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AC東員で「正体」を観てきました。面白かったし、最後になんだか泣けてきてしまったほど作品に入り込んでしまった。今日、報知映画賞で3冠(作品賞、主演男優賞、助演女優賞)というのが報じられましたが、納得の作品でした。
AC東員で「室井慎次生き続ける者」を観てきました。前作が115分。今作が117分。洒落で両作とも110分にすればよかったかも。さて、いくつかのレビューを見ると、今作は「大きな事件もなく、盛り上がりもなく…」というご意見も。確かに殺人事件に関してもアッサリ主犯が逮捕されてしまったり、日向真奈美に関しても大きな展開もなく「あれっ?」という感じだったりでした。でもこの2作も今後につながる展開の一部にすぎないとなれば話は別です。日向真奈美を崇める信者たちの犯罪はこれで終わ
AC東員で「レッド・ワン」を観てきました。364人定員のスクリーンでしたが、平日の朝イチということ&クリスマスにはまだ早いせいなのか、観客は私を含めてオジサンが3人でした…。でも作品はとても真っ当で楽しいクリスマス映画でしたよ。子どもたちに観てほしい点は、「一つ一つの選択の積み重ねがその人をつくる」という言葉。人は毎日毎日数限りない選択をしながら生きているわけですが、自分自身の行動を決めていくその選択の積み重ねが今の自分のありようであり、明日の自分をつくるのだということ。さ
AC東員で「侍タイムスリッパー」を観てきました。良作です。やたらと金かけた名ばかりの大作よりもずっと面白い。後ろの席に小学生くらいでしょうか、お子様連れのお客さん(おばあさんがお孫さんを連れている?)がみえましたが、お子さんたちにもウケてました。そういう面白み、おかしみもあり、ホロリとするところもあり。オススメです。細かな解説なんていらないので、観に行くことをお勧めします。上映回数が1日1回というのがもったいない。口コミでもっと広まってほしいなと。
AC東員で「サユリ」を観てきました。押切蓮介さんの同名漫画の実写化作品ということですが、原作は未読のまま観ました。(ホラー映画のネタバレ後の視聴は嫌なので。)前半はマジホラー映画、後半はギャグ要素あり。サユリが怨霊となるそもそもの原因を知ると、気分が重くなります。「リング」の貞子もその悲惨な運命からそりゃあ「呪い」となるわなと思いましたが、サユリも…。「このクソ野郎のせいかぁ~!!」と怒りが湧いてくるというか、胸糞悪い原因です。全体としては楽しめましたので、原作漫画を読
公開からだいぶ経ちましたが、イオンシネマ東員で「KINGDOM大将軍の帰還」を観てきました。お盆も過ぎての平日朝イチということで、スクリーンも小さめになってしまいましたが、客の入りはまあまあ。このシリーズはみんな面白く観させてもらいましたが、もしかしてこれが映画としては完結?的な話も聞いていたので、却ってなかなか観に行けなかったのです。これで終わってしまっては勿体ないので、ぜひとも続編に期待したいところではありますが、何しろ原作の量から考えたら、どこまで映画化できるかという懸念も
AC東員で「劇場版モノノ怪唐傘」を観ました。テレビコマーシャルで面白い絵柄だなと思って観てみたので、作品に関する知識はゼロ。全くの初見での感想です。思った通り絵柄は綺麗で表現も独特。一つ一つの場面を静止画で切り取ったら、それはそれで面白いかなと。ただ、ストーリーは「??」でした。設定はともかく(化け物退治をする薬売りが活躍することは理解している)、ストーリーが荒すぎて、観客に負担を求めすぎている気がしました。そもそも唐傘というモノノ怪についての説明が足りなさすぎ。
AC東員で「あんのこと」を観ました。CBCラジオの「北野誠のズバリ」の木曜アシスタント山内彩加さんが自身のコーナー「山内彩加のあやカルチャー☆」で紹介していた作品です。それにしてもAC東員の作品セレクトは本当に感心します。よくぞこの作品をチョイスしてくれたなと。(「ミッシング」もチョイスして欲しかった。これはAC名古屋茶屋に観に行こう。)さて、実話に基づくということですが、どこまでが事実でどこからがそうではないのかはわかりませんが、この世の中には、杏のような子がたくさんいるんじ
やっと念願の映画「カラオケ行こ!」観てきましたブロ友さんのドーンパープルさんもいかれて良かったと言ってみえました2024年1月12日公開日三重県上映映画館三重県「カラオケ行こ!」の映画館(上映館)-映画.com「カラオケ行こ!」三重県の映画館(上映館)と上映スケジュールを検索!上映時間やアクセス方法、料金・割引等、行きたい映画館(上映館)がきっと見つかる!-映画.comeiga.com三重県では東員イオンのイオンシネマ東員と109シネマ四日市しか見れませんイオン東
AC東員で「『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古ヘ」を観てきました。一時のような盛り上がりもおさまり、2月の雨の月曜日の朝イチということもあってか空いてました。(上映回数、スクリーンも多いので、わざわざ朝イチからということもないのかも。)入場者特典目当てでもありますが、パンフレットと見紛うほどのその出来にびっくり。4Kアップコンバートされた映像の美しさ、さすがUFOテーブル。「刀鍛冶の里編」11話と「柱稽古編」第1話ですから、いずれテレビでやるものですが、映画館ならではの大画面と
AC東員で「カラオケ行こ!」を観てきました。映画のサイトではなかなかの高評価。実際に観ても自分としては「面白い」作品でした。大笑いするわけではないけどクスッと笑えるいい作品でした。主役の合唱部部長役の齋藤潤さん(原作イメージぴったり!!)もいいんですけど、副部長役の八木美樹さん、いいですね。あんな面倒見も良くて、でも言うことはズバッと言う、ちょっと頼りない部長を支える副部長、もう理想の副部長でしょう。そして2年生の和田くん役の後聖人さん、実にいい味です。もう中二その
金曜日、AC東員で「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」を観てきました。2008年のアニメ「墓場鬼太郎」へとつながる話ですが、水木しげる先生がそういう設定をしていたというわけではない、いわゆるオリジナルストーリーなのかな?エンドロールで席を立ってしまうと今作の話が「墓場鬼太郎」にどうつながっていくのかがわからなくなるので、場内の照明がつくまで席を立ってはいけません。PG12となっているようにTVアニメの鬼太郎では見られないようなシーンや内容もありますので、"大人のゲゲゲの鬼太郎"ですね。こ
映画『ゴジラ−1.0』https://godzilla-movie2023.toho.co.jp見てきました。ネタバレになるので詳細は言えませんが迫力があって、ストーリーも面白いです。ただ、展開と結末が『おそらくこうなるのでは?』と思ってみていたところその通りになってしまいました。でも、面白かったです。
AC東員で「コカイン・ベア」を観てきました。日曜日にサービスデーが当たったうえに雨ということで、お客さんは多かったもののこの作品はまあまあといった入りです。R15+ということで、ちょっとだけハードル上がりましたが、それほどでもなかったかと。最初の頃は直接クマが人を襲うシーンもなく、草むらに引きずり込まれたあとちぎれた足(かなりチープな造り)が飛んでくるといったB級映画によくあるパターン。後半になると実際にクマが人を襲うシーンやちょっとグロいシーンも出てはきますが、そこまで見るに
AC東員で「アリスとテレスのまぼろし工場」を見てきました。タイトルの「アリスとテレス」って何?製鉄所の爆発でマルチバースってこと?この世界の人は死んでるってこと?でも現実世界で生きてる人もいるってこと?自分の世界が失われるのを拒んだ神様が創り出した幻の世界の住人の話?何となくマトリックス的な世界?物流は?幻の世界とはいえ、外界と隔離されているなら、食べ物やガソリンなど生活物資はどうなってるの?細かい部分は気にしちゃだめなヤツ?あの娘は現実世界にどんな形で
AC東員で「名探偵ポアロベネチアの亡霊」を観てきました。昨年の「ナイル殺人事件」を観に行けないまま「名探偵ポアロベネチアの亡霊」の予告編を見てしまったので、公開が待ち遠しかったです。原作はアガサ・クリスティの「ハロウィンパーティー」ですから季節もピッタリ。「ナイル殺人事件」は近所のレンタルDVD店には見当たらなかったので、他のところに当たってみます。
仕事がお休みになったので、AC東員で「禁じられた遊び」を観てきました。予告編とかで、ちょっとハードル上げすぎたかな。基本「ペットセメタリー」ということはわかってました。フタ開けたら「ペットセメタリー」と「来る」と「貞子」の表面なぞった様な出来でした…。予告編からは、霊能者コンビがもっと立ち向かっていくのかなと思いきや…。テーマが呪いなのか霊なのか超能力なのか、中途半端な料理の仕方というか。もっとどれかで突き詰めてつくればよかったのに…。
AC東員で「ブギーマン」を観てきました。スティーブン・キングの短編が原作ということで、期待値も上がります。やたらとスプラッターにはしるホラー映画と違って、心理的にきっちり怖がらせてくれるつくりはグッドです。暗闇に潜み光が苦手というブギーマンは、かつて観た「ライト/オフ」の手法を思い起こします。ブギーマン自体は心霊・悪魔的なものというよりは、どちらかというとUMAやエイリアン的な存在にも思われる描かれ方に思われましたが、それはそれでいいのではないかと。(何なのかという正体は明かさ
AC東員で「ミンナのウタ」を観てきました。清水崇監督ということで期待も高まります。上映開始時間まで劇場には私一人!予告編とか始まると3人みえて、計4人となりましたが、ホラー映画を観るにはいい感じの人の少なさ。ズバリ、結構怖かったです。正統派ホラー映画&サイコパス要素も入って楽しめました。過去の話はともかく、物語が進むなかでは人死が出ないのは、GENERATIONSが本人役で出てるからでしょう。次のホラー映画は9月の「禁じられた遊び」と「戦慄怪奇ワールドコワすぎ!」
AC東員で「ヴァチカンのエクソシスト」を観てきました。正統派のホラー映画。実在したエクソシストの物語。「プーあくまのくまさん」という、うーん…という作品に比べて、103分が短くて物足りないくらい面白く観させていただきました。ラッセル・クロウのエクソシスト、ほどよく丸くてユーモアもあり、堅苦しくなくてよかったです。
AC東員で「怪物」を観てきました。映画dot.com経由でe席リザーブというパターンでやらかしちゃいました。AC桑名で席予約したつもりで東員だったというパターンです。桑名へ行ってQRコードかざしたら「予約されてません」の表示…。リザーブ確認のメール確かめたら、ナント東員で席予約していた!東員まで20分。ギリで間に合いました。で、映画の方ですが、うーん何ていうか、最初は学校がらみの話だったので「怪物」とは「モンペ」のことかと思って観に行ったらそうではないと。ここから
AC東員で「最後まで行く」を観てきました。スクリーンが81席でしたが、朝イチとはいえハッピーマンデーということもあってか、まあまあの入りでした。桑名市や四日市市、名古屋市のフィルムコミッション協力ということで、見たことある風景も出てきました。綾野剛さん出てるということは、四日市市でのロケではまた「きみのや(うなぎ店)」に通ったのでしょうかね。さて、作品は楽しく観ることができ、あっという間の2時間でした。岡田准一さんもさることながら、やはり綾野剛さんの怪演ぶりがすごいことに。
振替で休みとなった今日、アカデミー賞7部門受賞「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」をAC東員で観てきました。私の見識不足でしょうが、正直、私にはなんでこれがアカデミー賞の7部門も受賞できたのか理解できませんでした。中途半端な下ネタやなんかわからん説教臭さも全くピンとこないまま上映終了。アカデミー賞7部門受賞にも関わらず、スクリーンも小さいし上映館も大して多くないのは、納得です。平日朝イチの回とはいえ、119席のスクリーンは、おばさま方中心にボチボチと席は埋まってましたが
AC東員で「シャイロックの子供たち」を観てきました。池井戸潤原作ですが、企業ドラマと身構えなくてもいい内容になってます。銀行を舞台にしながら「アキラとあきら」とは全く違って、登場人物みんな何かしらクセがあり、根っからの善人キャラがいないのが私は好きです。詐欺と横領のはなしで、ピンチになった銀行を救うとかどこかの会社を救うとかっていうさわやかさは無しだけど、観終わったらなんかスッキリするという展開です。雨の日曜日というせいか、イオンモール東員自体が結構混んでて、シネマも券売機行列でした。
AC東員で「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」を観てきました。劇場版オリジナルというわけではないので、客の入りはどうなんだろうかと思ってましたが、土曜の朝2回目ということでまぁまぁの入り。かくいう私も入場者特典目当てで行ってみたのですが、やはり大きなスクリーンで観ると迫力が違うので、行って正解だったかなと。
AC東員で「イチケイのカラス」を観てきました。昨夜、ドラマSPやったせいか、あさイチでも人が多かったです。e席リザーブで席取っといたので、ゆとりをもって出かけることができました。チケット購入の列はメッチャ長くて、「混みそうなときはネットで買っておかないとダメですよ」と並んでいる人に言ってあげたいくらいでした。前に書いた「チケット買うときに席が一つとばし用の席なのか、すでに誰かが買ったものなのかわかりにくい」という点ですが、改良されていて一つとばし用の席にはバツ印が表示されるようになってい
AC東員で「THEFIRSTSLAMDANK」を観てきました。世代的にはドンピシャな世代なのですが、漫画はともかく、TVアニメ自体にはあまり思い入れはないので声優がオリジナルとは違うとかは、全く気にしないで楽しむことができました。コンピューターグラフィックスだとかいうアニメは、予告を見たときには輪郭線の太さが気になりましたが、いざ始まってみるとジャンプの誌面がそのまま動いているみたいで、これはこれでありだなと。スラムダンクの細かな点を知らなくても、初めて見る人でも十分楽しめるお話です
19日、AC東員で「バスカヴィル家の犬シャーロック劇場版」を観てきました。原作とは全く違うわけですが、普通に面白い映画でした。こういう謎解きの映画は、ストーリーに関することは書かないようにというか、基本的に私は映画のストーリーには触れないのですが、これだけは…。それは地震について。ストーリー的には地震も1つのポイントなのですが、昨日、今日と大きな地震が本当に起きていてビックリです。
AC東員で「トップガンマーベリック」を観てきました。オジサン世代には感涙にむせぶ内容です。デンジャーゾーン!!Ninja!!F18ホーネット!!アイスマ〜ンF14トムキャット!!都合により茶屋のDOLBYATMOSでは観れなかったのですが、シンウルトラマンとともにできればIMAXでもう一度観たい。トップガンを観てない人でも迫力ある映像とわかりやすいストーリーなのでのめり込める作品です。個人的にはヴァル・キルマーに涙です。36年後に、この作品を観れたことに感謝です。
水曜日、AC東員で「妖怪大戦争ガーディアンズ」を観てきました。オリジナルの「妖怪大戦争」(1968)は幼き頃、映画館で観ました。歳がバレそうですね。大魔神は、流石に初見は映画館ではなかったと思います。(1966)大映の「大魔神」3部作も「妖怪」3部作もDVDは、コンプしてます。前作の「妖怪大戦争」(2005)も観ましたが、今作も前作もいろいろな俳優さんたちがどんな妖怪を演じているかが主な興味で、ストーリーとかはまぁ二の次です。とはいえ荒俣宏が絡むと「帝都物語」と絡めてくるんで、