アメリカ大学

一時は丸ごとのターキーが手に入らないんじゃないかと焦った月曜日、３件目のお店でやっと購入。ここまでは前回お話をしました。火曜・水曜とターキーを肉が柔らかくなる液（Brine)につけ、そのあとで、ターキーに薬味やバターの刷り込み作業。何故か外の皮が裂け、、、もう不安でしかない。でもね、アップルパイは上手に焼けました。ビスケット、マッシュドポテト、クリームコーン、アスパラ・ビーツ・人参・スイートポテトのグリル焼き（写真にはありませんが、クラ

今週の木曜日２７日は感謝祭です。窓にもターキーをくっつけてみました。昨日あたりから感謝祭を家族と過ごす為、それからまとまったお休みを利用して旅行に出かける人などで、国民大移動が始まっています。私が働いている小学校は、この月曜からずっとお休み。正確には、職員は月火水は有休をとらなければならず、木金土日は公休。まあ、とにかく９連休となります。去年は安い航空券が見つかったので、日本へ帰りました。今年は、あの七面鳥（ターキー）の丸

昨日大学のブログを書いた時、友人Vについて書いてたんですが、まさかまさかのWhatsAppでメッセージをたった今受け取りました！奇跡だ〜。Vから貰ったメッセージには、2月に返信をして、自分の電話番号をメッセージに置いてたんです。今11月だから、9ヶ月経ってますね！3月くらいに半ば諦めてたんですが、まさかまさかの今メッセージ受け取るとは！ブログ書いた翌日とは、偶然！？近況が載ってました。今はアリゾナで家族と一緒にいるとのこと。写真送られてきましたが変わってなかったですね。相変わらず美人でした

カリフォルニア大学の入学願書の締め切りが迫ってきました。毎年１１月３０日ですが、今年は日曜と重なるので次の日、月曜日の１２月１日が申し込み最終日です。あと、１０日ありますが、アメリカでは来週「感謝祭」があるので、その前に申し込んで安心したいところですよね。日本の大学受験と違うところは、決まった日にその学校に行って試験を受けるというシステムではなく、２か月ぐらいの間に、自分の成績、課外活動、エッセイなどをひとまとめにして、オ

先月末から今月頭にかけて、例のドジャーズ優勝のお話で盛り上がりましたが、実は同じ時期に、ハロウィーンだったんですよね。私の働いている小学校でももれなくハロウィーン・パレードとかぼちゃのデザインコンテストが例年通りあったので、その何個かをピックアップしてご紹介します。あっという間に２週間が過ぎてしまって今頃、、、という感じですが、お許しください。パレードは朝、全校生徒が集まって、家族も見に来て学年ごとに２周して終わるという

こんにちは。少しでも店主のことを知っていただこうと思い、アメリカ大学生活奮闘話を書こうかと思います。大学はアメリカで大学に通っていました。それまでは日本に居て、一般的な日本の生活をしていたので、英語はTOEFLが大学に合格するのに十分な点数が取れただけでした。なので、授業が始まっても、一体何を言ってるんだろう、とわかる単語を拾って理解しようとしているだけでした。（とほほ、、、）そして、また運の悪いことに東海岸から来た先生で、喋るのがめちゃくちゃ早口でそんなふうだったので、

前回は、南北に長いカリフォルニア州に点在するカリフォルニア大学群の立地をビーチ編、カレッジタウン編に分けてみましたが、最後は「シティ編」です。北から順にみていくと、カリフォルニア大学・バークレー校があります。言わずと知れた公立大学のトップに常連の大学ですね。つい最近もノーベル賞受賞者を輩出し、特にサイエンス関係に強く、122の研究機関が学内にあり、コンピュータ・サイエンスや化学・工学などが有名です。カリフォルニア州の大都

それにしても選手のかっこよさに圧倒されましたスタイル良過ぎる頭小さい足長いスラリとしているけれど体幹しっかりそしてなんだかおしゃれ同じ人間とは思えない先輩ママさんがピザを買ってきてくれました見ながら美味しいピザをいただきました♪バスケのTシャツも可愛いとにかくチアもアクロバットをする子達と踊り専門の子達とサッカー部の応援してくれるバトンの子もいましたうーん写真はわかりづらいのですがゴールポストの向こうで今日も舞っていましたアクロバットのチアは本当に凄い上

今日はバスケ部の練習試合があるという事で見に来てみました練習試合なのに何この応援チアにブラスバンドにあのーーサッカーにも来てくださいよって言いたくなるほどサッカー部にはチアが来ないなぜ先日バトンの子が1人だけいたけどなぜだそれにしてもめちゃくちゃカッコいいmahalo♡

今年の６月から７月にかけてカリフォルニア大学群の９校を創立年の新しい順から古い順に一校づつご紹介したのですが今回は、立地別にグループ分けをしてご紹介したいと思います。ロケーション・ロケーション・ロケーションと、言われるぐらい、立地や環境は結構重要な決め手の一つとなりますしね。自分のライフスタイルに合う学校選びはとても大切です。大きく３つに分けると、＜ビーチ編＞海まで５分の大学が３校あります。＜カレッジタウン編＞大学を中心とし

長女が通う大学(州立マンモス校)は近所にある。徒歩でも行けるけど、長女は自転車で通っている。近くていいわね〜と皆に言われるし、長女もその便利さに満足している。次女は。。。絶対とまでは言わないけど、かなり行きたくないと断言している。(もちろん受かるという保証もないが。)なぜならば、、近すぎる、遠くに行きたい。この州から出てもっと自分の希望する建築科のプログラムが充実している大学に行きたいそうで。。(近所の大学も建築科あるよ。。入るの難しいらしいけど。)もちろん、州外は絶対だめ、と

アメリカ国内には3,000ほどの大学がありますが、通えるのはそのうちの１校。以前、ランキングではなく、自分に本当に「フィット」する大学を選ぶべきという事をお話ししたと思いますが、では、なぜうちの子供たちはバークレーを選んだのでしょう？二人ともUCLAとバークレー両方に合格しました。他にもたくさん受けましたが、合格・不合格などいろいろありました。二人とも最終的にはバークレーを選んだのですが、特に息子のほうは、３月末の合格発表の

今回は次女のことを書こうかなと思ったけど、まず学費のこと触れようかな。興味のある人がいるかも知れないし、私自身驚いたから。。州立の大学に行く場合、州外(留学生含む)からの生徒は約3倍の授業料を払う。これって最初なんで?って思った。北海道の大学が道民は100万円だけど、東京出身の人は300万円って言われたらえ？って思わない?これってアメリカの州が日本の都道府県よりもずっと自治権があること、大学の運営費がどこから出ているかに起因していると思う。州立の大学運営費の1/3以上は州の住民

現在のアメリカの教育について。私が知っていることを書いてみる。。私の住んでいるワシントン州に限った情報だから、他に州とはちょっと異なるかも知れない。公立学校のみの情報だけど、学業がアドバンスな生徒は別のクラス(ただこのクラスは全ての学校でオファーされてるわけではない)で学んだり、１校だけだけどアドバンスキッズだけを集めた小学校もある。それは今も続いているけど、同時にHybridModelというのを今年度から始めたらしく、それは普通のクラスに行きながらアドバンスの内容をするらしい。。

皆さまこんにちは。アメリカ東部在のきのこ🍄と申します。息子2人(16歳、13歳)の成長記録書いてます。ブログに遊びにきてくださりありがとうございます気づけば10月。年度内に25年の振り返りを済ませたい～本日は2025年4月の様子。長男・次男は、学校でバレーボールの練習と試合が続く毎日にも関わらず、5月のピアノ連弾コンペに向けて頑張っていました。今年はアドバンスレベル部門での挑戦です。そんな中、長男は５月のAPexamに向けて準備を進めていました。当時10年生（今は11年生です

今週初めから立て続けにノーベル賞が発表になりましたね。今年は「生理学・医学賞」で大阪大学の坂口教授「化学賞」で京都大学の北川教授がそれぞれ快挙を成し遂げられました！おめでとうございます。長年の地道な研究が認められた事、とても素晴らしいことだと思います。７日の火曜日には「物理学賞」が発表になったのですが、なんと３人ともカリフォルニア大学からの選出。デボレ教授、マルティニス教授はUCサンタバーバラ校そして、クラーク名誉教授はUCバーク

アメリカの大学への申し込みをする際、１０００以上の大学で採用されているコモン・アップ（CommonApplication)については前回ご紹介しました。アメリカの私立・公立大学の殆どはこれを利用して、出願できます。その他にコーリーション（CoalitionApplication）というのもありますが、１５０校程度と数が少ないので、ここでは省略しますね。今日はカリフォルニア大学群のみで採用している「UCアプリケーション」についてです。カ

ここアメリカの大学では、来年２０２６年の秋の入学の為今、受験の申し込みが始まっています。アメリカの大学へ申し込む際には、コモン・アプリケーション（CommonApp)という申込書が一般的です。この申込書を採用している大学は１1００校ほどあり、１つのアカウントで２０校まで申し込みが可能です。ただ、あくまでも基本的情報の為の申し込み部分であり、これに加えて、各学校ごとに様々な質問・エッセイも提出しなければなりません。そ

7月に旅行で2週間半も休みを取ったので、真面目〜に働いている。が、珍しく今日（火曜日）は休みを取って、地元の大学に通う元補習学校生徒の即席父母会（合計5人）みたいなのに参加した。私はシアトル市内に住んでいて、もちろんアジア人もけっこういるのだけど、ちょっと東に行くとマイクロソフトの本社などがあり、アジア人、もちろん日本人もさらに多く住んでいる。そのせいか日本語補習学校も湖をはさんだ東側にあり、今日の集会はべレビュー市のモール。。家から車で30分位。ちょっとお昼時間に抜けるというわけにはいかないの

前回、アメリカ大学申し込みに欠かせないエッセイの提出。一体どんな人たちが読んでるの？というお話をしましたが、今日は、どんな内容を書けばいいか、少しお話しします。まず、トピックは何を選ぶかですが、なるべく小さめのトピックを深堀りして詳細を説明するのが良いとされています。１つの大学から１つのエッセイが求められるのではなく、いくつかの質問に対し、自分の考えを述べていく、という方法です。ですから、「エッセイ」と大きなくくりで言われ

⬜️「首席で卒業？カイロ大学？うそをつくなぁ！」都庁前で怒号が飛び交う“異常事態”https://t.co/XlRZWH1eiC首席で…って流石にしかも、カイロ・アメリカ大学となってるけど、全然レベルが違いますよ。こちらの卒業証明書はあるのかな、こちらも嘘なら…pic.twitter.com/OBG2u1pMil—フィフィ(@FIFI_Egypt)2025年9月21日

アメリカの大学の新学期は、８月～９月に始まります。まだ始まったばかりですよね。でも実は来年の入学申し込みも始まっているのです。今回は省きますが、EarlyDecision(専願、つまり合格したら絶対入学するという条件で申し込む）などは８月の中旬ごろに願書を締め切り、１２月には合格発表。今日のお話は、アメリカ大学申し込みに必ずといっていい程、提出が求められる「エッセイ」です。３５０～６５０字ほどの小論文・小作文ですが、高校時代の成績や課外活動と同じぐらいの割合で

前回、コンピューター業界はAIに取って代わられ、これからの見通しは明るくない、というお話をしましたが、実際、ものすごい勢いで、解雇のニュースが流れています。これはアップル本社ビルです。たまたまアップルは２０２４年に７００人ほどを解雇したのみでしたが、今年の春から夏にかけては、セールスフォースが4,000人の解雇を発表しました。それだけでなく、マイクロソフト15,000人、インテル5,500人、メタ（フェイスブック）16,000人など。

大学を受ける際に、何を勉強するか？何学部を受けるか？これって結構悩むところだと思います。高校までの間に勉強したいものが決まってる方はいいとして、卒業した後の就職はあるのか？なども心配ですよね。アメリカ国内の状況はつい最近まで、「コンピュータ・サイエンス」（情報科学）をやっておけばアップルやグーグルのような大企業に入れるとばかり、多くの学生が競って応募していました。カリフォルニア大学群の倍率を見てみましょう。（カッコ内は一般の

前回、どっちがアメリカの公立大学１位？バークレーかUCLAか？という記事を書きましたが、同じ時期に、世界の大学のランキングが発表されます。それを発表する有名な機関でいうと、フォーブス誌USニュース・ワールド・アンド・レポートタイムズ・ハイアー・エデュケーションランク付けして、発表する期間は様々ですが、一体何を基準にランク付けをしているかという点は殆ど一緒です。フォーブスのデータはアメリカ国内のみの大学に限定しているので、少

UCバークレーとUCLA。ランキングというものが存在している間はどうしても比べられてしまう２校です。アメリカ国内での公立大学１位の座は。。。ある雑誌ではバークレー、別の雑誌ではUCLAと発表します。なのでお互いに常にライバル関係にあるようです。これには訳があって、各調査機関は、ランキングを決める際、いろいろなカテゴリーで点数づけをしていくのですが、例えば、生徒数と教授陣の割合、どのくらいの論文が発表されたか、他の大

このカリフォルニア大学群（全部で９校）ご紹介の「トリ」はそうです、UCバークレー校です。1868年に「カリフォルニア大学」としてサンフランシスコの対岸、バークレーに創設されました。親しみを込めてCalという愛称で呼ばれたりもします。学生数は45,000人、合格率は11％ほど。ここも前回ご紹介したUCLA同様、以前に比べて、特に過去３年ほどは、ますます厳しくなっている状況です。マスコットはOski（オスキー）、一応クマです。

いよいよカリフォルニア大学群のご紹介最後の２校となりました。ここで１つお知らせですが、実際は、「カリフォルニア大学サンフランシスコ校」という大学も、サンフランシスコに存在します。但し、ここは大学院のみ、なので、今回は省かせていただきました。さて、お待たせしました！カリフォルニア大学ロサンゼルス校は「UCLA」として、日本でも名前が知られていますし、世界的にも本当に有名ですね。創立は1919年、１００年以上の歴史

カリフォルニア大学群の紹介をするにあたって、新しく設立された順から古い順に追って取り上げていたのですが、今回のカリフォルニア大学デイビス校は少し特殊なので、このタイミングでご紹介しますね。この大学はバークレー校の「農学部分校」としてバークレーから北東へ１時間ちょっとの街（デイビス）に1905年に設立されていたのですが、カリフォルニア大学デイビス校として独立したのは1959年です。カリフォルニアの州都、サクラメントから

かれこれ２５年前、私は紙おむつやシャンプーなどを扱う大手消費財メーカーの地方支店で働いていました。その会社を退職し、（前日まで働き）スーツケース１つで渡米したのが、７月７日です。この七夕の日、私にとっては本当に特別な日です。早いもので、２５年！？が過ぎました。今では、子供２人も家から巣立ち、私も近くの小学校で働き、自分の自由になる時間もあり、やっとここまで来たか、、、っていう感じですが、過去の２５年間を振り返る