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ボクシング競技人口にも大きな影響が出る「ボクシング五輪除外」問題。懸念されていた2028年ロサンゼルス五輪ボクシング除外は、回避された模様。昨今何度も除外対象に上がってきたボクシング。国際ボクシング連盟(IBA)の組織運営や不正判定問題が元凶IOCは何とIBAを「資格停止」から「資格取り消し」処分を課した。※IBAは「統括競技団体の承認」を取り消された。既に2024年パリ五輪は、IBA管轄下で行われないことが決まっている。今後はIOC主導で大会運
男子世界、アジア選手権、女子アジア大会日本代表選考トーナメント(於:神奈川県立スポーツセンター)女子66kg級決勝鬼頭茉衣VS津端ありさこの決勝戦は凄かった。1R、鬼頭はスタートから重い左右フックで攻め入るが、津端も上の階級で戦ってきた意地を見せ、右ストレートを叩き込む。もう少し突き放したいのだが、鬼頭は解っており接近戦でパンチ交換。4-1鬼頭(私採点は津端)2R、この展開だと無理もないが、津端はややパターン化された攻撃。低い重心からの鬼
一難去ってまた一難。IOCがパリ五輪でボクシング競技が除外される可能性について言及した。東京五輪前にも同様の危機に陥ったが、今回も同様の理由から。※東京五輪はAIBA会長にマフィアとの関係が取りざたされていたガフール・ラヒモフ(ウズベキスタン)がいたことや「五輪に於ける不可解ジャッジとガバナンス、資金面、ドーピング問題」が指摘された。今回は国際ボクシング協会(IBA)がロシアの国営ガス大手「ガスプロム」との契約を延長したことが指摘の理由。※現在のIBA会長はロシア人のウマ
ウズベキスタン・タシケントで行われた「アジア選手権U-22」で入江聖奈がフェザー級を制した。ただ事実上の決勝戦で有った初戦(準決勝)は大苦戦。薄氷の金メダル獲得だった。準決勝:対トルディベコバ(ウズベキスタン)入江は入場時いつものルーティン。蛙ジャンプ、背中に2回の喝を入れる。ウズベキスタンらしい派手な演出の会場。ローレンス・フィシュバーン激似のリングアナのテンションも高い。1R、入江は生命線の左とステップ。良いワンツーをヒット後も左。リターンジャブ
東洋大18歳の堤麗斗が見事世界ユース選手権を制した(60kg級)。決勝の相手はカザフスタンの長身選手、イエルヌル・スユンバイ。頭二つ堤より大きな選手。初戦からサウスポーの雨嵐。そしてこの決勝の相手。もはや千本ノック、罰ゲームレベルの工程だ。1R、その身長差を堤は持ち前の踏み込みと動きで楽々クリアする。堤の右が入る。このパッキャオをも思わせる踏み込みは一番の武器だろう。長身選手相手だと堤の良さが実に分かりやすく映える。二発目三発目に当てればという意識
延期となった東京五輪。新たな日程が3週間前後をめどに発表されるらしい。日程案の中に一部の競技連盟から案の有った春開催も検討されている模様。個人的には春開催は喜ばしい。コロナが早く終息する目途が立つという事だし、マラソン競技も東京開催が実現できる。ただ現実的にはやはり夏かな?コロナウイルスの現状を鑑みるとやはり夏以降の開催が現実的。ワクチンの開発を急いで欲しいし、各国の結束が必要だ。この様な流動的状況下、ボクシング会場として決まっている両国国技館。
本日安倍総理とIOCバッハ会長の電話会談で東京五輪1年程度の延期がほぼ決まった模様。中止や中途半端な形での開催も過っていただけに朗報だ。会場や人件費など問題山積だが、楽しみが先に延びたという事で経済的にも良い影響が有ると前向きにとらえたい。気になるのは代表内定した選手達の処遇。1年間の延期であれば心情的にも今回の内定者が代表トレースで良いと思うが、仮に2年後では改めての代表選考が求められる。但し勝つことを第一に考えた場合は、やはり直近の実力を問いたい。特に若
東京五輪アジア、オセアニア予選で堤駿斗が初戦で敗れる波乱。相手は比国のイアン・クラーク・バウチスタ。バウチスタの硬いガードを崩せず、比国選手のワイルドなパンチへポイントが流れた。東京五輪メダル獲得の期待が高い堤の敗戦はショックだが、アマボクシングには往々にしてあること。堤の上質な技術が全てのジャッジに評価されるとも限らない。ジャッジへのアピール度は村田昴のスタイルの方が長けているとも感じる。堤駿斗。まだ5月パリでの世界最終予選も残しているし、自力で獲得出来なけれ
紆余曲折有ったが、東京五輪でボクシング競技は開催されることになった。本決定が遅れたため、チケットが本日より抽選申し込み開始。思わぬチケット争奪戦になりそうなボクシング競技。自分も申し込んだが、当たる気がしない。いざとなれば沿道でマラソン競技を観戦すれば良いやと考えていたが、まさかの北海道開催。これに関して言いたいことは山ほどあるけど・・・。いよいよ東京五輪生観戦が遠のいて行く。今回ボクシングは自国開催の利点で「全日本選手権制覇」で五輪出場??現在はメダ
こんにちは。あっついですね〜、が毎日の挨拶なのはいい加減飽きて来たけど、今日もベランダのケロちゃんの生存確認できて喜んでいる者です。↑今日は朝から室外機の下で暑さを凌いでいるようです。お疲れ様。さて、昨夜フジテレビで放送されていた、害獣を駆除する人達の活動をレポートする特番を録画して観ました。とっかかりが、宮古島の漁師によるタイガーシャーク(イタチザメ)駆除。煽り映像にホオジロザメ使ったり、アイキャッチの静止画がシロワニだかミズワニだかだったりと、作りの粗さが目立ちましたけど、まぁ
山根会長四面楚歌まあ辞めても調査は続くけどね
昨日の朝、たまたまフジの朝ニュース番組「とくダネ」を見てたら今、絶賛大揉め真っ最中のあのアマチュアボクシング界のドン、山根会長のニュースが。。。何げなく、観てたら割と真面目なトーンで、「我々は独自に会長の電話番号を入手した。スタッフが電話をかけてみると、、、(5回ほど着信コールが鳴りたっぷり間をとった後に、、、ゴッドファーザーのテーマが会長の留守電BGMで流れる!)」いや〜これもうたまらず朝から麦茶噴き出したわww編集
スポーツマンシップってどんな意味よ…アメフト🏈アマボクシング🥊意味を述べよ(@ ̄ρ ̄@)監督って凄い方ですが…監督だからって、何をしても良いのでしょうか?監督だからこそ、きちんとしないといけないんじゃないの?氷山の一角…なんてならないでよ恥を知れ!
アマボクシング界に君臨する山根会長。組織の中で絶大な権力を有する人物。今までは、個性的な組織をまとめる為には氏の様な存在も必要悪。事実、氏の功績も数多あると感じていた。ロンドン五輪で2名のメダリストを輩出。一番はボクサーとその周辺のトレーナー陣の尽力だろうが、例の清水の判定覆りなどは、日本アマボクシングの発言力が弱ければ、果たして?とも感じる。昨年、山根氏の元マネージャーS氏の告白記事が週刊誌に掲載された(勝利後のインタビューで山根氏への感謝に言及することを強要&
先日取引先から「関東大学リーグ」チケットを頂いたので、久しぶりにアマボクシング観戦。何と言っても目玉は堤駿斗。彼の精密機械の様なボクシングを生観戦出来る!さて非常に長時間観戦の末、王者日大と東洋大学の頂上決戦。堤の対戦相手日大のサウスポー村田昴も打倒堤にフルスロットルでスタート。1Rは村田のラウンド。堤は基本自分から打っていかずに「後の先」のカウンター戦法。とても18歳とは思えない落ち着き。やや堤の「名前勝ち」の感も有ったが、2、3Rを抑えた堤の判
4/30からウズベキスタンで行われてるアマのアジア選手権❗日本からは6人の選手が派遣されてますね!フライ級馬場龍成選手(東洋大)バンタム級田中亮明選手(中京高教員)ライト級森坂嵐選手(東農大)ライトウェルター級沖島輝選手(駒澤大)ウェルター級金城大明選手(自衛隊体育学校)ミドル級高橋諒選手(愛媛県競技力向上対策本部)世界選手権に出る為にはアジア選手権で5位以内に入る事が条件なので頑張ってほしいなと思ってましたがアマの国際大会の壁は本当に高いですね....今自分が確