イザベル・ファウスト

今週はソリスト目当ての1週間でした。月曜日のブニアティシヴィリのリサイタルは仕事もあったのですが腰痛が酷くてパスしたのですが、結果彼女もキャンセルをしたらしく来年3月に振替公演になりました。木曜日はアルゲリチでしたがこれまたキャンセルになって代役でメルニコフがシューマンを弾きました。昨日はバンベルクに遠征してハーデリヒの秀逸なドボコンを聴きました。今日は締めでファウストによるメンコンを聴きに行きました。オケはWDR響で指揮者はアンドリュー・マンゼでした。演目はシューマンのメッシーナの花嫁序曲、メ

シャンゼリゼ劇場で、レ・シエクルの演奏会を聴いた。2025年11月14日。プログラムこの公演ではシャンゼリゼ劇場でもパンフを配ってくれた。指揮：アントネッロ・マナコルダVn独奏：イザベル・ファウスト曲目AnibalVidal:TheLanguageThatAllThingsSpeak(世界初演)ベートーヴェン：バイオリン協奏曲ベルリオーズ：幻想交響曲当日に、ラトル指揮バイエルン放送交響楽団の公演もあったのだが、こちらを取った。指揮がザルツブルク音楽祭の『マリア・

アニマエテルナ等でも凄いなぁと思っていたけどイザベル・ファウストのグループはさらに凄い掘り下げられ磨かれ八重奏曲がここまで演奏しきれるとは…こういった演奏があると以前から聴いていたウィーンフィルのメンバーが創った演奏などもなんというか親しみやすく自然でイイなぁなどと思う

J.S.バッハブランデンブルグ協奏曲ベルリン古楽アカデミー録音：2021年3月、5月ベルリン、イエス・キリスト教会セッション録音、２CDこの録音にはヴァイオリンにイザベル・ファウストが参加している。この組合せではJ.S.バッハのヴァイオリン協奏曲集も出していて気心の知れた仲なのだろう。ファウストが入ったことでの相乗効果は大きなものだ。ファウストはメイン楽器であるストラディバリウス（スリーピング・ビューティ）ではなくヤコブス・シュタイナーを使用している。ベートーベンの協奏曲など

タワーレコードオンラインショップをご利用いただき、誠にありがとうございます。ご注文いただいた商品は、以下にて、ご指定のセブン-イレブンに到着いたします。お受け取りの際には、「払込票」もしくは「払込票番号」をご持参の上レジにてご提示ください。【店舗到着日】24時間営業の店舗：「2025年08月15日午前7時」24時間営業ではない店舗：「2025年08月15日午前11時」↑タワレコからのメール∩(´∀｀❤)∩ﾜｧｲ♪∩(´∀｀❤)∩ﾜｧｲ

前の記事でイザベル・ファウトのバッハ無伴奏ソナタとパルティータを聴いて何気なくamazonでCDを見るとあれ？バッハをまとめたBOXものがDVD付きで出てるじゃないかamazonのほおむぺいじは情報量が少ないのでHVMを見ると詳細が載ってる。イザベル・ファウスト・プレイズ・バッハ（8CD＋DVD）バッハ（1685-1750）www.hmv.co.jp限定盤イザベル・ファウストのバッハがボックスで登場！トーマス教会でパルティータ第2番とソナタ第3番を

新型ランボルギーニ･テメラリオのオプションとしてソナス・ファベールのカーステ(スピーカーだけか全部か分からんが)を選べるらしい【遂に300km/h超え】購入した新型ランボルギーニテメラリオでドリフト走行しちゃいました…15分42秒11分あたりでソナス･ファベールランボルギーニ･テメラリオあま猫さんがこれを予約したら発売前の試走にランボルギーニから招待されてポルトガルのサーキットで走行ソナス･ファベールのスピーカーを選択できる。むろんこういう室内用のスピ

イザベル・ファウスト最近はドイツ出身のヴァイオリニスト、イザベル・ファウストの２枚組のCD、バッハ『無伴奏ソナタとパルティータ』を聴いていて。イザベルはバロックから現代音楽まで、ソリストというだけではなくYouTubeなどを視聴していると積極的に室内楽にも参加しているようす。なんでも子どもの頃から家族で室内楽を楽しんでいたとのことなので既定路線なのかも、ですが。で、知人に薦められ最初に聞いたのが、このバッハ『無伴奏ソナタとパルティータ』。メカニックでありながら情緒的、現代のヴァイ

みなさんこんにちは😃本日6月12日は、ハンガリーの作曲家ジョルジュ・リゲティの命日です。今年で没後19年になります。そんな本日ご紹介していくのは、イザベル・ファウストやフランソワ=グザヴィエ・ロト&レ・シエクルによるリゲティの協奏曲集です。ヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲も収録されていて、クルタークの弦楽四重奏のための作品も2曲収録されています。「イザベル・ファウスト（ヴァイオリン）、フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮／レ・シエクル」リゲティ作曲:ヴァイオリン協奏曲クルターク作曲:遠く

2024.12.11東京オペラシティコンサートホール：タケミツメモリアル19時開演モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第２番D-durK211グルック：バレエ音楽”ドン・ジュアンあるいは石の宴”全曲ーーーーー休憩ーーーーーーモーツァルト：ロンドCーdurK373モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第５番A-durK219”トルコ風”いやあもうほんっっとうに素晴らしい演奏会だった。この組み合わせを聞いたことのない方には是非ともライヴでの一聴をお勧めしたい。

１２月１０日１９時オペラシティヴァイオリン：イザベル・ファウスト指揮：ジョヴァンニ・アントニーニイル・ジャルディーノ・アルモニコヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K207ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K216セレナーデ第13番ト長調K525《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K218アンコールモーツァルト：ディヴェルティメントK136より第3楽章ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K207より第3楽章１２月１１日

イザベル・ファウストモーツァルト：ヴァイオリン協奏曲全曲演奏会2日目を、東京オペラシティコンサートホールにて。イザベル・ファウスト（ヴァイオリン）ジョヴァンニ・アントニーニ（指揮）イル・ジャルディーノ・アルモニコモーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K211グルック：バレエ音楽《ドン・ジュアンあるいは石の宴》モーツァルト：ロンドハ長調K373モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K219《トルコ風》（アンコール）ニコラ・マッテイスSr：ヴ

モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K211イザベル・ファウストとジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコは出だしこそ昨日と較べると、輝きがいまひとつのように思えたが、第2楽章のファウストのヴァイオリンは天使の歌、あるいは妖精が舞うような、得も言われぬ浮遊感があり絶品。繊細で透き通るような、しかし艶やかなヴァイオリンは並ぶものがない。第3楽章はファウスト、イル・ジャルディーノ・アルモニコともに力強い。ファウストはオーケストラと対話するように生き生きと演奏。

イザベル・ファウストモーツァルト：ヴァイオリン協奏曲全曲演奏会1日目を、東京オペラシティコンサートホールにて。イザベル・ファウスト（ヴァイオリン）ジョヴァンニ・アントニーニ（指揮）イル・ジャルディーノ・アルモニコモーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K207ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K216セレナーデ第13番ト長調K525《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K218（アンコール）モーツァルト：ディヴェ

イザベル・ファウストとジョヴァンニ・アントニーニ指揮、イタリアの古楽アンサンブルのイル・ジャルディーノ・アルモニコによるモーツァルト：ヴァイオリン協奏曲全曲演奏会初日。最初のヴァイオリン協奏曲第1番から名演。ファウストは。愛器ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」にガット弦を張り、モダンボウで演奏。適宜ヴィブラートもかける。モーツァルトには最適の艶と透明感を兼ね備えた端正なヴァイオリン。フレージングが常に生き生きと躍動、いつまでも聴いていたい美音。イル・ジャルディーノ・

12/10＆12/11のファウストのモツVn協全曲演奏会＠TOC。共演はアントニーニ＆イル・ジャルディーノ・アルモニコ。HarmoniaMundiから出ている全曲録音と同じ組み合わせ。録音と同様、ファウストはストラドにガット弦を張り、クラシカル弓で演奏。ファウストよりも、アントニーニに惹かれます。アントニーニが読響に客演した演奏を聴いて、すっかりファンになりました。『アントニーニ読響のヴィヴァルディ、バッハ、ハイドンを聴く』今日は芸劇で、アントニーニ読

（6月24日・調布グリーンホール）イザベル・ファウストが弾くベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、8年前ノット東響との共演でも聴いていた。その時以下のようにレヴューを書いたが、読み返してみて、今回の印象もほぼ同じだった。『彼女の一人舞台と言ってもいいくらい、常に音楽の中心にいた。絹糸のように繊細で美しく磨き抜かれた音。高音の伸びが滑らか。また、スティールのように強靭な線が芯にある。ボウイングは滑らかで、どのフレーズも音楽的。』https://ameblo.jp/baybay22

NHK交響楽団第2015回定期公演Bプログラム2日目を、サントリーホールにて。指揮：鈴木優人ヴァイオリン：イザベル・ファウストウェーベルン／パッサカリア作品1シェーンベルク／ヴァイオリン協奏曲作品36（ソリスト・アンコール）ルイ＝ガブリエル・ギュマン：無伴奏ヴァイオリンのためのアミュズマン Op.18 XIIAltroバッハ（ウェーベルン編）／リチェルカータシューベルト／交響曲第5番変ロ長調D.485ドイツの名ヴァイオリニスト、イザベル・ファ

NHK交響楽団第2015回定期演奏会2日目をサントリーホールで聴く。ウィーンに因んだ作曲家の作品。一応メジャーな作品なんだろう。ソリストがシェーンベルクのヴァイオリン協奏曲を熱望したと言うから、そこから組み立てられたのかもしれない。ウェーベルン／パッサカリア作品1シェーンベルク／ヴァイオリン協奏曲作品36バッハ（ウェーベルン編）／リチェルカータシューベルト／交響曲第5番変ロ長調D.485指揮/鈴木優人ヴァイオリン/イザベル・ファウスト鈴木氏は好きな指揮者。

現代音楽は難しいね。N響定期演奏会＠サントリーホール曲目ウェーベルン／パッサカリア作品1シェーンベルク／ヴァイオリン協奏曲作品36バッハ（ウェーベルン編）／リチェルカータシューベルト／交響曲第5番指揮:鈴木優人ヴァイオリン:イザベル・ファウスト鈴木優人さんは、麻布中高から東京芸大を経てオルガニスト兼指揮者というかなりユニークな経歴の方。こういう人には現代音楽って面白いんですかね。かてぃんもこういうの好きそう。シェーンベルク

今夜はサントリーで、鈴木優人N響のBプロ。ウェーベルン《パッサカリア》、シェーンベルクVn協（w/ファウスト）、バッハ（ウェーベルン編）《リチェルカータ》、シュベ５。ファウスト目当てで聴きに行くか迷った末、凄く聴きたいプロではないのでパス。チケットは無駄にするけど、サンクなので気にしない。『来週のN響Bプロ』来週のN響Bプロは、鈴木優人さんのウィーン・プロ。ウェーベルン《パッサカリア》、シェーンベルクVn協（w/ファウスト）、バッハ（ウェーベルン編）《リチェル…a

６月１９日１９時サントリーホール指揮:鈴木優人ヴァイオリン:イザベル・ファウストウェーベルン／パッサカリア作品1シェーンベルク／ヴァイオリン協奏曲作品36アンコール二コラ・マッテイス(父):『ヴァイオリンのためのエア集第２巻』より「パッサッジョ・ロット」バッハ（ウェーベルン編）／リチェルカータシューベルト／交響曲第5番変ロ長調D.485今シーズンの最後の定期演奏会だが、何とも、魅力のないプログラムだ先日の読響は同じように、ウェーベルン、シェーンベルクを

6月19日(水)、鈴木優人の指揮によるＮ響第2015回定期公演（6月Ｂプロ定期初日）を聴きにサントリーホールへ。第2015回定期公演Bプログラム|NHK交響楽団ウィーンという街にはふたつの貌（かお）がある。ひとつはモーツァルトやベートーヴェン、そしてブラームスが活躍したドイツ・オーストリア音楽の「中心」という側面。そしてもうひとつは──地図を見ればすぐわかるように──チェコ、スロヴァキア、そしてハンガリーなどと接したヨーロッパの「周縁」的な側面。シューベルトと新ウィーン楽派の作曲家たち

今朝は昨日のウクライナの歌disk2と、イザベル・ファウストのシューベルト八重奏曲を聴いたクラリネット、ホルン、バスーン、弦楽四重奏、そしてコントラバス、という編成のシューベルトの八重奏曲。シューベルトの室内楽でもっとも編成が大きな作品で、これまでにも多くの巨匠たちが録音をしてきましたが、イザベル・ファウストが、豪華共演者陣と、ピリオド楽器で録音しました!シューベルトの、音楽に生きる喜びが込められているともいわれる「八重奏曲」。心打つ旋律、そしてシューベルトの楽器の采配の妙に感動する瞬間の

来週のN響Bプロは、鈴木優人さんのウィーン・プロ。ウェーベルン《パッサカリア》、シェーンベルクVn協（w/ファウスト）、バッハ（ウェーベルン編）《リチェルカータ》、シュベ５。今週ヴァイグレ読響で聴いたウィーン・プロと似ている。ウェーベルン《パッサカリア》は作品番号１（1908）。『ウェーベルン《パッサカリア》』今夜はサントリーで、山田読響を聴きます。曲目は、ウェーベルン（ヴェーベルン）《パッサカリア》、別宮Va協、グラ５。選曲が滅茶好み。グラ５については前に…

2024年6月13日イザベル・ファウストJ.S.バッハ：無伴奏ヴァイオリン・ソナタ＆パルティータ全曲演奏会第2夜横浜市青葉台フィリア・ホ－ル音楽の父バッハ巡礼、有名なシャコンヌの曲が演奏される第2夜の演奏会を聴く。1.無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調BWV10061.Preludio2.Loure3.GavotteenRondeau4.MenuetI-II5.Bourrée6.Gigue明るい華やかな前奏曲で

２０２４年６月３日深夜NHKBSでイタリアの古楽アンサンブルイル・ジャルディーノ・アルモニコILGIARDINOALMONICOの演奏会が放送されました。２０２２年１２月１９・２０日イタリア・ロンバルディア州ベルガモのテアトロ・ソチャーレで収録されたものです。２０２４年２月２日にNHKBSで放送されたカザルスＳＱのバッハ／フーガの技法をブルーレイディスクに保存しましたが以降ロクでもない演奏会の放送が続きＮＨＫにはうんざりしていましたが久しぶりにブルーレイディスクに保存す

大井川沖のアジ釣りに行く予定だったのだが、強風と昨日までの雨による濁りとで中止になった朝聴いたのはイザベル・ファウストのブラームス曲集イザベル・ファウストはドイツのヴァイオリン奏者釣りがなくなったので浜松へ出かけたフラワーパークへ9時40分には着いたのだが、駐車場はもう大混雑動物園入口のほうから入って止めたチューリップアネモネ花で形作った蝶々チューリップが満開できれいだったお昼は鰻昇亭で鰻重の松肝吸い

都響第983回定期演奏会Cシリーズを聴きました。日時：2023年10月14日（土）14:00開演（13:00開場）場所：東京芸術劇場コンサートホール【ジェイムズ・デプリースト没後10年記念】指揮／大野和士ヴァイオリン／イザベル・ファウスト曲目マグヌス・リンドベルイ：アブセンス－ベートーヴェン生誕250年記念作品－（2020）[日本初演]14分シューマン：ヴァイオリン協奏曲ニ短調32分ベートーヴェン：交響曲第7番イ長調op.9238分1曲めの

日時：2023年10月14日（土）14：00～会場：東京芸術劇場大ホール指揮：大野和士演奏：東京都交響楽団独奏：イザベル・ファウスト（Vn）曲目マグヌス・リンドルベイ：アブセンスシューマン：ヴァイオリン協奏曲ニ短調ベートーヴェン：交響曲第７番イ長調作品72感想：かなり久しぶりの都響の演奏会。中国に渡航する前は都響を中心に聴いていたのであるが、その後は中国に渡って機会を失っており実に15年ほど離れてしまっていた。現在の音楽監督は大野和士さんで今回は彼の指揮