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平凡社ライブラリーから『幻想小説とは何か三島由紀夫怪異小品集』のキンドル本が出ているのを見てオヤと思った。三島由紀夫について語る本の電子書籍版はいくらでもあるけれど、彼自身の作品は、少なくとも国内では、これまで紙の書籍のみに限定されてはいなかったか?!私の勘違いだったのか……(^^;◆安部公房もいつのまにか…『求む、夢判断!』今朝見た夢を書きとめておく。※屋外のプールで25メートル競泳の練習中。スタート台に立つとゴールは目と鼻の先だ。なぜか皆フライングを繰
高良健吾主演!映画『罪と悪』本予告大切なものを守るため罪を犯し、大切なものを守るため悪人になった”正義”とは、”罪”とは―本当の”悪人”は誰か映画『罪と悪』2024年2月2日公式サイト:https://tsumitoaku-movie.com主演:高良健吾、大東駿介、石田卓也、村上淳、佐藤浩市(特別出演)、椎名桔平監督・脚本:齊藤勇起...youtu.be2パックよ、安らかなれ。KeepYaHeadUpProvidedtoYouTubebyUnivers
監督:スタンリー・キューブリック1968年公開原作:アーサー・C・クラーク『2001年宇宙の旅』(1968年)所要時間:2時間29分原作者アーサ・C・クラークによる小説をもとに、スタンリー・キューブリック監督によって制作されたSF映画の金字塔。人類が月に住むようになった時代に起きた、宇宙を舞台にしたSFスリラーです。月のクレーターの地中から謎の石が発見され、どうやらその石から不思議なメッセージが発せられているよう。その調査から18か月後、最新型人工知能「HAL(ハル
最近の日本人の国語力の低下は嘆かわしい限りで、意味不明な文章だらけです。Wikipediaの記事にはそういう意味不明な文章があふれています。例えば、以下のような文章などです。マクスウェルの方程式-Wikipediaja.wikipedia.orgブラック–ショールズ方程式-Wikipediaja.wikipedia.org日本語ではない宇宙語みたいなものが混じっているので全く意味不明で、とても「国語」とは思えません。
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3月19日が命日・忌日の有名人・著名人1255年(建長7年2月10日)54歳没(?)雅成親王殿下鎌倉時代の皇族後鳥羽天皇の皇子1406年73歳没(病)イブン・ハルドゥーンさん歴史家、思想家、政治家イスラーム世界最大の学者1819年76歳没(?)フリードリヒ・ハインリヒ・ヤコービさん思想家、著作家、スピノザ研究者1943年75歳没(脳溢血)藤島武二さん洋画家、最初の文化勲章受章者『天平の面影』1950年74歳没(心臓病)エドガー・ライス・バローズさ
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「2001年宇宙の旅」の脚本家で映画と同時進行で執筆された同名の短編SF小説の作者である英国作家アーサー・C・クラークは「2001年・・」とは別に代表作として「幼年期の終わり」という長編作品があります。「発表から2か月の間に21万部の売上を記録し、批評家達から高評価を得、クラークのファンの多くは『幼年期の終り」を彼の最高傑作だと考えており、日本の純文学作家の三島由紀夫も『幼年期の終り』を読み、『随一の傑作と呼んで憚らない』と評していた」と解説されています。「幼年期の終わり」(
ふと、昨日、Unextで、SF映画の原点といわれる「2001年宇宙の旅」を数十年ぶりにまた観てみました。正直言うと、昔この映画を観たときには、意味が分からなかった映画なのですが、今みると、天才キューブリックの映像で表現されていた、宇宙と生命の謎に迫る映画だったのだと理解できました。「2001年宇宙の旅」(2001:ASpaceOdyssey)1968年の叙事詩的SF映画。製作・監督スタンリー・キューブリック、脚本:キューブリックとアーサー・C・クラーク(
テレビを観ていたら科学番組の進行役でジェントリー・リー氏が出ていた。30年ぶりくらいにお名前を拝見しました。ジェントリー・リー氏はJPLの研究員(現在は知らないけど)でありSF作家のアーサー・C・クラークとの共著もいくつかあります。『宇宙のランデヴー』シリーズはやはり1作目が秀逸。2作目以降はジェントリー・リーとの共著となり作風がガラっと変わり物語は思いもよらない展開をみせます。お勧めのSFです。『宇宙のランデヴー』はラーマと名付けられた円筒形のスペースコロニーが太陽系に侵入してき
TV放映映画の録画集から「2001年宇宙の旅」(1968年スタンリー・キューブリック監督2時間22分)を見た。ツマラン映画を繰り返し流しているムービー・プラスがなぜか突如放映したもの。これを銀座のテアトル東京で見たのは1978年かな。まあ、こうやって55年ぶりにTVでじっくり見ると、改めてこの映画の凄さが分かる。概要は以下の通り。スタンリー・キューブリック監督と原作者アーサ・C・クラークによる、映画史を代表する不朽の傑作SF。月に人が住むようになった時代。月のクレーターの地中から謎の石碑
サー・アーサー・チャールズ・クラーク生年月日1917年12月16日(日)日干支壬辰同じ日干支の人物(ブログに掲載済みの人物)・北条時頼1227年6月29日(火)かに座・ラファエロ・サンティ1483年4月6日(日)おひつじ座・ガストン・ルルー1868年5月6日(水)おうし座・パブロ・ルイス・ピカソ1881年10月25日(火)さそり座・ヴァーツラフ・ニジンスキー1890年3月12日(水)うお座・芥川龍之介1892年3月1日(火)うお座・アルベール・カミ
今この文章を、私は自宅で書いている。(^^;振り返れば、脳神経内科、耳鼻科、眼科各科の検査が入り乱れた怒濤の3日間だった。といっても、すべてが一挙に解決したというわけではなく、出口の方向が見えてきたという感じで、最終的には来週以降の診断に持ち越しである。まあ、なにごともポジティブに考えるなら、病気自慢会でのネタが増えたってところか。たぶん、骨髄穿刺と腰椎穿刺を両方経験した人は少ないのではないかと思う。(^^;※ということで、当初10日から2週間とされていた入院期
なんだべぇ〜見さ来てけでありがどなぁ〜いいね👍やフォローがあっと書いでで、励みになっから見さ来たついでにポチッとしてってけさいんね〜おもしぇ〜ごどや思ったごと徒然に書いでぐがらお茶っこ🍵飲みながらでも見てってけさいん徒然だなやぁ〜🎄🎄○●○霧○●○昨日の夜は日中の雨と暖かさのせいか湿度が高く市街地でも夜霧発生こんな日はこの季節に珍しい普通なら風ピューピューの乾燥が気になる季節🍂➰うって変わって今朝はぐんと気温が下がり雪でも降りそう☃️➰寒暖差が身体にこたえ
12月16日がお誕生日の有名人・著名人1682年生(1761年?1764年4月5日?没)アニーローリーさんスコットランド民謡『アニーローリー』で歌われた絶世の美人1770年12月16日頃(1827年満56歳没)ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンさん作曲家1775年生(1817年41歳没)ジェーン・オースティンさん小説家『高慢と偏見』『エマ』1776年生(1810年33歳没)ヨハン・ヴィルヘルム・リッターさん物理学者紫外線を発見1866年生(1944年7
今日は出掛けていたのだが、久しぶりにハードオフに寄ってみた。帰宅時間が迫っていたのだが、せわしなくCD、DVDコーナーを探すと素晴らしい掘り出し物があった。スタンリー・キューブリック監督の2001年宇宙の旅だ。1968年に公開されたのだが、いまだにSF映画の金字塔と言われる。SF映画に夢中だった私は、神戸の映画館でリバイバル上映されているのを知って鑑賞した。高校生だった。評判通り、難解な作品だった。特に後半20分は難しい。その後、アーサーCクラークの原作本を入手して読んだ。また、SF専門誌ス
キンドル本洋書セールの話題である。【注意:以下の価格情報は次の瞬間に異なるものへと更新されているかもしれない!】※今回、タイトル末尾に何度“Clarke”と入力しても、最後のeがはねられてしまう。字数制限か?(T_T)イギリスのSF作家アーサー・C・クラークの代表的な短編の数々は(いくつかのエッセイとともに)、ハヤカワSF文庫で3冊にまとめられている。今後彼の過去の短編集が個々に復刊される可能性はまずなさそうなので、これが(当面の?)最終決定版となるのかもしれない
あらすじ「宇宙進出を目前にした地球人類。だがある日、全世界の大都市上空に未知の大宇宙船団が降下してきた。〈上主〉とばれる彼らは遠い星系から訪れた超知性体であり、人類とは比較にならない科学技術を備えた全能者だった。彼らは国連事務総長のみを交渉相手として人類を全面的に管理し、ついに地球に理想社会がもたらされたが」まだ読み始めなんですが。時代設定はおそらく1970年代。プロローグでアメリカの宇宙ロケット開発者が頭上に突然現れた巨大宇宙船をみて「人類はもう孤独ではない」と(頭の中で)言った時
このところ熊との遭遇事件がしきりに報じられている。ひところのUFO目撃ニュースをはるかにしのいでいるのではないだろうか?◆そうだっけ?『飯塚恵子とUFOと』いかにひまネタとはいえ、2022年05月25日のネタを越年してはさすがに賞味期限もあったものではないので、この晦日に強引に突っ込んでおきたい。(^^;※…ameblo.jp偶然のことなのだけれど、“接近遭遇”というフレーズ関連で辞書をあたっていたところ、closeencounterの英語例文等のなかに「熊との遭遇」を取
これまた総括的に割と高年齢層と思われる方が選ばれてるようなニュース記事で、何よりもクラークの「幼年期り終わり」と「2001年宇宙の旅」が堂々と視覚的に出て来るので、これはもう絶対読むし、読むと、あっ、これはブログに書けるなとなります。何よりも自分にとってありがたかったのは、全盛の1950代からの名作古典から始まって、自分がもう読まなくなった最近作まで連続して網羅的に書いてくれてることでした。もう読書自体はやめてますが、もしひょっとして再開するようなことがあったら、これらの近作紹介が非常
アーサ・C・クラーク「遥かなる地球の歌」を読みました。山高昭訳早川書房の単行本です。太陽の異常が発見され、地球の滅亡が近いことを知った人類は、播種宇宙船を送り出します。たどり着いた惑星の一つが大部分が海のサラッサです。播種は成功しサラッサ人は人類の文化を継承しつつ独自の国家を作り上げて暮らしていました。そこへ一隻の宇宙船がやってきて…この本が出たのが1987年です。四半世紀以上も昔ですが、SFとして十分読み応えがあります。播種宇宙船には宗教に関する情報をの
こんばんは!!ブライダルナカノの愛植男です!世界中から集めた愛の名言集♥今日の名言はこの方情報は知識ではなく知識は知恵ではないアーサー・C・クラークSF界のビッグ3のひとりであるSF作家。20世紀の人なんですが、その作品は令和の人でも知っています。「2001年宇宙の旅」や「未知の世界へ」などSF好きの人ならマストです!科学的見地から物語を作る人でしたが恋愛は激しく、子持ちのアメリカ女性と電撃結婚。半年後に
早川書房はアガサ・クリスティー作品の日本における総元締め的なポジションにあるけれど、現在、旧訳と新訳との入れ換え作業が進行中のようで、私が生きているうちには落ち着きそうもない。(^^;◆本人が選ぶベスト10ただ、『アガサ・クリスティー自伝』(乾信一郎訳)と『さあ、あなたの暮らしぶりを話して』(深町真理子訳)については、今しばらくは従来版が流通していそうだ。アガサ・クリスティー自伝(上)(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon(アマゾン)660円ア
2023年6月公開作品。AIを搭載した等身大の人形『Model3GenerativeAndroid』略して『M3GAN(ミーガン)』が自我を持ち、暴走するホラー映画です。この先、ネタバレ有り、注意!!!!!AIが暴走して殺人を犯すというのはSFではよくあるアイディアです。有名なのはアーサー・C・クラーク氏の『2001年宇宙の旅』やマイケル・クライトン氏の『ウエストワールド』などです。本作のように人形が殺人を犯すというアイディアは『
最近すっかりご無沙汰だった、レゴの宇宙モノですが、いきなりこんなん出して来た\(^_^)/レゴ/マーズローバー/パーサビィアランス2021年に着陸成した、NASAの最新火星探査車です!今頃は、エッチラオッチラ真っ赤な砂漠を走り回ってる事でしょう。クラークが予言した、歩く岩は見つかるか!.?それともブラッドベリが創造した、火星文明が見つかるか!?
AIとかchatGPTとか、何だかすごい時代になってきましたね。さて「AIが自我とか自意識を持つことがあるのか?」という問題。昔から、ロボットが感情を持つか?と問われていますが、これって、そもそも「自我」とか「自意識」って何?ってことですよね。これは、テクノロジーだけの話ではなくて、脳科学とか哲学とか宗教とか心理学とかいろいろなものと関わってくる問題ですね。このことを考えているといつも思い出すのは、キューブリックの映画「2001年宇宙の旅」のHAL9000のこと。
宇宙を舞台にした戦いを描いた小説を、もう一つ。それは、ロバート・A・ハインラインの小説「宇宙の戦士」。あの「機動戦士ガンダム」のアイデアの元になったことでも、有名ではないでしょうか。もっとも、「宇宙の戦士」と「機動戦士ガンガム」に、物語の共通点は、何もありませんが。宇宙の戦士〔新訳版〕(ハヤカワ文庫SF)Amazon(アマゾン)990円昔、いくつか、外国のSF小説を集中した読んだ時に、最も、面白かったものの一つが、この「宇宙の戦士」です。主人公は、ごく、普通の高校生
神保町に新登場の@ワンダーJG(以下“JG店”と呼ぶ)でも、SFやミステリーはたまに文庫の棚に紛れていたけれど、今のところ、それらは北澤書店の隣にある旧館(1号店?)の守備範囲らしい。一部特殊分野のコーナーを設けてはいるものの、JG店の書棚の多くはフツーの古本屋さんのそれと大差なく感じられてしまうのは、私が未熟者だからということか……。とりあえずレトロ新書の棚を眺めていくと、すぐに目についたのが、イヴ・モンタンの回想記『頭にいっぱい太陽を』だった。少し前にエディット・ピアフの
木星と言えば、この映画()。米国の宇宙船USSデイスカヴァリー号の船長デイヴ·ボーマンは、木星の周回軌道から、星々の彼方に飛び立った。『スタンリー・キューブリック「2001年宇宙の旅」(1968)』今年2018年は、スタンリー・キューブリック監督による不朽の名作映画「2001年宇宙の旅(2001:ASpaceOdyssey)」の1968年4月6日…ameblo.jpスタンリー·キューブリック監督(1928-1999)と共に、スタンリー・キューブリック