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平成最後に一つ仕事を終わらせる事が出来たアリスの鏡さんからご依頼を頂いた表紙のイラスト途中、肘が痛くて作業出来なかったりとトラブルがありましたが、気長に待って下さり、ありがとうございます。作品を読ませて頂いてから絵に起こす作業はとても楽しかったです我武者羅に夢に恋に駆けていく主人公の疾走感、その彼女を見守る家族のように暖かな人達、夢に近づくに連れて主人公のしがらみとなる関係など、とても面白かったです。アリスの鏡さんの作品は疾走感があって気持ちの良い作品ですスマホを持っているそ
この時間が一番好きかもしれない。依頼者さんの要望や希望を聞いて、伝えきれないような世界観をその方の作品やホームページ等から探り世界観を当てはめる。その方の考えに寄り添えるように出来る限り調べて好きな世界観を私なりに出していこうと熟孝する時間が意外と好きな事に気付いた。考えれば考えるほど、色んなアイデアが浮かんできて提案しまくりたい程だ。ストーリーがあるほど読み手がどうだろうとか書き手はどう考えているんだろう、読み手にラストをあやふやにした方が良いのではと思い、色々浮かんできてキリ
みなさまこんにちはアリスの鏡ですω・`)ノども本日もハンバーガーとポテトをいただきました体に悪いと思っていてもやめられないでも、いいんだハンバーガー&ポテトを食べて早死にする人生とハンバーガー&ポテトを食べて長生きする人生ならわたしは早死にを選ぶ!(´・ω・`)キリッ!前置きでもなんでもない自分への言い訳でした。さて、では本題です。毎度毎度のことで恐縮ですが、魔法のiら
みなさまこんにちはアリスの鏡ですω・`)ノやあ魔法のiらんどさんの利用を始めてはや二か月。やっと更新方法がわかってきました。それにしても、読み返してみると、ミスってるもんですね。たとえば、23話が突然5話ぐらいに入っているときがある・・・本当になんだろ、あれ(´・ω・`)確認しなさいよっていうねさて、本日は魔法のiらんどでレビューをいくつか頂いたのですがお返事の仕方がわからなーい!というこ
みなさまこんにちはアリスの鏡ですω・`)ノやあ本日、やっと1月8日締め切りの「カクヨム×魔法のiらんどコンテスト」に応募している、『鈴蘭』を完結させることができましたもうギリギリだわー!ってなって、1日1章アップしておりましたなにはともあれ、間に合ってよかった(´・ω・`)ふーもしお時間あれば、ご覧いただけたら嬉しいです◆『鈴蘭』魔法のiらんど『鈴蘭』:https
みなさまこんにちはアリスの鏡ですω・`)ノドウモ先日、インスタからお知らせしましたが再度、お知らせさせてください。<(__)>フォロワー数が全然足りなくてURLが貼れないっていう状態なのでアメブロにちゃんと記事を書こうと思います(´・ω・`)しばしお付き合いください魔法のiらんどさんを先日ふと見た際、ランキングインしていて泣きましたよという報告をしました。(´・ω・`)
ViewthispostonInstagram魔法のiらんどさんのコンテストに参加中。ふと見たら、ランキングに入っておりました(゚д゚)ポカーン本当に皆様のおかげです。本当にありがとうございます。びっくりしすぎて、涙出ました(゚д゚)#魔法のiらんど#角川ビーンズ小説大賞#ランキング#シンデレラスキャンダル#社内恋愛#アリスの鏡恋愛小説家アリスの鏡さん(@alicenokagami)がシェアした投稿-20
みなさまこんにちはアリスの鏡ですω・`)ノドウモ先日、準備中の小説としてご紹介した『笑え、鈴蘭』を公開いたしました<(__)>第一話から少しずつ公開していきますので、お時間が許せば、ぜひご覧いただけたら嬉しいです(´・ω・`)おねがいしますリンクはこちら。エブリスタと魔法のiらんどで公開していますのでお好きな方でご覧ください。-------------------------
みなさまこんにちはアリスの鏡ですω・`)ノドウモ先日、魔法のiらんどの利用を開始しましたよとお知らせしましたがその日に・・・エブリスタのペナルティが解除されました(´・ω・`)結果、更新するサイトが増えました(´・ω・`)コンテストに応募できるように神様が与えてくれたきっかけだと信じて頑張ります(´・ω・`)嬉しいんだよ?嬉しいんだけどねみなさま、お騒がせいたしました
みなさまこんにちはアリスの鏡ですヽ(・ω・=・ω・)ノドウモ毎度お知らせばかりですみません。先日、エブリスタさんでペナルティを頂いたとご報告しましたが・・・一週間経った今も、ペナルティ続行中ですヾ(*・ω・)ノ゜+.゜☆ィェィ☆゜+.゜ヾ(・ω・*)ノ.これは、いよいよ移行の必要性が高くなってきましたよ。(´・ω・`)ネエ、ホンキ?とりあえず、更新したいので恋愛系の小説がさかん?な
みなさまこんにちは恋愛小説を書いています、アリスの鏡ですヽ(・ω・=・ω・)ノドウモ突然ですが、お知らせです。現在、主に小説はエブリスタさんで書いておりますが・・・ペナルティをいただきました_(:3」∠)_ちーん朝からきた「ペナルティのお知らせメール」Σ(゚д゚lll)ペナルティは24時間とありましたが、36時間くらい経とうとしている今、現在ペナルティのま
みなさま、こんにちは恋愛小説を書いているアリスの鏡です(。・ω・)ノみなさま、素敵なウィークエンドを過ごされましたか?わたしはとっても素敵なウィークエンドでした(* ̄▽ ̄)フフフッ東京ドームのEXILEさんのLIVEに参戦し、美しいケンチさんを見てきましたよ(* ̄▽ ̄)フフフッスタンド席だったのですが、反対側の花道にいてもケンチさんがわかる!という自分の驚異的な視力!この日ほど自分の視力
みなさまこんにちは恋愛小説を書いています、アリスの鏡ですヽ(・ω・=・ω・)ノドウモドウモみなさま、三連休の中日いかがお過ごしでしょうか?_(:3」∠)_ちなみに、私は外に出て、ひたすら小説を書いています最近思ったのですが、家ではゆーちゅーぶ見ちゃって全く進まないことが判明しましたΣ(゚д゚lll)イマサラお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、アリスの鏡、最近EXI
みなさまこんばんはアリスの鏡です|。・ω・)ノ先日、エブリスタのイベント用に短編小説を書いてみましたφ(・ェ・o)お題は、「さよならの理由」ヾ(*・∀・*)βyё☆βyёきっと、本当は「さよなら」をする理由について書くんだろうなと思いつつ・・・わたしは、今回の小説を書いてみましたよ『姫花~ヒメバナ~』⬆リンク貼っております⬆(っ'-')╮=͟͟͞͞💐)゚д゚)ハッピーエンドがモットーの私ですが
みなさまこんばんはアリスの鏡です|・ω・)ノHi今日は、社内恋愛主人公ゆりちゃんのお誕生日天使の日です天使の絵文字が見つからない・・・ということで、社内恋愛に関するお知らせをしたいと思います!|゚∀゚)っ[お知らせです]ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー準備ができたら削除します!といいながら、そのままにしてある社内恋愛Second一応、エブリスタのサイ
みなさま大変ご無沙汰をしております。アリスの鏡です<(__)>この前ブログ更新したのいつだっけ?って見てみたら・・・あれ、去年?おどろきでございますわたし、だいぶさぼっておりましたが、実際は作品の手直ししたり、新作の用意をしてみたりと少しずつ活動しておりました。(少しだけ・・・)実際のお仕事もかなり多忙で現在、ふらっふらです。という近況報告と言い訳は置いておきまして(´・ω・`)さてさ
『社内恋愛』4年ぶり。結構書き直しをしまして、Firstだけでも時間がかかりました(。・ε・。)4年経った今でも、この物語を読んでくださる方がいることに、心より感謝申し上げます。ありがとう|д・)さて、これからは『社内恋愛SecondSeason』が始まります。完結できてなかったので、完結させてからアップします。が、皆様にお知らせです。(´・д・`)エーセカンド、全然終わってなーーい_(-ω-`_)⌒
---小説一覧---◆社内恋愛シリーズ◆『シンデレラ・スキャンダル』---社内恋愛目次---完結まで時間を頂きます<(__)>改めて、FirstSeasonから連載を開始しました。一部、話を削除したり変更したりする場合があります。ご了承くださいませ<(__)>社内恋愛FirstSeason目次社内恋愛SecondSeason前篇目次社内恋愛SecondSeason後篇目次その他お遊び記事最新話はこちら↓ステップ14スタートライ
恋愛小説『社内恋愛FirstSeason』目次ステップ1.出会いと別れ1話2話3話4話5話6話7話8話ステップ2.近づく2人1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話14話15話ステップ3.揺さぶり1話2話3話4話5話6話7話ステップ4.気持ち1話2話
ゆっくりと食事をし、外に出ると、空が少しずつ暗くなり始めていた。パレードがはじまり、わたしたちの目の前が煌めく。今まで何度も見ているはずなのに、このメンバーで見るそれは、胸を躍らせる。パレードが終われば、次は花火だと、みんなが空を見上げだす。今日は朝から雨模様だったけど、やるのだろうか。「今日花火やるんかな?」「ん~……どうだろ。でも、少し晴れてきたと思う」浩ちゃんの言葉に続いて、ゆきちゃんが空を見上げる。わたしもつられて暗くなった空を見上げた。「じゃあ、シ
夏の終わり。そう言いたいところだけど、まだまだ暑い。学生時代にはずっと休んでいた時期に、ずっと働いていたのに、毎日が楽しかったのは今ここにいる同期のおかげ。このうだるような暑さの中、夢の国に来たわたしたち6人は、全員が示し合わせたように空を見上げた。せっかくの遊園地だというのに、到着と同時に雨。「誰だよ、雨女。野原か?」「私、晴れ女」「私もだよ~」「まさか、ゆりちゃん!?」「浩ちゃん残念、わたしも晴れです!誰よ、雨男!」「俺か!!」憲吾のわざとらし
彼に両手を押さえつけられて動けない。それでも、どうにか逃れようとするわたしを見て、彼がまたクスクス笑っている。わたしは顔を背けたまま、抗議する。「もう、なんで笑うんですか……」「だって、可愛くて。それ、抵抗のつもり?」片方の手を離されて、その指で頬をツンツンとつつかれる。「精一杯の抵抗ですっ」「あはっ。精一杯って。なんで抵抗なんかするの?」「だって。ドキドキする……もうこれ以上は……ムリです」「……ゆりちゃん、それわかっててやってるの?その抵抗も、その言葉も男
「……はぁ……」彼が大きく息を吐いた。「俺、途中まで振られるんだと思ってた」「え?」「良かった。……俺、今すごいホッとしてる。自分でも情けないけど」「そんな、わたしこそ呆れられちゃうかと……」「俺が?ゆりちゃんを?」彼の言葉にゆっくり頷く。すると、彼は抱き締めていた腕の力を緩めて、わたしを見つめながら、その手を再びわたしの頬に滑らせる。恥ずかしくて、くすぐったいけど、そのまま触れていてほしい不思議な気持ち。その恥ずかしさを誤魔化すように、彼のワイシャツを掴み
*****打ち上げが終わり、わたしと香取さんは一度別れてから、香取さんの家で合流した。香取さんはコーヒーを、わたしは紅茶を飲みながら、ソファに座って、しばらくはプロジェクトの思い出話をしていた。香取さんの家に来るのは、この前の日曜日以来。この前は、ただゆっくり過ごすということだったから、緊張も何もなかったけど、わたしはこの後、香取さんに伝えなきゃいけないことがある。そう考えるとどうしても落ち着かなくて、部屋を意味もなく見渡して、用もないのに立ち上がって歩いてみる。どう
*****5月から始まったこのプロジェクト、約3カ月間の間に本当に色々なことがあった。今日でそのプロジェクトも終わる。8月の3週目。最後の業務を終えたら、夜はプロジェクトの社内打ち上げ。役員も、プロジェクトメンバーも全員参加しての飲み会だ。水曜日に公園で話してから、寛人とは少しずつ以前の関係に戻れているのを感じていた。でも、香取さんとはこの前のことを何も話さないまま、普通に接しているだけだった。それが彼の優しさで、わたしが話せるようになるまで待ってくれているのがわ
久しぶりの同期の飲み会。わたしと寛人は、あの月曜日以降、今までのようにはいかないながらも、少しずつ話すようになっていたけど、あの日のことを口に出すことはなかった。わたしは香取さんともしっかり話していなくて、なんだか宙ぶらりんな状態だった。寛人はその日、一度家に帰ってバイクを置いてくると言って遅れていた。わたしも仕事で少し遅れて到着したけど、まだ寛人は着いていなかった。その日は、シフト休みの日だったようで南ちゃんが既にいて、まだ少し怖かったわたしは、左端に座る南ちゃんとは
**************川島寛人**************――「好きじゃない、お前のことはどうでもいい」俺は、あいつにそう言って、そのままその場をあとにした。池袋の夜景が見える会社のラウンジに向かい、閑散としたフロア、窓際のイスに腰を下ろし、そのまま夜景を眺めた。俺が傷付けた。でも、これが最後。俺のせいで傷付くことはもうない。これからは、香取さんの傍で、ああやって笑っていられるんだ。俺は、あいつが離れていくのがわかって、どうしても引き留
香取さんの声が聞こえた瞬間、わたしの手首を掴む寛人の力が弱まる。わたしは、声のする方向に視線を向けた。「ゆりちゃん」いつものように困ったように笑う彼は、その優しい声でわたしを呼ぶ。真っ直ぐわたしに向かってきて、そのままわたしの片方の腕を取って立ち上がらせた。わたしの涙をその指で優しく拭う。香取さんの顔を見ると安心する。彼の手に触れられて、やっと息ができたような気がした。「大丈夫?」「……はい」「本当に……すぐ泣くんだから。心配するでしょ?」まるでからかうように
6時が過ぎても仕事が終わらず、残って業務を進める。1人、2人と帰っていく中、オフィスには香取さん、わたし、寛人、陽子、浩ちゃん、ゆきちゃんの6人が残る。仕事を黙々と進めていると、携帯電話がメールの着信を知らせる。香取さんからのメールだった。香取さんの方を見ると、こちらを見ていてお互いに微笑み合う。再び携帯電話に視線を落とし、返信しようとした瞬間、突然隣から発せられたその声に意識を奪われる。「ゆり……」携帯電話の画面を見たまま、動きが止まる。「ゆり」「……な、に」
**************草下ゆり**************始業とともに朝礼が始まる。いつものように香取さんの挨拶から始まり、今日の流れが説明される。長引いた後処理業務もあと1週間、今週の金曜日までだ。その後は、元の研修先に戻り、本配属の9月を待つ。朝礼が終わり、広斗の隣の席で仕事を始める。このプロジェクトの間、ずっと隣に座って、いつも一緒に仕事をしてきた。この座席表を初めて見たときには、広斗の隣だということが嬉しくて、毎日仕事に来るのが楽しかったのに、