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イスタンブール宣言で、最も強調されていることと言えば、「全世界で、移植用の臓器が不足しているので、各国が、自国の患者に移植する臓器を、確保するように努力すること」であり、「移植に至るような疾病の重症化の予防プログラムの推進」です。そして、正にこれこそが、共同声明を発表した、5学会が、真摯に取り組まねばならなかったことだった筈です。ところが、この点は、完全にスルーしています。自分たちの無策は、放置しておいて、「海外渡航移植はケシカラン。決して許されない」
この宣言を受けて、日本では、「世界保健機関(WHO)が、渡航移植を、国際的に禁止する決議を、行うのではないか」との憶測が、喧伝され、日本の臓器移植法の改正(翌2009年)が、促されたともされる。イスタンブール宣言を、注意して見ると、そこには、海外で臓器移植医療を受けようとする事について、条件を付けて、制限しようとしている。その条件は、各国が、自国民の移植に関して、移植用の臓器を確保する努力と、移植に至るような疾病の、予防プログラムの推進を、強調しており、各
そもそも、2008年に、国際的に採択された、「イスタンブール宣言」とは、どのような意図を、持つものなのでしょうか。【イスタンブール宣言】(時事用語事典2010,2)国際移植学会が、2008年に採択した、渡航移植を制限しよう、という宣言のこと。正式には、「臓器移植と移植ツーリズムに関する、イスタンブール宣言」という。本宣言は、国際的に、移植用の為の臓器不足が、指摘されていて、そのために、各国が自国民の移植を優先しようとする傾向を受け、各国に、
違法な海外での臓器移植あっせん事件をめぐり、加藤勝信厚生労働相は27日、衆院予算委員会で「海外での臓器移植等の実態を把握する必要がある」と述べた。池下卓議員(日本維新の会)の質問に答えた。加藤氏は「個人情報の取り扱いに留意しつつ関係学会と連携して、医療機関を通じた渡航移植に関する実態調査を行いたい」とした。2月、無許可で渡航移植をあっせんしていた内閣府認定NPO理事が逮捕された。岸田文雄首相は事件について、「公正で適正であるべき臓器の斡旋を無許可で行ったという。事実だとすれば重大
あさ6時30分から8時50分まで生放送ラジオ日本「スマートNEWS」木曜日きょうの気になる話題でピックアップしたのは〈臓器移植〉の記事です今年8月に途上国での生体肝移植で臓器売買が行われた疑いがあると伝えた読売新聞。どうしたら海外での臓器売買が防げるのかという企画記事でインタビューに答えていた同志社大学教授の瓜生原葉子さんと最初にご一緒したのはもう10年ほど前になりますがマーケティングの手法を用いて移植医療への理解と意思表示移植医療への理解と意思表示行動を促す活動をしています。瓜生原さん
うそぉーーーーーー!!!女優の市原悦子さんがお亡くなりになったとの一報ショックでございました昭和に子供時代を送った人なら「日本昔ばなし」で声が刷り込まれているよね。声を聞くと、なんだか癒やされる昭和キッズだった私。あの優しい語り口が聞けなくなるとは。。。寂しい。。。「ごめんくだいませぇ~~」「あら、いやだっ!」の台詞も大好きだったわさ樹木希林さんもだけど、昭和の名女優さんがどんどんいなくなって寂しいネ。それだけ昭和という時代が遠くなったという事なんだけどさ。ご冥福を