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午後から、上天草市の樋合海岸で、環境DNA調査。その後、上天草市の職員の方々とマリンステーションで、上天草市SDGs事業に関する打合せ(私は一応、「上天草市SDGs行動推進協議会会長」に任命されている)。さらに、樋合海岸でアマモ調査(ドローンによる撮影)。波があり、あまりいい写真は取れなかったが、分布(写真の緑の部分)を把握する上では問題ない。
松島湾の水質検査☆震災後の海の環境変化を調査しています。震災後海の環境はとても変わりました。松島湾は観光地として風光明媚な所です。島があり海があり空がありこのコントラストが日本三景松島をつくっています。そのひとつの海の環境を守ることはとても大切です。湾内のアマモ等の海草が津波で流されました。かき養殖棚も流され壊滅的な状況になりました。津波後の松島湾の調査にボランティアで参加してくれた東京大学
海の中でも花は咲くこの季節限定陸上ではこの花もさてさて、あの方達を捜しに行こうっと
計石湾(芦北)で、アマモ調査。設置していた温度ロガーを回収し、加えて、上空からドローンでアマモの生育状況を撮影した。ただし、計石湾のアマモは壊滅状態で、所々に株がある程度に過ぎず、上空100mからの撮影では確認不可能だった。熊本豪雨による泥の堆積で減少したと考えられるが、昨年に比べてもさらに減っていた。写真左に写っているのは、芦北高校の生徒達。アマモの移植と生育調査を行っている。八代泊。
芦北アマモ調査。雨でドローンが飛ばせなかったので、短時間で切り上げて、大学に移動。プレハブの片付けと環境DNA標本の発送の準備。
芦北アマモ調査。福浦湾で調査。潮が悪く、コアマモの生息域しか干出しなかった。調査は早めに切り上げて、ホテル(スーパーホテル水俣)に移動。
福浦湾(芦北)採泥調査。マリンステーションから、「しらぬひ(モーターボート)」で移動し、エグマンバージ採泥器で35地点の海底の砂泥を採集した。逸見・島﨑船長・修士1年の飯盛君が参加。時間があったので、アマモ場で10地点を追加した。後日、粒度分析(レーザー式)を行う予定だ。
【海草「アマモ」】二酸化炭素を吸収する「ブルーカーボン」に注目
午後から、樋合海岸で環境DNA調査。マリンステーションで研究室片付けの後、天草ビジターセンター下でアマモ調査(ドローンによる撮影)。ガラモ場(ホンダワラ:茶色の塊)が拡大し、逆に、アマモ(干潟とガラモ場の間の緑の点)が激減していた。干潟のコアマモは、ほとんど増減なし。
福浦湾(芦北)アマモ調査の2日目。今日は潮がまあまあ引いたので、アマモ、コアマモのある場所とどちらもない場所の砂泥をふるって底生動物の調査を行った。干潮の時間が遅く、学生(飯盛君)を大学まで送ったので、「すき家」で夕食を済ませてから帰宅した。
福浦湾(芦北)アマモ調査の初日。来年度修士1年になる飯盛君の修士研究のテーマが、アマモ場の底生動物になりそうなので、彼も同行した。明日は天気が悪くなりそうなので、潮は悪かったが、ドローンでアマモ場全体を撮影した。アマモ場のサイズは、80mx120m程度か。右の灰色がかった部分がコアマモで。左の緑の濃い部分がアマモだ。
休日。しばらく休みはないので、少し畑仕事をした以外は、しっかり身体を休めた。加えて、明日・明後日にアマモ調査の準備。
雛祭りハマグリ店頭調査2024のデータ整理など。以下が、調査の概要。「雛祭りハマグリ店頭調査2024」の御案内(転送歓迎)皆様静岡大学の佐藤慎一です。今年も雛祭りハマグリ店頭調査を実施します。皆様のご協力をどうぞよろしくお願いします。「日韓共同干潟調査団ハマグリプロジェクトチーム(山下博由代表)」と「アジアの浅瀬と干潟を守る会(山本茂雄代表)」は,2005年から毎年,雛祭りの時期に,ハマグリ類の店頭調査を行なっています.日本の雛祭りには,女子の健康などを願うため
大学公開実習Cの現生動物の観察を担当した。例年は永浦干潟で実習を行っているが、潮が悪かったので(6:46(141))、マリンステーション前で実施した。アマモ調査があったので、水俣のホテルに宿泊。途中、雛祭りハマグリ店頭調査2024。
石動谷さん、山平さんの生態学会ポスターとグラフィカル・アブストラクトの指導。飯盛君の来年度の修士研究計画の指導。石原君のデータの確認。午後から、福岡にあるコンサル(九州環境管理協会)の望月佑一君(卒業生)と藤井さんが来訪。他に、依頼されていた論文の査読を進めた。
樋合海岸(上天草市)で、環境DNA調査。その後、合津マリンステーションに寄り、研究室の片付け。夕方から、福浦湾(芦北)に行ったが、風が逆(北西)で、波も高く、藻場(アマモ)は干出しなかった。
芦北の福浦湾でアマモ調査。ドローンを飛ばすつもりだったが、雨のため中止。ハンディGPSで、4月1,3日の採泥地点(ボートと採泥器を使っての底質調査)を確認した。
午前中、講義(基礎生態学)。今日は最後の講義で、試験を実習。今日は、私の専任として最後の講義になる。まあ、来年度も非常勤の講義(2単位)はあるが・。午後から、県庁横のホテルテレサで、河川整備基本方針策定に係る学識者委員会(熊本県)。荒尾・大牟田の諏訪川(関川)、芦北の佐敷川の整備方針が議論された。特に佐敷川は、河口でアマモの調査を行っている関係で、関わりが深い川だ。
福浦湾(芦北町)で、アマモ・コアマモ調査。ただし、潮が悪かったので(最干潮時でも潮位100cmを越えていた)、アマモ場は干出しなかった。写真の中央で、少し黒っぽく見えるのがアマモ場で、夜間調査の際に目印の園芸ポールを干潟に刺したが、その先端が海面上に出たので、アマモ場の位置はほぼ把握できた。
休日。年賀状作製や買い出しなどを行った。毎年、年賀状には研究に関する画像を印刷しているが、来年度は上天草市のアマモ場になる予定だ。最も時間と労力を費やしているのは、ハクセンシオマネキだが、年賀状には似合わない。逸見研究室逸見研究室逸見研究室(熊本大学)LaboratoryofProf.YasuhisaHENMI,KumamotoUniversity,Japansites.google.com
午後から、樋合海岸(上天草市)で、環境DNA調査。その後、芦北福浦湾でアマモ調査。写真は、スーパーホテル水俣の宿泊室から撮影した夕日。
午後から、流域圏プロジェクトの中間発表があり、アオサとアマモの発表を行った。
芦北アマモ調査。午前3時に芦北高校に集合し、まずは福浦湾に移動、アマモを採取する(写真)。その後、計石湾に移動し、福浦湾で採取したアマモの移植。調査後に帰宅し、バードリサーチ鳥類学大会に遠隔で参加した。
大学で、ハクセンシオマネキを解剖。ハサミから筋肉を取り出して、冷凍保存した。後日、電気泳動にかける予定だ。16日未明の芦北夜間調査(アマモ移植)に備え、ヘッドライト・胴長などの準備を行った。
水俣市の袋湾で海そう類などの調査を行った。ここは干潮時には泥質干潟が出る場所で、海藻・海草はなさそうだった。夜は、水俣に移動し、スーパーホテルに宿泊した。
環境DNA調査(樋合海岸)、アマモ調査(芦北町福浦)
昨夜、久しぶりにNHKの「ニュースウォッチ9」にチャンネルを変えると、海藻がCO2を吸収するというテーマを扱っていて、関心があり、その辺りのみ録画📺しました。海藻を成長させるためには、鉄が必要だとかで、吸収力を高める研究もされてきて、約25倍の吸収力を持つ海藻を育てて、CO2削減に貢献したいとのこと、そして2050年までに掲げているカーボンニュートラルを海藻の力で達成したいと、三重大学の柴田敏行准教授が話していました。まだまだこれからの研究のようですが、期待できそうな予感がありま
芦北の計石・福浦でアマモ調査。計石は佐敷川が流入し、環境が不安定で、降雨後に土砂が堆積し、アマモが被害を受ける可能性が強い。隣接する福浦がアマモの移植地の可能性があるので、現場を見て回った。夜は、水俣のスパーホテルに宿泊。
コクガンが来た(*'▽')一昨日二階から海をみていたらコクガンの声が聞こえた。今年も来てくれたと嬉しかったが昨日は出られず明日は荒れ模様の予報だったので午後浜に出てみた。海風が強く風波がたっていたがコクガンは元気に泳いでいた。集落の浜で見られるのは一昨年以来、近場でカシャリ出来ます(*^^)v※コクガンは北海道、本州北部に分布海岸、汽水湖に生息全長、61㌢主な食べ物海藻,海草保全状況絶滅危惧Ⅱ類(VU)・・・危急天然記念物頭を海水につけ餌探し
未明の芦北アマモ調査は、休風のため、中止。大学に移動して、研究室の片付けやモニタリングサイト1000の標本の同定・計数などを行った。