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「エビータ」(監督アラン・パーカー135分)話の内容は、田舎の下層階級の女エバが、大統領夫人まで昇りつめ、活躍する話エバの大規模な葬儀から、民衆の暴動を軍や警察が鎮圧するアクションに繋げ、最後はアルゼンチンタンゴを踊る人々に繋げるオープニングが凄かった最初のエバの恋人が、バイオリン弾きながら歌うシーン、エバを連れてブエノスアイレスにやって来るが恋人にはブエノスアイレスに家族がいるという演出が良かった最初の恋人と、夜の雨に濡れた車道を、エバが歩くシーンが印象に残った列車で走ってるのと逆
🍀2023年9月11日🍀監督アラン・パーカーエバ・ペロン-Wikipediaja.m.wikipedia.orgこのシーンにこのBGMで合ってる!?大丈夫?レミゼ型、セリフ全部歌う系ミュージカル。"anymore~🎵"お前も歌うんかい!笑このシーン、全員華やかな衣装で見応えあった。歌詞が「本当それ!」って感じで好き。アッティラ大王。笑謎シャワー。「私は庶民にとって夢の存在」政治家の妻に、Diorで着飾って欲しい庶民はいないのでは・・・。王族になったと勘違いする人
【タイトル】ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(原題:TheLifeofDavidGale)【概要】2003年のアメリカ/イギリス/ドイツ/スペイン合作映画上映時間は130分【あらすじ】死刑廃止を訴える活動をしていたデビッド・ゲイルが元同僚のコンスタンスをレイプした上に殺人した容疑で死刑宣告を受ける。彼は死刑執行の前日までの3日間をジャーナリストのビッツィーに独占取材させることにする。【スタッフ】監督はアラン・パーカー音楽はアレックス・パーカー撮影はマイケル・セレシン【
映画「バーディ」を観た。鳥になりたくて仕方ない青年の愛称が、タイトルになっていて、“バーディー”だと、ゴルフ映画と勘違いされそうだが、ベトナム戦争で精神が病んでしまったバーディを、正気に戻そうと、友人が尽力するというあらすじなので、“バディ”でもありなような気がし、彼が収容されている怪しげな精神病院と、無機質な医者やスタッフたちは、スティーブン・キング作品か、映
アラン・パーカー監督『バーディ』の強烈なラストシーンが僕たちを救うhttps://www.newsweekjapan.jp/mori/2024/01/post-76.php
「小さな恋のメロディ」1971年製作イギリス原題:Melodyテレビでワリス・フセイン監督の「小さな恋のメロデイ」をやっていた。とても懐かしいし、楽しい気分で見た。日本での上映当時は、主演の男の子のマーク・レスターと女の子のトレイシー・ハイドの二人がこの映画で大人気となった。脚本は、アラン・パーカーとのことで、ぼくの大好きな映画の「ミッドナイト・エクスプ」や「バーディ」の監督の人だ。ストリーは、小さな男の子と女の子の恋の物語で、11歳の二人が結婚するというお話。二人とも可愛らしくて
アマゾンプライムで故アラン・パーカー監督のブラックすぎるコメディ『ケロッグ博士』が配信されていたので観た。ケロッグ・コーンフレークを開発した(今日伝わっているコーンフレークは弟のウィルが考案したんだけど)ジョン・ハーヴェイ・ケロッグ博士が院長を務める療養所で博士が提唱する特殊な健康法に振り回される患者と療養所の顛末を描いている。1900年代初頭。ミシガン州のバトルクリーク療養所を開設していた医学博士ケロッグ(アンソニー・ホプキンス)はそこで独自の理論に基づいた健康法を患者たちに実践させ
監督アラン・パーカーロバート・アーキンズ/ジョニー・マーフィー/ブロナー・ギャラガー/アンドリュー・ストロング公開時に観て以来の再見だけど、やっぱり素晴らしい音楽映画でした🎊ダブリンを舞台に、ソウル・バンドを結成し成功を夢見るも、やがて内部崩壊するという若者たちのドラマです。私はソウル・ミュージックには全く疎いのですが、映画作品として、お話も音楽も演技も映像も編集もよくできている。終映後にピーター・バラカン氏のトークがあって、これがまたツボを押さえた興味深い話ばかりでした。
『エンゼル・ハート』1987年アメリカ《スタッフ&キャスト》監督・脚本アラン・パーカー原作ウィリアム・ヒョーツバーグ撮影マイケル・セレシン音楽トレバー・ジョーンズ出演ミッキー・ローク/ロバート・デ・ニーロ/シャーロット・ランプリング/リサ・ボネット/ストッカー・ファウンテリエ/ブラウニー・マッギー/マイケル・ヒギンズ/エリザベス・ウィットクラフト/チャールズ・ゴードン/キャスリー
FirstofMay(若葉のころ)~小さな恋のメロディより4月も明日で終わり。いよいよ新緑がまぶしい5月になります。この時期になると忘れられない作品と言えばやっぱり『小さな恋のメロディ』(1971)です。『小さな恋のメロディ』1971年(英)作品『小さな恋のメロディ』製作が、後年「ミッドナイト・エクスプレス」や「キリングフィールド」「炎のランナー」などの社会派の作品を製作すること…ameblo.jp優れた映像感覚と素敵な音楽が満載の本作の中、メロディとダニ
ザ・コミットメンツ(1991)アラン・パーカー監督は、監督処女作である『ダウンタウン物語』(1976)でも見せたように、音楽への造詣が深く、そしてとてもセンスのある監督です。『ダウンタウン物語』奇想天外なアイディアと楽しさ。練りこまれたストーリーとポール・ウィリアムスによる素晴らしい音楽。これほど楽しい映画はめったにないでしょう・・・と思います。な…ameblo.jpさかのぼれば、脚本で参加した『小さな恋のメロディ』(1971)でのビージーズの楽曲の使い方なども、多少は
「エンゼル・ハート」(1987)ミッキー・ローク主演のオカルトスリラーをU-NEXTで久々に観ました。監督・脚本はアラン・パーカー。予告編はコチラ。1955年のNYブルックリン。しがない私立探偵ハリー・エンゼル(ミッキー・ローク)が謎の紳士サイファー(ロバート・デ・ニーロ)から、戦前の人気歌手ジョニー・フェイバリットの行方を捜す依頼を受けます。従軍後に精神病院入院中に消息を絶ってしまって契約を裏切った男だとのこと。ハリーは病院を訪ねて、当時の担当医ファウラーの住所をゲット
1991年制作のイギリス・アイルランド・アメリカの合作映画。同名小説の映画化で監督はアラン・パーカー。あるアイルランドの音楽好き青年が本物のソウルバンドをプロデユースするべく、自宅でオーディションを行い実際の本物のミュージシャンを使った青春群像音楽映画である。ワリス・フセイン監督の「小さな恋のメロディ」が俺が劇場で初めて観た映画とあって、それで脚本が後にアラン・パーカーと知ったのでアラン・パーカーがらみの映画はとにかく片っ端から観た時期がありますが、コレもその一つで結構
ケーキバイキング行ったことある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう毎年同じネタですね。本件については、昨年ガッツリ書きました。『今日はケーキの日』ケーキバイキング行ったことある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようええ、行ったことあるです。あれは20代の頃だったか、30代に入って…ameblo.jp音はジャケ的にすべてストーンズ〝LetitBleed〝も、話の中身は西新宿のあそこにおけるケーキバイキング。くだんの府中後輩
4回目です。日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。m(__)mよろしくお願いいたします。『Fame』「フェーム(名声)」(1980年、監督:アラン・パーカー)…ニューヨークの音楽専門学校を舞台に、スターを夢見る若者たちの軌跡を描く青春映画。街中で若者たちが歌い踊るシーンで使われます。主題歌でもあります。当時の感想としては、日本のアイドルたちと違って、歌唱力、ダンス力、身体能力…全てにおいて勝っている。レベルが2ランク違うのです。♪ベイビー、私を見てそして何が見えているのか言っ
ニューヨークの音楽専門学校を舞台に、スターを夢見る若者たちの軌跡を描く青春映画。入学オーディションから卒業までの4年間を複数の生徒に焦点を当て、それぞれのエピソードを展開していく。1980年のこちらの映画。「ダウンタウン物語」や「ミッドナイト・エクスプレス」のアラン・パーカー監督の劇場映画3作目にあたる作品です。音楽専門学校に集まった生徒たちにスポットを当て、それぞれの夢と苦悩がみずみずしく綴れていく青春群像劇で
『エンゼル・ハート』監督:アラン・パーカー(1987)という映画がある。原作はウィリアム・ヒョーツバーグの小説『堕ちる天使』。主演の私立探偵ハリー・エンゼルを演じるのはミッキー・ロークで、ロバート・デ・ニーロやシャーロット・ランプリングが共演していて、ミッキーもシャーロットも若い。悪魔崇拝が絡むダークな話なのだけれど、中でも印象的なシーンの1つに、ロバート・デ・ニーロ演じる依頼者ルイ・サイファー(この名前だけで何者かわかろうというものだ)がゆで卵を食べるシーンがある。そ
昨日、奈良県内で応援演説中の安倍元首相が、散弾銃で撃たれ死亡。こんなことが起こりうるのか(>_<)殺人はどんな場合でもおぞましいことであり、なおかつこれは政治家に対する殺人である。なんというか、とてもショック(>_<)この夜、2度目の稽古。木曜から今日にかけ、2枚の映画DVDを観た。ペニー・マーシャル監督「サンキュー、ボーイズ」。15歳で母になるのはドリュー・バリモア。旦那はホントにバカで、しまいにはヘロイン中毒になるが、生まれた息子はそんな父親が好き。ドリュー・バリモアと父役ジェーム
ジェーン・ドゥさんの企画、『80年代青春シネマを語ろう』にもう一度参加します。自分のオキニの作品を期間内なら何本でも投稿していいということなので、図々しいかもしれないと思いつつまた投稿しようと思います。語りたい作品が多すぎて^^今回ご紹介したいのは、アラン・パーカー監督の青春映画の傑作、『フェーム』(1980)です。ニューヨークに現実にある芸能学校がモデル。そこに、境遇や環境も様々な男女たちが入学してくる。入試に合格し証書を受け取るシーンから爽やかなオープニング。
「ダウンタウン物語」「ミッドナイトエクスプレス」のアランパーカー監督の1984年の作品主演マシュー・モディーン、競演ニコラス・ケイジの青春映画で反戦映画。青くなってしりごみなさいにげなさいかくれなさい「バーディ」1985年日本公開/120分/アメリカ(原題:BIRDY)監督アラン・パーカー脚本サンディ・クルーフ/ジャック・ベアー原作ウィリアム・ワートン製作アラン・マーシャル製作総指揮
あっという間に4月も終わり。今月は、海外にお住まいのブロガーの皆様のイースター行事の記事を楽しませていただきました。お子さんたちのエッグハントのためにイースターエッグを隠したり、大人もお互いの卵をぶつけ合うゲームをやったり(卵にヒビが入ったほうが負けなんですって)・・・日本には定着していない行事だけに、異文化感が楽しい!東方教会のイースターと西方教会でイースターの日にちが違うということも、今回初めて知ったことの1つです。昔からイースターにひそかな憧れを持ち続けているのは、イースター
「ミシシッピー・バーニング」(1988)黒人差別問題を扱った社会派サスペンスをWOWOWオンデマンドで観ました。初見。監督はアラン・パーカー。予告編はコチラ。公民権運動が盛んになっていた1960年代のアメリカ。ミシシッピー州のある都市で公民権活動家3人が行方不明となる事件が発生。冒頭で3人を襲って銃殺する場面が描かれますが、捜査にやって来るFBIはその事実を知りません。捜査担当は南部出身の叩き上げのベテラン、アンダーソン(ジーン・ハックマン)と、ハーバート大卒のエリート、ウ
ミシシッピー・バーニング(DVD)1988年作品/アメリカ/126分監督アラン・パーカー出演ジーン・ハックマン、ウィレム・デフォー2022年2月19日(土)の夜、自宅で鑑賞しました。ミシシッピー州で3人の公民権運動家が消息を絶った。FBIは2人の捜査官を派遣するが、彼らを待ち受けていたのは、非協力的どころか敵意まで剥き出しにして捜査を妨害する住民達だった(以上、映画.comからの引用)、という物語です。先日、「夜の大捜査線」を観たあとに思い出したのがこちらの作品「ミシシッピー・バ
やってみたいプロレス技ある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう「プロレスの日」1954年のこの日、日本初のプロレスの本格的な国際試合、力道山・木村政彦組対シャープ兄弟の試合が開催されたことに由来。(Wikipediaより)中学生の頃まではけっこうプロレス好きでした。3回くらい行った記憶があります。僕が中学生の頃は、アントニオ猪木さんの新日本プロレスとジャイアント馬場さんの全日本プロレスが主なプロレス団体でした。僕は、アントニオ猪木さんが好きだったから新日本
出演作追いかけてるとかそういうレベルのファンではないんですが、マシュー・モディーンの甘いマスク、好きなんですよね。『フルメタル・ジャケット』の主人公ジョーカー役も、脇の「ほほえみデブ」やら鬼教官やらに話題をさらわれてはいたけれど、「サー!イエッサー!」しか口にできない狂った世界をクールに生き抜くUSマリーン二等兵のジョーカー、丸刈りと眼鏡で甘さ控えめ仕様のマシューも良かったな。"Borntokill"と書かれたヘルメットに、胸にはピースマークのバッジというジョーカーの格好、ベトナム戦争
お寺の節分の行事で、福岡から北九州に帰るところです。CDでサントラ聴きながら運転だけど、昔見た映画「ザ・コミットメンツ」音楽いいわ〜♪ノリノリで♪バンドが出来て解散するまでの話だよね。たしか。売れるけど、ゴタゴタして、解散みたいな。確かアラン・パーカー監督のイギリス映画で。最後、全部独りの若者が語る夢話というオチだったような。。(←おぼろげな記憶)その終わり方が「えっ?!」って、意外に自分的には大ドンデン返しで、びっくりしたような感じを覚えてます。久しぶりにCD聴くと音楽はめっちゃいい
先日、雨のシーンはこれでしょ!PART4で「小さな恋のメロディ」のワンシーンをレビューしました。そして最後に「脚本アラン・パーカー(さすがです)」と記しました。彼は、脚本を担当した「小さな~」から映画界に携わるようになり、チャイルドミュージカルの傑作「ダウンタウン物語」(1976)を脚本と監督として制作するようになります。『ダウンタウン物語』奇想天外なアイディアと楽しさ。練りこまれたストーリーとポール・ウィリアムスによる素晴らしい音楽。これほど楽しい映画はめったにないでしょ
AngelHeartエンゼル・ハート1987年・アメリカ映画。脚本・監督「アラン・パーカー」原作「ウィリアム・ヨルツベルグ」『FallingAngel』『堕天使』より。音楽「トレヴァー・ジョーンズ」撮影「マイケル・セレシン」出演「ミッキー・ローク」(ハリー・エンゼル)「ロバート・デ・ニーロ」(ルイ・サイファー)「リサ・ボネット」(エピファニー)「シャーロット・ランプリング」(マーガレット・クルーズマ
AngelHeartエンゼル・ハート1987年・アメリカ映画。『エンゼル・ハート』は、「ウィリアム・ヨルツベルグ」の小説をもとにつくられた映画ですが、1番はじめは、ウィリアム・ヨルツベルグが書いた原作を脚本家もしていたヨルツベルグ本人が『FallingAngel』『堕天使』を脚色していましたが、脚色の出来が悪かったのか、この作品の映画化は無くなってしまいます。後に「アラン・パーカー」の手によって書き直した脚本を映画化しました。その時に、原作にはない設定をいくつかもって
2021年最後の映画レビューはDVDで鑑賞した7本。バラエティ豊かな作品が揃いました。というか、同一傾向の作品をまとめてアップできなかった作品たちです。『わたしの叔父さん』★★★2019年の東京国際映画祭でグランプリを受賞したデンマーク映画。ひととの繋がりを失ってしまった人間は人でなくなってしまうのかしらん、と感じました。全文はコチラ→biglobe「キネマのマ」『インヘリタンス』★★ことし6月知らないうちに公開されたサスペンス映画。30年に渡る監禁事件!ってビックリするのは