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ペパーミントキャンディ박하사탕PEPPERMINTCANDY⇒Yahoo!映画4年前にオアシスという韓国映画を観たすごく衝撃的な内容だったが真実の「愛」について考えさせられる内容だったその時のキャストが出演している映画「ペパーミントキャンディ」とにかくずっとずっと観たいと思っていたが探せども探せどもレンタル店では見つからなかった最近加入したアマゾンプライムのおかげでなんとプライムビデオの無料リストの中に本作を発見観たいものは直ぐに観よう!と思
↓は、6月に上演する予定だった時のポスターです昨日、今日、明日の3日間オンラインで上映されることになりホンジェが出演する昨日の初演を見ました6月の公演では、ホンギくんだけだったのが今回の公演では、ジェジンもキャストに名を連ねPriとしては、それだけでも嬉しいのになんと、同じ回に!!同じミュージカルの舞台に二人が同時に立つなんて不安だった通信状況も途中、数回、映像止まったけれどすぐ復活するレベルだったのでとりあえず、ちゃんと見られた人によっては、2回だけ止まっ
これはすごいわぁ。あまりにも美しいストーリーと映像。ビバ!イ・チャンドン監督!
「オアシス」のイ・チャンドン監督の1999年製作の長編第2作です。Amazonプライムで見つけたので観ました。1999年春、仕事も家族も失い絶望の淵にいるキム・ヨンホは旧友たちとの同窓会のピクニックに場違いなスーツ姿で現れる。そこは20年前に初恋の女性スニムと訪れた場所だった。線路の上に立ったヨンホが向かってくる電車に向かって「昔に帰りたい」と叫ぶと彼の人生が巻き戻されていき…1999年春ピクニック、3日前カメラ、1994年夏人生は美しい、1987年春告白、1984秋祈り、1980
バーニング劇場版監督:イ・チャンドン製作:韓国作年:2018年出演:ユ・アイン/スティーヴン・ユァン/チョン・ジョンソ引き込まれるのは何よりイ・チャンドンの語りの巧さで終盤に出てくる人口湖のようにさわさわと照り返す湖面の、その下はどっぷりと沈んでそこに何かがありその何かを見通せないまま最後までやって来ます。原作が村上春樹と聞いてああ「納屋を焼く」かとなるのですが、こんな生乾きの血の臭いが立ち込めた短編だったかと訝るほど主人公と世界の関わ
面白かった3作品。サスペンス「バーニング劇場版」隣人トラブル・サスペンス「隣の影」ファンタジー系・人間ドラマ「幸福なラザロ」「バーニング劇場版」(韓・2018)イ・チャンドン監督のサスペンス。チャンドン作品は『ポエトリーアグネスの詩』(10年)が面白かったですね。(あまり覚えてないけど)『テレビ版』は興味が湧かずスルー。この『劇場版』も(時間も長いし…)スルーするつ
韓国発の村上映画謎多き内容だが、観客の判断にゆだねる原作:村上春樹(短編小説:納屋を焼く)監督:イ・チャンドン主演:ユ・アイン(イ・ジョンス:僕)出演:スティーブン・ユアン(ベン:彼):チョン・ジョンソ(シン・ヘミ:彼女)「万引き家族」と同年のカンヌ映画祭出品作品は主要出演者は3名(僕・彼女・彼)のみで148分を演じる間違いなく、観終わった後に謎が多数残る作品です。それが映画表現の手法でもあり、観た人が自由に想像できる楽しみでもあります。彼女は失踪なのか死んだ
(movies.yahoo.co.jpより)予備知識一切ナシで鑑賞したところ不思議な感覚が押し寄せましたよ。なんと言ったらいいんですか…映画はこんなアプローチもアリなんだという感じ。「待ち受ける衝撃のラストは想像を絶する」といわれてますがぶっちゃけ、想像を絶する?というほどではなかったんです。ただ、すごく怖い。怖いといってもホラーやサスペンス、ミステリとしてではまったくない。さて「劇場版」ってことは、テレビドラマ版もあるはずですね?原作は村上春
韓国映画が日本でも簡単に観られるようになってから、まだ20年くらいか?韓国映画の魅力は、タブーに挑戦する姿勢と、映画から漂う熱気、そして何より面白い作品が多いこと。これぞ、韓国映画を5本!「息もできない」韓国映画の中でこれ以上の衝撃作はないでしょう。世界を見渡しても、このクオリティーとはなかなか出会えない。ヤン・イクチュンという俳優の、全てがこの2時間に注がれて、圧巻。「殺人の追憶」「パラサイト半地下の家族」で世界を魅了したポン・ジュノが、実際の未解決事件を元に撮った傑作。事
放出中…ポエトリーです。2010年韓国映画、監督はバーニングやペーパーミントキャンディーなどのイ・チャンドン。そこまでイ・チャンドン監督が好きなわけでもないですが、なんか観てる…最近忙しいため色々と観まくっているので、溜まってる分をさっさと出してしまおうと思って…忙しい時ほど観るものです笑内容は孫の面倒を見るおばあさん、そこから見える詩の世界…内容を説明するのはすごく難しい作品。イ・チャンドンらしさは存分に出てると思います。水死体から始まり、アルツハイマー、祖母と孫、暴行、孫
【勝手に星付け@映画】ポエトリーアグネスの詩★★★★ー世界は決壊してから始まるー***とうとう観てしまった!!イ・チャンドン!結論、好き(•ө•)♡まずあらすじサクッと。→釜山で働く娘に代わり、中学生の孫を育てるミジャは、ある日、孫が同級生への集団強姦事件に関わっていたことを知る。徐々にむき出しになる現実と孫とのすれ違いの中、ミジャは美しさを求め、詩を書こうとする。(以上)。*素晴らしいレビューは他の方々がお書きになってますので、わたくしは思ったことをつらつらと。ミジ
オアシス2004年2月7日(土)公開あらすじひき逃げ事故で兄を助け刑務所から出たばかりの青年ジョンドゥは、家族のもとへ戻るものの、皆からけむたがられていた。ある日、被害者家族のアパートを訪れた彼は、寂しげな部屋で一人取り残された女性コンジュと出会う。脳性麻痺を持つコンジュは、部屋の中で空想の世界に生きていた。二人は互いに心惹かれ合い、純粋な愛を育んでいくが、周囲の人間はだれ一人として彼らを理解しようとはしなかった。そして、ある事件が起こる…。脚本/監督…イ・チャンドン製作…ミヨン・ケナ
ではなく…オアシスです。2002年作品、韓国映画です。監督はイ・チャンドン、ソル・ギョング主演。評判良いので。前科者と障害者の恋愛。それだけの設定ですが、障害もかなり重度。常識の範疇で言えば色々難しいと思う。相変わらずソル・ギョングは素晴らしい演技をする。そして、障害者を演じたムン・ソリもかなり力のこもった演技。ただ、これは映画であり演出で演技だから、やっぱり綺麗すぎると思う。もちろんもどかしいのだけれど、これをやることに意味はあるかもしれないが、好きではない…もう単純に
アンニョン(^-^)ノ10月もありがとうございました11月もよろしくお願い致します今日、11月1日からはこの映画が公開スタートです8番目の男映画『8番目の男』公式サイトそして、こちらは公開中風水師王の運命を決めた男映画「風水師王の運命を決めた男」オフィシャルサイトそして、11月8日からはこの作品が公開されます国家が破産する日映画『国家が破産する日』オフィシャルサイト増税のショックで
『バーニング』(2018年/韓国)監督脚本/イ・チャンドン原作/村上春樹『納屋を焼く』出演/ユ・アインスティーブン・ユァンチョン・ジョンソ■映画.comより■アルバイトで生計を立てる小説家志望の青年ジョンスは、幼なじみの女性ヘミと偶然再会し、彼女がアフリカ旅行へ行く間の飼い猫の世話を頼まれる。旅行から戻ったヘミは、アフリカで知り合ったという謎めいた金持ちの男ベンをジョンスに紹介する。ある日、ベンはヘミと一緒にジョンスの自宅を訪れ、「僕は時々ビニールハウスを燃やしています」と
過ごしやすい秋の午後。観たくて仕方なかった映画を観ました。「バーニング劇場版」イ・チャンドン監督今一番大好きな映画監督の一人であるイ・チャンドン監督の8年ぶりの新作。加えて原作は村上春樹、そして主人公の一人はウーキング・デッドの唯一のアジア人出演者だったスティーブン・ユアン。何かと話題の多い作品。そして映画なのにわざわざ劇場版と書いてあるのは、元々はTVドラマとして制作されたバージョンが先だからなんです。しかもTV版と映画版は色々と変わってい
過ぎすぎる…バーニングです。韓国映画。村上春樹原作の短編をペパーミントキャンディーなどのイ・チャンドン監督が映画化。カンヌで万引き家族とパルムドールを最後まで争った作品。なぜ、劇場版って付いてるのかと言うと、劇場公開前にNHKにて短縮版が放送されたから。とのこと。まあミステリーになるのかな?ジャンルとしては、ただ、普通の犯人探しではないし、もっと深い闇や現実問題があるということ…もちろん韓国がそうなんだろうし、でもそれはどこの国とか関係なく。作中のセリフでもはっきりメタファーって
密陽2007年韓国監督・脚本イ・チャンドン原作イ・チョンジュン主演チャン・ドヨン、ソン・ガンホ、チョ・ヨンジンな、なんと早稲田松竹でイ・チャンドン特集が組まれていました!バーニングとオアシスも!!2007年の「シークレット・サンシャイン」を観ることができました。ソウルから密陽(ミリャン)へ、一人息子ジュンを連れて引越しをするシネ途中で車が故障し、自動車修理工場を営むキム・ジョンチャンと知り合うジョンチャンに住居を紹介してもらい、ピアノ教室を開いたシネだったが土地
韓国映画の監督にはスキャンダルも多いが、世界的評価も高い奇才、「嘆きのピエタ」「うつせみ」のキム・ギドクがいる。「殺人の追憶」や「母なる証明」のポン・ジュノ。「オールド・ボーイ」「親切なクムジャさん」のパク・チャヌクに、「チェイサー」のナ・ホンジンもいる。今年「バーニング劇場版」に合わせて「オアシス」と「ペパーミント・キャンディー」のリマスター版が劇場公開されたイ・チャンドンも忘れてはならない。寡作の人で8年振りの新作だが、カンヌ国際映画祭の常連であり、今作ももちろん選出され、大絶賛され
監督・脚本:イ・チャンドン出演:ソル・ギョングムン・ソリキム・ヨジン韓国現代史を背景に1人の男性の20年間を描き、韓国のアカデミー賞と言われる大鐘賞映画祭で作品賞など主要5部門に輝いた人間ドラマ。1999年、春。仕事も家族も失い絶望の淵にいるキム・ヨンホは、旧友たちとの集まりに場違いなスーツ姿で現れる。そこは、20年前に初恋の女性と訪れた場所だった。線路の上に立ったヨンホが向かってくる電車に向かって「帰りたい!」と叫ぶと、彼の人生が巻き戻されていく。自ら崩壊させた妻との生活、惹かれ合い
監督・脚本:イ・チャンドン出演:ソル・ギョングムン・ソリアン・ネサン社会に適応できない青年と脳性麻痺の女性の愛を描き、第59回ベネチア国際映画祭で監督賞などを受賞した作品。ひき逃げ死亡事故で服役し刑務所から出たばかりの青年ジョンドゥは、家族の元へ戻るが迷惑がられてしまう。ある日、被害者家族のアパートを訪れた彼は、部屋にひとり取り残された被害者の娘コンジュと出会う。重度の脳性麻痺を持つ彼女は、部屋の中で空想の世界に生きていた。互いに惹かれ合い、純粋な愛を育んでいくジョンドゥとコンジュだっ
劇場公開時に見逃していたのだが、運良く飛行機で鑑賞。イ・チャンドンが村上春樹の短編小説を元に描いた異色ミステリー(になるのかな)。小説家志望の貧しい青年ジョンスは、ある日街で幼馴染のヘミと再会する。整形手術をして美人になっていたヘミは人懐っこく、自分がアフリカ旅行に行く間、自宅にいる猫に餌をやってくれないかとジョンスに依頼。ジョンスは約束を守るが、一度も猫の姿を目にすることはなかった。やがてアフリカから戻ってきたヘミは、ベンという羽振りの良さそうな男と一緒だった。ふたりは帰りの空港で知り合
キネカ大森映画で読み解く村上春樹よりもっと早く観たかったのですが、諸事情が重なり、公開からほぼ4ヶ月経っての鑑賞となりました。そのおかげで、同じ村上春樹原作の映画化「トニー滝谷」も一緒に観ることができたので、果報は寝て待てと言ったところでしょうか(違)。製作:韓国監督:イ・チャンドン脚本:オ・ジョンミイ・チャンドン原作:村上春樹撮影:ホン・ギョンピョ美術:シン・ジョムヒ音楽:モグ出演:ユ・アインスティーヴン・ユアンチョン・ジョンソ2019年2月1日公開
5月30日(木)、黄金町にある、「シネマジャック&ベティ」で、『バーニング(劇場版)』を、見ました。監督・脚本は、イ・チャンドン。オ・ジョンミも、脚本に加わっています。「劇場版」とあるのは、この作品の製作に、NHKが加わっていて、すでに、テレビ放映がされているのです。ただ、それは、見ていません。また、この劇場版に対して、50分ほど短縮されたものであったとか。で、原作は、村上春樹の『納屋を焼く』。新潮文庫に収められています。1983年に発表された短い小説。文庫で、30頁ほど。もともと、
「この世のすべての家族に捧げる慰安」前回、イ・ソンギュンさん主演の『悪質警察(악질경찰)』を紹介した時に少し言及しましたが、2014年のセウォル号事故の遺家族の痛みを描いた、ソル・ギョングさんとチョン・ドヨンさん主演の『誕生日(생일)』(イ・ジョンオン監督)です。(´ぅ_;`)その日に息子を失った家庭の父と母、そして妹、さらには友達、隣人など、残された人々の痛みが互いに交差し合い、ぶつかり合い、一つになっていく姿を描いています。事故の時、父親は海外出張中であり、さらにずっと家に
監督:イ・チャンドン出演:ユ・アインチョン・ジョンソスティーブン・ユァンイ・チャンドン8年ぶりの新作。村上春樹の「納屋を焼く」が原作。運送会社でバイトをしながら作家を志すジョンスはある日、幼馴染のヘミに再会する。アフリカ旅行で留守にする間、自宅で飼っている猫に餌を与えてと、ジョンスに頼む。ヘミは半月後、旅先で知り合ったベンを伴い帰国。3人で出かけたり飲んだりする日々が続き、ある日、2人でジョンスの家にやって来る。夕日が沈んでいく絶景の中、ヘミは踊り、ベンは告白する。「醜いビニールハウス
5月11日(土)、黄金町にある、「シネマジャック&ベティ」で、『ペパーミント・キャンディ』を、見ました。監督、脚本は、イ・チャンドン。1999年韓国と日本の合作として製作され、翌年、日本で公開されました。日本は、NHKの製作。大変、おもしろい作品でした。今回、イ・チャンドンの新作『バーニング』の公開を記念して、この『ペパーミント・キャンディ』と、『オアシス』(2002)が、デジタルリマスター版として、スクリーンで公開されたのです。映画は、1999年の春から、始まります。20年ぶり
(『オアシス』のソル・ギョングとは別人)またまたイ・チャンドン!『バーニング』『オアシス』に続いて、ユジク阿佐ヶ谷で観賞。これで今回ユジクで上映されているイ・チャンドン作品3作をコンプしました。(「たった3作「コンプ」って(笑)」と日々何本も映画を観てらっしゃる映画ファンの皆さんには笑われそうですがw)この作品は以前DVDで観賞しましたが、今回観直してクリアに意味が見えてきました。映画館効果?韓国現代史を背景に1人の男性の20年間を描き、韓国のアカデミー賞である大鐘賞映画祭で作品賞
イ・チャンドン特集ついに歴史的連休が終わっちゃいましたね。予定外に遊びに専念してしまって、仕事がリカバリーできるかちょっと不安な週明けです(・・;)さて、連休最後の映画館での観賞は、ユジク阿佐谷で開催中のイ・チャンドン特集の『オアシス』でした。この監督の作品の中で各種映画レビューサイトで一番評価が高いのがこの作品なんですね。この機会に『ペパーミント・キャンディ』も劇場観賞する予定です。前科三犯のジョンドゥ(ソル・ギョング)は、出所後自分がひき逃げした被害者の家族に謝罪に行き、重度脳性
「バーニング劇場版」のイ・チャンドン監督によって2002年に製作された恋愛物語。社会不適応者として頭のネジが緩い男ジョンドゥと脳性麻痺の女コンジュが出会い衝突し心通わせるも二人をないがしろにする社会の常識によって引き裂かれていく。私達は最初コンジュの姿に顔をしかめるだろう、ジョンドゥの思考を馬鹿にするだろう。それは美しくないもの、格好良くないものに蓋をする、遠くに置いておく、そうやって社会の表側のみで物事を判断する風潮に飲み込まれている。それが正しい概念なのだと思い込んでいる。それは