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夜は、なんか、こうね、今の悩み事をじっと考えている人がいるかなと思って、私たちの年齢では頭から離れない親の介護について書こうかなと思います。この春に5年半介護していた母が亡くなりました。その記事はこれ「母が亡くなるということ」。悲しくて悲しくて、さみしくてさみしくてお母さん死んじゃったんだねと泣いて泣いて、しばらくダメでした。でも、介護を5年半したので今だったら、介護で悩んでいる人のサポートができると思ってブログをコツコツ書くことにしました。お母さんの介護がはじまったあ
『お母さんの介護がはじまったあなたへ』シリーズをお送りします。今日は5日目。あなたのお母さんが80歳以上の方は特にしっかりと読んでいただきたいと思います。80歳以上になると必須の紙おむつ!突然、転倒したときのために紙おむつを用意してください。うちの親はまだまだ大丈夫って思われるかもしれませんが認知症は別として介護でいちばん困るのはおシモの世話です。親の介護は、徐々に始まるのですが80歳くらいから本格的に来ます。それも突然に来ます!だからお母さんが80歳の声を聞いた
お母さんが「家に人がはいるのがイヤ」というのはどのご家庭でもあるんです。母「うちは、娘がおるので娘に看てもらいます(きっぱり)」私「えええええぇ~~~?!」あまり使わない顔文字で表現してみました。お母さんにとってイヤイヤポイントがあるんですよ。きっとお家が散らかっているからイヤだとか他人にシモの世話をさせるのはイヤだとかこのイヤイヤポイントを自分ひとりでなんとかしようとがんばらないことです。で、私の場合、「娘に看てもらいます!」と豪語したお母さんが、「こりゃ
5/17に母が亡くなって介護が終わったので最近では「お母さんの介護がはじまったあなたへ」というタイトルで、お母さんの介護がはじまって動揺しているあなたの心が少しでも楽になるといいなと思って書いています。お母さんの介護は娘としてうれしくないこととして始まります。そんなことを書いたのが「お母さんの介護がはじまったあなたへ1」辛いけれど親の老いを受け入れることからスタート。その2では耳がきこえにくくなることへの対応の仕方です。今日はその3です。介護はひとりでがんばらないこ
今日は父の命日でした。41年前の今日、父は心臓麻痺でぽっくり亡くなりました。私は9歳でした。41年前は秋晴れだったけれどとても寒い日でした。11月がこんなに暖かい日が続いてるのであの寒かった日は本当に11月か?と思ってしまうほど。現在、11月11日はポッキーの日なんて言われているけれどうちは父と母の結婚記念日でした。わかりやすい日に結婚したものです。母はお赤飯の準備をしていました。夕方に父は気分が悪いとドスドスと大きな足音を立てて帰ってきて、そのまま、亡くなったの