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窓を開ければ外れます『ヒロシさん一生応援します!』『ヒロシさん一生LOVEです!』たくさん届いていたファンレターに必ず書いてあった言葉です…。みんな死んだんでしょうか?死を考えることが、最近の流行というかたしなみのように思われていると聞くと、私は実に不思議な気がする。曽野綾子1984年4月20日第一刷私は小さい時から、どう見ても頭の切れる生徒ではなかったが、カトリックの学校に育ったおかげで幼稚園の頃から毎日自分の死ぬ日のために祈ることを教わった。つまりいつの日かよ
上智大学名誉教授だったアルフォンスデーケン先生。大学こそ違うものの私の哲学の恩師です。東京生と死を考える会で、随分身近にお話もさせていただき、心の支え、道標のような存在でした。死、とか命というものに向き合うことが大切であることではあるけれど、実はとってもシンプルなこと。生命とは、存在とはという究極の果てし無い問いに向き合うことだけでなく、様々な事を考えるきっかけになった先生です。年が明けてから起こっている事をみるにつけ、ふとデーケン先生を思い出しました。先生ご自身はド
ユーモアとは、単に楽しいこと、面白おかしいことではない。苦悩や落胆を味わった末に、「にもかかわらず笑う」。これが真のユーモア精神です。アルフォンス・デーケン●パパのひとり言今こそ、パパの真のユーモア精神を見よ!!!
つらい時間をグッと耐えてる時にふと救いが現れることがある。(いつもいつもというわけではないけれど)4月の末、あの時もそうだった。(母の急逝から来月で2年だけどつらさの増す要素も重なりまだ精神的不安定な私。)あの日は、店を開店するなり、なんだか心がつらくなり─奥のスペースに引っ込んで《お茶でも飲もうか.....》と飲み始めたら、郵便やさんがやって来て─。ブログつながり5年程?の女性から何冊か絵本などが届いた。(前にも送って下さっていた)現在ではご自身も
ローマ・カトリック司祭イエズス会士哲学者、思想史研究者で上智大学名誉教授のクラウス・リーゼンフーバー神父が3月31日に亡くなられました私の机の引き出しにリーゼンフーバー神父さまの講座を記録したノートがあります音大を卒業して間もない頃上智大学でのリーゼンフーバー神父さまのクラスに毎週参加していた時のものですまだ若く心が真っ直ぐだった私スポンジのようにリーゼンフーバ神父さまの宗教、哲学を吸収していきました1冊のA4ノートにびっしり書き込まれたリーゼンフーバー神父
放送大学の講義、学習と並行して数学は継続している。というより数学や世界史、日本史、英語、倫理の勉強から10月に入り放送大学の学習がメインになって数学以外の勉強がストップしている。これ以外にも仕事絡みの濃密な勉強会が毎月。時間が足りない。放送大学に入る決心をするまではモチベーションを維持できるかそれが一番の関心事だったけど杞憂だった。放っておくと溢れて水浸しになるくらい勝手に湧き出てるからそれについては問題ない。ただ今は勉強したくて時間が欲しくてたまらない。チャートは分厚くて
「危機」。悪い結果が予測される危険な時・状況。あやうい状態。(デジタル大辞泉の解説)と私自身もとらえていました(「ピンチの後にチャンスあり」もピンチとチャンスは別物、同時同一ではないととれる)が、先日読ませて頂いた19歳の君へ人が生き死ぬということ日野原重明編著⇐こちらの中で、アルフォンス・デーケン(上智大学名誉教授)さんは、私は日本語の「危機」という言葉がとても好きです。「危機」の最初の「危」は危ないということですが、二番目の「機」
紀行文集文春文庫2018年発行「ラオスにいったい何があるというんですか?」村上春樹ボストン、アイルランド、ミコノス島、ニューヨーク、フィンランド、トスカナ、熊本等、10箇所の紀行エッセイ。逆に、ラオスにも魅力的な所がいっぱいあるんでしょうと思わせる面白いタイトル。ほんと、“フィンランドのカモメはでかい”←映画「かもめ食堂」の第一声“ポートランド”は、オレゴン州とメイン州2箇所あるそうだ。↓これはもちろんオレゴン州ポートランド2015年購入。スポーツブランドの本
今日のうつの度合いは10段階中3.5で減薬を開始してから597日目となる。今日は倦怠感、軽いめまいがあったが、調子は概ねよかった。ありがたい。この世には100%確実に起こることがある。それは何か?それはすべての人に起こる。どんな人にも平等にやってくる。それが死だ。人間は生まれた時から死に向かって歩いている。これからはすべての人が死生観や死生学を学ぶ必要があると思う。吾輩は死について学び、心が楽になった。今この瞬間を大切に生きること。マインドフルネスだ。「死」を怖れる前に、今を全力で「生
こんばんは。ご無沙汰しております。自然と遊ぶ旅人🌈行徳美香です✨星のまなびば〜Living&Dyingの会〜vol.12🌟先日開催いたしました星のまなびばリーダー仲間と、これまでリクエストをいただいていた方々とこじんまりした場で、zoom開催デビューいたしました。いい場だったなぁ💖自己紹介から、死生学のアルフォンス・デーケン先生に習った方々続出❗️また、遠藤周作さんつながりも発覚❗️素晴らしいスピリットがともにいてくださり、とても温かく、深い場になりました。死はな
①の続きです。「ユーモアの恵みを求める祈り」トマス・モア「主よ。私に丈夫な胃腸と、それを満たすべきものとをお与えください。からだの健康と、それを保つのに必要な分別をお与えください。主よ、私に善いもの、清いものをしっかり見つめる聖なる心をお与えください。罪を目にしても恐れることなく、ものごとの正しい在り方を回復するてだてを見つけることができますように。退屈を知らず、不平もため息も嘆きも漏らさぬ心をお与えください。そして、私がこの思い上がった「自分」などというものにつ
とても久しぶりにアマノコトネ女史とお逢いしてお話をした。ある種特殊な能力を持つコトネ女史は様々な不可視の存在とコンタクトができる方です。人類と龍との関係アマノコトネ『富士神界の龍神からの緊急初メッセージ』『アマノコトネ『富士神界の龍神からの緊急初メッセージ』』人類と龍との関係アマノコトネ『富士神界の龍神からの緊急初メッセージ』私がこの世に残せるものは何であろうか。それは今世、私自身が実際に体験した摩訶不思議…ameblo.jpまた治療者(ヒーラー)として数
昨年の9月上智大学の名誉教授でカトリック司祭でもあるアルフォンス・デーケンさんがお亡くなりになりましたデーケンさんは『死生学』(死への準備教育)を広めた方です“死”には4つの側面があると言い①肉体的な死②心理的な死③社会的な死④文化的な死生きる意欲を失ったり病になったとき寄り添う人がいない文学や音楽など心の潤いを感じる生活が出来なくなるのも“死”ととらえ生活の質を高める大切さを訴えていました人は必ず死ぬと認識しまた死への準備をする必要性も大切死への準備
お訪ねいただきありがとうございます🍋パン屋さんでパンを買いました。🥖なるべくなら面白いパンが楽しいな!😃👩「お客様、このパンは折れやすいのでお気をつけください」ご親切なアドバイスにもかかわらず👣👣👣帰宅したら…折れとるやないかい!😅しかし!弱虫になって心が折れそうになっていたこのシーズン!🍂心は折れずに、折れたのはパン!🥖ありがたいことです!!😄大昔、心が折れて苦しかった時にアルフォンス
2020年11月29日(日)どんよりとした午後です猫の写真は撮り損ねも多いものの2万枚くらいあるのです。が・・・なかなか猫の笑い顔の写真ってありませんもちろん、猫は笑わないので、笑っているように見える写真ってことですがこれはアクビですわねこれも寝てるだけいい夢見てるんかな晴れ晴れな感じいつでも一緒ママのハグ満腹で幸せ究極はコレですかね笑えるおまけほっこり、もういっちょ
ユーモアは老いと死の妙薬Amazon(アマゾン)142〜19,200円日本のホスピスと終末期医療(生と死を考えるセミナー)Amazon(アマゾン)1〜10,327円光のダイアローグAmazon(アマゾン)279〜1,477円より良き死のために――「死への準備教育」創始者が伝えたいことAmazon(アマゾン)1,129〜4,723円◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇結びの島公式サイト結びの島山口県周防大島で活動されている岡原仁志先生に密着したド
(回転木馬のイメージ写真です)NHKプラスなるもの。中々便利で見逃した番組をじーーっとじっくり見ることができ“よきよき”でございます~。それで、ドキュメント72時間『としまえん日本最古の回転木馬の前で』を見ました。そこでどじょうすくいを教えている、すごく笑顔が素敵な女性がインタビューに答えてました。シングルマザーの母に育てられ20歳で母が認知症になり13年介護。それから30年。たったひとりの家族をなくし喪失感だけが残った・・・そんな時に出会っ
塩が思いの外大事と気づく今日このごろ💦中根千詠です。すてきな言葉を教えていただきました。知らないことだらけなことにホント毎日びっくりの連続。ドイツ語には「Humorist,wennmantrotzdemlacht.」「ユーモアとは、にもかかわらず笑うこと」という有名な表現があります。つまり、自分が苦しんでいるのにもかかわらず、相手に対する思いやりとして笑いを示すということです。これが真に深みのあるユーモアだと思います。
昨日の読売新聞の文化欄で、柳田邦男先生による、とある方を悼む記事を読んだ。とある方とは、アルフォンス・デーケンさん。享年88。そういえば、二週間近く前の朝刊で、デーケンさんの訃報を読んだのだった。デーケンさんの名を知ったのは、今から30年近く前、大学生のころ、一般教養「倫理学」のなかで学んだときだったはずだ。小原信先生による倫理学の授業のなかで、死生観に触れながら、キェルケゴールの「死に至る病」を読んだりした過程で、デーケンさんのことも知った、と記憶している。これ以上ない深
こんにちはママと赤ちゃんのからだにやさしい育児サポーターマミィケアひだまりのひだまりママですブラックひだまりママ、つぶやきます『自分軸で生きる』これが難しい人がなんと増えたことか…。人生においての舵取りは常に自分です。参考意見をもらうのはオッケー👌でも、最終的に決めるのは自分だよ。他人に自分のからだや人生の舵取りさせて、何が起きても文句言わないならそれで良し👍…でもね。文句言うよね〜こう言う人はいま世の中で起きてるあんなことこんなこと『仕方がないから』と世間の流
今日は大型音楽番組『MUSICDAY』(日テレ系)が放送されますね。坂道シリーズからは、乃木坂,欅坂,日向坂とそろい踏みしますが、なんといっても見ていて感傷的になってしまいそうなのは、欅坂46でしょうか...”欅坂46”としてのステージをテレビで見れるのは、もうあと片手の指で数えるほど。1ヶ月後の10月12,13日のラストライブをもって、”欅坂46”の名は消えてしまいますからね。ところで、改名後の候補のひとつとして、「かぐらざか」の名前が挙がっているようです。欅坂
今週アルフォンス・デーケン氏帰天の報せを受けアルフォンス・デーケンさん死去日本に死生学を広める:朝日新聞デジタル日本に死生学を広めた上智大学名誉教授でカトリック司祭のアルフォンス・デーケンさんが6日、肺炎で死去した。88歳だった。葬儀は11日午後4時から東京都千代田区麴町6の5の1のカトリック麴町聖イグナチオ…www.asahi.com「死生学」提唱アルフォンス・デーケン氏死去|NHKニュース【NHK】死と向き合う「死生学」を提唱し、長年
9月7日、死生学の権威であるアルフォンス・デーケン氏が88歳で亡くなられました。「悲嘆の12プロセス」を形とした方です。(これについては、また機会があれば、、、)どんな方なのかは、読売新聞のコラムをお読み下さい。死が身近にあった彼は、死を考察しながら「よく生きる」ことを説いてきました。多くの苦しみは、コントロール出来ないことについて「思いわずらうこと」そして神父さんでもある彼は以前にも記事にしたニーバーの祈りを美しい祈りの言葉としてよく紹介しています。Sere
偶然、その前日に、普段はあまり思い出すこともなくなっていたのに、ふと、デーケン先生に、「使命感を持って頑張ってください!」と言われた時のことを思い出していました。あの頃の私は、先生がおっしゃっていた本当の意味の「使命感」ということを全然、わかっていなかったなぁ・・と、なぜか、ふと先生の言葉が心に浮かんで、ぼんやりとその時のことを考えていたのです。そんなことを考えていた翌日に、先生の訃報を目にすることになるとは、なんだか虫の知らせとでもいうのか、とても不
生活習慣病と呼ばれる以前、3大成人病と呼ばれていた病気脳疾患、心臓病、がん。私はこれらの病気全部にかかり手術し医学のおかげでクリアーして今に至っている。恥ずかしいことに生活習慣がよろしくないからこんな病気になったらしい。何故に私だけが・・・ありがたいことに初期段階でみつかり早期治療ですんだが今なお薬のお世話になっている。見かけはちっとも病気っぽくないといわれるが見掛け倒し。心の隅にいつも死をかかえていた。死という活字に引き込まれた。生という字にかならず出会った。そん
こんにちは。小坂久美子です。「死生観、死の準備教育」の提唱者として知られている、アルフォンス・デーケン先生が逝去されました。(写真お借りしました)旅立つ者にとっても見送る側にとっても別れは悲しくつらい。しかし、「良き死」は逝く者からの最後の贈りものとなる。「より良き死のために」より引用良き死はよく生きることと繋がっています。毎日をユーモアを持って精一杯生きていきます。氏のご冥福をお祈りいたします。
こんにちは。関西でもまだ、台風の風が吹きつけています。今朝の朝刊で、アルフォンス・デーケン先生が亡くなられたと知りました。日本で死生学を広め尽力された方ですが、死という重たいテーマをユーモアという観点からも論じておられたのが印象的でした。先生とはもちろんお話などした事もありませんが、当時、20代の私が勤めていた職場の環境では、それらに関わる者として、非常に関連がありましたので、学会や講演があれば、よく同僚と共に出掛けていった記憶があります。で、その先生。講演
アルフォンス・デーケン神父のもとを熱心に通ったのは、2005年のこと。『女子アナ失格』を書くにあたって、どこまで書くか。私はその時何を思ったのか。自問自答するために、私はしばしばイグナチオ教会に通った。そして、その年の11月、カトリックの洗礼を受けようと決め、デーケン神父のもと、入門式、洗礼志願式を受けた。その後、諸事情あって、そのまま頓挫してしまったのだが。何故、洗礼を受けたいと思ったのか。当時は、私が性的虐待を受けただなんて、全く気付いていない。なんだかよくわからないうちに、そ
新聞でアルフォンスデーケン先生が旅立たれた事を知りました。遠い昔、前働いていた緩和ケア病棟が開設された頃、笑いに溢れた出会いや生と死を考える会へのつながりを作って下さった先生。にもかかわらず笑うことよく生きよく笑いよき死とであう最近忘れていた事、思い出しました。先生のお名前で検索したら、私の思いに近い生き方を書いていらっしゃる方がおられました。リブログしちゃいました😉今は先生にとにかく感謝の思いで一杯