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wowwowのアカデミー賞特集でやっていた1967年のアメリカン・ニューシネマの記念的傑作「俺たちに明日はない」を観ました。と、言ってもいつもの高次脳機能障害のため一本の映画を5回以上に分割しましたし、この作品は過去に何度も観てストーリーを知っていましたから、大丈夫でした。1930年代の世界大恐慌時代のアメリカで、強盗と殺人を繰り返した実在のギャング・ボニー・パーカーとクライド・バロウを中心にしたギャング団の結成から終焉までを描き、ウォーレン・ベィティ(クライド)とフェイ・ダナウェイ(ボ
監督:リドリー・スコット脚本:カーリー・クーリ主演:スーザン・サランドン、ジーナ・デイヴィス、ブラッド・ピット、ハーヴェイ・カイテル公開:1991年アメリカ、イギリス、フランス合作映画。ロードムービー。タイトルは知っていたけれど、ブラッド・ピットさんが出ていることさえ知らずに見ました。もう30年以上前の映画だけれど、崇徳院ヴェストがアメリカに住んでいた頃の映画。そういう意味では、懐かしかった。最初はルイーズが引っ張っていく釣り旅行の
スケアクロウ1973年アメリカ英題:SCARECROW監督:ジェリー・シャッツバーグ脚本:ギャリー・マイケル・ホワイト製作:ロバート・M・シャーマン出演:ジーン・ハックマン、アル・パチーノほか配給:ワーナー・ブラザース公開:1973年9月22日技術:カラー時間:113分鑑賞:TOHOシネマズ上大岡/スクリーン1/字幕見どころ・あらすじーーーーーーーーーーーーーアル・パチーノとジーン・ハックマンが共演し、ヒッチハイクでアメリカを旅する2人の男の友情を描いたアメリカン・ニ
皆さんこんにちは!!ごきげんいかがですか?わたしのブログにようこそ(^O^)/すっかり春ですね!!こちらも桜の花が開花しましたよではすかっかり遅くなりましたが午前10時の映画祭でみた「スケアクロウ」をご紹介いたします「スケアクロウ」第26回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞出所したばかりのマックス(ジーン・ハックマン)は南カルフォルニアの道路で同じくヒッチハイクをしていた船員のライオン(アル・パチーノ)と知り合う。意気投合した二人は共に行動する事になる。二人の
【日本語字幕付予告編オリコン洋画館ORICONNEWSチャンネル2023/2/6:1分41秒】4Kデジタルリマスターで50年ぶりの爆走再公開!『バニシング・ポイント』予告編【2023年3月3日より全国順次公開】(C)1971TwentiethCenturyFoxFilmCorporation.Renewed.1999TwentiethCenturyFoxFilmCorporation.AllRightsReserved.提供:キングレコード配給:コ
1991年にリドリー・スコットが監督した『テルマ&ルイーズ(ThelmaandLouise)』は、カーリー・クーリの脚本がアカデミー賞脚本賞に輝いた、女性2人が1966年型フォード・サンダーバード・コンバーチブルに乗ってアメリカを縦断するロード・ムービーになります。ジーナ・デイヴィス(役名:テルマ・ディッキンソン)と親友のスーザン・サランドン(役名:ルイーズ・ソーヤー)は、アーカンソー州での退屈な日々をリフレッシュする為に、山小屋で週末の休暇を過ごす計画を実行に移します。主婦である
アメカジコーディネートは映画から!日本で、アメカジという着こなしが誕生したのは1970年代。当時の若者がアメリカの映画などを見て真似し始めたのが始まりです。そしてメンズ用のファッション誌が売れ始めたのもこの頃。ブレッピースタイルからヒッピースタイル、ロカビリーファッションなどなどアメリカのファッション文化をこぞって紹介していました。引用元:引用元:Pinterest現在よりも情報入手がかなり難しかった時代。着こなしのお手本は銀幕の中のスターたちでした。スティーブ・マックイーンやポール・
30年代アメリカに実存した強盗、ポニー&クライドの逃亡激を描いた衝撃作。当時、暴力や犯罪をテーマに反社会的な若者を描く新しい映画として話題になり、ジャーナリストが、”アメリカン・ニューシネマ”と称した。この作品以降、ヒッピー文化やロック・ムーヴメントなど、たくさんの反社会的な作品がたくさん作られていくのである。どの点を評価するか、人によって好き嫌いがわかれるのが、このジャンルのポイントではないだろうか。反社の裏にある人間の憎悪や嫌悪などの感情部分をどのように捉えるか。
午前十時の映画祭13映画「スケアクロウ」1973年アメリカ113分<監督>ジェリー・シャッツバーグ<キャスト>ジーン・ハックマン、アル・パチーノ、リチャード・リンチ、リチャード・ハックマン(ジーン・ハックマンの実兄)ミッキー役<内容>暴行傷害罪で服役し、6年間の刑期を終えたばかりのマックス(ジーン・ハックマン)と5年越しの船乗り生活から足を洗ったライオン(アル・パチーノ)が出会うところから物語は始まる。マックスは洗車屋を始めるためにピッツバーグへ
明日のBSプレミアムで放映されます。アメリカンニューシネマの代表的作品です。ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード演じる、歴史に残る無法者、ブッチとキャシディをお楽しみください。生きている間に、一度は見て頂きたい映画です。
先日、映画「いちご白書」がNHKのBSで放送された。「いちご白書」。私は中学3年生の夏休みにこの原作、ジェームズ・クネンの「いちご白書」を読んだ。そして、その読書感想文を書き、私は人生ではじめてトロフィーをもらったのだった。(笑)私にとってこの体験は大きかった。中学3年生の時には国語の教科書に魯迅の「故郷」が載っていて[実はこの「故郷」は今も中学3年生の教科書には載っている]15歳の私はその魯迅の小説にものすごく感動したのだが、中学3年生の時の
監督・脚本ケリー・ライカート撮影ジム・デノールト編集ラリー・フェセンデン出演リサ・ボウマン、ラリー・フェセンデン、マイケル・ブシェミ1994年度製作国アメリカ上映時間1時間16分アンチハリウッドの鬼才ケリー・ライカートの長編処女作で、映画青年だった頃に影響を受けたであろうアメリカン・ニューシネマやヌーベルバーグの主人公同様に、破滅に向かって逃走する若者の、無軌道な行動が描かれています。新しい人生を夢見る3人の子持ち主婦と職にも就かずにだらだらと空虚な日々を
先日、発売された「そして舞台の幕が開く」に続き、エッセイ・セレクションの第二弾「だから映画は素敵だ」(論創社)が間もなく発売される。第一弾は「演劇編」だったが、続編は「映画編」である。映画を熱心に見るようになったのは高校生の頃である。それまでもテレビの洋画劇場を通して映画を見ることはあったが、映画館のスクリーンで映画を見るようになったのはその頃である。わたしの映画の原体験は「ジョーズ」(1975年)であることはすでに書いたが、それ以前にもテレビで「大脱走」(1963年)や「ポセイドン・アドベン
「暴力脱獄」(1967年)は「ポール・ニューマンの代表作は実はコレ!」という隠れた名作です。"2.23.11-"CoolHandLuke""PhotobyMoviesinLAsource:2.23.11-"CoolHandLuke"OurPickforWednesday,February23rd,2011flic.kr物語は泥酔状態のルーク・ジャクソン(ポール・ニューマン)がパーキングメーターを切断して逮捕され、フロリダの労働刑務所にぶ
気付けば11月に入ってしまいましたね。今年も残りあと2ヶ月・・ここからはあっという間に終わってしまいますね〜💦テレビのニュースは物騒な話題ばかり。埼玉県蕨市の郵便局立て籠り犯は、捕まってみたらなんと86歳、、うちの父親と変わらないじゃんか。汗発砲して放火して立て籠る・・、ある意味元気っちゃ元気。困った暴走老人ではあるんだろうけど、すげぇパワーだわ😅これで懲役行って、税金でメシ食ってる間にお迎えが来るんだろう😇年金暮らしで節約生活するよりも、生活保護受給して慎ましく暮らすよりも、
きぃだよくりんくりんキャット🌰「なんやいなそれは」可愛いってことよ「それはそうやね」なんて愛らしいんだろ!「まあね」写真でこの愛らしさですからね、実物はそれはもう可愛すぎて写真の選別も出来ませんからね「わかるー」大長編猫チャンになっちゃうよねスティングを観ました観たのは9月くらいかな?1日1〜3本くらい観るから感想溜まる一方です感想の鮮度も薄れていますがとにかく面白かったあらゆる能力を駆使して巻き起こす大掛かりな詐欺30年代のアメリカの風景詐欺なのに新事業を始め
2023年-令和5年10月21日NHKBSP昭和46年作品CATLOW南北戦争後の西部劇と言う設定ですが、見せ場シーンを繋いだだけ感が有って、全くワクワク感の無い展開で観終わるまでが長かったなぁ!制作時期はアメリカンニューシネマ後ですが、先住民は悪者と言う、旧体質のハリウッド映画ですね!アパッチ族は映画によく登場しますが、本作品で描かれたセリ族は知りませんでしたが強いんだね!
こんばんはアメリカンニューシネマってご存知です?「俺たちに明日はない」「明日に向かって撃て」俺なりに要約すると、それまでのアメリカ映画(ハリウッド映画)に、なかった勧善懲悪者ではなく、悪にも魅力はあるし、間抜けでもある、そしてアウトローたちの物語、悪党たちを描きながら悲しきラストとかね、ってかとこですかね、もうひとつ悪党なりの美学、それがアメリカンニューシネマだと解釈しております、今まで、やらなかったアウトローたちの常識をこえろ!それは暴力だけだなくダスティン
きぃちゃん何してるのかな?しげちよちゃんお布団が恋しい季節だね朝晩ひんやりして参りました今年も10月後半にはファンヒーターを出す事になるでしょうスケアクロウ2度目の鑑賞です初めて観たのはミドルティーンの頃、深夜テレビでこの映画で初めてロードムービーというジャンルを認識したんですよねしかし案の定映画の内容はとんと忘れておりアル・パチーノ演じるライオンがメンタルをやられるくらいしか覚えていませんでした観始めると徐々に思い出してはきましたが映像より言葉で思い出す感じでした歳若い
作曲者バート・バカラックで覚えているこの名曲アメリカンニューシネマというジャンルは、心臓にとっても悪いのだよみなさんご存知だろうか。ハンサムがみんな・・・こころをえぐられる。人生ってなんなんだ。束の間の、三角関係の、穏やかな瞬間その雰囲気が曲に溢れている。(194)雨に濡れても[日本語訳付き]B.J.トーマス-YouTube映画。ポールの目がたまらんロバートは芝居下手ではないのに可哀そうだぞ明日に向って撃て!(字幕版)
「悪魔の追跡」が帰って来た。しかもスクリーンで。こんな日がやって来るとは!B級アクションとして名高く、何度もテレビで放送された作品。しかし、その面白さは秀逸で、ファンも多いと思う。設定は単純だが、だからこそ良いのだ。衝撃のラストシーンはトラウマ的だが、今回改めて鑑賞して、そのオープニングの素晴らしさを思った。暗い道と、不気味な1本の木の象徴的な画。これこそが、この映画に最後まで我々を釘付けにする恐ろしい存在なのだ。キャンピングカーで旅する4人が、あるカルト集団の儀式を目撃してし
1973年の日本未公開作品で、若き日のマーティン・シーンと本作品のあと「キャリー」でブレークするシシー・スペイセク、お父さん役でウォーレン・オーツが出ているこの頃のアメリカンニューシネマ的作品。実際の事件をモチーフにお話が作られている。本作品、シシー・スペイセクにしろ、マーティン・シーンの演技がいいね、当たり前なんだろうけど、息子のチャーリー・シーンとダブっていまうよね。目がいいんだよね・・・実際に事件をモチーフとしているんだけど、当時のアメリカンニューシネマの雰囲気満載なんだけどね。実際
【英語予告編RottenTomatoesClassicTrailersチャンネル2019/2/2:3分10秒】【作品紹介:「Wikipedia」より引用。】明日に向って撃て!-Wikipediaja.wikipedia.org1969年公開のアメリカ合衆国の映画。実在の銀行強盗ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドの逃避行を題材にした西部劇。アメリカン・ニューシネマの代表作の一つとされる。ストップモーションを効果的に使用したラストは映画史に残る名シーンとして知られ、主
若者の悩みと反抗アメリカン・ニューシネマ初期の作品原作:チャールズ・ウェッブ監督:マイク・ニコルズ主演:ダスティン・ホフマン(ベンジャミン)出演:アン・バンクロフト(ミセス・ロビンソン):キャサリン・ロス(エレーン)好きになった女性の母親との関係が明るみなるが・・・本作「卒業」の原題=TheGraduateは卒業生を意味している。そのタイトル通り、大学を卒業したベンジャミンは実家へ帰郷するが、将来への不安もあり心はどこか上の空状態だった。父親の共同
今日は晴天で暑くなると天気予報で言っていたので、半袖で仕事に行きました。去年から夜中に何度も目が覚める様になり、入眠は数秒で眠りにつけるのに2時間もすると目が覚めてしまい、目が覚めるとトイレに行きたくなりまたすぐに寝れるのですが、また2時間後に目が覚めてトイレに、また2時間後に目が覚めるのは4時頃でその後は眠れなくなり起きる時間までスマホを見て起きる時間にったら布団から出ます。それがず~と続いてます。朝起きてもスッキリせず日中も眠たくお昼休み家に帰って来れれば食後横になり寝てから
「みなと神戸のオフィス・シュンキ」【放送時間】午後7時半からsideA、同じく午後8時半からsideC、明日の早朝午前2時半からsideBで。今年18回目は、映画『バニシング・ポイント』1971年に初公開された、アメリカンニューシネマの金字塔の一本、「バニシング・ポイント」が今春、日本で「4Kデジタルリマスター版」として突如、復活。ミニシアター系でおろらく、絶賛の中、迎え入れられました。私も、息子や友人、あるいはひとりで、と神戸の新開地、「CinemaKOBE」さ
5日金曜日、夜11:20から、NHKBSプレミアムにて放映します。アメリカンニューシネマの代表的な一作です。ステッペン・ウルフが歌うBORNTOBEWILDとバイクとピーター・フォンダが格好良いのです。
前書きこの前ケチャップがないとうちのお母さんが言っていたので、その場で頭文字Dの「DejaVu」のサビに合わせて「ケチャプゥ~チャンチャンチャンチャンチャンチャンチャンチャン~」って歌って大笑いしてたら家族からひかれました。ふざけやがって!ということで今回は、アメリカンニューシネマの原点にして、傑作犯罪映画の「俺たちに明日はない」をレビューしていく。ネタバレはありなのでご注意を。あらすじ1930年代のテキサス。退屈な日常に飽き飽きしていたウェイトレスのボニーは、刑務
一昨日、横川シネマで『バニシング・ポイント』を観た。52年前のアメリカ映画でアメリカン・ニューシネマの名作として語られている作品だ。本作自体バリー・ニューマン演じる主人公が車を爆走して、パトカーと鬼ゴッコしたり、マウント取ってきた与太者とカーチェイスしたりと、そんなカンジ。そして主人公の死で終わるところがまさにニューシネマのお約束。騒々しいBGMがなくノンビリとした間のあるテンポ。こういうアメリカ映画は近年あんまりお目にかからないな。こういうテンポに近いアメリカ映画だと
この映画についてはかなり前から知っており、観たいと思っていました。その唖然とするラストについては、すでに知っています。そんな映画ある?観てみなくてはと思いつつ、なかなかその機会はありませんでした。今回デジタルリマスター版の上映がようやく静岡でも行われているので、観てみました。なるほど!聞いていたとおりの映画でした。車でひたすら走る。物語はほとんど無い。そして唐突なラスト。でも、印象が随分違いました。楽しい映画ですよ、これ!観終わった後の爽快感。冗談抜きで