アレハンドロ・G・イニャリトゥ

2本の映画いずれもNetflixですでに配信の作品ですが、劇場での先行上映で11月にスクリーン鑑賞しました。1本目の映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は、アカデミー賞を受賞した『シェイプ・オブ・ウォーター』や『ナイトメア・アリー』などで知られる鬼才ギレルモ・デル・トロが、アニメーションで描くピノッキオの物語。2本目の映画『バルド、偽りの記録と一握りの真実』は、『レヴェナント蘇えりし者』『バードマンあるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』で2年連続アカデミー監督賞を受賞したアレハンドロ

この作品、11月に観ておりました。もうNetflixで観られるようですが、最初の浮遊シーンなどは大きな画面で観るのがオススメ。ストーリーは一応あるのですが、私の印象では、結構まとまりがなくてあっちに行ったりこっちに行ったりするし現実とファンタジーの入り混じった監督の心の中を映し出した作品といえばよいのでしょうか。わけわからん…と思っていたら最後の方であ、そうだったのかと納得。最後は不思議とジーンとしたりも。サブタイトルがこの作品をうまく表しているのかもしれません。私的には、

「バードマンあるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督がノスタルジックに描く幻想譚です。ロサンゼルスを拠点にするジャーナリストでドキュメンタリー映画製作者のシルベリオ・ガマは、国際的な賞の受賞が決定しメキシコへ帰ることになる。しかし、シベリオは、旅の途中で自らが犯した愚かな過去の問題とも向き合うことになり…これはイニャリトゥ監督版「81/2」で「野いちご」で「夢」です。冒頭から幻想的な場面が羅列され、後半にその理由が明かされますが滅茶苦茶長い

■『レヴェナント蘇えりし者』やりすぎ限界映画：☆☆☆☆★★★［95］2015年／アメリカ映画／156分監督：アレハンドロ・G・イニャリトゥ出演：レオナルド・ディカプリオ／トム・ハーディ／ドーナル・グリーソン／ウィル・ポールター／フォレスト・グッドラッグ／ドウェイン・ハワード■2016年劇場公開作品12本目「復讐」してはいけないのだが、これを見たら「レオナルド・ディカプリオ」に共感してしまうのが人情。「もし自分が同じ目に遭ったら」、誰もがディカプリオと同じ心境になるのではないだろ

■『バードマンあるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』☆☆☆☆★★［90］2014年／アメリカ映画／120分監督：アレハンドロ・G・イニャリトゥ出演：マイケル・キートン／ザック・ガリフィナーキス／エドワード・ノートン／アンドレア・ライズブロー／エイミー・ライアン／エマ・ストーン／ナオミ・ワッツ／リンゼイ・ダンカン／メリット・ウェヴァー／ビル・キャンプ／クラーク・ミドルトン／ジェレミー・シェイモス■2015年劇場公開作品47本目■第2稿2021年2月13日版「3年前」、「

「バベルの塔展」に行きました。GDCと映画「BABEL」のコラボTシャツを着てバベルの塔展はバベルの塔の作者ブリューゲルの画家人生とそれまでに描かれたバベルの塔の作画の歴史がメインで紹介されてました。高層建築物がない時代に高層建築物を描く(想像する)事はとても困難な事だったらしいです。故に想像物を描くことを得意としていたブリューゲルだからこそこれほど迫力のあるバベルの塔を描けたのかもしれないです。自ら想像する事って、それだけ難しい事だし故に人の真似をする事って、凄く効率が

レオナルド・ディカプリオ主演他。1823年、毛皮ハンターの一団はアメリカ西部の未開拓地を進んでいた。隊長のヘンリー（ドーナル・グリーソン）を先頭に、ガイド役のヒュー・グラス（レオナルド・ディカプリオ）とその息子のホーク（フォレスト・グッドラック）、そしてグラスに対して敵意を抱いているフィッツジェラルド（トム・ハーディ）たち一行だったが、ある時、先住民に襲撃され多くの犠牲者を出す事態に。生き残ったグラスたちは危険な川を避け、船を捨てて陸路で砦に戻ろうとするが、グラスは巨大な熊に襲われて瀕死の重

原題：THEREVENANT製作：2015年アメリカ監督：アレハンドロ・G・イニャリトゥ原作：マイケル・パンク脚本：マーク・L・スミス、アレハンドロ・G・イニャリトゥ音楽：坂本龍一、カーステン・ニコライ出演：レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ、ドーナル・クリーソン～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～アメリカ西部の原野、ハンターのヒュー・グラスは狩猟の最中に熊の襲撃を受けて瀕死の重傷を負うが、同行していた仲間のジョン・フィッツジェラルドに置き去りにされてし

観ました。アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督。なんとも映画好きが好みそうなジャンルの映画だった。この映画好きって言ってる自分本当映画好きだよね〜感、みたいなのが滲み過ぎてちょっと痛さまで出てる、、ような、映画。笑ちがうか。笑ストーリーが良いわけではないと思う。撮り方。センス。に尽きる気がする…映画風刺的な部分も観る人によってはくぅ〜！カッコイイ！となるのかもしれないけど、、アメリカ的風刺のセンスはそんなに刺さらないかも。風刺というか、洒落というか、お笑いというか。

去年度は、今年の3月29日でした。米・アカデミー賞。今年度の日にちはもう決まったんかなー？今年は日程的に休み取れなかったので、今年度のは絶対休みとるぞー！！ということで、アカデミー賞に色々ノミネートされていた、作品たち。今年の映画58『スポットライト世紀のスクープ』そういや、作品賞はこれだった！大好きな女優さん、レイチェル・マクアダムスが出ているし、その他の俳優さんたちも、魅力的！で、アカデミー関連作品の中で、一番観に行きたかった作品なので、無事劇場に見に行けてよかった

レヴェナント:蘇えりし者2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定)[Blu-ray]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン￥4,309Amazon.co.jpTHEREVENANT２０１５年アメリカ映画２０世紀フォックスカラー１５６分監督アレハンドロ・Ｇ・イニャリトゥ出演レオナルド・ディカプリオトム・ハーディドーナル・グリーソンウィル・ポールターフォレスト・グッドラッグ１８２３年、アメリカ北西部。毛皮を手に入れるために、ヘンリー隊長（ド