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第九章ポルトガル【改訂】定年欧州自転車旅行目次首都:リスボン言語:ポルトガル語人口:981万人国土:92,389平方キロ、日本の約4分の1人口密度:107人/平方キロ、日本の約3分の1☆EXPO98(リスボン)の見学は2日遅れで間に合わず。欧州大陸最西端のロカ岬で自転車を大西洋に沈めて今旅行を終了させるという計画であったが……ヴィゴ⇒ヴァランサ(Valenca)39.5km1998年9月24日(木)曇正午より雨景色
サンチャゴ⇒ヴィゴ(Vigo)107.9km1998年9月23日(水)曇【改訂】定年欧州自転車旅行目次スペイン北西部のヒリーなこと!!本日の約100キロ余の南下走行はアップダウンの繰り返し。小生にはハード過ぎる。サンチャゴ市周辺だけでなく、ここガリシヤ地方全体、よくこれだけ上下するものだと憎たらしくなるくらいのヒリーさ。心穏やかに平坦路を走ってサイクリングを楽しみたいがその風情はここには全くない。右手遠くに大西洋をチラチラと、左手に山を見て走る。大規
プエルトマリン⇒サンチャゴ(Santiago)94.7km9月22日(火)曇連泊滞在【改訂】定年欧州自転車旅行目次サンチャゴの大聖堂7時45分、外はすごい濃霧で外灯の明かりも幻想の世界のようにぼんやりかすんでいる。それでもバールは沢山のコーヒー客で賑わっている。昨夕小生より騙すが如く4000Pも巻き上げたマスターもかいがいしく働いている。小生にも笑顔をふりまくのがなんともニタラシイ。それにしても、マスター業というもの、大変な仕事だ。夜は遅くまで立ち働き
セブレイロ⇒プエルトマリン(Puertomarin)74.1km1998年9月20日(日)曇後快晴【改訂】定年欧州自転車旅行目次破格の高い宿に泊まる高山だけに冷え込みがすごい。うれしい事に洗面室には熱湯が出る。スープをすすっている時、17、8歳くらいの女高生風、黒い瞳のドングリ目、彫りの深い容貌で、あのアンネ・フランクを想わせるかわいい女性が近づいてきて、日本製のお守り袋を差し出す。そして、日本人ですか?この文字読めますか?どういう意味ですか?
アーセボ⇒セブレイロ(Cebreiro)77.7km1998年9月19日(土)快晴、無風【改訂】定年欧州自転車旅行目次アニメのような山の世界山の冷気の中、長袖長ズボン、手袋の防寒スタイルで下山にかかる。昨日よりは幾分ましであるが、それでも所々、自転車を降りて歩かねばならぬ。景色は例えようがなく美しい。山の斜面にポツンポツンと家が見える。昭和4、50年代、テレビのアニメで「山の少女ハイジ」をやっていた。早朝のこととて、人一人見えず出合わないが、ここに7
レオン⇒アーセボ(ElAcebo)94.7km1998年9月18日(金)快晴、ほぼ無風【改訂】定年欧州自転車旅行目次ビールで失態を喫すアーセボは高山酪農の小さい村。狭い村道は傾斜がきつく、且つ石畳舗道。村のど真ん中でも牛糞で覆われ、石畳はたまに顔を出している程度。千からびたものはいいとして、生々しいものだけは避けるようにして歩くが、自分の両足と自転車の前後輪と計四点に気を付けながら蝿を手で追い払いつつレフジオを探す。レフジオは村の小さい食堂の主
レオン⇒アーセボ(ElAcebo)94.7km1998年9月18日(金)快晴、ほぼ無風【改訂】定年欧州自転車旅行目次標高1507メートルの山越えアストルガの町で巡礼博物館を見学、その後ラバナル村からすぐに登坂路に入る。村の出口で登坂に備え休んでいると、農家の老人が、ポワール(洋梨)を2ケ接待してくれる。ありがたい事だ。四国遍路を思い出す。南無大師遍照金剛。この山越えはやはりすごい。これまでの小生の登山歴は昨夏(1997年)の北海道バイク旅行時に、日
ヴィゴ⇒ヴァランサ(Valenca)39.5km1998年9月24日(木)曇正午より雨【改訂】定年欧州自転車旅行目次景色の美しい国境線だが山岳地帯のガリシヤ地方に別れを告げるような厳しい峠を越えると、あとは緩やかな下り斜面となリポルトガル領へとつながっていく。今度こそは国境線の風景写真を撮るぞと意気込んで走っていると、小雨がポツリポツリと降り出す。国境線はミニョ川(RioMinho)で、国道はかなり高い所を走る。橋の上からの眺めは素晴らしい、と感