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「僕はあなたを愛しています」とブールミンは言った「心から、あなたを、愛しています」マリヤ・ガヴリーロヴナは、さっと顔をあからめて、いよいよ深くうなだれた。――プウシキン(吹雪)「犯人」という短編は上のような文章から始まる。この作品は青空文庫で読める。短い作品なので興味がある人は以下のリンクで読んでみてほしい。太宰治犯人www.aozora.gr.jpこの中の主人公(=犯人)は、激情して姉を肉切り包丁で刺した際、姉を殺したと思ったが、実はそうではなかった。とても助かりそう
今後無くなっていく薬ブロバリンPZCレスタスエリスパンペントナイソミタールアモキサンこの辺りが販売中止供給停止になっていくとのことです(2022/10/30イソミタール追加)
早目の0時に頓服のイソミタールをもらった。しかし、脳が完全躁状態で全く眠気が訪れない。布団でじっとしているけとも、苛立ちを覚えるだけの私は、喫煙所に行った。さすがに、誰もいない。静まり返っている。しんとした、空間でぶら下がっているライターで火をつける。どこの精神病院も、ライターは自己所持出来なかった。こうして、喫煙所や、詰所前にぶら下がっているのを皆で使う。私は、この深夜の1人の喫煙所が結構気に入っている。不意に、夫のことが頭をよぎった。別に夫のことが嫌いになったわけではない
長かった夜が、ようやく明けようとしている。頓服のイソミタールを飲んでいるにもかかわらず、まるで眠れない。同室の人たちは、寝言を言ったり、いびきをかいたり、とてもよく眠っている様子だった。私は、夜中ずっと暗がりの中で、文章を書き続けた。頭の中で思考が溢れ、止まらないのだ。巡回の看護師に、早く寝なさい、と言われたが、どうにもならなかった。午前5時になり、喫煙所に行く。Kと会わないだろうか、とどこかで期待している自分がいる。Kはいなかった。退院間近ということもあり、差し当たりまだ寝て
私の心は、夫から完全に離れてしまったようだ。もしくは、離そうと躍起になっているのかもしれない。物心着いたときから、自傷行為だけは私を裏切らなかった。しかし、この塀に囲まれた部屋では、それすら行うことが出来ない。眠ることに意味を見出せなくなり、頓服のイソミタールすら、貰わなかった。眠って、起きて、起きて、眠って…そんな繰り返し、一体何の意味があるだろう。悲しいのか、腹が立っているのか、何も分からない。感情という感情が、全て消え失せている。ベッドの中、天井の一点をぼんやり見つめる。
身体が頓服のイソミタールに慣れつつある。頓服を飲んだのは、確か0時。喉が乾いて水をもらったのは、1時半。1時間半しか寝ていない。イソミタールに慣れたのか、鬱症状からくる中途覚醒なのか…眠れないと、辛い気持ちばかりが溢れてしまい、涙が止まらなくなる。自分が、躁のときにした夫への酷い仕打ちや、バカみたいにお金を使いまくったことを思い出す。毎回毎回、同じことの繰り返し。躁のときは、調子に乗って誰にでも声をかけて、周りに迷惑をかけ、鬱になったら、それを思い出して死にたくなる。私は生きて
涙がずっと止まらなく、子供のように泣きじゃくっていた。腕を切りたくて仕方なかったが、ここにはそんなもの何もない。しかし、痛みを欲しい衝動が止まらなく、腕で頭を殴ったり、爪で手を引っ掻いたり、頭を壁にぶつけたりしていた。もう、生きたくない。死なせて下さい、お願いします。そんなことを繰り返し叫んだ。看護師さんがきて、辛いねー頓服持って来たから少し休みましょう。頓服のイソミタールをもらい、暫く眠れたようだ。しかし、どれほどの時間が経ったのか、突如、息が出来なくて、びっくりして、目が覚
そろそろ朝だろうか。保護室にいると、時間の感覚が分からなくなる。私は今、夜間だけ保護室で監視されている。昨夜は、頓服のイソミタールをもらい、暫くした後、眠りについた気がする。拘束されていないことから、暴れたりなどはしていないようだ。唐突に、床で腕立て伏せを始める。じっとしていられないのだ。躁のせいだろう。その次は、床で腹筋、スクワット…本来なら走りに行きたいところだ。看護師さーん、看護師さーん、おもむろに叫んでみる。反応はない。イライラしてきて、ドアを思い切り殴る、蹴る。
眠れない夜だった。頓服のイソミタールを飲んでも。イライラと幻覚が襲ってくる。幻覚と現実の区別がつかない。思わず、叫んでしまう。ここは、保護室、叫ぶくらいでは、誰も対応しない。しばらく耐えるが、次第に限界に達してくる。イライラして、点滴を思い切り脚で蹴飛ばす。ガシャーンという音。私は面白くなってきて、大声で笑い出す。点滴が逆流している。看護師が2人入ってくる。笑いが止まらない。興奮して、自分が何を言っているのかも分からない。注射針が見える。また、筋肉注射。そして、拘
相変わらず、点滴、食事、薬が配られる。そして、眠れましたか?も。昨夜は、眠剤が配られてから、慌てて夜勤の看護師さんが携帯を没収しに来た。どうも、夜勤帯の時間に緊急入院して来た人がいるらしい。そのため、私の携帯など些細なことは忘れられていた。緊急入院して来た人は、私の隣の保護室に入った。一晩中、何を言っているのか分からない言葉を叫んでいた。特にうるさいとは思わない。私も、ああいうときがあるから、どうしようもないのだ。本人が1番、ツラいだろう。昨夜は、追加のイソミタールを飲み、な
今回も驚いたシリーズ。○ほぼ全員に睡眠薬が投与されていたこと。これは診察時にカルテを見た時に気付くことである。まだ精神科病院にアルバイトに行き始めたばかりだと、ずいぶん違和感があった。おそらく全ての入院患者に眠剤を服用させるほどではなかったと思うが、消灯が午後9時なので、不眠があまりない人でもそうそう9時に眠れるものではない。不眠は精神病では必発と言って良いが、毎日眠剤が必要かどうかは微妙である。しかし、眠剤が必要でない日もあるくらいだと困るのである。従って病棟管理の面も大きかった
昨日半分残しておいたイソミタールを飲んで眠りにつこうとしている。眠れない夜は長い。なのに夜が明けるのは怖い。わたしは眠るために生きているのか。起きるために生きているのか。朝はなぜやってくるのか。夜なぜ眠らなくてはならないのか。煌々と光る明かりはなんのためにあるの。
ほかの自分から預けた人のブログを見てみると6日間とかで返してもらえたひともいるようで謎多き児童相談所私はここ数年感情が爆発すると衝動的に大それたことをするようになってしまっていますこの前の夫の医療保護入院もその1つフェノバールも自分の最近の衝動性の厄介さに恐れおののき隠しました完遂はやばいし死に損ないもやばい自分の戒めのため宜保愛子の死後の世界という本を買ってしまいましたやはり自殺霊は死後も猛烈に苦しむことが書かれていました人身事故で遅刻せざる終え
つぎはもらわないし残っているものも明日破棄します今の私には調剤薬局までいく気力は残っていません自殺しかねないこんなのがうちにあったら
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