ブログ記事674件
おはようございます4月22日のアニバーサリー・アートはシドニー・ノーラン(1917年生・オーストラリア)『ネッド・ケリー』オーストラリアの国民で彼の作品を知らない人はいないと言われる同国随一の地位と名声を持つ画家1800年台から多くの移民を受け入れた同国で「オーストラリアのアイデンティティ」を築きました囚人移民の子で盗賊のネッド・ケリーという「強きをくじき弱気を助ける」実在した人物をモチーフに一連の作品群を制作この日生まれの人はどんな環境下でも揺
おはようございます4月21日のアニバーサリー・アートはルドヴィコ・カラッチ(1555年生・イタリア)『ユダの口づけ』大ぶりで大胆ながら物理的に無理のないポーズが特徴で光のゆらめきで神聖さを表現した画家本作は裏切り者のユダが「自分がこれから口づけした者がキリストだ」と役人たちにキリストを売るシーン躍動感溢れる激しい動きの役人たちの中でされるがままのキリストの静けさが際立ちますこの日生まれの人は異なるものの中でのバランス感覚に優れた人かもしれません
2024年4月12日(金)に第53回フィロアーツ(Philoarts)研究会by大人のためのアート思考講座を開催しました。アーカイブ動画をVimeoにアップしましたので、よろしければ、ご視聴ください。今回、新たに、素晴らしい主任研究員が加入しました。大変有意義で賑やかになりました。これからの展開がとっても楽しみです!いつもご視聴有難う御座います。※有料コンテンツhttps://vimeo.com/ondemand/philoarts英語のphilosophy(フィロソフィ)はギリシャ語
おはようございます4月20日のアニバーサリー・アートはオディロン・ルドン(1840年生・フランス)『若き日の仏陀』印象派の出てきた西洋絵画史のもっとも大きな転換期に独自の道を歩んだ孤高の画家ひとつ目の巨人や人面蜘蛛など気味の悪い作品が有名です一人目の子を半年で亡くし3年後に2人目を授かったことで東洋的な輪廻転生の思想に魅了され幻想的で鮮やかな色彩の作風に変わりましたこの日生まれの人は家族への愛情深く繊細な人かもしれませんね*-*-*-*
楽しみです!!アート思考って自分を知ること/アート思考ってこんなに面白い!春の特別セミナー(2024/6/6)https://peatix.com/event/3923174/view学校でも社会に出てからも、何かボワッとした見えないレールが敷かれていて、その誰かが敷いたレールに沿った人生を生きるよう求められます。そこから外れないよう見えない力が働いていて、なんとなく居心地の悪さを感じながらも、みんな一生懸命に勉強して働いています。私はライフコーチとしてときどきこんな質問をします。
★大人のためのアート思考講座2024年6月25日より開講します(6月25日、7月9日・23日、8月7日・20日全5回のセッション)ぜひ、ご参加下さい。https://peatix.com/event/3913990/viewアーティストは見えないものを見るようにする役割を担い、その時代や社会の中で、「問い」を私たちに問いかけながら常識を揺さぶり、今までにない価値や意味を提示してきました。近年、ビジネスの舵取りは非常に難しくなってきています。企業は従来の古い価値観、世界観から抜け出し、直
おはようございます4月19日のアニバーサリー・アートはフェルナンド・ボテロ(1932年生・コロンビア)『バーの前のダンサー』人でも動物でも果物でも対象をなんでもまるまるとふくよかに描いた画家風刺や批判のためではなく「芸術家は理由など知らずにある形にひきつけられるもの」とボリューム感や官能性、デフォルメの美を求めて独自の表現をし続けましたこの日生まれの人は遊び心が豊かで周囲を明るくする人かもしれませんね*-*-*-*-*生まれてきてくれてあ
おはようございます4月18日のアニバーサリー・アートは三岸好太郎(1903年生・北海道)『海と射光』わずか31年の生涯の中で常に新たな制作の方向性を求め何度も作風を転換させていった画家本作品は日本におけるシュルレアリスム(超現実主義)の記念碑とされていますこの日生まれの人は自分に限界を定めず突き進める人かもしれませんね*-*-*-*-*生まれてきてくれてありがとうすべての子どもたちとすべての子どもだった大人たちへあなたや大切な
おはようございます4月17日のアニバーサリー・アートは森田曠平(1916年生・京都府)『白い花(大原少女)』京都に生まれ育ち古典文学や歴史風俗に取材した格調高い物語絵の世界や舞子などを多く描いた画家本作品のように吊り目に三白眼で媚びのなさや意志の強さを感じさせる女性の姿が特徴ですこの日生まれの人はしなやな強さを持つ人かもしれませんね*-*-*-*-*生まれてきてくれてありがとうすべての子どもたちとすべての子どもだった大人たちへ
きづき・かんがえ・つくりだす力【Satori式アート思考子育て】主宰の佐藤りえこですプロフィールはこちらいいね!やコメント励みになります過去の人気記事はこちら考える力や自己肯定感...幼児期を過ぎたらもう手遅れ?お稽古や習い事に通わせるだけでは子どもに「考える力」は身につかない自己肯定感の低い親が子どもの自己肯定感を高くすることができるのか*-*-*-*-*-*-*あいつバカなんだもん!◯◯ちゃんもうキライ!子ども
こんにちはアートで心と脳を元気にする、彩色(さいしき)のアーティストみわっこです初めての方はこちらみわっこプロフィール–LetitallbeArtmiwamiwa.info4ヵ月ほど前に叶えたいを実現するノート作り〈お絵かきアートofライフ〉ワークショップを受けられたHさんよりアンケートのお返事をいただきましたQワークショップ後、ご自分でノートを描いてみましたか?A.ノートは書いていません💦Q.ノートに描いたことは叶っていると感じますか?A.
おはようございます4月16日のアニバーサリー・アートはエリザベート・ヴィジェ・ルブラン(1755年生・フランス)『娘ジュリーとの自画像』7歳から肖像画を描き10代前半ですでに商業画家として成功し23歳でマリー・アントワネットの公式画家になるなど華々しい経歴と才能を持つ女性画家本作品は西洋美術で初めての「歯の見える本物の笑顔」とされ娘を抱く幸せな母親の表情が自然体で描かれていますこの日生まれの人は母性のやさしさと職業人としての厳しさを併せ持つ人か
おはようございます4月15日のアニバーサリー・アートはレオナルド・ダ・ヴィンチ(1452年生・イタリア)『受胎告知』「史上最高の画家の一人」または「人類史上で最も多才」と評される画家実は未完の作品が多い中本作品は20歳頃に描いた「完成している絵画」の最初のもの神の告知に服従するのではなく自信を持って冷静に受け入れるマリアを描いていますこの日生まれの人は世の中を曇りない自分自身の目で見ることのできる人かもしれませんね*-*-*-*-*
おはようございます4月14日のアニバーサリー・アートはフリードリヒ・フォン・アマーリング(1803年生・オーストリア)『2歳の王女マリー・フランツィスカ』ウィーンで最も尊敬される宮廷画家で画家として大成した後もさまざまな種類の絵画を習得し続けた努力の人です本作品は18世紀から20世紀初頭にかけて栄えたプロイセン王国王子の娘を描いたもの幼児であっても着飾ってポーズをつけさせた王室肖像画が多い中であどけなく眠る自然な姿を愛情のこもった目線で捉えています
これまでオンラインで不定期開催してきた大人向けの対話型美術鑑賞を初めてリアルで開催してきましたオンラインの対話型美術鑑賞は複数人数との対話がメインで自分の固定観念や既成概念を知り多様な価値観を受け入れる柔軟性を得るもの今回のリアル開催ではご自身との対話をメインにした『アート・リトリート』をご提供しました✨「リトリート」とは、日常から離れて自分と向き合う時間を持ち、心をリセットすることこのアート・リトリートは私が美術鑑賞をする際のいつものスタイルをナビゲートで
おはようございます4月13日のアニバーサリー・アートはジェームズ・アンソール(1860年生・ベルギー)『仮面に囲まれた自画像』ベルギーの100フラン札の顔になるほど近代ベルギーを代表する画家仮面をつけた人物を多く描き人間の内にある虚栄心や残酷さを明るく華やかな色合いで表現していますこの日生まれの人は人間の内面性を見通す力のある人かもしれませんね*-*-*-*-*生まれてきてくれてありがとうすべての子どもたちとすべての子どもだった大人た
こんにちは後藤実樹です桜の季節もあと少しですね今日の名古屋はかなり暑い一日となりました子どもたちも帰ってきた時に顔が真っ赤で…ランドセルも暑いですよねただいまの後の第一声が「カルピス飲みたーいっ」でした笑さらに息子はチックショー!とコウメ太夫さんのように叫んでいました笑伝わりますでしょうか♡みなさまのお住まいの場所はいかがでしたか☺️
おはようございます4月12日のアニバーサリー・アートはロベール・ドローネー(1885年生・フランス)『ブレリオに捧ぐ』正規の絵画教育は受けていないながら抽象絵画の先駆者の一人とされる画家エッフェル塔、飛行機、鉄道など近代的なモチーフを好んで描き本作品も英仏海峡を初めて飛行機で横断した航空界の先駆者を讃えたものですこの日生まれの人は少年の心を忘れず大空を夢見る人かもしれませんね*-*-*-*-*生まれてきてくれてありがとうすべての子ども
おはようございます4月11日のアニバーサリー・アートはジャン=バティスト・イザベイ(1767年生・フランス)『ウィーン会議』歴史がの大作が描かれた時代に細密画で肖像画を描いて成功した画家当時のヨーロッパの支配者たちのほとんどを描き高価な額装や金張りの箱の中に収められた小さくも豪華な細密画はヨーロッパ中の貴族たちの人気を集めましたこの日生まれの人は政治的な感覚や手腕を備えた人かもしれませんね*-*-*-*-*生まれてきてくれてありがとう
こんにちはアートで心と脳を元気にする、彩色(さいしき)のアーティストみわっこです初めての方はこちらみわっこプロフィール–LetitallbeArtmiwamiwa.info5ヵ月ほど前に【叶えたいを実現するノート作り】ワークショップを受けられたKさんよりアンケートのお返事をいただきましたQワークショップ後、ご自分でノートを描いてみましたか?A.絵を描いたのはあの後、一枚です。後は絵でなく、文章を書いてしまいましたQ.ノートに描いたことは叶っていると感
おはようございます4月10日のアニバーサリー・アートは下村観山(1873年生・和歌山県)『春雨図屏風(部分)』13歳の時に「実に後世恐るべし」とその絵の才能を新聞で絶賛された画家早くから画家として順調に歩みながらも自身の技術の高さに慢心することなく多くの絵画技法の研究を地道に重ねて生涯試行錯誤をし続けましたこの日生まれの人はひとつの場所で努力をし続けることができる人かもしれませんね*-*-*-*-*生まれてきてくれてありがとうすべて
未知の自分を発見する/アートde自己探求全3回(5月14日・5月28日・6月11日)オンライン講座https://peatix.com/event/3907590/viewhttps://www.facebook.com/events/277547625397502「やりたいことはなんですか?」このシンプルな問いに、多くの人が困った顔をします。子どもの頃にあったたくさんの夢や希望は、大人になってどこかに置き忘れてしまったようです。アートというと学校教育の影響なのでしょうか、多くの人
考える力×自己肯定感×自由な発想力【Satori式アート思考子育て】主宰の佐藤りえこですプロフィールはこちらいいね!やコメント励みになります過去の人気記事はこちら考える力や自己肯定感...幼児期を過ぎたらもう手遅れ?お稽古や習い事に通わせるだけでは子どもに「考える力」は身につかない自己肯定感の低い親が子どもの自己肯定感を高くすることができるのか*-*-*-*-*-*-*赤ちゃんはどこからくるの?お子さんにこう聞か
おはようございます4月9日のアニバーサリー・アートはヴィクトル・ヴァザルリ(1906年生・オーストリア)『Zebra』特殊な視覚効果を与えるよう計算されたオプ・アートの先駆者医学部の学生だったものの途中で美術に転換し「美」を体系的・形式的に分析することで独自の幾何学的抽象作品を生み出しましたこの日生まれの人は理論と感性のバランス感覚に優れた人かもしれませんね*-*-*-*-*生まれてきてくれてありがとうすべての子どもたちとすべての子
おはようございます4月8日のアニバーサリー・アートはクラレンス・ハドソン・ホワイト(1871年生・アメリカ)『後ろから見た女性』絵画に興味はあったものの高い教育も周囲からのサポートも受けられず結婚後に独学で始めた写真が評価され後にコロンビア大学の教授にまでなった写真家照明条件が正確にイメージと一致するまでひたすら待ち続け被写体の性格を写真で表現しましたこの日生まれの人は大器晩成で粘り勝ちをする人かもしれませんね*-*-*-*-*生まれてき
おはようございます4月7日のアニバーサリー・アートはジーノ・セヴェリーニ(1883年生・イタリア)『バル・タバリンのダイナミックな象形文字』イタリア全土の学校から追放処分になるほどの問題児であった一方ローマ教皇の侍従のパトロンを得て美術学校に通い学んだ画家過去の芸術の徹底破壊とダイナミスムの表現としてキャバレーなどの華やかな都会風景や踊り子たちを主なテーマとして描きましたこの日生まれの人は規制の枠組に囚われず自分のスタイルを求める人かもしれませんね
おはようございます4月6日のアニバーサリー・アートはジョン・ウィリアム・ウォーターハウス(1849年生・イギリス)『シャロットの女』画家の両親の元に生まれ継母は英国首相の娘…という恵まれた環境で神話や詩に登場する儚さと怖さの両面を持つ女性を描いた画家本作品は「外の世界に出ると死ぬ」という呪いをかけられた女性を描いた3部作のひとつ叶わぬ恋を夢見て死の旅に出る様子ですこの日生まれの人は自身の境遇を打ち破り前に進む強さを持つ人かもしれませんね*-*-
おはようございます4月5日のアニバーサリー・アートはジュゼッペ・アルチンボルド(1526年生・イタリア)『春』宮廷の装飾や衣装のデザインから祝典や馬場槍試合の企画、楽器の発明までさまざまな領域で活躍した稀代のクリエイター壁画やタペストリーなど伝統的な宗教画も描いたものの、野菜や果物などで構成された独特の肖像画は450年後の現在もその存在のユニークさを伝えていますこの日生まれの人は奇想天外な発想が次々と溢れてくる人かもしれませんね*-*-*-*
こんにちはアートで心と脳を元気にする、彩色(さいしき)のアーティストみわっこです初めての方はこちらみわっこプロフィール–LetitallbeArtmiwamiwa.info4ヵ月ほど前にワークショップを受けられたYさんからメッセージいただきましたワークショップを受けられた時Yさんは近い将来引越しをしたいと考えていましたそれまで住まわれていたのは一人暮らしに快適なマンションでまさに理想通りでも、事情により引越しが必要になった時でしたその時、ワークショップで
おはようございます4月4日のアニバーサリー・アートはピエール=ポール・プリュードン(1758年生・フランス)『マルメゾンの庭に腰掛けるジョゼフィーヌ』石工の父親の10番目の息子として生まれ40歳くらいまでは生活のためにデッサンや肖像画を描いていた画家光と闇の技術で人物と背景とをはっきりと浮かび上がらせ温和さと神秘さを女性の肖像画に込める方法がナポレオンの二人の妻に認められ宮廷肖像画として活躍しましたこの日生まれの人は女性性に対する神聖さを抱いた人か