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アルベルト・シュペーアさんベルトルト・コンラート・ヘルマン・アルベルト・シュペーア(BertholdKonradHermannAlbertSpeer)別表記:アルバート・シュペーアアルベルト・シュペール1905年3月19日生まれ、1981年9月1日、満76歳没。ドイツ帝国領邦バーデン大公国の都市マンハイム生まれの建築家、政治家、軍需大臣。ナチス・ドイツの生き証人。アドルフ・ヒトラーのお気に入りの建築家であり、国家社会主義ドイツ労働者党の主任建築家となり、
ヒトラーお気に入りの建築家でナチス政権で軍需大臣を務めた、アルベルト・シュペーア。本書は彼の回想録です。中公文庫上下2巻。まだ上巻の途中ですけど、面白いです。第三帝国の建築について知る上でも、興味深い内容になってます。訳者あとがきと文庫解説で、シュペーア評が真逆なのも目を引きます。訳者の品田さんによれば、この回想録は「過ぎ去った愚かな時代を生き、好まずして政治と関連を持った一人の有能な建築家の良心の記録」だという。更に、「一人の良心的なドイツ人によるナチ
『ナチス軍需相の証言シュペーア回想録』(中公文庫)とヒトラーの『わが闘争』(角川文庫)が届きました。どちらも文庫上下2巻で長い。『シュペーア回想録』は前評判通り、面白そう。翻訳も読み易いので、すぐ読めそう。一方、『わが闘争』は反ユダヤの差別的言説が延々と続き、読み通すのは至難。この本はあくまで、史料として参照するのが良さそう。意外だったのは、『わが闘争』にワーグナーの話がほとんど出て来ないこと。第2章にある、「12歳のときにわたしははじめて《ヴィルヘル
先日、ブログに「ワグネリアンヒトラー」について書きました。それに関連して、ツイッターで面白そうな本を紹介して頂きました。『ナチス軍需相の証言~シュぺーア回想録』(中公文庫)が、それ。シュペーア(AlbertSpeer)は、もともと建築家。PetropoulosのArtistsUnderHitler(Yale,2014)の第13章にも、シュペーアが取り上げられてます。Petropoulosが第三帝国時代のアーティストとして、建築家で取り上げられているのは、グ
9月1日が命日・忌日の有名人・著名人1218年(康元元年8月11日)39歳没(赤痢)藤原頼経さん鎌倉幕府第4代将軍、摂家将軍1654年(承応3年7月20日)12~13歳?没(?)伏見宮邦道親王殿下皇族父:貞清親王1715年満76歳崩御(壊疽)ルイ14世陛下フランス国王1881年63歳薨去(?)梨本宮守脩親王殿下皇族伏見宮貞敬親王の第9王子1915年満79歳没(?)井上馨さん武士(長州藩士)、政治家、実業家1923年満20歳薨去(関東大震災)武彦王妃