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今年も早いものであと11日。12月はギリシャとトロムソに行ったのでクリスマスと正月は静かに家で過ごすことにしました。(イブは友達とホテルに泊まりますが)ということで去年はおせちを作りましたが今年はゆっくり過ごしたい、でもお刺身は食べたくなるだろうということで日本食スーパーのWasoで冷凍さしみを注文。Wasoを使うのは2回目で、前回さしみの切り身を頼んでとても美味しかったので、ずっと注文するタイミングを伺っていました。ロンドン郊外なのでまとまった額でないと送料無料にならないので日本食オン
「また事件簿か!」となりそうですが、ニューカッスル留学中の冬の出来事をご紹介します。留学していた年の年末は、本来であればイギリスにそのまま残るつもりでしたが、身内が体調不良で「もう年を越せないかもしれない」と言われていたため、急遽帰国することになりました。(有難いことに、結果的にはその身内はその後数年長生きしてくれたので感謝しています)その年は前年に続き記録的な大雪が降っていた年でした。予定ではロンドンまで電車で行ってそこから飛行機に乗る予定でいましたが、朝起きたら「フライトキャ
初めまして!イギリス在住6年目のMです^^ずっとブログ始めてみたいと思っていたのですが始められず、でもいつまでも時間を探していては絶対にできないと思って勢いで始めました!演劇を勉強するために2020年にイギリスに来て2024年に学校を卒業、その後レストランでウェイターとして働きながらオーディションを受けてなんとか女優としての道を開こうとしています。なのでそこまでお金はないのですが、エジプトやスペインに旅行したりもしています!エジプト史には子供の頃からとても興味
これはイギリスに限らずのお話ですが、ヨーロッパの救急車やパトカーは日本とは比べ物にならないほどの、耳をつんざくような大音量で走っていたのが印象的でした。日本の救急車の優しい警告音とは違い、鋭い大音量を流しながら走っており、あれだけの音量であれば、歩行車や車も救急車両を妨害せずにさっとよけそうだなと思うくらいの音でした。音程は日本の「ピーポーピーポー」という柔らかな音と異なり、ともすると泣き声に近いような、物悲しいようなものでした。日本では時々救急車両を他の車両が妨害する問題が度
ねこうさです。最安値で帰国させました息子、初のトランジット。しばらく病を抱えていたので医師の指示で日系直行便を選んでいましたが、完全復帰したし!英語力も格段に上がったのでトランジットです!日本にいた時からスピーキングはまぁまぁなので、トラブル時の会話は問題ない筈だけども、本当に大丈夫なのか心配でずっと直行便のままでした。息子曰く、トランジットした方が楽しいそうです。良かった…親が思うよりもずっと逞しく成長しています。という事で、これからは安い航空券で行ってもらいますなら、浮いた
さて、これまでニューカッスルのいくつか事件簿を紹介してまいりましたが、今回は「ゴミ箱襲撃事件」をご紹介します。第3弾→『ニューカッスル事件簿③大麻騒動』もう10年以上前の記憶になりますが、イギリスはニューカッスル大学への留学経験について綴っております。特に記憶に残っているいくつかの騒動がありますが、今日は第3…ameblo.jp先日のブログでもご紹介した通り、街中にはずっしりしたゴミ箱が設置されていました。車が歩行者天国に侵入することを防止するためのゴミ箱でもあるので、当然非
イギリスと言えばシェイクスピア。謎に満ちた、イギリスを代表する作家の1人です。何となく学生時代、日本語に訳された本を読んだことはありましたが、興味を持つようになったのは、大学時代にお世話になったある先生のお陰でした。私が卒業した日本のほうの大学には、学部学科を越えて他学部の指定の講義をいくつか受講し、卒業単位に組み込むことが出来るシステムがありました。政治学専攻ではありましたが、元々文学への興味も強かったことから、シェイクスピア文学を専門とされている文学部の先生の講義をき
ここしばらく、ニューカッスルの町や食べ物のご紹介がメインだったので、久々にニューカッスル大学留学中の講義について触れたいと思います。と言っても、今日ご紹介するのは日本文学のお話です。大分前に一度ブログでご紹介した通り、元々交換留学という名目だったため、専攻していた政治学をメインに学ぶつもりで行ったのですが、蓋を開けたら「政治学科目だけの受講は無理、(留学先でお世話になる)学部の他の講義も受講して」とニューカッスルの大学事務局から言われるという謎の事態が発生したため、それ以外の科目もいくつ
クリスマス時期だったか記憶が怪しいですが、イギリスで聖歌隊のコーラスを聴きに行った思い出をつづります。ニューカッスル大学で出会ったある香港の友人で、自身の意思でキリスト教に入信した子がいました(ご両親はクリスチャンではないとのことです)。その友人の誘いで、一度ニューカッスルの近隣地域の教会で開催されていた、聖歌隊のコーラスを聴きにお邪魔したことがありました。かなり夜遅い時間だったと思います。日本ではそのような経験がほとんどなかったため、ぼうっとろうそくの光で温かく照らし出
ニューカッスルのクリスマス特集は、ここまでと出来ればと思います。先日ご紹介したクリスマスマーケットや町中の電飾も華やかで素敵でしたが、他にも町中に様々な変化がありました。今日は大学と、街中で出会った木々をご紹介します。1枚目はニューカッスル大学のイルミネーションです。大学自体をたくさん装飾しているわけではなく、ツリーの装飾が一番印象に残っていますが、それがとても可憐でした。2枚目は、ニューカッスルの町中の真ん中にあり、ニューカッスル大学からもすぐ近くにある教会"
ニューカッスルのイルミネーションのご紹介、第3弾です。クリスマスマーケットが出店されたり、町の様々な建物がライトアップしたりしている他、デパートやショッピングモールが華やかに動く模型を店頭に飾り付けていました。特にデパートは、日本よりも「動く仕掛けのデコレーション」が多く、手が込んでいて通行人を楽しませていました。それにしても、どのデパート・ショッピングモールも、それぞれ毎年新しいものを生み出していることに驚かされます。各デパートの意気込みが伝わってきて、毎年企画を考える
ねこうさです。8月下旬に卒業式が終わり、壇上で受け取った成績証明書と卒業証書にはFirstClassとありましたが、「あぁ、成績良かったんだね〜」と、思っただけでした。「成績がFirstClassだとイギリスで就活しても困らないらしい」っぽい事は聞いていましたけど、私の卒業制作も参考作品に選ばれ大学のWebサイトに公開されているし、娘の成績が良くても「まぁ、こんなもんだよね」程度で全く気にも留めていませんでした。同じく娘も、日本での26卒の就活に焦っていたため成績は眼中になかったよ
昨日ご紹介したクリスマスマーケット以外にも、ニューカッスルは町全体を挙げてクリスマスを楽しんでいるように見受けられました。下の写真の一番目はニューカッスルのシンボルとして町中にそびえたつ"Grey'sMonument"ですが、冬以外は特に装飾もなく、夜は暗かったと思います。それがクリスマスの季節になると、まばゆい電飾をまとい、キラキラしていました。冬は確かに寒く、時に気が滅入ることもありますが、その時期にしか出会えない景色や輝きが確かにあるので、ここまで散々「寒い」、「暗い」
クリスマス時期が近づいてきて、イルミネーションが日本でも段々華やかになってきましたね。ここから数日、イギリスはニューカッスル留学中のクリスマスシーズン🎄の思い出をご紹介出来ればと思います。冬に入ると、寒さも厳しくなりますが、クリスマスのライトアップはヨーロッパはどこに行っても豪華で、ニューカッスルも例外ではありません。デパートやショッピングモールが華やかに動く模型を店頭に飾り付けたり、町を挙げてライトアップをしたりと、一年最大の華やかさを誇っていました。ニューカッスル
本題に入る前に、少し前にイギリスで出会ったチョコレートの話を書きましたが、先日偶然Milkaのチョコレートをコンビニで見かけたので購入して買いました。久々に食べましたがとても美味しかったです。こんなかわいらしい形のチョコがあるのですね。======================================さて、ニューカッスル留学中、イギリスの街中で、あるいはヨーロッパの他の国を旅していたときに、時々警察官を見かけることがありました。日本の警察以上にがっしりと背の高いかた
タイトルの件、ニューカッスルは非常に治安の良い町でしたが、留学中に一度だけテロ予告に遭遇したことがありました。友人たちと、イギリスで人気のカジュアルレストランNando'sでご飯を食べているとき、館内からの一斉避難を放送で求められたのです。食べかけの食事もそのままで、スタッフの方々の指示に従って全員慌てずに退避しました。その後は大きなパニックになることはなく、寮に全員で大人しく戻ったかと思います。当時は特に詳細の説明がなかったかあるいはアナウンスが上手く聞き取れなかったかで理由が分
ロンドンのタクシーといえば、日本で東京オリンピックを機に導入されたものに近い、黒く背が高く、中が広いタイプの車両が多いです。その黒い車両は"Blackcab(ブラックキャブ)"と言われています。特徴的な見た目で、中に入ると向かい合わせで2シートが用意されているため、3人以上で乗るときは向き合って座る形式になっているのが興味深かったです。日本の新しいタクシーよりも車内自体が広いようで、車高も高く、大型のトランクを載せてもゆったり座ることができました。また、ブラックキャブの運転
イギリスはニューカッスル大学への留学の思い出をつづっております。今日と明日はタクシーについて書きます。ニューカッスルは、歩いて主要スポットを周れる都市ではあったので、普段の生活では電車やバス、タクシーを使うことはありませんでしたが、例えば夜にロンドンからニューカッスル駅に電車で戻って来たとき大荷物を持って空港に行くときには利用しておりました。ニューカッスルのタクシーは、日本でも昔からよく見かける普通車両で、学生に対しては学割が効いたようです。日本のタクシー料金と比べても安価だ
そんなこんなで、ニューカッスルでは冬の間は非常に雪が多いこともあり、気が滅入ることもありましたが、友人たちといるとそれすら楽しみに変わることがありました。実際、大学寮の近所の公園であるLeazesParkに皆で遊びに行き、鳥を眺めたり雪合戦をしたりして遊んでいました。なお大学寮の新入生は、真冬でも変わらずどんちゃん騒ぎしてお酒を飲み、大暴れしていたので、彼らのエネルギーは季節を問わないのだなとしみじみ思いながら、連日耳栓をして寝ていました。以前書きましたが、そんな真冬
ねこうさです。選挙後、円安加速してますね…夏に息子と一緒にデパ地下で菓子折りを買った時に息子が、「イギリスだと(値段が)倍はするんだよ!日本って物価安いよね。」(知ってるって!!)思わず「安いよね」ってワードにんんん〜っつつ!って来ました!!「安いよね」🟰「弱いんだね」「貧しいんだね」円が弱いため全てが値上がり学費、ビザ料金、IHS料金、家賃…計算したら負けこんなの見つけても負け次は国立大学学費にも税金かかりそうですね。1番末っ子なので、なんとかなるでしょう。それより進級
-------/メルマガ配信中💌\英語苦手/自信がない⇨旅行や仕事で困らなくなる!子どもが英語を好きになる!公式メルマガで英語もっと身近になる!英語子育てコミュニケーションについて発信中!メルマガ登録はこちらから↓https://www.agentmail.jp/form/ht/35999/1/-------こんにちは!ふきたけいこです。私の住む香川県三木町で元JICA海外協力隊の3名を招いてイベントを開催しました。
久しぶりにイギリスに関する記事を書きます。以前書いたこちら『今年のクリスマスイベントはセントポール大聖堂で!』もう11月ですね〜今年も残り2ヶ月!!!息子のロンドン生活もあと半年ちょっとです。去年のクリスマスイベントはロイヤルアルバートホールでのクリスマスキャロル。…ameblo.jp息子くん、行ってきましたよ〜お友達を誘いましたが、誰も興味なし1人で行ってきました。開演は6:30pmで、息子は5:30pm頃到着。すでに30人くらいが並んでいたそう。着いて
イギリスはニューカッスルの冬事情、第3弾です。第1弾https://ameblo.jp/geordie-warbler/entry-12945180561.html第2弾https://ameblo.jp/geordie-warbler/entry-12945181240.html12月には氷点下になることが多く、ひざ下20cmくらいまで雪が積もっていました。最初は友人たちと雪合戦して楽しんでいましたが、絶えまなく降る雪がかなりしっかり積もるので、ブーツが必須でした。登下
昨日に続き、ニューカッスルの冬についてご紹介します。冬のイギリスは暗いです。ニューカッスルは特に北部にあるためか、12月に入ると朝8時を過ぎても暗かったです。更に夕方は16時になるともう夜の暗さで、とにかく気が滅入りました。かつてイギリスに留学して精神を病んだという夏目漱石の気持ちが分かるような感じがして、冬の間は寮に引きこもりがちでした。「この冬は永遠に続くのか」と少し恐怖を感じるくらいの暗さで、その上、寮の敷地内で放し飼いされている牛たちもいなくなってしまい、日々の
なんともう12月!今年は旅行!旅行!旅行!昇進!旅行!面接、昇進!資格レポート!旅行!旅行!旅行!みたいな一年でした。大変だったけどとても充実していた。イギリス来てから本当に大変なことばかりだったけど、耐えて耐えて耐えてようやく少し報われたような、光が見えてきたような年でした。おみくじ意外と当たる。まずは旅行。週末に有給を組み合わせ毎月、2週に一回くらいヨーロッパ旅行などに行きました。小さい頃からずっと行きたかったところに狙いを定めていきました。2月リスボン3月アイスランド4月
イギリスはニューカッスル留学中の思い出をつづっています。ニューカッスルは12月に突入すると冬本番⛄となります。ということで今日から3日間、・寒い・暗い・雪が深いそんなニューカッスルの冬についてご紹介出来ればと思うのでよろしくお願いいたします。※もちろん冬も寒いなりにとても美しく、素敵な地域ではあるのですが、これから日本から留学されるかもしれない方にお役立ちできるよう、敢えて暗い一面をご紹介しますまず最初に「寒い」について。イングランド最北部にあることもあり、11
イギリスの有名歌手と言えば、これまでスティングの話を少しだけ書いてきましたが、もちろん忘れてはいけないのがエルトン・ジョン卿(SirEltonJohn)です。1947年生まれの、言わずもがなですがイギリスを代表する歌手の1人です。確か小学生の頃のある冬に、親からCD"EltonJohnGreatestHits1970-2002"をもらったことを鮮明に覚えています。記憶に間違いなければそれが、親から初めてもらったCDでした。10代の頃、繰り返し繰り返しそれを聴いて育ってきた
イギリス留学中、最もよく目にしたイギリス発のスローガンと言えば、タイトルの"Keepcalmandcarryon"でした。訳するならば、「落ち着きを失わず、前に歩め」でしょうか。ときは第二次世界大戦の頃、国民が士気を保つためにイギリス政府がポスターを通じて呼びかけを行ったときに書かれていた言葉です。その後時を経て、21世紀の今、このフレーズはニューカッスルだけではなく、イギリスの様々な町の至るところで、最もよく見かける言葉の一つとなっています。様々なお土産やクッションをは
イギリス王室関連でもう一つ書ければと思います。エリザベス女王のお孫さんにあたるウィリアム王子(William,thePrinceofWales)のお妃であるキャサリン妃(Catherine,thePrincessofWales)は、ちょうど私が留学していた頃に婚約されたようで、当時からもイギリスでは大人気のかた、という印象があります。よく現地の新聞の一面にキャサリン妃の慈善活動の写真が大々的に掲載されていました。王室や皇室の方々は、よくご自身の国の衣服を着られると国民
大分の火事もそうですし、香港の高層ビル火災のニュース、本当に胸が痛みます。行方不明の方々が少しでも早く無事に見つかることを願います。==========================================================昨日は故エリザベス女王について少し書かせていただきましたが、女王に縁のある言葉として、イギリス滞在中、しょっちゅう"Jubliee"という言葉を聞いていました。イギリスに渡って初めて聞いた言葉ですが、何でも、「○○周年」のような周年