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我が家のご近所さんは年配の方が多いのですが、本当に良い人達ばかりで、私の事を娘の様に、そして娘たちの事を孫の様に可愛がってくれます。私が乳がんになった事を報告した時も、沢山励まして貰い、今も「調子はどう?」と多くの人が心配をしてくれます。特に、直ぐ近くに住む日系アメリカ人のAuntyは、日本語を喋れるので、色々と良くしてくれて、「これで栄養をつけて!」とご主人が釣って来た魚をお裾分けしてくれたり、「これ、綺麗だったから〜」とお花を買って来てくれたり。本当のお母さんの様な存在で、いつもパワー
乳がんの疑いを持ったのが、去年の8月。あれから約一年。なんか、もう、、何も思い出せないぐらいあっという間に月日が経った気がします抗がん剤の副作用で抜け落ちた髪の毛は、聞いていた通り、癖毛、白髪倍増で伸び始めており、この先どうなるんだかですが、娘たち2人の事を考えると・・・この際、生きていられるのであれば髪の毛なんてどうでも良いか。とにかく、後は再発しない事を祈るばかりですが、今朝は朝7時30分からCVポート抜去手術を行いました。抗がん剤を直接血管に注射すると血管痛や
今日は遂に放射線科へ行って来ました!放射線科医とは抗がん剤治療を始める前に、一度だけお会いした事があります。『まるで就職説明会の様だった医師とのカンファレンス』8月25日は今回、私の治療を担当して下さるチームの先生方とのカンファレンスがありました。これが、、、私が想像していたのとちょっと違っていて何だかトホホな結果と…ameblo.jpその際に「僕と次に会う時は、ゴールが近付いた時。1日でも早くお会いできる事を祈ってます!」と言われたのですが・・・・遂にその日がやって来た〜!!ドクター
尊い命を守る為にも迷い無く決めた「乳房全摘手術」でしたが・・・・。手術日が近付くに連れて、我が子を失う気分になり、1日何回も左胸に「今まで本当に有難う。ごめんね、守ってあげられなくて。」と謝罪をする日々を送っていました。手術後。当日はなんとも無かったけど、、、鎮痛剤が切れて、若干痛みがした翌日の夜。左胸が急に恋しくなり、思わず涙してしまった。旦那が隣で寄り添ってくれ、心落ち着いたものの、何故か夜になると喪失感に襲われて、翌日も勝手に涙が溢れていました。大切な人との別れ、
他のがんや病気に罹った事がないので、あくまでも個人の経験(乳がん)を通した感想です。乳がんになって、本当に選択肢、決めなきゃいけないことが多いなぁと痛感しています。私はまだ術前なので今のところ手術に関しての選択肢ですが・・・告知を受けてショックでいる状態の時、たくさんの情報がどん!与えられ、そして選択を迫られる。手術医は?病院はどこ?遺伝子検査はするか?部分摘出か全摘出?全摘出は、一乳房か両乳房か?再建するのか?再建は
2022年10月乳腺外科医のC先生とのコンサルを終え、形成外科の先生とコンサルティングすることになりました。な、な、なんと!ドクターCとチームを組んでいる形成外科の先生は、私が当初、お願いしたかった、あの2月まで待たなきゃいけないW先生だったのです。詳細はこちらに書いています。。『乳がん治療法を決めるまで②ー形成外科医Mとの面談』2022年10月「もし、全摘して、再建したいなら。」と外科医Aから、形成外科医を二人紹介していただきました。W先生とM先生。W先生は、本当に評
医者をしている家族Kからセカンドオピニオンを勧められました。また、他の人にも一般外科医ではなく、乳腺外科医にセカンドオピニオンを求めた方がいい!と強く勧められました。今の病院でも満足しているし、どうかなぁと思ったのですが、今の先生に申し訳ないし・・・なんて考えていたら、医者の家族Kから、「セカンドオピニオンは、患者の権利だよ!患者がセカンドオピニオンを取ることを嫌がる医者がいるならその医者は、やめておいた方がいいよ。」Kさんは、他州に住んでいるのですが、私が住んでいる州に
2022年10月「もし、全摘して、再建したいなら。」と外科医Aから、形成外科医を二人紹介していただきました。W先生とM先生。W先生は、本当に評判が良くて、ぜひお願いしたかったのですが、連絡をするとさすがに人気のドクターだけあって、2月末まで予約がびっしりと言われました。「なんとか予約を」と食い下がったのですが、「ドクターの紹介だろうがなんだろうが、2月末までダメ」と言われてしまいました。一応2月末に予約を取ってもらいました。そんなに待ってはいられないので、M先生と面談を
2022年9月・10月乳がんを発見したブレストケアセンターから紹介された外科医Aとの面談。とてもテキパキした素敵な女性の先生です。彼女とは、診断直後とMRIガイド下生検で大きめの腫瘍が見つかった時、術前の3回面談をしました。1回目の時は、腫瘍が1センチ以下と小さかったので、「ステージ1で、部分切除→放射線治療→ホルモン治療」との治療計画を聞きました。触診しても、腫瘍が小さいためしこりもドクターにも感じられないとのことでした。なので、この時は、「部分切除で行こう!」と思っていまし
2022年10月乳がんの手術は、主に部分切除、片胸全摘、両胸全摘・・・があると思います。今後の手術方式について決めるため遺伝子テストを行うことにしました。MRI生検で、右胸の癌が思っていたより大きかった事により、全摘について考え始めていました。初めは、全摘なんて怖くて考えられなかったけど、次は、摘出は片方だけか、両方か。という選択肢に迫られていました。この乳がんBRCA遺伝子テストによって、乳がんにかかりやすい遺伝子を持っているか否かを知ることが出来ます。有名なところで言うと
2022年9月先日のMRIの結果を受け、MRIガイド下生検をすることに。これが本当に辛かったです。まず、造影剤を入れるための管を腕につけなければならないのですが、私の血管はとても細く、曲がっているらしく何度やっても入らず、しかもグイグイするし。結局、看護師を変えて4度目のトライでやっと針が入りました。この時点で、もう辛くて帰りたかった〜。前回のMRIと違った点は、今回は板(?)で両方の胸を強く圧迫することでした。私の胸が小さいからか、ものすごく痛くてしかもMRIなので身動きも
2022年9月告知から約2週間後、今のところ癌のない左胸、そして癌のある右胸をより詳しく見るために造影剤を用いたMRI検査をする事に。MRIの前に、告知をしてくれた看護師Bに、がんセンターへと案内されました。そこでは、癌患者担当看護師と会いこれからの説明等がありました。看護師二人して、「あなた随分と落ち着いているけど、本当のところどう?」と問われました。「正直、本当のところ・・・そりゃぁ、怖くて怖くてしょうがない。」けど、そんな事を看護師に打ち明けてどうなるんだろう?結局は、笑
2022年9月マンモーム生検から2日後。ブレストケアセンターの看護師から生検の結果の電話がありました。結果を言う前に、「残念だけど、あなたが期待していたような電話ではないの。」から始まったので、すぐにわかりました。実際は、テレビや映画で見るように、病室での医師からの告知・・・を想像していましたが、実際には電話で’あっさりとした告知でした。結果は、浸潤性小葉がんステージ1その時点では、ホルモンなどの詳しい数値はまだ出ていなくて、看護師は「早期発見・進行の遅い・小さいがんだか
2022年9月前回のマンモグラム、エコー検査で異常が見つかってからおよそ10日後、またまたブレストケアセンターへ。今回は、右胸のマンモーム生検。マンモトーム生検|乳がん検診info乳がん精密検査で、乳がんかどうかを確定診断するための「マンモトーム生検」がどのような検査方法なのかを説明します。www.devicormedicaljapan.jpドクター、超音波(エコー)技師、ナースの三人で行われました。生検が行われている間、その様子がモニターに映し出されているのですが、針が患
2022年8月6ヶ月チェックアップのため、再びブレストケアセンターへ。前回と同様、マンモグラム、エコー検診。今回も大丈夫!という意気込みで挑みました。が、エコー技師の様子から、前回と明らかに何かが違う様子。グリグリと何度も同じところをチェック、その後、念の為と言って脇の下もチェック。(後にリンパ転移の有無を調べていたと知る)「最近、体重減った?」とか聞かれたり、急に優しくなったり。一通り調べた後は、「今、ドクターに写真見せてくるから絶対に動かないでいてね!」と念を押されました
2022年2月。1年に一回受けていた乳がんのマンモグラムへ。その際に、デンスブレストと診断され、再検査と言われました。高濃度乳腺(デンスブレスト)について|豊島区の目白乳腺クリニック|土日診療池袋・新宿近く高濃度乳腺(デンスブレスト)は乳腺が多い乳房のことで、マンモグラフィで撮影した際に全体的に白い塊のように写し出され、病変の発見が難しくなります。若い方から閉経前の女性に多くみられ、高濃度乳腺自体は特に問題なく、超音波エコー検査をあわせて受けることでより精度の高い検査が可能です。池袋
48歳、ティーンの二児の母です。定期マモグラム健診にて、左胸に腫瘍を発見。アメリカでの乳がん闘病について記して行こうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
石灰化の乳がんは、マンモトーム生検という太い針で組織を吸引して、癌かどうかを調べる時に…小さな病変だと全部採れてしまって、マンモやエコー、ましては肉眼では見えない事があるので「コイル」という小さな金具を石灰化があった場所に残します。私もその中の1人だったようで、後日撮ったマンモには石灰化は映っていませんでした。アメリカでは23.6%の確率でそういうこともあるそう。なので、執刀医が切る場所を特定する為に、コイルの近くに微量の放射線を含む「シード」をコイルの横に埋め込むんだけど…失敗されま
術後1日めコーディネーターという役目の方から、調子はどう?と、電話を頂く。痛みは1〜10のどれ?やら、質問は無いか等。痛みは、まぁ…3かな?ビックリなことに、痛み止めは要らない感じ。生検しないとこんなに違うのかと…たまにチクチクする感じと、触ると確かに痛いけど、何もなければ大丈夫執刀医にも、患者の三分の一は痛み止め要らないって言ってたわよって最初のミーティングで言われたのは、本当だったようですただ、夜寝る時にポジションが定まらなくて困った傷口が乳輪の内側だから、左を向いても
日帰りのLumpectomy(部分摘出/温存手術)を終えて帰宅しておりますあぁぁぁぁぁぁぁぁ一山越えました乳がんの治療って、手術で切るだけじゃなくて、これから治療が始まる感じ?でも、とりあえず、手術が終わってホッとしました応援、お祈りして下さった皆様、本当にありがとうございましたストレッチャーに乗せられて、手術室に向かう時に「ちょっとリラックスする麻酔入れるねー」と、言われ…ほほぅ、リラックスか〜なんて思い、周りを見ながらガタゴトと運ばれておりましたら…そのまま全身麻酔
乳がんだよってあっさり告知をされてから…分かってはいたものの…どうしよう、どうなっちゃうの?何から調べたら良いのやら…パニックですブログ(アメンバーに)書いて、数年前、乳がん検診に行くように背中を推してくれた学友に感謝を伝え…生検前に頂いたアドバイス「ロジカルに、そして事務的に目の前のことをこなして行きましょう」これを再度思い出してね…乳がんって手術してからがまた治療があったりするから…放射線は週5で4〜6週間通いだったり、ホルモン治療やら抗がん剤やら…その癌のタイプによって人それ
マンモトーム生検後に「アプリに結果がアップされるけど、読み違いをして本当は良い結果なのに、悪いと勘違いしてショックを受ける人がいるからね、私たちから電話をするから、直接話を聞くまでは気にしないように」って言われたの。で、連絡をもらう日にちと時間指定をして…2021年10月14日アプリに朝、もう病理診断がアップされてた。やっぱり、癌だよなって思っていても見たく無くて…デビちゃんに先に「来たよ」って見せたら…↑こんな顔してた。笑「あー、やっぱり?」って聞いたら、
2021年10月14日いよいよBiopsy(生検)の日です。Biopsyとしか言われていませんでしたので、病院の予約や検査結果アプリに届いている予定を見たら…「MAMMOSTEREOTACTICBIOPSY」と書いてあったので、つまりはマンモトーム生検でした。当日はお胸には絶対にクリームやローション、腋の下のデオドラントなどはつけないようにお気をつけ下さい。@マンモの時と同じだよね。さて、お部屋に入ると…ベッドに丸い穴があり、こちらに調べたいほうの胸を入れます。もちろん、どんなこ
私が自分で乳がんだと見つけた経緯を簡単に…2021年10月1日毎年の健診として3Dマンモグラフィーを受けたが、ひっかかった。『3Dマンモグラフィーで引っかかった。』先日、今年で3回目の乳がん検診を受けました。前回のクリニックでは非常に不愉快だったので今回は違うところに同じく3Dで受けたんだけど…↓これは前回の写真だけど、…ameblo.jpレポートには…右胸の6時の位置、胸の底…身体に近いほうに石灰化が集まっている部分があるそうで…Therearecalcifications