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今日のタイヤネタは、後輪がダブルタイヤになっているトラック等で使われている「インナーナット」の折損です。下の写真は、今日来店された10トンダンプトラックで出たインナーナット折れです。大体は緩めるか締めるかの時に折れます。写真左の折れたボルトの切断面を見ると、一部錆が出ている部分がありますね。これはすでに亀裂が入っていて、そこに水が染みて錆びた痕です。大体1/4くらい割れていたということですね。折れるボルトっていうのは、古くなって錆や汚れの付着がひどかったり当たり
たびたび紹介してますトラックのダブルタイヤのインナーナットですが、折れる直前のものが入手できましたのでご紹介します。ねじ山の真ん中あたりにヒビが入っているのが分かるでしょうか?同じボルトを1/4回転させると・・・まだつながってますね~合計すると、この亀裂は半周以上に達してそうです。よく折れずに外れてくれた。このボルト、使っていない部分のねじ山はスラッジで埋もれてるし、ホイールとの当たり面もすごく荒れてます。言い換えれば、そういう風になってきたボルト
この工具現が使えるか・・・?タイヤ屋さんでトルクレンチで全て締めてもらっているので・・・とりあえず使えるかの確認です。最初にリヤのタイヤを確認しました!!工具の足が引っかかるので使えると思います。インナーナットでも大丈夫そうです。インナーナットを緩める時は、車載工具のアダプターを使う事になります。次にフロントです。こちらも足が引っかかるので大丈夫そうです。工具の耐久性は、わかりませんがとりあえず使えそうです。パンクの非常工具なので使わない事が一番良いです!!
パンクで車載工具を使ってなんとかタイヤ交換が出来たのですが・・・改めて車載工具をチェックしたらスパナ!?のサイズが41とインナーが21何です!!SAKURAのインナーナットは、19みたいなのですが・・・21??パンクした時は、確認しないでインナーナットを21で増し締め出来たし⁇あっ!!こんな物が入ってました!!これをこんな感じて使うみたいなんですが・・・エルフ取扱書に書いてないよ〜!!21で増し締めしちゃったよ〜!!ボルトを確認しましたが変形等は、大丈夫でした。良かったで