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1974昨日まで、アーサー・ビナードさんの日本語への超意訳をご紹介しながら、自身の解釈も少し足させていただいた。きみの手がずっとはたらきつづけますようにきみの足がとおくまで走っていけますように流されることなく流れをつくりますようにきみの心のうたがみんなにひびきますように毎日がきみのはじまりの日きょうもあしたもあたらしいきみのはじまりの日親の願いでもあり、凄く哲学的でもあり、今でいうスピリチュアル的な、夢が叶うアプローチにも読める周りの人と助け合い、
1974昨日のブログの、アーサー・ビナードさんの超意訳「はじまりの日」は、ボブ・ディランが生まれてきた息子のために作った曲としての訳。内容ももちろんですが、ボブの歌声もふだんと違い優しく語りかけるように歌われています。Side2-1のバージョン違いは、いつものしゃがれ声。人生において、こうあって欲しいという親の願いが歌詞になっていると思います。きみのゆめがいつかほんとうになりますようにまわりの人びととたすけあっていけますように星空へのぼるはしごを見つけますように窓か
1974Side1-6「ForeverYoung」タイトルとサビの「いつまでも若く」この直訳が、40年以上も誤解した原因か?いや、誰かを責めているわけでもありません…アーサー・ビナードさんによる日本語訳。一行目から超意訳ですね…MayGodblessandkeepyoualwaysきみが手をのばせばMayyourwishesallcometrueしあわせにとどきますようにMayyoualwaysdoforothersまわりの人びととA
ほのぼの文庫を訪れてくださり、ありがとうございます。2024年10月14日に『わすれないで:第五福竜丸ものがたり』~今年の日本被団協のノーベル平和賞に思うにて、(赤坂三好作・文)『わすれないで:第五福竜丸ものがたり』(金の星社・初版1989年3月)の絵本について、書きましたが、今日は、その記事の「追記2」に記しました第12回日本絵本賞受賞作『ここが家だベン・シャーンの第五福竜丸』(アーサー・ビナード構成・文/ベン・シャーン絵)(集英社)を紹介させていただきます。195
ほのぼの文庫を訪れてくださり、ありがとうございます。1974年の発表当時から現在に至るまで世界中で歌われているボブ・ディランの名曲ForeverYoungを原作とした絵本”ForeverYoug”(IllustratedbyPaulrogers)が、『はじまりの日』(岩崎書店)として、2010年にアメリカ生まれの詩人のアーサー・ビナードによって翻訳されました。はじまりの日Amazon(アマゾン)ForeverYoungAmazon(アマゾン)
cheeseです💕今回ご紹介するのはこちらの一冊📙(ライナー・マウスフェルト(著)、長谷川圭・鄭基成(訳)『羊たちの沈黙は、なぜ続くのか?私たちの社会と生活を破壊するエリート民主政治と新自由主義』日曜社、2022年)ドイツ🇩🇪キール大学名誉教授で知覚と認知心理学を専門とするライナー・マウスフェルト。彼は各国が「民主政治」という体をとりながら民主主義プロセスをとらずに政治決定している現状について新自由主義を手がかりに読み解きます。そのうえでこの
昨日こんなん衝動買いしました今さらレシピ本なんてと思ったけど”おひとりさま専用”って言葉になんとなく憧れて。。。ではなく定価1000円が割引で200円だったからです相変わらずセール品に弱い内容は身近な食材で簡単にできるものばかりです先日絵本作家のアーサー・ビナードさんの講演会に行ってきました恥ずかしながらそこで初めて知ったのですが紙芝居って日本特有の物だったんですねアーサーさんも日本に来て初めて紙芝居を知ったそう
山口の朗読屋さん主催で大好きなアーサー・ビナードさんが毎年山口に来られ絵本などの作品について著者ご自身の朗読・解説などをしてくださいます。「アーサー・ビナードと共に朗読会+歌」のご案内と木村学習塾通信<教える-教わる>の関係から、一人ひとりが結び合った関係に。子どもも大人も。そんな願いを込めて『むすび』。木村学習塾通信『むすび』2023.7.31.(458号)記憶の底に沈んでしまったものは予習と復習。勉強するとき予習に力を入れるか、復習を大事にするか。私はど
京都・大原の古民家でハーブを使った暮らしを紹介していらしたベニシアさん。ターシャさんのようにずっと長生きをされると思っていたのに、先月の21日、誤嚥性肺炎で亡くなられたというニュース。おどろきました。72歳だったそうです。なんでも2016年に後部皮質萎縮症(PCA)という目が見えなくなる病気にかかられて、夜間の介護がいるようになって、介護施設に移る選択をされたようです。以下のインタビュー動画はその折のものです。👇【スペシャルインタビュー】ベニシア・スタンリー・スミスさ
畑が忙しくて十分に紹介できず、なんの脈絡もないまま、感覚的には「唐突に」、このシリーズ終わります。戦争体験者の過酷さに傷つき、無知を恥じ、途方に暮れたまま。💦でも、最後にここだけはご紹介したいです。アーサー・ビナードさんによるこの本の最終章には、「戦後づくりー後書きにかえて」と題された小文があります。そこに書かれていることが興味深いのです。ビナードさんはベトナム戦争中の生まれだそうで、彼が5歳のときに和平協定が結ばれます。で、そこから「戦後」が始まるとおもいきや、次々に
昨日は2ヵ月ぶりに友人K子さんの訪問。いつものようにお抹茶、お菓子持参です!あ、お花も持ってきてくださいました。昨日のお花は芍薬、あでやかです。真ん中がそれとは分からないくらいに桜色。・・・で、よもやま話にも花が咲いたのですが、でもね、私たちどこか悲観的な雰囲気に陥ってしまう。なぜか?って考えてみたんですよ。そして、ああ、それはやはり「戦争」だって思った!ガッテンガッテン・・・この世界を覆っている戦争の空気、重いです。*ということで、『しらせん』⑥
昨日、タネショウガの上下がわからないという話をしました。で、記事をアップして、またぞろショウガ関連のYouTubeを見ていましたら、ピッタリの動画が見つかりました。これです👇ああ、実によく分かります。農家さんは上下関係なく寝かせて植えるとも言っておられます。つまり、さかさに植えなかったらいいってことですね。*で、この動画の後半には、「ショウガは親孝行」という話も出てきまして(※ショウガはタネショウガ(親)もそのまま残って食べられるので、孝行者っていう
『しらせん』を読んでいますと辛くなります。編著のアーサー・ビナードさんは詩人ですから、その感性でインタビューされた記事は、「事実を淡々と」に止まらず、むきだしの人間の暴力とエゴイズムをあらわにして、読み進むうちに、なにやら打ちひしがれてくるのです。「兵器」はもちろん怖い。しかし、それを操るのは人間なんだということがはっきりわかるのですよ・・・。※『しらせん』とは『知らなかった、ぼくらの戦争』の略語。たんぽぽが勝手に縮めました。*ということで、ここのと
アーサー・ビナードさん編著による『知らなかった、ぼくらの戦争』タイトルが長いので、これから『しらせん』と表記します。ええっと、こういうのありかしら?💦で、昨日の真珠湾奇襲についてですが、補足するのに格好の動画見つけました。これを視聴すると戦争って諜報戦なんだというのがよくわかります。ただこのフイルムには残念ながら”パールハーバーに空母は一隻もいなかった”なんてでてきません。そこが大事だったんですけど…。*そして本日は、この動画でも少し報じられてでいますが、真
新型コロナが流行りだして図書館の利用が制限されだし、もっぱら移動図書館を利用しています。本の数はすくないけれど、その分厳選された本が積んであって巡回してくるたびにワクワクします。今回、ちょうど目の高さにこの本がありまして、バチッと目が合ってしまいました。借りないと帰れないほどの引力。その本のタイトルは、『知らなかった、ぼくらの戦争』著者はアーサー・ビナードさん。この方です。で、内容ですが、Amazonに掲載されていた紹介文です👇■いつまで知らないでいるつもり!
'23.2.6上野公園小松宮像前寒桜で食事中のメジロ先日、2月20日(月)上野公園での演奏後、湯島天神横の坂を上りきったところで背の高い自転車乗りが私を追い抜いてから留まるように合図をしてきた。振り向いたその方を見たら詩人のアーサー・ビナードさんでした。「立松さん~、そうじゃないかと思った」と声を掛けられ、「こんな自転車私しかいないでしょ」と答えた。お互いの近況を話し始めてすぐ感染症騒動、世界の情勢などの話題に。私達2人は感染症騒動、偽パンデミックについてほぼ同じ
@kiurinおはようございます。10/11(火)今朝の苫小牧は曇り、13℃。現在、竜巻注意報が出ています。午後からは晴れの予報です。今日も#クリック募金に参加しました!→dff.jpあんな@kiurin1day,1clickHEARTiN記念すべき5クリック!https://t.co/xUEefPpUWa#ハーティン#クリック募金@heartin_comより2022年10月11日06:47あんな@kiurin今日は何の日10月11日-http
ダンデライオンの正体知ってますか?素敵な情報が舞い込んできました。今年の6月に苫小牧でアーサー・ビナードさんの講演会を開き、打ち上げで食事をしたのが[カフェ・ダンディライオン]でした。アーサーさん曰く、「ぼくが訳した絵本は『ダンデライオン』(ドン・フリーマン作福音館)。このお店は『ダンディライオン』。ここにやってきたのも不思議な縁。是非、いつかここでお話しをしたい」とカフェの西村オーナーと盛り上がりました。[いつかね]と漠然とした約束は、なかなか叶わないもの。ところがこの10月、
文化放送の「探しています」を本にしたもの、ということです。ラジオっていいよね。知らなかった、ぼくらの戦争Amazon(アマゾン)310〜4,950円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る戦争というと、日本の場合は第二次世界大戦のことだというわけですが、この本でもそれを扱っているというわけです。実際には戦争はそこら中で行われていて、特にアメリカは「戦争中毒」という本が出版されるぐらい戦争を続けているわけです。戦争中毒―アメリカが軍国主義を脱け出
1日目2022/6/3アーサー・ビナード講演会「クラムボン」ってだあれ?「ピカドン」ってなあに?ご本人が詩人で、翻訳家であり絵本作家でもある、その他にも多才な芸術家・文化人のアーサー・ビナードさん。彼が英訳した宮沢賢治の『やまなし』その絵本の出版記念も兼ての講演会でした。以前の「エリック・カール」作品を取り上げられた講演会でも、軽妙な語り口のバイタリティ溢れるトークに魅了されましたが、今回も更に輪をかけた話の面白さと、それの礎となる強い思い、言葉と物語の
本日のおすすめ絵本はこちらですドン・フリーマン氏作、アーサー・ビナード氏訳。先月、アーサーさんのお話聞いてから、めっちゃ借りてますあんな面白いお話たくさんしてくださる方なのできっと絵本もステキなんだろうなと。この絵本。おしゃれなライオンさんのお話。キリンさんからパーティの招待状が届きます。髪を切りに行って、服を買って、お花をもってとびっきりのおしゃれをしますが、なんと!!キリンさんはライオンさんだと気づきません自分らしさをすごく考えさせられる、分かり
今年も残すところ後1週間となりました。早いなぁ〜💨💨💨1年が過ぎるのって。ゆるゆる英会話のHiromiです。こんばんわ🌜体験レッスンにいらしてくれる皆さんの感想で、もっとも多いのが「文字を読めば簡単な英語なのに、どうして口から出てこないんだろう?」です。はい、私も同感です。体験レッスンでは最初に英文を聞いて、それを何度も口真似(リピート)してもらい、さらにメモとして書きとる、という作業をしていただいています。その後で、英文のスクリプトをお見せす
こんにちは。ゆるゆる英会話・ココナンデのHiromiです。今日は、ヨンデルの絵本ではないけどとても素敵な本を番外編として紹介します。雨ニモマケズRainWon't文宮沢賢治英訳アーサー・ビナード絵山村浩二はい、皆さんよくご存知の宮沢賢治さんの詩でございます。この賢治さんの『雨ニモマケズ』をなんと英語に訳してしまったのがアーサー・ビナードさん、素敵な絵で賢治さんの世界を描いてくれた山村浩二さんによるとても素敵な絵本なのでございます。本好きの友人が『す
今日は、第25回文化セミナー「明日の物語」の無観客ライブ配信でした。主催は、特定非営利活動法人絵本・児童文学研究センター。私は10期正会員です。34期生新規会員募集の原稿も書かせていただきました。さて、第1部は講演会。茂木健一郎氏、ヤマザキマリ氏、アーサー・ビナード氏、斎藤惇夫氏、養老孟司氏。そして、第2部はシンポジウム。茂木健一郎氏がMCをつとめて、自由に話し合っていらっしゃいました。文化セミナーにいつも小樽に行きたいと思いながら出来ず、今回ライ
@kiurinおはようございます。10/14(木)今朝の苫小牧は曇り、10℃。概ね曇りで宵の頃一時雨の予報です。今日も#クリック募金に参加しました!→dff.jpあんな@kiurin1day,1clickHEARTiN記念すべき5クリック!https://t.co/xUEefPGXYa#ハーティン#クリック募金@heartin_comより2021年10月14日06:12@kiurin今日は何の日10月14日-nnh.to/1014PTA結成の日
@kiurinおはようございます。10/13(水)今朝の苫小牧は晴れ、8℃。概ね晴れで、夜からは曇りの予報です。今日も#クリック募金に参加しました!→dff.jpあんな@kiurin1day,1clickHEARTiN記念すべき5クリック!https://t.co/xUEefPGXYa#ハーティン#クリック募金@heartin_comより2021年10月13日06:38@kiurin苫小牧市長岩倉博文「Hirofumiダイアリ-」http://hir
風の匂いも空の色合いも日々秋めいてまいりました。苫小牧の好きな所は「秋」の長い所、そう感じる人は少なくないかもしれませんね。(担当:南)さて、先日「掲示板だよ」でご紹介させて頂きました『北の賢治祭』に行って参りました。中学生による「雨ニモマケズ」英語詩の朗読や、アイヌ民族楽器ムックリの演奏、初めて朗読にチャレンジされた方からベテランの方まで、『一日いっぱい朗読だ』のサブタイトル通りに大勢の参加者の自由発表を堪能させて頂きました🎵その中に、苫小牧読み聞かせ文庫活動連絡会のメン
昨日の絵本から今日はこの絵本に『さがしています』私が初めてアーサー・ビナードさんのお名前を知ったのはこの絵本でした2012年初版さがしています[アーサー・ビナード]楽天市場1,430円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見るではではまた明日今日も大切な一日を
昨日の本からどうつなごうかなと考えて今日は「翻訳」と「音楽」をキーワードにこの本につなぎます『はじまりの日』以前アーサー・ビナードさんの講演会に参加して今まで気にしていなかった視点から日本語の面白さを知りました日本語にはカタカナがあってひらがながあって漢字もあってそれぞれを駆使していろんなことばを表現することができるアルファベット26文字で全てを表現することができる言語との違い同じ言葉でもひらがなで書くのとカタカナで書くのでは受け取る側に
センダックの絵本は、『まどのそとのそのまたむこう』を持っていて、子供達が小さいころ読んでやっていた。ゴブリンたちが赤ちゃんをさらってしまい、勇敢な姉が、取り戻す、というお話。不気味な感じもある絵とお話。いま、とくにももこがこの本が好きで、読んで、と、じーじによく頼んでいる。↓ところで最近この本が話題になっていたので、買ってみた。ジョージ・マクドナルド作モーリス・センダック絵脇明子訳『かるいお姫様』と『金の鍵』↓カバーを外したら。