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アヒルと鴨のコインロッカー伊坂幸太郎引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はたった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!注目の気鋭が放つ清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。この本は6日前からちょっとずつ読んでいたんだけど、今日一気に最後まで読み終わりまし
最近立て続けに面白い本にあたり読書熱が盛り上がっています伊坂幸太郎さんの「アヒルと鴨のコインロッカー」、辻村深月さんの「盲目的な恋と友情」どちらの作品も面白くて読み進める手を止めることが困難子供達にYouTubeを見せながら私は読書に没頭していましたやはり誰かにオススメしてもらった本は面白い時間を忘れて没頭出来る読書は春休み期間で1人時間を確保しにくい私にとって1番のストレス解消法になっています子供達を寝かせつけた後に紅茶を飲みながらゆっくり読書する時間が何より至福の時図書館から借りて来
3月に読んだ本は、伊坂幸太郎さんの、アヒルと鴨のコインロッカー、です。長男が伊坂幸太郎さんの本を何冊か読んでいて自分も読んでみようと思った次第です。自分的には非日常的と思えるような展開から始まり、最後はえっ、という展開でした。この小説も切ない話でした。
なかなか見たことがない、珍しい構成と読み味が楽しめました。得体の知れない隣人から、引っ越し早々本屋の襲撃に誘われる大学生。そんな不憫な大学生による「現在」の視点と、ペットショップで働いていた女性の「二年前」の物語。過去彼女とその周りで何が起こったのか。それを「現在」と「二年前」の二つの視点から追っていくスタイルであり、その過去の顛末はトラジックというか不憫すぎるものがありました。もっとも、悲劇的ではあるけれどそれを綴る語り口はシュールで空惚けていて、それでいてウィットに富んでおり、その独特の
前に映画が大好きと書いたけど、その中でもどんでん返し系の映画が大好き。最後に騙されたー!!くそー!!!と思って終わるのが最高。ある程度結末が予想通りの映画は多々あるけど、見事に私が騙された映画のオススメ。「閉ざされた森」だいぶ前に見て、内容はうろ覚えだけどめっちゃ騙された記憶あり。サスペンスで、最後まで真剣に見ないと訳わかんなかった。久しぶりにまた見たい!【中古】閉ざされた森コレクターズ・エディション/ジョン・トラボルタ楽天市場${EVENT_LABEL_01_T
秋を感じた瞬間急に寒くなり昨日は帰ってからコタツ布団を引っ張り出してセットしてニャンズがすかさず膝に上がって来る秋、そして冬まで感じるね(´>∀<`)ゝおはようございます٩(*´꒳`*)۶いつもいいねありがとうございます!(´▽`)2連勤の2日目今日もハンガー掛けとセールの準備でバタバタっす(p´>ω<`;)💦さっそく昨日の振り返り前日に食べたカレー味キャベツのホットドッグが美味しかったからキャベツとウィンナーにカレールウをポトンルウ
『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎を読んだよ読んだらすぐに感想をUPしなければ。。。と思いながらあっという間に4か月が過ぎてしまったいつも思うのは伊坂幸太郎の題名の謎読み終わらないとその謎が解けない。。。文章のどこかにそのヒントが書かれていて謎が解けそして新しい物の見方がプラスされるいつものことながら音楽が気になるのでググってみる今回はボブ・ディラン『風に吹かれて』重要な箇所で使われる曲なのでやっぱり気に
前に、ジムと本のせめぎ合いのことをアップしたけど、今朝もまさにそうチェックしてみたら、この夏に読んだ中で一番多かった作家さんやわー「逆ソクラテス」「ホワイトラビット」「フーガはユーガ」「シーソーモンスター」と軽快に読んで、今朝なかなか離れがたかったのがかなり引き込まれながら読んでるんだけれど、まさにどんでん返しが来そうなところだったから、ジムの着替えを躊躇したなぁーけっきょくジムに行き、ZUMBAで汗を流しピラティスで〆て、帰ってから、続きを読んだ。これまでの数冊でも、まったく
『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎著創元推理文庫【内容(「BOOK」データベースより)】引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!注目の気鋭が放つ清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。物語は、語り手が二人いて、ひとり
ハローです。🌘やっと読みたい本を読みました。伊坂作品でもおすすめの上位に上がってるのに図書館の棚にないので取り寄せました。今回の本はこれ!「アヒルと鴨のコインロッカー」著:伊坂幸太郎伊坂幸太郎さんの作品を読むときに必要なもの→スマホ。調べながら読むから。今回はブータン人が出てくる。ブータンはおおらかな人が多いようだ。性に関しても寛容っぽい(ちょっといいなあ…)。生まれ変わりを信じているらしい。因果応報(いいことをしたらいいことが自分に返ってくる、悪いことをしたら悪い
No.1252008.10.25(土)アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎/東京創元社/2003.11.25第1刷1500円+5%もちろん、娯楽にはいろいろな種類がある。ビジュアルでは映画を筆頭に、ライブもあろうし自分たちで演奏すること含まれるだろう。子どもたちには、TVゲームという強力な存在があり、TV自体も存在感は大きい。果たして今現在の“娯楽”の中に「読書」は、入っているのだろうか。敗戦後の“娯楽の王様”は、映画だった。多様化の流れの中で、“もちろん読書”も含まれてい
人より歯が5本多かった。もうダイアン津田を笑えない。『アヒルと鴨のコインロッカー』を読んだ。著者:伊坂幸太郎アヒルと鴨のコインロッカー-伊坂幸太郎|東京創元社アヒルと鴨のコインロッカー【第25回吉川英治文学新人賞受賞】引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。www.tsogen.co.jp東京創元社公式HPより「引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。
おはようございます!最近ではありますが、本を読んだ数をカウントしてたのですが今年から読み始めてもう100冊超えてました!最近は小説ばっかり読んでいます!僕は読んでてミステリーが面白いなと思いつつ最近では本屋大賞ノミネート作品を読んだり傑作と言われる作品を読んだりして幅広いジャンルを読んでいます!その中で僕が1番面白いと思ったのは「硝子の塔の殺人」です!こんだけ前振り作っといてミステリーかい!と突っ込みたくなりますがこれはミステリーの最高峰だなと思いました!この作品は
神さまを閉じ込めるんだよ。神さまに見て見ぬフリしてもらおうよ。
2007年公開の作品ストーリー椎名は今年から大学生!自宅から離れた仙台の大学に通うため、とあるアパートに引越ししてきた。荷物を片付けながらボブ・ディランの「風に吹かれて」を口づさんでいると、隣に住んでいる男性が出てきて、いきなり話しかけてきた。彼の名は河崎というらしい!?そしてその河崎の部屋に案内さえて椎名はいきなり河崎から「本屋で広辞苑を盗まないか」と誘われ、その手伝いをすることになる。手伝いが終わったあと、ブータン人のドルジと付き合っていた琴美、河崎との関わり合いなど、過去の話を
ねこ太(中2)、学校の朝読書の時間に読む本が尽きてしまいました。この1年ずっと東野圭吾を読んできたのですが、ガリレオや加賀恭一郎シリーズをはじめ、図書館にある100冊くらいの本を読み終えてしまったのです。東野圭吾には、まだまだたくさんの著書があります。でも、100冊も読めばもう十分だろうという思いがあります。私は小学校の終わりから中学にかけて、赤川次郎を片っ端から読んでいて、それなりにおもしろかったから読んでいたわけですが、大量に読んでから、もういいかなとふと
こんにちは〜ルビーネックレス、伸びたところをカットしてまた、土に植えましたたくさんあっても捨てれずについ、また鉢を増やしてしまいます😅でもルビネはぷっくり緑色でもいいしぷりぷり紫色になってもきれいで好きだなぁコップで水挿ししていたムラサキゴテン、だんだん小さくなってきて…🥺土に植えてみました♪三角のピンクの花が咲くのよね〜土に植えたら育ってくるかな外の日陰に置いてみます素焼きの小さい植木鉢に植えてたポトス。ポトス、グローバルグリーン土
アヒルと鴨のコインロッカータイトルからどんな内容なんだろう🧐と想像も出来なかったほのぼの?でもミステリーだし🤔私は少しずつ読むタイプでは無いのでこの本は、すごく読みやすかった話が入って来やすかったからかな😌内容を映像化しやすかったと言うか、私のポンコツ脳でもちゃんとイメージ出来ましたねただ、途中で、犬や猫が若者に虐殺される描写が何回も出てきますそれは、読むのが辛くなったりもした😢🥺そしてイメージしたくないのにしてしまう現実にも、同様なニュースありますよね理解し難いが、きっ
「犬山焼店を営むペーパークイリング講師のブログ」へお越し下さりありがとうございます。本日は撮りためた映画の感想(34)です。自分の為に記録するページですm(__)m2023年もたくさんの映画が観られたらいいなぁと思います。よかったらお付き合いくださいませ。1.フットルース(1984年アメリカ)ケヴィン・ベーコン主演の青春ドラマ。ロックもダンスパーティも禁じられているアメリカ中西部のある小さな町に、都会から一人の青年が転校してくる。彼は自分たちの自由を取り戻すべく、仲間
2023/2/14火曜日かよちゃん晴れが続きそう✨あさ〰️🤧変なタイトルの映画を見た😅評価は極端です😌たけし映画が好きな人にはオススメできるけど二週間ぶり歌う🎤5曲だけでハーハーしておわる😱今日も元気にいきましょ
1.アヒルと鴨のコインロッカー濱田岳B2007年公開作品。濱田岳扮する大学生椎名は仙台に着いた。引っ越しの片付けをしているときボブディランを歌っていると瑛太扮する隣の河崎に声をかけられた。河崎は、隣人のブータン人のために本屋を襲い広辞苑を手に入れたいと言った。引っ越したばかりで変な人とからむのはちょっとかなわんだろうね。それなのにどうして椎名は河崎と行動するかな?奇妙な人間関係と不思議な行動で良く分からんなと思ってたら逆をつかれた様な悲惨な話だった。
昨日読み終えたこの本↓↓↓会社の先輩にオススメされて読んだのだけど、とっても大満足の本だったアヒルと鴨のコインロッカー(創元推理文庫)[伊坂幸太郎]楽天市場712円アヒルと鴨のコインロッカー(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)594円あらすじ現在、2年前、それぞれのことが書かれている。単純に、現在に起きた強盗のお話かと思いきや、この強盗が2年前と関連していたり、、、驚きのクライマックスで、物語に引き込まれること間違いなし感想登場人物が個性的で
『子ぎつねヘレン』(店頭配布)監督:河野圭太出演:大沢たかお、松雪泰子原作:竹田津実『手紙』(店頭配布)監督:生野慈朗出演:山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカ原作:東野圭吾『シュガー&スパイス風味絶佳』(店頭配布)監督:中江功出演:柳楽優弥、沢尻エリカ原作:山田詠美『明日の記憶』(店頭配布)監督:堤幸彦出演:渡辺謙、樋口可南子
本作では無名だった彼が主演で一躍その個性で印象に残った。伊坂幸太郎の小説の映画化もかなり初期で本作ぐらいから原作を意識したし、監督の中村義洋も本作から伊坂作品の映画化監督になった印象です。仙台に大学入学でやってきた学生役。
私がボブ・ディランと出会ったのは、伊坂幸太郎の小説を映画化した『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007)。その中で主人公が''風に吹かれて(Blowin'intheWind)''を口ずさんでおり、主要な登場人物がディランを神様の声と評しているのだが、エンディングで原曲聴いた瞬間、「神様どころかしゃがれてんじゃん!」と思ってしまった。ただメロディはずっと頭の中でリフレインしてしまい、帰り道にTSUTAYA(九州では当時AVクラブという正式名称だった。。なんか卑猥)に寄り、早速「
高校時代にいじめられていた森田剛が、欲望のままに生きるという話。強いストレスを感じた人間が狂っていく様を描いていると思う。個人的には森田剛の演技が良かった。もっと怪演する俳優もいるだろうが、これくらいがリアルで良かったと思う。最後、ワンちゃんで取り戻すあたり、終着点が見えなかったから、個人的には良かった。性的描写をあんなに入れる必要がどこにあったのか見終わった後でも不思議。監督とか原作者の好みなんだろうか、あれで表現しなくとも、他で表現出来ただろうに。むしろ作り手の歪みが作品に現れ
このタイトルを見ていったいどういう意味だろうか?と思いつつ、冒頭では一緒に本屋を襲わないかと誘われ、狙いは一冊の広辞苑と。まったくもって意味不明wこの本は現在と2年前が交互に描かれています。物語の主人公は・・・一応椎名になるのかな。いや、琴美、ドルジ、河崎・・・皆ですね。全員しっかりとキャラ立ちしているし、嫌いなキャラはいなくて感情移入しやすかったです。椎名なんてかなり平凡なんですけれどね。平凡だからもしかしたら感情移入しやすいのかも。なかなか主役級でここまで平凡なのも珍しいですw個性が全
Seishiroナンバーのリハーサルが始まり、忙しくてまたブログがお留守になってます旅行の話(京都編)ももう少し時間がかかりそうそんな中でも移動中は相変わらず本を読んでいて、今日は伊坂幸太郎さんの『アヒルと鴨のコインロッカー』を読破。話は現在と2年前の出来事が交替に語られていて、上京したての素朴な青年が巻き込まれて行くお話。犬猫を虐殺して楽しんでいる犯罪者が出てきたり、HIVにかかってしまうイケメンがいたりと、まあまあ衝撃的な内容で、登場人物もかなり個性的な人ぞろいだったが、何か惹きつけ
僕は小説を書かないでいると落ち着かなくなってきます。小説を書く(アウトプット)のためには読むこと(インプット)が必要だとか。活動のための栄養摂取が必要、ということなのでは。しかしここ数年、読む気が起きにくくなっていました。これは、僕からすると食が細くなってしまったようなものだったのかも……原因として思い当たるものはあります。その話はいずれ。それはともかく、最近は読書欲がだんだん戻りつつあります。今回はそんな感じで読んだ小説についていくつか。↓ネタバレがめっさたくさんあります。↓
作者で買うか、タイトルで買うか?もちろん作者なんですが最初の出会いはタイトルから書店で本を探す時、気になったタイトルを手に取ってみるそこから、本との出会い村上春樹さんも『風の歌を聴け」このタイトルから、その時は作者の情報はなかったが、そこから何十年もの付き合い。「アヒルと鴨のコインロッカー」はタイトルで買ったけど、10年ほど読まずにいたが、今は伊坂幸太郎さんのファンに「カフーを待ちわびて」もタイトルから、これは映画だったか?海外の作者もタイトルから「地図にない町」フィリップ・