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早いもので、高山林太郎先生が天に帰られて2年が経ちました。棺の中の先生は、お元気だった頃のふっくらとした面影はなく、ほっそりとなられていましたが、穏やかな顔でした。「奇人変人おおいに結構!」とおっしゃっていた先生らしく、「葬式をやるとしたら、カラオケパーティーなんかやっちゃって‘おもしろ葬’なんてやったらいいんじゃないか」などとおっしゃっていたそうです。何かにすり寄ったり、自分を曲げたりすることが出来ず、我が道を突き進んだ先生は、生活の面では苦労され、恐らく周りのかた(特にお嬢さん)も大変