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渋谷松濤美術館。土曜の午後はガレ。ガレって、、、誰?そんな駄洒落がこぼれ落ちたのだが、観覧して思ったこと。この人ヤバい。当時の欧州では工芸品というのは、絵画、彫刻、建築と比べて格下的な扱いだった。で、それらと肩を並べてやろうという意気込みがあったって。でも、、、肩を並べるどころではないぞ!昨日のティファニー展では、一時、スマホ写真をキレイに取ろうみたいな活動に陥った。今回、この展では頭脳プレイに挑戦!と言った
久しぶりの庭園美術館。私は新婚時代、この近くの友人の家に1年近く通っていました。街はすっかり変わったけど、この美術館はもちろんそのまま。何度も来たことがある美術館だけど、今回の企画は…?初めて来た頃はまだまだ未熟な子供(学生でした)だったので、如何にも洋館といった趣(横浜にある異人館のような)に憧れがあって、有名な宮様の邸宅と聞いても、あまり響かなかったのを覚えています。いやホント子供だったな。今見るとこんなに美しいのに。今日の企画は「AtoZ」建物そのものをじっくり鑑賞する
プリンアラモードは食べられなかったけど、山の上ホテルに行けて、心からよかったと思っている。なぜか。①クラシカルな建築様式が好きだから(アールヌーボーやアールデコなど)②ホテルのスタッフさんに職場愛があったからこれかなと思う。②については。私、1階の気に入ったところで写真撮らせてもらったんです。受付にいた男性にスマホをわたして撮ってもらった。そのときに「こちらでよろしゅうございますか?」ってきかれたの。よろしゅうございますか、って、なかなか言えないよ???とにかく、スタッフさんの対応
記憶がどこかにいってしまわないうちに、山の上ホテルのことを書いておこうと思います。2月11日当日、朝は8時少し前に御茶ノ水駅に着きました。ホテルに向かって歩いていると、「山の上ホテルはこっちのほうでいいんですか?」と女性に道をきかれました。私は「はい。私もこれから行くんですよ~。」と笑顔でこたえたつもりでしたが、その女性は「えっ!!」といって、速足で私を追い越していきました。ホテルに着くと、さっきの女性がホテルマンと話していました。「6:30で締め切りました。」奥をみると、人がたくさん並
庭園美術館旧朝香宮邸について『朝香宮家は久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王が1906年(明治39)に創立した宮家です。鳩彦王は、陸軍大学校勤務中の1922年(大正11)から軍事研究のためフランスに留学しましたが、交通事故に遭い、看護のため渡欧した允子内親王とともに、1925年(大正14)まで長期滞在することとなりました。当時フランスはアール・デコの全盛期で、その様式美に魅せられた朝香宮夫妻は、自邸の建設にあたり、フランス人装飾芸術家アンリ・ラパンに主要な部屋の設計を依頼するなど、アール・デコ
皆様もご存じのようにアールデコは20世紀初頭にフランスで生まれ、美しい円弧や直線を組み合わせた装飾様式ですが、その独特なデザインとエレガントなスタイルは、今も世界中の人々を魅了しています。日本で一番有名なアールデコ建築といえば、東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)ですよね。食器・家具・服・車などの古い物にあまり興味がない私ですが、アールデコに関しては特別ですね!前置きはこの辺で、先日、アールデコのガラス製品を探しに、
前回からの続き。シテ島からパリで最も古い橋<ポンヌフ>を渡り右岸へと向かった先に見えてきたのは……右側の旗が立った建物(1870年に創業時のもの)あの『ラ・サマリテーヌ』2021年の6/23に新装オープン2005年に閉鎖されてから実に16年振りのこと。それ以降パリを訪れる度にいつ眺めても改修工事中という様子でもなくいったいどうなっているんだろうと気になっていた。改修工事が始まったのは2015年からその後も中断の時期があったりと
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久しぶりに訪れた東京都庭園美術館。現在は建物自体の素晴らしさを紹介する展示になってます。日本らしい慎ましやかなアールデコ様式の旧朝香宮邸。玄関ホールの扉や大客室と大食堂の照明に使われているルネ・ラリックは元々好きだったんですが、当初は建物そのものには今ほど興味がなくて。でも何度も訪れる内に、お気に入りのランプやラジエーターカバーをきっかけに、その他の照明たちを含む各部屋ごとの意匠を、どんどん好きになっていきました。邸宅脇の日本庭園も、人が少なくて静かに散策を楽しめてよいです。目黒通
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「ラジオ」と書かない方が古さを感じる。全米の大スターの檜舞台です。ジャズの大御所スターももちろんここから生まれてます!今回そのバックヤードツアーに参加。ツアーは所要時間約60分(水)(日)以外の10:30AM~2PMまで先着順で参加できます。10時に並び始めたら、団体の予約が入ってるとのことで、11時からの回に再度来てくださいとのこと。外に並びました。上記イメージ写真はオレンジ色ですごいな〜と思ったんだけど、ツアーではライティングしてない時間なので、下記程度。
こちらの帯留めは『戦前日本のジュエリー4和装用装身具(女性用)・男性用装身具編』に掲載したものですが、細かなところをアップしておりますので、冊子をご購入いただきました方にもご覧いただけましたら幸いです。横の長さ約6.1センチ、重さ16.7グラムのどっしりとした帯留めです。芥子玉真珠の流れるようなグラデーションの使い方が秀逸で、アールデコの雰囲気を残しつつも曲線を活かした気品溢れるデザインはさすが御木本製です。彫金細工が立体的になっています。中央の合成アレキサンドライトは光源の違
ロサンゼルスのユニオンステーション。私の周りの人たちはロスへ行くとなると、車で行く人がほとんど。電車やバスを利用する人はほとんどいません。日本やヨーロッパでは、市民が市電や電車、バスを大いに利用しているのになぜアメリカでは公共交通機関を利用する人が少ないのでしょうか?飛行機がそれほど普及していなかった頃、人々は鉄道で旅をしていたはず。そして、古い駅にはその頃の名残があって、そのエレガントな佇まいを見るのが私は好きです。ユニオンステーションは、まさにそんな、アールデコの様
月と梅グラスのルージュはアールデコ
期末の年休調整で端数の半休を取得端数はとらないと消えてしまうので、最後の最後に消化です。とはいっても、サラはもお若くはありませんのでアクティブに出歩く気力はないのです。この先もきっと、こんな感じ。サッと身綺麗に整えて、あたたかい服装でお散歩へ行き先は良くいくお気に入りのスポット。これから益々、出歩くのが非日常になり、遠出は皆無になる予感。仕事を終えたら、まずはスーパーへ。明日のお昼までの食材を調達スタバには心ときめくメニューが見つかりませんでしたので、Uターン午後は旧朝香家の洋
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【はじめに】20世紀初頭、世界はアールデコの洗練された波に乗り、建築、ファッション、そして芸術に新たな息吹をもたらしました。今日、その時代のエッセンスを現代に蘇らせたのが、この「時代を超えた旅」と名付けられたポスターです。このブログでは、このポスターが持つ歴史的背景とデザインの魅力について紐解いていきましょう。【ビンテージカーの美学】中心に描かれたのは、典型的な1920年代のビンテージカー。その緻密に再現されたラインと色彩は、見る者を即座に黄金時代へと誘います。こうした車は単なる移動手
3月中旬、夏が去っていくぅ〜ニュージーランドです。2023年2月、少々遅い夏休みを取りNZ東海岸をやんわり縦断旅してきました。旅っ記続いてるよっ(^o^)丿旅の日程はコチラ↓をご覧くださいっ。旅3日目は、自転車を断念し、町を歩き尽くすことにしました。明日はウエリントンまで移動するので、今日でネイピアの町ともお別れです。本当に歩いているだけで小粋な気分になる町。どこを見てもウキウキしました。気の向くまま町を練り歩きます。
目黒駅から庭園美術館を目指してさらに歩きます小さな神社がありましたこちら小さな神社だけど、道行く人が結構おじぎをされていくので、地元に根付いているん神社なんでしょうねイギリス雑貨のお店とっても可愛らしいです思わずミスタービーンを思い出しちゃいましたそして庭園美術館へ久しぶりの訪問です入り口のガラスが神々しい壁のレリーフ天井のランプホールの置物ちょっとユーモラスな壁の絵庭が一望できる部屋シャンデリア面白い明かり書庫なんだかよくわからない部屋ステンドグラスチック
寒桜は散り葉桜に‥桜開花はもう少しかな?って時に帝国ホテルの正面お出迎えの花は桜が見事に咲いてました🌸昨日はコート要らずの一日☀️お休みだった娘は友人と一日中シートを敷いてお弁当やスィーツを食べたりして新宿御苑で楽しんだ様ですが‥今朝出勤時コンタクトも入れられないくらい目が真っ赤👀ホッペも真っ赤😱花粉にやられた様で‥春日和も楽しめない花粉😵💫花粉症の方はお気をつけ下さいね🤗階段の裏には、近代建築の三大巨匠の一人フランク・ロイド・ライトが設計したアールデコ様式の机と椅子🪑帝国ホテルで実際使
この写真は令和6年2/28現在の状況です。久しぶりに目黒・白金台/東京都庭園美術館へ、いまも日時指定予約が必要です。今回は旧朝香宮邸自体を見学する恒例企画ですが、開館40周年記念としていつもよりかなりパワーアップ。大好きな須田悦弘さんの木彫作品、いま大人気となっている超絶技巧/現代作家のはしりになった方だと思います。20年以上前からインスタレーション展示にも積極的で、今回も邸宅内に6点の作品が展示されています。残念ながらピン甘写真なのですが、ご紹介。新館では、旧朝香宮邸のデザインに関する資
銀座もすごい雨なので…なるべく地下を歩いていますアートが飾ってありますよこちらのタイルの柱アールデコぽくってなかなか…素敵ですねなつかし〜い公衆電話もありますね
今回の香港旅実は某旅行会社の企画に乗っかって行ったのだけれどその特別企画にこの会員制「チャイナクラブ」でランチ…というのも入っておりました1930年代の上海をイメージしたというクラブスニーカー・短パン・タンクトップNG…ビーチサンダルの類いもNGだそうでスマートカジュアルというドレスコードでした香港島側金融街の中環(Central)の旧中国銀行MTRの駅から徒歩2分と便利周囲は高層ビルこの正面から右手に回った入り口から入ります13階がクラブ入り口〜エレベーターホー
3月上旬、夏が終わっちゃうよぉー、ニュージーランドです。2024年2月、少々遅い夏休みを取ってNZ東海岸をやんわり縦断旅してきました。旅っ記続いてまーすヽ(^o^)丿旅の日程はコチラ↓をご覧くださいっ。旅2日目、NZ最古の刑務所を出所した後は、海辺で、ポーズは気にしないでください(^_^;)しばし休憩。ここはね、ビーサンあかんっ!砂が熱すぎて歩けないっ!一旦宿に戻り靴を履いて、ランチに行きます。ネイピアの町
この写真は令和6年2/28現在の状況です。久しぶりに目黒・白金台/東京都庭園美術館へ、いまも日時指定予約が必要です。今回は旧朝香宮邸自体を見学する恒例企画ですが、開館40周年記念としていつもよりかなりパワーアップ。↑金庫室↓第二階段。↑↓3階、ウィンターガーデン。↓たぶん、屋上へ。↓たしか倉庫、今は待合い。↓この照明は人気モノです。↑↓小食堂。16時〜予約で、18時閉館までたっぷり2時間。でも、ホント見所が多過ぎて…ずっと歩き回ってました。平日夕方で観客もほぼい
この写真は令和6年2/28現在の状況です。久しぶりに目黒・白金台/東京都庭園美術館へ、いまも日時指定予約が必要です。今回は旧朝香宮邸自体を見学する恒例企画ですが、開館40周年記念としていつもよりかなりパワーアップ。↑合の間↓若宮居間の照明。↑↓書庫。写真図版豊富な図録(2200円)もありますが、今回は館内に置かれた解説カードを集める企画が楽しい。アルファベット26文字に対応して、館内各所に置かれたカードを集めて、最後に自分で穴を開けて綴れば展示説明になる優れモノです。↑↓殿
3月上旬、夏よ終わらないで〜ニュージーランドです。昨日はInternationalWoman'sDayで職場ホテルでは朝食バフェを食べようイベントがありました。毎回、スペシャルランチとかギフトや花など貰うんですけど、何したら良いのか正直わからないので、いつも全力で頂くようにしています。2024年2月、少々遅い夏休みを取りNZ東海岸をやんわり縦断旅してきました。旅っ記始まってるよ〜ヽ(^o^)丿旅の日程はコチラ↓からご覧くださいっ。旅1日目はネイピア
この写真は令和6年2/28現在の状況です。久しぶりに目黒・白金台/東京都庭園美術館へ、いまも日時指定予約が必要です。今回は旧朝香宮邸自体を見学する恒例企画ですが、開館40周年記念としていつもよりかなりパワーアップ。↑大客室から見る香水塔。↑↓大客室、アール・デコの調度が見所。フランス滞在を経験した朝香宮鳩彦王が、アール・デコ様式を取り入れた邸宅建設の計画を立て、1933年(昭和8年)完成したのが、この旧朝香宮邸です。現在は東京都庭園美術館として一般公開され、邸宅建設の頂点のひとつとし
この写真は令和6年2/28現在の状況です。久しぶりに目黒・白金台/東京都庭園美術館へ、いまも日時指定予約が必要です。今回は旧朝香宮邸自体を見学する恒例企画ですが、開館40周年記念としていつもよりかなりパワーアップ。↑↓正面外観と庭側。長年に渡る改修が徐々に進み、ぼくが最初に来た頃に比べると、見学できるお部屋も随分増えました。今回は日頃カーペットに隠れている寄せ木の床板デザインなども含め、一挙公開のうえ全て撮影可能です。たくさん撮ったので、5回に分けてご紹介します。↓正面玄関、ルネ・ラ