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WRC世界ラリー選手権に参戦しているヒョンデ・モータースポーツは、来月の『ラリー・モンテカルロ』で開幕する2024年シーズンのドライバーラインアップを確定させた。12月6日の発表ではベテランドライバーのダニ・ソルドの残留が伝えられたほか、WRC2クラスで2度のチャンピオンに輝いたアンドレアス・ミケルセンのチーム復帰が明らかになった。ヒョンデ在籍11年目を迎えるソルドと彼のコドライバーであるカンディード・カレラは、すでにチーム残留が発表されているエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組に加え
WRC世界ラリー選手権ドライバーのアンドレアス・ミケルセンが12月5日、自身のSNSでシュコダ・モータースポーツから離れることを明らかにした。フォルクスワーゲン、シトロエン、そしてヒョンデの3メーカーで世界選手権のトップカテゴリーに参戦し、通算3勝をマーク。レギュラーシートを得られなかった2020年以降はサポートカテゴリーであるWRC2クラスに移り、直近3年で2度のシリーズタイトルを獲得した男が、ともに勝利の美酒を味わったチェコのメーカーのもとを去る。“ラリー1デビュー”を意味する
ERCヨーロッパ・ラリー選手権元王者であり、2021年にはWRC世界ラリー選手権のセカンドクラス、WRC2でもチャンピオンに輝いているアンドレアス・ミケルセンが、シュコダ・モータースポーツの開発した最新スペック車両『シュコダ・ファビアRSラリー2』の実戦デビューを担当。11月6日にドイツ・ザクセン地方のグラベルステージを舞台に開催されたワンデイ・イベント『ラウジッツ・ラリー』で、後続を20秒以上突き放してのデビューウインを飾っている。2022年WRC最終戦ラリージャパンを前に、今季もWR
2021年にERCヨーロッパ・ラリー選手権王者に輝き、同じくWRC世界ラリー選手権のセカンド・クラス“WRC2”でもタイトルを獲得したアンドレアス・ミケルセンが、11月5日にドイツで開催予定の「中央ヨーロッパでもっとも要求の厳しいグラベルラリーのひとつ」として知られるラウジッツ・ラリーへの出場を表明。ERCでも共闘したトクスポーツWRTのオペレートにより、新開発の『シュコダ・ファビアRSラリー2』の実戦競技デビューを任されることとなった。ノルウェー出身のスタードライバーとして“復権”を果
10月22~24日にハンガリー北東部ニーレジュハーザのターマックロードで争われた2021年ERCヨーロッパ・ラリー選手権第7戦ラリー・ハンガリーは、レグ1を通じてほぼラリーを支配したニコライ・グリアシン(フォルクスワーゲン・ポロGTIR5/スポーツ・レーシング・テクノロジーズ)がまさかのペナルティに沈み、代わってマッズ・オストベルグ(シトロエンC3ラリー2/TRTシトロエン・ラリーチーム・ハンガリー)がERC初優勝を達成。そして総合6位でフィニッシュした選手権リーダーのアンドレアス・ミケルセン
10月1~3日にポルトガル北部のグラベルステージを舞台に争われた、2021年ERCヨーロッパ・ラリー選手権第6戦ラリー・セーラス・デ・ファフェ・フェルゲイラスは、2戦連続の助っ人起用となったチームMRFタイヤのダニ・ソルド(ヒュンダイi20R5)が大量リードを築きながらも、初日最終ステージで戦列を去る波乱の展開に。代わってラリーを率いた選手権リーダーのアンドレアス・ミケルセン(シュコダ・ファビア・ラリー2エボ/トクスポーツWRT)が、現ERCチャンピオンのアレクセイ・ルカヤナク(シトロエンC3
ERCヨーロッパ・ラリー選手権第5戦となる第55回アゾレス・ラリーが9月16~17日に争われ、初日レグ1はインド製タイヤの開発チームとして参戦するチームMRFタイヤに強力助っ人として加わった38歳のベテラン、ダニ・ソルド(ヒュンダイi20R5)が選手権リーダーのアンドレアス・ミケルセン(シュコダ・ファビア・ラリー2エボ/トックスポーツWRT)を約4秒差で上回り首位に立つ展開に。しかし、レグ2の5ステージでベストタイムを奪取したミケルセンが、追い縋るソルドを14.8秒差で逆転し、今季ERC初優勝
WRC世界ラリー選手権のファクトリー契約ドライバーとして活躍し、近年はERCヨーロッパ・ラリー選手権の舞台に活動の場を移しているアンドレアス・ミケルセンが、WorldRX世界ラリークロス選手権で2022年からの導入が予定される電動最高峰“RX1e”のミュールカーをテストドライブした。次世代のトップカテゴリーマシンを初めてテイスティングしたミケルセンは、そのパフォーマンスを「残酷なまでに異次元」と評している。また、ひと足早く2021年からWorldRXとの併催が予定されるFIARX2eチ
WRC世界ラリー選手権で優勝経験を持ち、複数のファクトリーチームで契約ドライバーを務めたアンドレアス・ミケルセンが、2021年に向けERCヨーロッパ・ラリー選手権のフル参戦プログラムを発表。待望のレギュラーシート獲得を「世界戦復帰への足掛かりに」すべく、トックスポーツWRTのシュコダ・ファビア・ラリー2エボで、ERC全8戦とWRC2へのエントリーを計画している。ノルウェー出身で現在31歳のミケルセンは、同世代のティエリー・ヌービルらとともにラリー界で頭角を表し、スター候補生としてWRCに
2020年ERCヨーロッパ・ラリー選手権第4戦、11月6~8日開催の『ラリー・ハンガリー』は、シリーズ卒業生としてWRC世界ラリー選手権でも3勝を挙げているアンドレアス・ミケルセン(シュコダ・ファビア・ラリー2エボ)が、全16SS中7ステージを制して完勝。2018年ERC王者アレクセイ・ルカヤナク(シトロエンC3R5)や、MRFタイヤの開発を担うクレイグ・ブリーン(ヒュンダイi20R5)、そして第2戦勝者で急遽シュコダ・ファビアR5エボ2をドライブした19歳のオリバー・ソルベルグら
ERCヨーロッパ・ラリー選手権への参戦を表明したトップ・カーズ・ラリーチームは、11月6~8日開催の2020年第4戦『ラリー・ハンガリー』に向け、シリーズ卒業生でWRC世界ラリー選手権でもキャリア通算3勝を挙げているアンドレアス・ミケルセンの起用を発表。ミケルセンはピレリタイヤを装着した『シュコダ・ファビア・ラリー2エボ』をドライブし、ターマック戦で久々のシリーズ復帰を果たすこととなった。トップ・カーズ・ラリーチームの地元戦となるラリー・ハンガリーは、2019年に最終ステージでタイトル決
元ヒュンダイワークスドライバーのアンドレアス・ミケルセンは、ベルギーとイタリアで行われる2020年シーズンのWRC世界ラリー選手権終盤2ラウンドで、シリーズへの復帰を目指している。このノルウェー人ドライバーは11月19~22日に予定されている第7戦ベルギーでシュコダのファビア・ラリー2エボに、続く第8戦モンツァ(12月4~6日)ではシトロエンC3WRCに乗り込み、各ラリーに参加することを目論んでいると考えられている。「たしかに、僕はイープル(ベルギー戦)についてシュコダと話し合っ
WRC世界ラリー選手権の2021年シーズンからラリータイヤを独占供給するピレリは、イタリア・サルディニア島でプライベートテストを実施し、これを完了させた。ピレリのラリー用タイヤを履いたシトロエンC3WRCのドライブは、アンドレアス・ミケルセンが担当している。2021年からコントロールタイヤが導入されることになったWRCにおいて、2024年までシリーズ最上位クラスをはじめ下位クラスのWRC2、WRC3にも競技用ラリータイヤを独占供給することになったピレリ。現在、F1でもワンメイク
2021年からWRC世界ラリー選手権のトップカテゴリ“ラリー1”で単独タイヤサプライヤーを務めるピレリは、7月にイタリア・サルデーニャで開発テストを行うことを発表。ドライバーにアンドレアス・ミケルセンを起用し、テストではシトロエンC3WRCを使うとアナウンスした。WRCでは2022年からのハイブリッドを含む新車両規定を見据え、コスト削減策として2021年からコントロールタイヤが導入され、そのサプライヤーをピレリが務める。ピレリのタイヤ開発は新型コロナウイルス(COVID-19)感染
2021年からWRC世界ラリー選手権トップカテゴリでワンメイクタイヤサプライヤーを務めるピレリは、タイヤ開発のテストドライバーにアンドレアス・ミケルセンを起用し、シトロエンC3WRCを使用するのではないかと報じられている。WRCはコスト削減などの観点から、2021年にワンメイクタイヤを導入する。そのサプライヤーはF1でもワンメイクタイヤを供給するピレリが務め、同社は2010年以来のWRC復帰を果たす。ピレリとWRCの契約は現時点で2024年まで。タイヤの開発テストは新型コロナウ
2021年からWRCにタイヤを供給するピレリは、テストドライバーとしてクリス・ミークやヤリ-マティ・ラトバラらの起用を検討している。ピレリは2021年から4年間、ミシュランに代わりWRCのタイヤを独占供給することになっており、現代WRCマシンをドライブした経験を持つドライバーをテスターに起用したがっている。起用が検討されているドライバーの候補は、昨年までトヨタに所属していたヤリ-マティ・ラトバラやクリス・ミーク、元ヒュンダイのヘイデン・パッドン、アンドレアス・ミケルセンだ。この4
2019年のWRC世界ラリー選手権第11戦トルコは9月12日、オープニングとなるSS1が行われ、アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)とティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)が同タイムで総合ワン・ツーにつけた。トヨタ勢はクリス・ミーク(トヨタ・ヤリスWRC)の総合6番手が最上位だ。高い気温や荒れた路面により、シリーズでもっともマシンやクルーに対する攻撃性が高いと評されるラリー・トルコ。そのSS1は現地20時過ぎ、全長2kmのターマック(舗装路)ステージを舞
第9戦フィンランド終了時点で2019年のWRC世界ラリー選手権マニュファクチャラーズランキングトップにつけるヒュンダイ・モータースポーツは、8月22~25日開催の第10戦ドイツへの参戦布陣を発表。ティエリー・ヌービル、アンドレアス・ミケルセン、ダニ・ソルドの3名を起用する。2019年シーズンでWタイトル獲得を目指すヒュンダイは、大会ごとに起用するドライバーを変えながらシリーズを戦っており、8月1~4日のラリー・フィンランド終了時点でマニュファクチャラーズランキングは24ポイントリードでト
ヒュンダイから2019年のWRC世界ラリー選手権に参戦するアンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)は、「シリーズ全戦で先頭争いに加わる必要がある」とコメント。新シーズンではマシンへのアプローチ法やドライビングスタイルを変えることを意向を明かした。2016年まで在籍したフォルクスワーゲンで通算3勝を挙げたミケルセン。チームが活動を終了した2017年は下位クラスのWRC2に参戦したほか、シトロエン、ヒュンダイから最上位クラスにスポット参戦。2018年はヒュンダイのワークスドラ
WRC世界ラリー選手権は9月13日、第10戦ラリー・ターキーのSS1が行なわれ、ヒュンダイ・モータースポーツのアンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)がトップタイムをマークした。3連勝を目指すTOYOTAGAZOORacingWRTは2連勝中のオット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)が総合3番手につけている。2010年以来、8年ぶりにWRCに復帰したトルコラウンド。乾燥し荒れたグラベルのなかを戦う今ラリーだが、その競技初日のSS1はサービスパークの置かれるトルコ南西部
ヒュンダイ・モータースポーツは10月13日、WRC世界ラリー選手権第13戦オーストラリアに参戦する3名のドライバーラインアップを発表。ティエリー・ヌービル、アンドレアス・ミケルセン、ヘイデン・パッドンの出場が決定した。ヌービル、パッドン、ダニ・ソルドという布陣で2017年のWRCを戦ってきたヒュンダイは今シーズン半ばの9月上旬、元フォルクスワーゲンのアンドレアス・ミケルセンを終盤の3戦に参戦させると発表。さらに、1カ月後の10月はじめには第12戦イギリスに4台のヒュンダイi20ク
2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第11戦ラリー・スペインが6日(金)に開幕。今大会にヒュンダイから参戦するアンドレアス・ミケルセンが初日の首位に浮上した。競技初日となる10月6日(金)のデイ1は、サロウのサービスパークを中心に、6本のSSが行われた。サロウの西側に展開するSSは大部分がグラベルだが、SS3およびその再走ステージのSS6は途中に比較的長いターマックセクションを含む。ただしデイ1のクルマはタイヤや足まわりなどがグラベル仕様のため、ターマックセクションでは必ずしも
WRC世界ラリー選手権に参戦するヒュンダイ・モータースポーツは9月28日、アンドレアス・ミケルセンと2年間に渡るドライバー契約を交わしたと発表した。2016年までフォルクスワーゲンのワークスドライバーとしてWRCに参戦していたミケルセン。2017年はワークスチームのレギュラーシートを獲得できず、WRC2に参戦したほか、シトロエンから最上位クラスにスポット参戦していた。そんなミケルセンは10月5日開幕の第11戦ラリー・デ・エスパーニャからヒュンダイに合流し、2017年シーズン残り3