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今日、4月21日はポール・デイヴィスの誕生日です。(60歳没)2年前のブログで取り上げていました。「ポール・デイヴィスの誕生日」今日はイギー・ポップも誕生日です。(77歳)イギー・ポップについてはどんなイメージがあるのでしょうね。ステージではほとんど上半身、裸なので変わったアーティストと思われる人が多いですよね。ザ・ストゥジーズの頃から「ゴットファーザー・オブ・パンク」と言われてましたからね。パンクの大御所なのですよ。「LustForLife」IggyPop
ワイルド・チャイルド/イギー・ポップキャニオン/A&M7Y3040デヴィッド・ボウイが再びプロデュースした1986年リリースの『ブラー・ブラー・ブラー』からのシングルカットで、ジェリー・リー・ルイスのカヴァー。へなちょこパンチのイギーの情けなさ満開。アルバムには元ピストルズのスティーブ・ジョーンズも参加。
イギー・ポップ「BRICKBYBRICK」(1990年)という作品。もうすぐ77歳を迎える非常に長いキャリアのイギー・ポップの作品の中では、私はこのアルバムが一番頻繁に聴くし、思い入れが深い。聴く人によって勿論、評価や好みは違うが、私としては、このアルバムはよく出来ていると思っている。何より、曲の調子がいい。ストゥージズというバンドの頃の作品もいいが、ソロ活動となって更に彼の音楽センスに磨きがかかった。ストゥージズの頃は如何にもロックらしい感じがあって、もしかすると、そこに拘りがあ
涙の太陽/安西マリア東芝音工TP-82661973年リリース、安西マリアのデビューアルバム。このアルバムは何故か好きで見かけたら必ず買ってます。現在10枚ぐらい持ってますwバイクにまたがる安西マリアのTシャツに描かれた、豹(ジャガー)。淫力魔人/イギー&ザ・ストゥージズCBSソニーSOPL-194奇しくも同年にリリースされた、イギー・ポップ率いるストゥージズの3rdアルバム。帯はCDのを拡大コピーした、なんちゃって帯です。ジャケ裏に革ジャンを羽織ったイギー。背中
イギー・ポップ「ULTIMATELIVE」(2004年)というアルバム。ディスクユニオンでたまたま見つけたのだが、初めて見るジャケットの品物だった。それに加え、価格も680円とまずまず手頃だったので、当然の如く、迷いなく買った。CDの読み取り表面には細かいキズが沢山有り、音飛びの心配が有ったので、恐る恐る最初から通して聴いてみたが特に問題はなかった。どれもこれも良曲の有名曲であり、18曲全てを駆け抜けるまで気を張り詰めたまま、耳に集中した。あのアメリカでも奇人変人と言われるイギー
23年の曲特集、11曲目となり後半に入ります。なんとか年内に終わるように頑張って参ります。今回は、イギー・ポップの登場です。アルバム発表時点で、75歳だったポップ。そんな年齢を感じさせない元気いっぱいの4年ぶりとなる新作を今年発表してくれました。これまでの彼の歴史を振り返るような様々なサウンドを聴かせてくれる作品でした。その中でシン・パンクと題されたこの曲。ゴッドファーザー・オヴ・パンクとしての面目躍如とった、パワフルなナンバーです。from"EveryLo
DavidBowie&IggyPopストゥージズを離れて、ソロ活動を始めたイギー・ポップでしたが薬物依存やソロ活動の難しさから録音を終えたアルバムは未発表のままで最悪の状況だった。そこに現れたデヴィッド・ボウイは救いの手を差し伸べて、共同生活をしながらイギーを支えたらしい。ソロデビューに向けてデヴィッド・ボウイとの共同作業で生まれたラフなデモは、ボウイのプロデューサーのトニー・ヴィスコンティに預けられて、イギー・ポップのデビュー作は77年
IGGYPOPLiveInNY'87パンクと言えばイギリスが本家ではと思えますが、1960年代の前半にデトロイトと云うモータータウンで活動を始めた5人組のバンドMC5とストゥージズで活動をしていたイギー・ポップこそが起源でしょうか。MC5に付いてはコチラに記事が有ります。https://fc2user314.blog.fc2.com/blog-entry-1007.htmlRawPowerAmazon(アマゾン)${EVENT_
ストゥージズ「FUNHOUSE」(1970年)という作品。ストゥージズとは、イギー・ポップという天才で変態の者が、ヴォーカルとして率いるロックバンドである。基本的にパンクロックらしい音であり、バイオレンスで重く激しい音が展開されるが、しかし、その中のどこかに情緒が隠されるようにして存在している気がしてならない。自然の隠し味。作品に深みと奥行きを与える。偉そうに言わせてもらえば、音の隠し味のところまで、これを「見抜く」ならぬ、「聴き抜く」ことが出来れば、洋楽鑑賞という趣味も、かなりのハ
普段、よく食べるキノコは?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう「きのこの日」東京都千代田区神田錦町に事務局を置く日本特用林産振興会が1995年(平成7年)に制定。日付は10月は「きのこ」の需要が高まる月で、その月の真ん中の15日が落ち着いて消費者にきのこのことをアピールしやすいと選ばれた。きのこに対する正しい知識を普及して、きのこの健康食品としての有用性をより多くの人に知ってもらうことが目的。10月はきのこが最も多く取り扱われる月であり、天然きのこが多く採れる月
イギー・ポップ「THEIDIOT」(1977年)という作品。取り分け、全体的に気持ちの沈んだ印象のあるイギー・ポップの傑作。私はこのアルバムでは、イギー・ポップとデヴィッド・ボウイとの共作の「CHINAGIRL」という曲が特別に好きだ。他も捨て曲ナシの薄暗く重たい曲調が並ぶ。世間の評価はどうかというと、決して高くはない。一度聴いたら必ず覚えてしまうような、これだけの特徴溢れるアルバムが、一体何故?イメージがどうしても暗いから、という理由だろうか。しかし、そもそも芸術とは人の感情に
イギー・ポップってもう20年以上前の大阪のサマーソニックに出ていたらしい、友人に聴いたら面白くなかったって言ってたけれど俺からしたらイギーがおもろなかったら悪いけれど、俺の感覚では他のサマソニに出るバンドやミュージシャン全部おもろないわって思ったけれどね、余程低調なパフォーマンスだったのか?その辺は不明だが。未だにたぶん?元気なPUNKのゴッドファーザーではあるけれど、間違いなくミリオン芸人の江頭2時50分はこの人の影響下にあると言えよう、本人はミック・ジャガーのように生涯現役で体
イギー・ポップ「INSTINCT」(1988年)という作品。非常に聴き易くて元気の出るロックで占められた、昔から私の大好きな一枚になる。1988年の発売だから、そんなに大昔の作品でもないんだな、でもイメージでは随分と昔の気がしてしまう。ジャケット・デザインの余りに簡潔ないい加減さが、恐らく我々にそう思わせているのかもしれぬ(笑)。御年76歳。取り分け大量のエネルギーを消費しながら派手に生きている印象のあるイギー・ポップ、エネルギーはいつ枯渇してしまうのか。いつまでも尽きることなく、出来れば
欠かさず観てる番組ある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう「民放の日」1951年(昭和26年)のこの日、日本で初めて民間放送ラジオ16社に放送の予備免許が与えられ、翌1952年(昭和27年)のこの日、社団法人・日本民間放送連盟(民放連)が発足した。1968年(昭和43年)に民放連が「放送広告の日」として制定。1993年(平成5年)に「民放の日」に改称した。また、4月21日~27日の1週間を「民放週間」としている。1990年代まで、加盟テレビ各社は4月21日に
皆さま冥王星地球出張所からコンニチハ。今日(4/21)はイギー・ポップの誕生日です。そしてアイラ・ルービン(ルービン・ブラザーズ)イアン・カーピー・ウィー・エリスボビー・マクルーアアラン・ワーナー(ファウンデーションズ)ポール・デイヴィスニッキー・バークレー(ファニー)ロバート・ゴトベド(ワイアー)マイケル・ティミンズ(カウボーイ・ジャンキーズ)ロバート・スミス(ザ・キュア)ブランデン・スタインカート(ランシド)以上の誕生日です。各アーティストの
イギー・ポップ「SKULLRING」(2003年)という作品。ジャケットのように髑髏の指輪の似合う男、イギー・ポップ。このアルバムの前半は聴きやすいロックだが、後半になるとメタルロックみたいになって、ちょっと聴きにくかった。余り今まで聴いてこなかったもので、読書も音楽鑑賞も今まで忙しくて読めなかったもの、聴かなかったものを中心として楽しんでいる。新しい発見も多い。全16曲の61分という内容。トランプ&プーチンが逮捕されるのではないか、という噂がある。これは、もう噂レベルなん
淫力魔人/イギー&ザ・ストゥージズCBSソニーSOPL194史上最も強烈な邦題じゃないですか?収録曲も全て邦題が付いてます。sideA1.探してこわせ2.やばいことが好きさ3.きれいな顔は地獄へ行きな4.時の中をとおりぬけsideB1.淫力魔人(ロー・パワー)2.誰かが欲しい3.イカス感じ4.死出の旅この邦題つけた人と和訳した人、センス最高だわ。プロデュースはイギー・ポップ、ミックスがイギーとデヴィッド・ボウイ。(プロデュースするとの噂もあったらしい)
IggyPopNeoPunkオレはちょっとしたワルすっかりクスリ漬けオレはネオ・パンク感情的にオレはセレブネオ・パンクってヤツだ歌わなくたっていいオレには出版権があるそれがネオ・パンクアンタのプールで吐いたりヨダレ垂らしたりそんな…ネオ・パンクIpgyPopAlltheWayDownウソっぱちなら聞く気はない勝つしかないんだそれで終いさデっかいケ⭕の穴に的を絞ってオレはただ何処までも落ちていくのかも鳥のように自由…ってワケに
Part1はこちら↓『あなたが選ぶBEST5DAVIDBOWIE結果発表45位~41位』結果発表します、今回は久々にランキング記事では盛り上がりました。やはりBOWIEの日本、いや世界での人気は未だにかなりあると言えるでしょう、いや?永遠か…ameblo.jpPart2はこちら↓『あなたが選ぶBEST5DABIDBOWIE結果発表Part240位~31位』40位1万4千票TrySome,BuySo
ゴッドファーザー・オヴ・パンクとの誉れも高いイギー・ポップが新年早々、新作を発表してくれました。なんと75歳のポップが発表したこの新作、70年代の全盛期を思わせるような活力に満ちた作品で、改めてポップの底力を思い知らされました。全キャリアの中でも、かなり上位に来るアルバムではないでしょうか。EveryLose/IggyPop23年発表今回のアルバムで特徴的なのは、曲によって、ザ・ストゥージズ時代の元祖パンク的なサウンドもあるかと思えば、デヴィッド・ボウイのプロデュースを仰いだ時
ファン・ハウス/ストゥージズ登場日本ビクター/エレクトラSJET-8313ストゥージズ初の国内盤。リリースは1971年。当時どんだけ売れたんだろ?その一枚が手元にあるのもある意味奇跡だわ。ライナーに歌詞も対訳ありません。でも結構美盤。『1970』はやっぱり最高にカッコいい。紙ジャケCDはUS盤仕様の見開きジャケ。日本オリジナル盤はシングルジャケ。実はLPは『なんちゃって帯』なんだわ。大先輩コレクターさんのパクリです。離れて見たら本物っぽいだろ?
仏蘭西歌謡曲ChansonPopulaireenFrance2023年1月17日号2023年1月13日付SNEPシングル&アルバムチャート※SNEP:Syndicatnationaldel'éditionphonographique(フランス全国音楽出版組合)【シングルチャート】1Galactic-Maes2Amber-Zola3Die-Gazo4Calmdown-Rema5Fettywap-Maes
座席は窓際と通路側、どっちが好き?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう時々起きる書いたブログが消える現象、今日も発生してしまいました。今回は、下書き保存したはずなのに、再開しようとしたら何も残っていませんでした。下書き保存自体は残っているので、僕の保存ミスとは思えないです。そんな時に限って「たまたま」が続いたりします。今日は、特に用事がないから目覚ましはオンにしないでいました。寝たのが午前3時くらいだったのもあるけど、目が覚めたらお昼を過ぎていました。パンを
ブルーノート・レコーズ(BlueNoteRecords)より、伝説のシンガー&ソングライターであるレナード・コーエン(LeonardCohen)の奥深い楽曲の数々を素晴らしいアーティスト達が見事に表現したカヴァー・アルバム、『HereItIs:ATributetoLeonardCohen』がこの10月14日にリリースされました。プロデューサーは、ジョニ・ミッチェル(JoniMitchell)との公私に亘るコラボレーションで素晴らしいアルバムを送
4が月ぶりとなります「続20世紀のロックアルバム」。今年に入ってまだ6枚しか紹介しておりません。次回はいつになるかわかりませんが、ここらで一歩進めておきたいと思います。今回は、ゴッドファーザー・オヴ・パンクこと、イギー・ポップ率いる、ザ・ストゥージズのデビュー・アルバムです。TheStooges69年発表67年にミシガン州アナーバーにて結成。オリジナル・メンバーはヴォーカルのポップに加え、ギターのロン・アシュトンとドラムスのスコット・アシュトンの兄弟、ベースのデイヴ・アレクサンダーの
このドキュメンタリー映画をみるには、いくつか知識いる。イスラエルとパレスチナの問題。バンクシーが、グラフィティーアートにこめる政治的メッセージ。資本主義に対するアンチテーゼ。街の壁に描かれたバンクシーの作品で、なんとか商売をしようとするハイエナたち。これらの知識がないと、ピンとこない内容かもしれない。2007年バンクシーは、諍いが絶えないパレスチナのベツレヘムを訪れ、しらない人の倉庫の壁に「ロバと兵士」という絵を描いてイギリスに帰っていった。が、この絵。パレスチナ人を
ノー・ファン〜イギー・ポップの軌跡/ストゥージズ(ワーナー/エレクトラP-10904E)1980年リリースの編集盤。当時国内盤で唯一入手可能なLPだった。1stと2ndアルバムから選曲されているのだがこの選曲が最高。曲順もベスト。今オリジナルアルバムは全部CD化されているので、このアルバムは廃盤。俺はCDから編集して今も聴いている。
イギー・ポップ「LIVERITZN.Y.C.86」(1992年)というライヴ盤CDである。イギー・ポップ自身の持つ、攻撃的なところが実は余り好きではない。勿論、そのことは彼の性格とか音楽性にも如実に表れている。確かに、そういう攻撃的なところで、音に対して無意識に身構えてしまう自分がある。しかし何故、私は昔からイギー・ポップを飽くことなく聴いているのかというと、イギー・ポップの中にも、どこか良いところがチラチラと垣間見えるからかもしれない。そういう部分は聴いていても楽しい。重たく暗い
CSのMusicAir久しぶりに気合いいれて、いや、夢中で今までみてました。同じ番組がやたら繰り返されてて、ジャンルも偏ってて、暫く見ない時期もあったけどシンディが出るなら、そら見ます。(マジでもっと各国の民族音楽とかやってくれよ~。MTVじゃないんだから。アルゼンチンの「ソロタンゴ」とかやってたやん。そういうの紹介するのが使命なんじゃないの?)ハイスクールはダンステリアの頃なんて、もう、キュートでパワフルでたまらん。しかし、なんちゅうか、楽しいだけじゃない。陳腐