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「インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)」と題する最新のインド映画の企画上映も今年で7回目を迎えているようですが、私は初めての劇場鑑賞だと思います。昨年10月に東京のイメージフォーラム、12月に大阪のテアトル梅田で開催され、年が明けて2月に名古屋シネマテークで1週間限りの開催となりました。私は全9本の上映作品のうち『あなたのスールー』と『ムバーラカーン』の2本を見ました。名古屋シネマテーク(シニア会員1,000円×2)。『あなたのスールー』(2017年、監督/スレ
(文字サイズを「M(標準)からL(大)」に変えてみました。)[ボリウッド映画への招待--2016年のインディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン(IFFJ2016)の概略]現在、ボリウッド関連の新しいDVD/BRなどで、日本語字幕のものは、簡単にはレンタル(販売でも)入手しにくいので、当ブログの記事としても少なくなってきておりました。そこで、もう終わってしまっているけれど、昨2016年10月に東京と大阪で開催されました、『インディアン・フィルム・フェスティバ
インドの汚職問題に切り込む義賊物語「ガッバル再び」は2015年にインドで公開されたヒンディー語映画。2002年のタミル語映画ラマナー(Ramanaa)のリメイク作品である。この「ラマナー」は2003年にテルグ語で、2005年にカンナダ語で、2007年にはベンガル語でそれぞれリメイクされている。原題は「GabbarIsBack」。ガッバルが戻ってきた、みたいなタイトルなわけなんですが、Wikipediaの「GabbarIsBack」のページを読んだところ、どうやら続編ではない様子。何で