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何某のFM放送でリリースから半世紀ということからBadCompanyのCan'tGetEnoughがかかっておりました。当時小学生だった小生なので、さすがにこれはリアルタイム世代ではなく、このバンドに対する同時代体験としては1979年のRock'n'RollFantasyが初めてだった覚えがあります。割とポップで軽快なロックという印象はあったものの、特にハマることはありませんでした。ただし、この曲がきっかけでFreeというバンドを知ることが出来ました。時を同じくして、ある音楽情報
今日、一番驚いたニュースは「クイーンが紅白出場」でした。トレンドワードの1位になってましたね。日本に来るのか?リモートなのか?は分かりませんね。最近で驚いたニュースはダリル・ホールがジョン・オーツを訴えているということでした。内容は分かりません。そういえば、最近のインタビューで、ジョン・オーツの話題になった時に、あまり触れられたくないようでした。以前、H&Oは一度解散して、その後復活したので、今回もそのようになってくれると良いですけどね。さて、今日、11月29日はジョン・メ
夏の暑い昼間に、エアコンの効いた部屋の窓から空を見ていると、これもある種のブルースなんじゃないかと感じる。何をしているのか、状況は説明できる。でも、意味は説明できない。今夜はブライアン・ジョーンズのブルースを聴こう。ミック・ジャガーのうたう歌詞は英語だけど、スライド・ギターに耳を澄ませば、ピアノの旋律を追いかければ、音楽は日本語になる。偶然だけど、ブライアン・ジョーンズの命日は、アンディ・フレイザーの誕生日だった。いま気がついたけど、気がつくこと自体が偶然だ。今夜はアンディ
オール・ライト・ナウ/フリー日本フォノグラム/アイランドSFL-1284もうスタンダードだな。人前ではあんま言わんけど名曲。日本でシングル盤出てたなんてね。これ、手に入れるまで知らんかった。俗に言う、『ピンク・アイランド』。『影を踏んで』も持ってたけど、30年くらい前に西新宿のレコード屋にトレードで放出したら、それ以降市場でも全く見ないな。モット・ザ・フープルとか当時そうだよね。中古屋でこれと『影を』と『ステーラー』を同時に買ったというか、拾った記憶が…。『ステーラ
フリーの「TroubleOnDoubleTime:トラブル・オン・ダブル・タイム」で、アルバムは69年『Free:フリー』ですね。小生はブリティッシュ・ロックは69年最強説とほざきますが、これもその一つのアルバムですね。ビートルズの『アビイ・ロード』、ZEP『Ⅰ』『Ⅱ』ストーンズ『レット・イット・ブリード』キングクリムゾン『クリムゾン・キングの宮殿』他もまだまだ…ある。この動画音源「TroubleOnDoubleTime(EarlyVersion)」後のリマスター再リリース
今日、12月17日はポール・ロジャースの誕生日です。(73才)ポール・ロジャースというとボーカルの模範みたいな感じで、彼のボーカルを手本にしたいというアーティストが多いのですよ。まずはフリー(グループ名)ですがメンバーが凄かった。ポール・コゾフ(ギター)、サイモン・カーク(ドラム)、アンディ・フレイザー(ベース)と全て人気の高いメンバーでした。でも来日した後、すぐに解散するんですよね。メンバーの仲が上手くいってなかったようです。フリーのアルバムも版権の関係で、国内盤はなかなか出
テレビで動くフリーをはじめて観たとき、ベースのアンディ・フレイザーのファンになった。フリーの〈ソングス・オブ・イエスタデイ〉は、ときどき、水のように聴きたくなる。子供の頃、レコードで聴いた童謡「赤い靴」が好きだった。いまも、いいと思う。でも、なぜ好きになったのか?自分では分からない。音楽を好きになる理由は、たぶん、フツウの人には説明できないと思う。数式の美を愛でる数学者とか、フツウじゃない人なら、音楽の好き嫌いを論理的に語ってくれるかもしれない。でも、説明に使われる数式を理解する自信
このブログを毎日更新するようになったのは去年の3月からで、それまでは今は運営休止されたヤフーブログ、そのあとは文字量制限の大きい「はてなブログ」で続けていました。画像やリンクの貼りつけ、レイアウト機能(筆者は文字の大小、文字色くらいしか活用しませんが)はアメーバブログの方が便利、かつその頃からアメーバブログも記事の文字量制限が大幅に上がったので、ならばアメブロの方が使いやすいやとこちらをメインにするようになり、今見るともう1,300記事を越えています。始めた頃は一日のアクセス数数人、始めて半
8月7日がお誕生日の有名人・著名人317年生(361年45歳没)コンスタンティウス2世さんローマ皇帝1560年生(1614年満54歳没)エリザベート・バートリさんハンガリー王国貴族吸血鬼伝説のモデル1842年生(1903年満60歳没)伊藤忠兵衛(初代)さん実業家、伊藤忠商事・丸紅創業者1876年生(1917年41歳没)マタ・ハリさんダンサー・高級娼婦・特殊工作員世界で最も有名な女スパイ1877年生(1949年満71歳没)ウルリッヒ・サルコウさんフィ
こんばんは。フリばっちです。後れ馳せながら、先日TVで『ボヘミアン・ラプソディ』を観ました。まず一番印象に残ったのはクイーンの名曲の多さ❗こんなに全世代がノれる曲が沢山あるバンドって、他にはストーンズくらいじゃないですかね。それから、ライブエイドに至るまでのメンバーの固執と再集結。死に直面してからのフレディの生きざま、感動的でした。あと、俳優さんの顔立ちや立ち回りがフレディにクリソツとの噂があって、そこにも大注目でした。ただ、顔に関しては、フレディよりも、アンディー・フレイザーに激似
ピート・ブラウン!ん?誰?聞いたことあるけど、思い出せないってか?(^^)オールド・ロック・ファンなら仮にうろ覚えでも、このバンドのヒット曲の作詞者と言えば、「ああ〜!」と記憶が蘇る筈♫「ホワイト・ルーム」やら「サンシャイン・オヴ・ラヴ」やらの作詞者として名声を上げましたが、スーパー・スリーピース・バンドクリームの成功は、プロデュースを手掛けた故フェリックス・パッパラルディと、このピート・ブラウンの貢献なくして語る訳には行きませんね。して、今日の主役はクリームでもピート・ブラウンでも
FirstWater/SHARKSレビュー
さて、「超」が付いてしまうぐらいお久しぶりの何となく1曲で、ございます。何せ、前回は4月の11日なので、間が開きすぎですね。<(__)>。そんな、復活の回は最近お気に入りのFREE、-ALLRIGHTNOW-(LIVE)をお送りします。そんな訳でどうぞです。いやぁ、やっぱり、明るくてつい、楽しくなってくる曲ですね。(^-^)。最近は、ギターの練習もこの曲を弾いています。ポール・コゾフは堪らないなぁ。
今宵は無性に「フリー」が聴きたい気分であったので、古いVHSテープを引っ張り出して来た。昔から、大好物のバンドだが。昔は唯々、ロジャースのヴォーカルと、コゾフのギターが凄いと思っていた。参加していたトリビュートバンドでも、コゾフ役をやらせてもらった。レスポールを所有していなかったので、楽器がフライングVなのはご容赦願いたい。今でも、コゾフの生々しいギターを聴くと、本当にゾクゾクする。だが昔と違って、今このバンドを聴いて一番耳が行くのは、アンディフレイザーのベースなのだ。訥々と刻まれ
今回はポール・コゾフ個人をちょっと考えてみます。ウィキペディアを見てみてもFREE時代の記載は多いのですがBackStreetCrawlerは日本語/英語共に少ないですねぇ。ソロ、BackStreetCrawlerどちらも凄く良いのに・・・・・。やはり皆さんFREE時代の「泣きのギター」が良いのですかね。ペンギンパパも勿論FREE時代の「泣きのギター」は大好きです。アンディ・フレイザーとの音楽的なバトルも好きで
今回はイングヴェイを離れてポール・コゾフ。ソロアルバムのBackStreetCrawlerバック・ストリート・クローラー1,630円Amazonから、オープニングの-TuesdayMorning-で、ございます。FREEの時の悲壮感が無く、(アンディ・フレイザーとのバトルが無いですからね)良い意味で力が入っていない良い感じの曲です。17分ありますが、なんか楽しくてあっという間に終わってしまいます。とはいえ、長
さて、今回はFreeです。YouTubeって便利ですね。色々と出てくる。(出て来ないモノは、検索条件を幾ら変えても出て来ませんけどね)今夜の曲は-AllRightNow-Freeの大ヒットナンバーです。Freeはライブテイクの方が良いかもしれませんね。ポール・コゾフとアンディ・フレイザーのなくても良いバトルが出来ませんから。如何でしょうか?。お気に召していただけたでしょうか?。以上、ペンギンパパでした。
フリーの「GetWhereIBelong」で、アルバムは72年『FreeLive!』です。70年代のロック少年的には、マストなライブ盤ですが。この動画は後年のリイシューですね。小生が本格ハードロック、パープル、ZEPを好きになる前、先にクイーンを知る頃、中3・75年転校生になった小生の案内係として、学校から指名され、案内役の同級生いて道順とかいろいろ教えて面倒をみてくれたのですが、なぜかクラスを違っていたのですが、中坊なのにもうバンドして、もの凄く生意気で大嫌いだった奴。その奴が、
今回は企画版です。英国BBCが所蔵しているライブ音源を集めた物の様です。通しのライブではないのであしからず。LiveattheBBC(Hk)926円Amazon2006年リリース。タイトルリストはDISK1・Waitin'OnYou・SugarForMrMorrison・I'mAMover・OverTheGreenHills・SongsOfYesterday・BroadDaylight・Woman・I'll
これは、問題作なんですよね。コアなFreeファンによっては「これはFreeじゃない」という人もいるようですし・・・・・。取り敢えず、「Heartbreaker」HEARTBREAKER686円Amazon1973年リリース。タイトルリストは、・WishingWell・ComeTogetherInTheMorning・Travellin'InStyle・Heartbreaker・MuddyWater・CommonMortalMan
さて、1度解散したFreeですが、ドラッグ問題がひどかった、ポール・コゾフを助けようと言う事になり、1972年再結成します。そこで出来上がったのが、今回取り上げる「FreeAtLast」です。FREEATLAST697円Amazon1972年リリース。タイトルリストは、・CatchATrain・SoldierBoy・MagicShip・SailOn・TravellingMan・LittleBitOfLove・GuardianOf
さて、1971年に1度解散してしまったFreeですが、解散後ライブアルバムをリリースしています。「FreeLive!」FREELIVE!841円Amazon1971年リリース。リリース日付は判りませんが、同年の4/30、5/1の日本公演後と思われます。セットリストは、・AllRightNow(FireandWater)・I'mAMover(TonsOfSobs)・BeMyFriend(Highway)・FireAndWa
さて今回はFreeの4th「Highway」です。HIGHWAY655円Amazon1970年リリース。タイトルリストは、・TheHighwaySong・TheStealer・OnMyWay・BeMyFriend・SunnyDay・RideOnAPony・LoveYouSo・Bodie・SoonIWillBeGoneです。結構ポップな「TheHighwaySong」から始まります。4曲目の「BeMyFri
さて、Freeも3rdまでやって参りました。と言っても、デビューしてから1年しか経っていないのですけれどね。今回は「FireandWater」FIRE&WATER655円Amazon1970年リリース。タイトルリストは、・FireandWater・OhIWept・Remember・HeavyLoad・Mr.Big・Don'tSayYouLoveMe・AllRightNowです。タイトルトラックの「Firea
今回はFreeの2nd、セルフタイトルの「Free]です。FREE685円Amazon1969年リリース。タイトルリストは、・I'llBeCreepin'・SongsOfYesterday・LyingInTheSunshine・TroubleOnDoubleTime・MouthfulOfGrass・Woman・FreeMe・BroadDaylight・MourningSadMorningです。前作に比べるとロック色が
お待たせしたのかな(誰も待ってないか)。Freeのアルバムが一通り揃い、それなりに聞き込んだので行ってみたいと思います。1st、「TonsOfSobs」TONSOFSOBS702円Amazon1969年リリース。タイトルリストは、・OverTheGreenHills(Pt.1)・Worry・WalkInMyShadow・WildIndianWoman・Goin'DownSlow・I'mAMover・TheHun
レコード番号:20SI-226(Island)1984年(国内盤/再発)ボクが思うに世界で最も美しいレコードジャケットです(`ω´)キリッ思い返せばこのジャケットの絵と出会ったのは高校3年の頃。なんと美術の教科書に載っていたんです。若く瑞々しかった(はずの)ボクの心に、この画はくっきりと焼き付きました。それからさらに数年後、皆さまおぼえておいででしょうか、かの〇ーン誌にはかつてカセットテープのケースに入れて使う切り抜きの付録がありまして、このアル
私がアマチュア・バンドでベースを弾き始めたきっかけは、クリーム(Cream)のジャック・ブルース(JackBruce)のプレイに憧れたからです。そして、同じギブソンのベース(GibsonEB-3)を弾いていたフリー(Free)のアンディ・フレイザー(AndyFraser)にも注目するようになりました。ギブソン(Gibson)の62年製のヴィンテージのEB-3と云う素晴らしいベースギターを弾いていました。GibsonEB-3はEB-0の2ピックアップ仕様として61年に登場して、続いて
1973年にリリースされた、ブリティッシュ・ロックのフリー(Free)の最後のスタジオ・アルバム、『Heartbreaker』です。とても想い入れのある楽曲の詰まったアルバムです。正確に言えば、オリジナル・メンバーによるアルバムではなくて、一度空中分解しバンド解散後にメンバーを入れ替えて再結成されたため、別物と言う認識をされていることもあります。私にとっては、大学のロックサークルにおけるステージ・デヴューとなった楽曲、”WishingWell”が収められているアルバムであり、輸入盤