ブログ記事10件
最近読んだ本の中で『コラプティオ』という2011年に刊行された真山仁の小説が面白かった。「コラプティオ」とはラテン語で「汚職、腐敗」を意味する言葉だそうだ。正義感が強く、高潔で演説が上手く見栄えも良い政治家が、国民の熱狂的支持を受け、カリスマ的内閣総理大臣となり日本を救う希望の星になるのだが、いつしか本人すら気づかぬうちに権力の魔力にとりつかれ、彼の虚栄心は増大し、正義を美徳とするソクラテス哲学から、国益が守られるなら必要悪も当然だというジェレミ・ベッサムの功利主義になり、彼は独裁者に、
以前から気になっており、ときどき拝読していた「コラム・インテリジェンス」のhttps://ameblo.jp/column-antithesis/本日の記事ゼノン13に神についての記述があり、キケロの「神々の本性」についてブロガーであるアリストス氏は下記のような解釈を述べている。我々の「主」は宇宙の真理摂理・論理・理性であり、我々の「神」は宇宙の神聖真聖・善と慈悲にあるようです。なのに多くの宗教が特定または複数の神々を崇めているので僕は無信仰無宗教、無神論者のまま現在に至って
「世界を平和にするために」というブログを立ち上げた日、昨日2月10日に読んだ「コラム・インテリジェンス」というブログにこんな記事がありました。山川偉人著『哲学者ディオゲネス-世界市民の現像』の引用記事に続いてブロガーのアリストスさんがこう書いているのです。国家だとか〇〇主義だとか思想・宗教・民族等々には関係なく、卑劣で卑怯で醜悪な男が牛耳る社会は、やがて滅びる。卑劣とも卑怯とも醜悪とも縁のない女性が覇権を握る社会こそが望まれるべき社会であるような気もしないでもないのです
今日もまた「コラム・インテリジェンス」を読んだ。本日の「コスモポリテス15」は上下の入れ替わりについて論じているのだが下記のような一節がある。以前は、「人の優しさが身に染みる」という言葉が使われた。が、現代では、「人のアタリマエが優しさに感じる」となってしまっているようです。これも「上」と「下」の逆転に関係しているのかも知れません。以前は、見ず知らずの人から受けた親切に感激して、「人の優しさが身に染みる」と表現していた。が、現代ではアタリマエの挨拶・礼儀・返礼を
今朝の「コラム・インテリジェンス」コスモポリテス15https://ameblo.jp/column-antithesis/に「いまに見ておれ、「上」が「下」になり、「下」が「上」になる社会が蔓延るようになるのだ。」(「世界市民の現像」ディオゲネス)という記載があり、小生が若き日に業界の大先輩から言われた言葉を思い出した。今ではヘイトスピーチにあたるかもしれないが書いておく。「馬鹿は一生治らないからバカにしてもいい。だが、貧乏人は絶対バカにしてはいけない。一夜にして大金持ちになるこ
先ほど読んだ「コラム・インテリジェンス」https://ameblo.jp/column-antithesis/の本日の記事「アウレリウスの独り言45(了)」にマルクス・アウレリウスの『自省録』の引用でこんな言葉が載っていた。「善い人間のあり方如何について論ずるのは、もういい加減で切り上げて、善い人間になったらどうだ!」ブロガーのアリストス氏はそうありたい。が、そう成り切れない自分を切磋琢磨するために、65年もかけて知と経験を探求してきた。が、そう成り切れないので、今までも、こ
年寄りの繰り言と言われそうだが、小生がフォローし、敬愛しているアリストス氏の本日のブログ記事に多いに共感し、書かずにはいられない気持ちになった。それはこの件である。アリストス氏は京都大学学術出版会の『ゼノン/初期ストア派断片集』「哲学の理論体系は、自然学と倫理学そして言葉を重んじた論理額の三部門に分けられる」を引用され、自然学、倫理学、論理学について詳しい説明をしたあと、こう書かれている。男性用ファッション誌、男性用化粧品、「モテ」関連書物等々が販売実績を上げているような現代にお
僕は幼い頃に「星座のおはなし」という本を読んでから、星座に興味を持ち、長ずるにつれてその興味は当然ギリシャ神話に向かった。だが、僕の勉強不足かもしれないが、ギリシャ神話関係の書籍というと子供向けのおはなし本か専門的な難しい文献が多く中間の読み物が少ない。そこでネットやブログにリサーチの範囲を広げてみたら、悩むほどヒットした。そこでいろいろ読んでみたが、似たような記事が多く少しがっかりしていた。そんな時に見つけたのがコラムインテリジェンスである。中でもゼウスの項の僕の神々が抜群に面白い。
またマリー・アントワネット様のことなんだけど、この前、アントワネット様とルソーの親交が深かったと書きました。それは、ルソーが書いた牧歌劇(というと古めかしいけど、早い話が歌や踊りが入った軽いミュージカルみたいなもの)「村の占い師」をアントワネット様自ら出演して、歌ったり、踊ったりしていたことや、ルソーの思想に傾倒してからは自然主義になり、それまでの「盛りガール」(お母様に何cm以上にしてはいけません、と叱られたほど髪の毛を盛っていた盛りガールね)から一転して「森ガール」に変身。王侯貴族
10日ほど前に思い切ってブログを始めたのはいいけれど、つぶやくことがなくて今日まで来てしまいました。でも、今日は大声で言いたいことがあります。「世界を平和にするための教養を」という神田外国語大学のキャッチコピーを見かけ、だったらアリストスさんは世界平和に大貢献しているわけだと思ったからです。アリストスさんは私がフォローしている「コラム・インテリジェンス」のブロガーさんで、私が哲学の師と勝手に仰いでいる方です。アリストスさんほど教養や知識が深く、知性のある人に私は今まで出逢ったこ