ブログ記事31件
もう、稲刈りが始まっている。お米不足で、令和の米騒動なんて言われているそうだけれど、新米が収穫されれば、徐々に治まっていくよね。昨日マーケットに行ったら、新米5kgが3,500円近くで並んでいた。去年までの価格は覚えていないけれど、けっこう高いと思う。我が家は老夫婦二人だから、食べる量も大したことないけれど、育ち盛りの子がいる家庭のエンゲル係数は上がりそう。知人が「子供の家」食堂のお手伝いをしていて、毎度50人以上の子供たちが訪れると言っていた。刈り取られた後を見る
萎びた赤い朝顔萎びた青い朝顔毎年夏の終わりに種を取り繋いでる花やっとこさ咲いても直ぐに萎れてしまうなにしろこの暑さだから猛暑時々曇り普通は”晴れ時々曇り”でしょう。予報サイトによっては最高気温39℃実際の庭の温度計は40℃を超えているちょっとゴミ出しに出ただけで頭のてっぺんから汗が流れて来るどうしようもない疲れを感じて横になる事もある危険とっても危険命を守らなければこの夏を生き延びなければ大袈裟じゃなくそう感じる夜は寝室の隣の部屋のエアコンをつけ
まるで📚小説のようにアリス・マンロー東京創元社#架空書店240706②小説のように(創元文芸文庫)[アリス・マンロー]楽天市場1,540円${EVENT_LABEL_01_TEXT}#予約受付中#新刊#本#予約#読書#架空書店の本棚#240719on#小説のように#創元文芸文庫#ノーベル文学賞#東京創元社#読書好きな人と繋がりたい#読書好きさんと繋がりたい気分よく生きるための私的解釈Amazon(アマゾン)【架空書店
先日バンクーバーで日本人が殺害されるという悲しいニュースが伝えられました。事件が起きたのはチャイナタウンの近くの路上だそうです。わが家がバンクーバー旅行に出かけることになり、ガイドブックやSNSで治安について調べた時、チャイナタウンは絶対に一人で歩いてはいけないという記述がたくさん出てきました。カナダって治安がいいイメージが強かったので意外でしたが、この平和な日本でも危険な場所はありますからね。亡くなられた若者はイェールタウンのイザカヤで料理人をされていました。私たちは滞在中そのすぐそばのレス
2013年ノーベル文学賞を受賞したカナダの作家・アリス・マンロー。その短編集『ディア・ライフ』を読んだ。中央紙の一面コラムにあったのを見て。チェーホフ以来もっとも優れた短編作家といわれている。短編を読むのはもともと苦手で、よくわからないことが多い。これも同様だった。14編中面白かったのは2編、大体わかったのが4編、過半数は謎だった。しかしなぜか読んでよかった。少しだけカナダの空気に触れた感じが残ったから。カナダは遠い国だ。能楽師宅の蔦の現況。今日は1
メモ€170200行くか先日、13日に92歳プティフール世代でお亡くなりになりました。気になっていた作家でした。古書で手に入れ、これから読むので未だカウントはしませんが。旅行、外出の昨今で韓流の録画がたまりにたまり…読書タイムが疎か中韓流録画も楽しみだが、眠くなり一歩進んで二歩退がる状態
ラジオ「詩人は囁く」834回目。写真は、「Readin’Writin‘BOOKSTORE」さんの6周年記念限定ブックカバー購入した本は、アリス・マンロー「ピアノ・レッスン」〜春のイベント情報〜まもなくですよ〜●5月13日(土)12時〜18時「個ZINE展」with…私の愛する本とおいしいお菓子Readin’Writin‘BOOKSTORE2階お座敷にて。https://twitter.com/ochimira参加メンバー詩人市川裕子パステル画
暮に図書館で借りていて、延長し、さらに借り直したりして、ようやく読み終わった。ピアノ・レッスン(新潮クレスト・ブックス)アリス・マンローは、カナダの短編の名手でノーベル文学賞受賞者でもある。その、第一作品集。私は、『イラクサ』を読んでいた。(忘れていたんだけれど)『イラクサ』の感想にも、読みにくかった、と書いていたが、そう、私には、何か話に入っていきにくい訳文なのである・・・それでも、一つ一つの話を読み終わると、切り取った場面の鮮やかさ、ストーリーの
アリス・マンローは”短編小説の女王”と呼ばれるカナダの作家さんです。2013年にノーベル文学賞を受賞しています。この本には九つの短編がおさめられています。この本の原題は,「Hateship,Friendship,Courtship,Loveship,Marriage」です。邦題の「イラクサ」は一つの短編の題名です。イラクサという草の葉には毒性があり発疹がでます。この短編は,幼馴染と30年後に再会した女性の話です。彼女たちはそれぞれ夫と妻がありながら,ゴルフ場の茂みで・・・その時に目に入ったのが
命が終わる時期を意識するようになると、人生や祖先をさかのぼって知りたくなるものなのかもしれません。短篇小説の巧みなノーベル文学賞受賞のカナダ人作家が70代半ばに出した短篇集は、スコットランドの農夫であった17世紀末生まれの著者の曾曾曾曾祖父の代から自分自身の半生までをたどったものです。読み始めてすぐに、なぜそんなにさかのぼるのか、登場人物の名が記される割に演じる場面が少ないことに違和感を感じました。でもそれには、単に個人が家系を調べたという以上に、女性作家という知的作業を生業とする人物を輩
7年ぶりにこの作家の作品を読みました。一篇のページ数は少ないにもかかわらず(383ページに14篇)、一瞬にして場面の色合いが急変する展開なので目を離せず、丁寧に読まずにはいられない作品群でした。現代短篇小説の匠と世界が認めた作家の、いまのところこれが最終作です。最新作と言わずに「最終作」といっているのは作者が引退を表明しているからです。この作品を発表した翌年、82歳だった作者は書くエネルギーがないと作家生活から引退を表明しました。同じ年にノーベル文学賞を受賞しましたが、引退の意思は貫かれ
今日のお昼昨夜の重ね煮。最後だから、クミン・ガラムマサラ、ウコン、豆乳とお塩を一振りでまた美味しい重ね煮カレーに。ご飯も一緒に入れて一煮立ちさせたら、雹や急な大雨強風の寒くて可笑しな天気の日にもってこいのあったまるー逸品に!さて、我が家は読書の季節♫Numberは主人が熟読中読みながら感動した箇所を、松坂の凄さ怪物さを、熱を込めて話してくれる(笑「人はひとりでは生きていけない」長男へ借りた短編集次男私も読める!「飛ぶ教室」祖母から孫へ送られてきた、祖母の大好きな本。次男完読し
先週借りてきた本を読み終わりました。その前に読んだアンソロジーのベスト・ストーリーズⅢカボチャ頭で良いと思った作家、アリス・マンローの作品です。ピアノ・レッスン(新潮クレスト・ブックス)Amazon(アマゾン)1,089〜6,150円時に悲しく残酷で、でも希望が見える作品もあるのですが、全体的に物悲しいお話の短編集です。ウィリアム・トレーヴァーと同じで、その悲しさはどことなく清々しい感じさえするので不思議です。昔の村上春樹のような感じがします。
勉強の合間に読めるようにウィリアム・トレーバーの作品が収められている短編集を図書館から借りています。ベスト・ストーリーズIIIカボチャ頭Amazon(アマゾン)1,932〜7,240円その他は「アリス・マンロー」、「アニー・ブルー」、「ミュリエス・スパーク」、「ドバイアス・ウルフ」、「ジョナサン・レセム」、「ジョナサン・フランゼン」、「スティーブン・ミルハウザー」、「ジョン・アップダイク」、「ジョイス・キャロル・オーツ」、「ジュリアン・バーンズ」、「スティーヴン・キング」、「ゲイリー・
←今日四日は晴れ。暖か。晴れの日に果たしたい用事が少なからずあったのに、つい出来心で部屋着のまま、庭仕事にむきになったせいで、何一つ片付かなかった。悶々。買い物帰りに、木の芽吹きを見掛けた。ネコヤナギ?富山県昨日(三日)の時点で新型コロナ感染者8日連続ゼロ。先日、昔は我が家の庭に肥溜めがあったと書いた。農家だから普通に。ニワトリ小屋に小さな池、井戸、馬小屋(馬は村の共有だった?)、納屋、倉、大八車とか。土間で脱穀や餅搗き。ドラム缶でゴミ燃やしてた。焚き火して焼き芋。あ
←アリス・マンロー/著『小説のように』(小竹由美子/訳新潮クレスト・ブックス)「ロシア史上初の女性数学者をモデルにした意欲作「あまりに幸せ」など、人生の苦さ、切なさを鮮やかに描いて、長篇を凌ぐ読後感をもたらす珠玉の十篇」昨夜は明け方まで暴風が吹き荒れた。折れたり根本から倒れていた植え木につっかえ棒したが、あの風で遣り直しかもしれない。風は止んだが、明け方には雨に。それでも午前中は暖かだった。が、午後になって一気に気温低下。3時前に外を眺めたら霙に。天気予報は当たったよ。仕
今朝は、30日に一度の内科医院へ。先月の健診結果票を持って。今日は若先生だった。まずまずの結果にあっさり診察終了。一旦帰宅して、確定申告の会場へ。計算に手間取って会場で冷や汗タラタラしつつ、懸命に計算。11時30分に受け付け。13時30分に終了。その大半は立ったままでの計算作業。昨年のように待たされるかと、本を持参したが、待ち時間は10分ほど。立っての作業の連続で、もう疲れはてて、近くでの「ミイラ展」はパスした。勿体ないけど、観る気力がなかった。オンラインでの申告をという意見を頂いた。
←ヘンリー・ミラー=著『ビッグ・サーとヒエロニムス・ボスのオレンジ』(田中西二郎=訳文遊社)「『北回帰線』などを世に送り出したヘンリー・ミラー(1891-1980)が、その自然の美しさに魅了され、15年以上のあいだ居を構えたアメリカ西海岸のビッグ・サーでの生活を綴る。風光明媚な土地、ビッグ・サーをミラーはアメリカの消費社会から隔絶したユートピアとして発見し、そこに生きる人々や自らの、いきいきとした暮らしぶりをユーモアたっぷりに描く」「ヘンリー・ミラー流の楽園論」一昨日、仕事の日
天才たちの日課Amazon(アマゾン)1,466円『161人の天才たちの「意外?」「納得!」な毎日の習慣。』という帯を見て、読まないわけにはいかなかった!「クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々」というサブタイトルもふるっている。ストラヴィンスキーは作曲に行き詰まると倒立をした?金田一耕助みたい・・・。気になる人の毎日のルーティンは、とても気になる。noteで流れるような美しい文章を書く方は、一体何時ごろ書かれているのかしら?そして、生活の背景や
待望の最新刊は1968年のデビュー短篇集。ずっと読みたかったので嬉しい。50年前の作品たちは全然古さを感じることなくベテランの小説家の作品のように完成されている。時代と国が違っても変わらないこと=人生あるあるが描かれている。表題作は最後に収録されていて他の作品と比べて少しわかりにくかった。わたしがピアノを習っている先生の自宅で恒例のパーティー(発表会)が開かれる。母も子供の頃、同じ先生に習っていたので半ば義理でわたしを通わせている。母親たちが先生とパーティー
昨日、文体の話をしたので、もうひとり好きな雰囲気の文章を紹介したいと思います。AliceMunro"Hateship,friendship,courtship,loveship,marriage”からの引用です。Thechildrenthoughtitwasfunnytoseeussittingtherewithourfeetinbasins,ourarmsandhandsclumsywiththeirwrappingsoft
またまたアリマンワールドです、マイナーブログ邁進中、笑。今回ご紹介したい小説のタイトルは「トリック」。(*ジュリエットより)太宰ファンであり、故キヨシローのファンでもあったということで、ちょっと嬉しくなり、常々その発言を個人的に注目していた作家の角田光代さんがやはり、アリス・マンローのファンでもあるらしく?非常に的確にその世界を言い表してくれているので、まずはちょっと紹介させてください。(ちなみに彼女のキヨシロー、RC論も最高です!)アリス・マンローの短編小説は、読むというより「触れる」に
令和になってもうほぼ一か月、なのにブログは令和お初です。文章を書くのが早く、お上手で、ブログをサクサク更新できるブロガーさんにジェラス笑。でもやはり文章力というのは継続して培われて行くものだと思うので、書き続けて行くしかきっとないのでしょうね。これ以上サボらない様にしなくては。日常のルーティンだけに追われて気が付いたら一か月、一年じゃ、やっぱりちょっと虚しいし、脳を活性化させる為にも、ね、笑。さてやっとアルモドバル監督のマンロー原作映画、ジュリエッタ(スペイン語だとフリエッタ、と発音される様
イラクサ/アリス・マンロー/小竹由美子訳/新潮社九州大学の当時の大学院生がこの著者を紹介した分がH、Pに載っていてそれが詳しい。https://guides.lib.kyushu-u.ac.jp/c.php?g=774907&p=5559113だがこのブックガイドを書いた彼女はまだ若い。私も著者に比べるとだいぶ若いが、著者が主に主題としている「既婚者、主婦」または「主婦経験後放棄した女性」をただいま修行しているためこの院生とは違う感想を持つことになる。本を紹介している彼女は「
2016年スペイン監督:ペドロ・アルモドバル原題:Julieta原作:アリス・マンロー『ジュリエット(Runaway)』~母と娘は、近すぎて、遠い~WOWOWにて録画鑑賞。忙しすぎてBlog全然書けない日々が続いております。去年の夏から、未投稿の映画がもう何十本か溜まっている気がする・・・いつか追いつくのか、これ。という不安。さて。「オール・アバウト・マイ・マザー」や「ボルベール(帰郷)」などで有名なペドロ・アルモドバル監督の20本目になる長編映画だそう
数年前より読み始め、その独特な文章の流れ方、圧倒的な観察眼、意識の絶妙な言語化に魅せられ、これまでに4冊、(イラクサ・小説の様に・林檎の木の下で・ディアライフいずれも小竹由美子訳)を読破し、現在、木星の月(こちらのみ横山和子訳)を読んでいます。特に小説の様に、とイラクサが面白かったんですが、何しろ再読して感想を書くにはちょっと時間が足りないので、(その時ブログを書いてたらな、、とは思うのだけど。)とりあえず現在進行形で読んでいる本についてちょっと書いてみようかな、と思いま
平成最後の年に、何を読みましたか。いつかそんな風に誰かに聞かれるかもしれない。あのころ、天皇は神だった2,484円Amazon2018年の秋、海外文学のエリアで強く目を惹くタイトルでした。翌5月には天皇陛下の退位と新天皇陛下の即位を控えた時期に、と気になってしまうのも仕方ないかという所。舞台はパールハーバー襲撃直後のアメリカ。主人公は日系人の母、姉、弟の3人。各章によって視点が変わります。当時の在米日系人の収容所の物語は、幾度かTVドラマ化などもされていて、ぼんやりとしたイメー
にほんブログ村最近買った書籍「アリス・マンローピアノレッスン」久々に買ったアリス・マンローの本。1960年代に出た著者のデビュー作だそうです。ゆえに多くが10代を主人公にしたストーリーの短編集。とはいえ、日常の何気ない暮らしの中での一コマを丹念に物語に昇華させるあたりは、デビュー時からさすがの才知の片鱗がうかがえます。「HERS3月号」デニム特集ですが、ジェーン・バーキン登場で思わず買ってしまいました。プレーンな黒のバーキンに、たくさんのチャームや日本のお守りを付けているの
クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」彼からCD借りて聴いたことあったような。。。?その時はピンとこなかったけど、映画観てからはこの曲の素晴らしさが分かった~。。。悪夢的な雰囲気も素敵な、オペラとロックの融合。今度またCD貸してもらおう。まだ華奢でしなやかな体つきのフレディが美しい。「ミュージックライフ」という雑誌でクイーンを積極的に紹介していた当時の編集長、東郷かおる子さんの話も面白い。1975年クイーン武道館公演山田玲司さん、って漫画家の?この理屈っぽさがいいね
週末は、とまこパパが来て、とまこを予防接種に連れて行ったり、とまこママのお見舞いに行ったり、(歓送迎会の二日酔いの身体に鞭打って)頑張ってくれ、今朝また名古屋に戻って行った。長女の様態は落ち着いてきたが、もう数日入院の予定。ジージも家にいたので、私も余裕があり、庭の落ち葉掃きなどして、リフレッシュした。ムスカリの球根の芽を見つけたり。春はそこまで来ている、のかな?この、アフリカ系かごバッグ、30〜40年前!に下北沢で買って、しばらく外で持って使った後、