ブログ記事5件
◆美しい糸杉並木のトスカーナの風景◆Ciaooooo久しぶりに洗濯したら、雨に降られました(ノД`)シクシク…イタリア生活では基本、洗濯機は洗濯物が満タンにならないと回さないので週一程度ですが、そんなときに限って、干して外出最中に大雨です。アンラッキーなのか?ラッキーなのか?外出先では溜まっていた銀行関係の用事を一気に済ませることができて気分爽快ですが、洗濯物は乾かず。そして、年末ロケで、元サッカー選手日本代表のの大久保さんにいただいた最後の洗濯石鹸だったのに。日本のお花畑に
こんにちは今週末から以前プレゼントされたイタリア美術という題名で中世から現代までのイタリアに美術の変遷をまとめた本を読み返していました。イタリア美術(文庫クセジュ972)Amazon(アマゾン)600〜3,960円170ページにイタリア美術史を見事にまとめた素晴らしい本だと改めて感じました。いただいた頃は自分の知識が浅かった為、字を追っているだけという部分がかなりあったなと思いました。日本で出版されている美術史を扱った本は現象として現れた作品についてしか書かれていないものが
皆様、こんにちは旅ログを書きたくて、ブログを始めたYokoです。大分、暑さも和らいできましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか去年の今頃は、パリにいましたもうこの旅ログのパリ旅行から1年経ってしまったのですね。この旅ログの終わりは、まだ見えないのに・・・・かなり、間が開いてしまいましたが、ジャックマール・アンドレ美術館の続きです。この素敵な階段を登ると、音楽の間を見下ろす吹き抜けのところに出ます。この吹き抜けのところ
万能の天才レオナル・ド・ダヴィンチ代表作の一つである「最後晩餐」はミラノサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院で見られます「最後の晩餐」フレスコ画1495-98年入場は要予約!でも、前日ミラノドゥオーモの観光案内所の人に「予約はしてないけど最後の晩餐、見たいんだけど~どうしたらいいですか?」って訊ねたら「あなたラッキーよ明日はまだ、予約に空きがあるから朝一番に行ってみて・・・」と言われて翌朝、8時に地下
風はまだ冷たいですが日差しは確実に春の到来を感じさせてくれますこの作品、皆さんもご存知のボッティチェリの「春」イタリアルネサンスを代表する作品の一つそしてウッフィツィ美術館来館の目的作品の一つにもあげられますそして、イタリア人は、15世紀のことをクワトロチェントという言い方をします現代美術館をムゼオ・ノヴェチェンって言いますねこの作品を間近で見ると実に美しい色彩と、ボッティチェリ独特の優美な線描に魅了されます教科書や書籍の図版では見えな
先日は日伊協会の美術セミナーへ。日伊協会なのでイタリア美術について、だけどツボはアートの鑑賞の仕方イギリスではナショナルギャラリーみたいに無料でゆっくり楽しめる美術館が多かったので結構名画のある部屋のソファーがいい、とか言って昼寝してましたがその絵の内容、意味までは正直ちゃんと追っかけてなかった。でも、みんなそういう人が多かったからか?にぎわってるのはゴッホのひまわり、とか印象派~近現代のフォーヴィズムあたりまで。こういうセミナーでは、ある時期に絞って時系列的に「誰の作品に
ご訪問ありがとうございます。【理由はなくてもイタリアが好き♡】ブログです。歴史、美術、食べ物、見どころスポットなど、色々お伝えしちゃいます♡イタリア旅ライターのRosaです♪イタリア国内にとどまらず、西洋美術史の「横たわる裸婦像」の原型にもなったと言れている、【ウルヴィーノのヴィーナス】VenerediUrbinoフィレンツエのウフィツィ美術館今回は、ウルヴィーノのヴィーナスから絵画展に出掛けられた際に、『より楽しむポイント』としてご紹介したいことがあります♪
フィレンツェのルネサンスには3巨匠(レオナルド・ミケランジェロ・ラッファエッロ)がいるように、ヴェネツィアルネサンスにも3巨匠がいます。*研究者によって変わったりもしますが。。。まずは、ティツィアーノ!出典:AssunzionedellaVergine/wikipedia総合力1位!とにかくうまいです。ベッリーニの弟子。油彩を取り入れた。さらに、ティントレット!出典:SalaVI/Galleriedell'Acc
ご訪問ありがとうございます。理由はなくてもイタリアが好き♡ブログです。イタリアの歴史、美術、食べ物、ファッション、もちろんイタリア国内の街など色々お伝えしちゃいます♡イタリア記憶旅ライターのRosaです♪今日は、イタリア語豆知識と絵画のご紹介です。どの国でも戦乱の時代、家の存続、利己や都合を守るために政略結婚という形をとっていました。それは、娘または息子の意思とは関係のないところで、家長によって決められていたのです。日本も戦国時代は特にそうでしたね。イタリアはもとも
秋の楽しみがまたひとつ。「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」が大阪、国際美術館で開催されます。10月22日より。ヴェネツィアのアカデミア美術館所蔵の絵画が登場。逆に今ヴェネツィアに行ってもこれらの絵画は「貸し出し中」になっているわけです。。。ヴェネツィアのルネサンスは、フィレンツェより遅れてやってきます。フィレンツェのルネサンスはイタリア美術の代表格ばかりなので、美術ファンでなくとも見たことある絵があったり
今日は、庭園美術館でのイタリア、メディチ家の至宝展に行ってきました。⬇️公に配られた広告です。ルネッサンス期の宝石にしても絵画にしても技術的にレベルが高い!気品もある。目黒の庭園美術館で開催されている展示でした。私の作品もどこか有力な財閥の秘宝にならないかな?メディチ家の至宝を観て、昔イタリアに旅行したことを思い出しました。両親は私を何回もヨーロッパに行かせてくれたなと思っています。日常生活レベルの語学しか話せませんが、10代、20代でヨーロッパの芸術に触れた事が私の芸術への大きな
「ウフィッツィ美術館①」「ウフィッツィ美術館②」に続きます。大作に続く大作を鑑賞し廊下のすごさをも体感し次へ向かいます。こんなに肉感的でやわらかな彫刻があるのに・・・誰も見てません(笑)みなさん、向こうに夢中。その先には・・・そうミケランジェロです。「聖家族」ミケランジェロ作幼児キリスト、聖母マリア、聖ヨセフ生きてるって感じです。力強い!そして、この額縁もすごかったんですよねー。超立体的!
「ウフィッツィ美術館①」に続きます。大作に続く大作を鑑賞し廊下を歩きます。この廊下がまたスゴイのです!!目を休める暇がないほどの芸術作品の宝庫。天井画に肖像画が廊下の隅から隅まで。この肖像画が素晴らしくて衣裳の細かいフリルから、パールや宝石にいたるまですべてが写真のようで絵が生きているかのようなんです。廊下さえも素通りさせてくれ
ついに到着「ウフィッツィ美術館」いきなり敷地内で好き放題お商売しててビックリ(笑)入口がわからず迷いました(^_^;)私は事前にネット予約していたのであっさり入場できました。→★でも、かなりの行列ができると聞いていましたが、私が行った日は並んでる人は見なかったです。さ、入場です。いきなりの階段に「勘弁してくださいよ・・・」ローマで歩き回って、登りまくっているので、疲労が溜まっているカラダには辛い(笑)
フィレンツェでブランドストリートにうっとりしながら「ウフィッツィ美術館」へ向かう途中なんと道路に・・・こんな素敵なアートが!!道なのに本格的過ぎる!!この方たちのように路上に絵を描く人々は【マドンナーロ】と呼ばれるんですって。他にもたくさんいました。選ばれた人たちだけがこうして路上に絵を描けるそうです。でも、これって、雨が降ったら流れてしまうのですよ。なんとはかない・・・路上でもアート堪能。やはりフィレンツェは芸術の街ですね。■20
フィレンツェ到着後、ランチをすませて向かったのはストロッツイ宮で行われていた「PontormoeRossoFiorentino」「ポントルモとフィオレンティーノ」展ロッソ・フィオレンティーノの「聖母の結婚」が大修復されたということで見に行ってきました。ポントルモとロッソ・フィオレンティーノ。フィレンツェとフィレンツェ近郊で生まれ、同じ工房で修行した二人の画家。メジューデビューもほぼ同じ。そんな似た経歴のお二人の作品が豪華競演。