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□こんにちは〜寒さが増してきて、かなり冬らしくなってきましたね。天気予報では関東の平野部にも雪が降るかもしれないとのこと。温暖化でウインタースポーツもやらないので、殆ど出番のないスタッドレスタイヤの使用を止めてから数年、困ったことはありませんがどうなることやらです。さて今回は、『フィッシコリスマメクワガタ』を入手し、飼育を始めたのでブログに記しておきます。いや〜、流石マメクワガタ。チビクワガタより更に小型で、体積は半分くらいしかなさそうですマットに潜った個体を
おはようございます。昨日は、むしざんまいイベントでジョニーさんより御購入させて頂きました……イオウマメクワガタ5頭オガサワラチビクワガタ5頭こちらの産卵セットを組みました。時期的に、少し早いので、直ぐには産まないとは思いますが、そのまま暫く置いておこうと思います。今回は、Nマットベースにマットをブレンドして、柔らかい産卵材を入れました。初飼育なので、果たしてどうか?分かりませんが、今後楽しみですねー産卵材を用意して、マットをブレンド!デカいとは思いますが、小ケースにセットしま
朽ち木の中を主な生活場所とするマメクワガタやチビクワガタなどのフィグルス属FIgulusのクワガタムシは成虫の雌雄判別がたやすくない種が多くイオウマメクワガタ(以下イオウマメ)も例外ではありません。飼育下ではそういった種の雌雄判別は蛹期と成虫の交尾時に行うのがより確実で、簡単な方法とされています。↓イオウマメの新成虫↓イオウマメの蛹メス↓①イオウマメの蛹オス交尾器露出↓②イオウマメの蛹オス↓③イオウマメの蛹オス↓④イオウマメの蛹オス↓⑤イオ
日曜日にイオウマメの新成虫を産卵セットに入れました。セットに入れたのは羽化から1か月半~2か月ほど経過した個体群です。産卵セットは二つ作りました。セット①は、加水したコナラ材を他種幼虫の食べかすで埋めて3か月ほど経過した材、所謂「バクテリア材」と呼ばれるものを使いました。↓黒ずんで柔らかくなったバクテリア材↓白枯れの域を超える腐食度合い↓容器底部は硬く詰める↓家族が分かれることを想定して間隔をあける↓バクテリア材をマットで埋める↑↓新成虫8頭を産卵セ
イオウマメクワガタが羽化を終えました(以下イオウマメ)。*「カテゴリー」から入ると、飼育過程等に繋ります。イオウマメの産卵セットを組んでから8か月近くになります。無事に採れた幼虫は終齢期に親虫と隔離して二つの容器に分けて管理してきました。幼虫は、8月中~9月上旬にかけて羽化し、9月の下旬には姿こそ見えませんが新成虫のものと思われる坑道も見えるようになりました。いよいよ掘り出しです。果たして新成虫はどのくらい出てくるのか?肉食する種であるが故の不安を抱きながら掘り出しは始
はじめに*タイトルにNo.がある記事はカテゴリから入ると飼育過程等が繋がります。イオウマメクワガタの産卵セットを組んでもうすぐ4か月になります。容器側面には終齢幼虫が見えるようになりました。チビクワガタやマメクワガタなどのFIgulus属のクワガタは生涯の多くを朽ち木の中で暮しまた、幼虫の保護や養育を行う家族性(亜社会性)を持つことが知られています。↓イオウマメクワガタ(おそらくペア)前記事「イオウマメクワガタ・2-産卵」でも書きましたが本土の一部の地域や、一部の
本日の産卵セットヤエヤマコクワガタイオウマメクワガタキンオニクワガタ日本産尽くしでした♫まずはヤエヤマコクワガタ流通量も増え、価格は落ちついて来た印象です。ただ、交雑?別種?て思われる個体も多く出回ってますね...汗今回はWDからのインライン同士のペアリングでセットを組みました!続いてイオウマメクワガタ先日、ブログに載せたWD個体です。とりあえず、産んでくれれば良いんですがどうなるか。最後はキンオニクワガタWDから飼育し、途中で絶えたんですが、幼虫を託していた友人から子
野外品イオウマメクワガタ学名:FigulusyujiiFujita産地:東京都小笠原村中硫黄島採集が禁止されていないクワガタ虫の中で一番採集が困難だと思われる。現地では個体数も多く、珍しい種類では無いようですが...。戦後から現在は海上自衛隊と航空自衛隊のの基地が置かれていて、基地関係者以外の人間の入島が厳しく制限されています。まず島に入れないわけです...。以前入手したものの、数頭しか累代できませんでした。リベンジ!!
タイトルにNO.がある記事は、カテゴリーから入ると飼育過程などが繋がります。はじめに私のブログには広告が出ません。クワカブ飼育に直接関連する特定の商品名も基本出さないようにしています。しかしながら、前イオウマメの記事では「木の朽ち方」をよりわかりやすく伝えたかったため初めて特定の商品名を書きました。「産卵一番」です。今回も、イオウマメの生態調査や飼育の一助になればと考え商品名を表立てました。産卵のことイオウマメの産卵セットを組んで約3か月が経過し容器底部には小さ
イオウマメクワガタは、限られた関係者しか入ることのできない島東京都の硫黄島に分布するマメクワガタです。↓イオウマメ(2019.12羽化確認雌雄不明)このマメクワガタは、FigulusyujiiFujita,1994として記載されましたが2010年12月発刊の「世界のクワガタムシ大図鑑」で台湾〜トンガ諸島〜フィリピン等に広く分布するフィッシコリスマメクワガタFigulusfissicollisFairmaire,1849と同じ種として整理されました(シノ
2018年12月15日釣りの方は今、すっかりタチウオ釣りにハマッてます♪一瞬でこんなんされながらも、まあ対タチウオの仕掛けの試行錯誤楽しいですわ~さてさて、今年もむし社よりクワガタカレンダーが届きました!今年は日本産クワガタの飼育ギネスと最小ギネス一覧です♪先着300名様に無料で差し上げていますので、ご来店お待ちしてます!表題のイオウマメクワガタですが、以前お伝えしたように、ほとんどを国立科学博物館に寄贈させていただきました。
2018年6月24日おそらく、このクワガタの動く姿を見ることは、この時代の人間にはありえないと思われていたのですが、縁あって、史上初の公開です。「イオウマメクワガタ」です。硫黄島は、一般人は立ち入ることができない島ですが、常駐する某大手建設会社と、基地に駐在する少数の自衛隊員のみがこの島の地を踏むことができます。たまたま、その中の一人が私の友人であり、このクワガタの姿を拝めることができました。果たして、このクワガタを採集していいのか!?