ブログ記事11件
1月中旬にインプラントの手術で歯肉を切開し、インプラント体(フィクスチャー)を埋入しました。2週間後に抜糸。それから、インプラント体と骨が結合するのを待つこと4カ月。1度状態を確認してから、いよいよ2次オペです。1次手術の時と同様、麻酔をしてから始めます。先生「それでは、今日は以前に埋めたインプラントの土台の上の歯茎をくり抜いて、インプラント体に被せた仮の蓋を外して、インプラント体とこれから作る歯を繋ぐ器具を取り付けますね。」私「はい。わかりました!」と返事をしたものの、「歯肉をく
お元気ですか。雅です。well-beingな歯科医師です。この患者さんの左下6番は、銀歯ですね。フルメタルクラウン(FMC)と呼ばれます。この歯は、6歳臼歯と呼ばれる歯であり、むし歯で何度も削られてきた歴史があります。歯の栄養を司る神経と血管(歯ずい)も取り、金属の土台を入れたようです。金属の土台は、歯に強い力が加わると、土台は割れずに、歯根が割れる恐れがあります。この患者さんは、左下6番をギュッと噛んでいるうちに、歯根が割れてしまい激痛が走りました。痛くてかめないの
2021年9月3日。治療開始から15回目の通院。この時点の歯の状態→{上顎:義歯(入れ歯)、下顎:義歯(入れ歯)}。この日は「下顎の2次オペ」を行う日。インプラント手術における2次オペとは、まず1次オペでインプラントを埋入した後、インプラントと顎の骨を結合させるために歯茎を被せて数ケ月間も待つことになる。(私の場合、1次オペが6月上旬だったから約3ケ月は待ったことになる)で、インプラントと顎の骨が結合したところで、再び歯茎を開いてインプラント本体の頭を露出させ(その際、
本日、人工歯冠を取り付けるための型が出来上がったので、人工歯を取り付けるために必要な諸々の型取りをしてきました。前回、仮のアバットメントを入れた状態で取った型はコレ。オレンジ色の〇で囲った部分が仮のアバットメント。この型を使って仮の上部構造の型を作る。黄色い〇で囲った部分が最終のアバットメントなんだと思う…チタン製なのかな?怪しい光り方をした金属でした。インプラントのアバットメントって何?役割や素材について|前橋市の歯医者|田口歯科医院tagu
昨年中、悩みぬいた前歯のインプラントの人工歯を作る作業に入りました。今日はインプラントのアバットメントをはめました。しかーし、歯科医の今までの仕返しなのか❓凄く痛い。痛いので、『こんなに痛いものなんですか❓』と聞いてみた。そしたら、『最初から麻酔する場合もある。』とかなんとか言う歯科医。それで途中から麻酔注射💉しました。酷くない❓❓❓その時、診察台の前にあるモニターにこの歯科医院の宣伝が流れていた。【患者さんとコミュニケーションを重視する治療をいたします。】ふっ、鼻で笑いそう
9月にインプラントのフィクスチャー埋設に成功した後、3月近く経過しました。骨とフィクスチャーも十分くっついたと診断され、12/22にアバットメント(土台)を取り付けてきました。アバットメントっていうのは人工歯冠とインプラントのベースを連結するパーツです。参考のHPを貼り付けておきます。インプラントのアバットメントって何?役割や素材について|前橋市の歯医者|田口歯科医院taguchidental.comアバットメントを取り付けるために麻酔をかけて歯茎の表面をカッ
他医院で埋入したインプラントの上部構造が脱離した患者さんの症例。アバットメント(支台)の部分のネジが緩んでフィクスチャー上で空回りしてました。当院のインプラントとはメーカーも違い、互換性がないためやってもらった医院に行ってもらったところ、そこの院長から手紙が来ました。「半年前に急に首が痛くなって今、細かい作業ができない。」……しかたがないので色々悩んだ結果、インプラントそのものを撤去することにしました。が、!!!駄菓子菓子!!!
お口の困りごとソムリエ歯科の総合病院ナタリーデンタルクリニック歯科医師Dr.金田竜典です。(2021年9月5日号)今日もお口の困りごとあんな声、こんな声語りますよ。の前に写真の整理をしていたらまたまた出てきました。コロンビア大学インプラント科のターナー先生と恩師です。海外にまた行けるようになったらまだまだ学びたいです。コロナの終息を祈るのみです。本題に戻ります。本日
かなり時間がかかっている私のインプラント治療歯を抜いてからすでに1年以上が経過していますコロナ禍でほぼ家に篭っているのし、外に出掛ける時はエクセサイズだろうとマスクをつけるので、仮歯をつけることがほとんどないです。アメリカ人旦那様には、歯抜け嫁で我慢してもらっていますさて、昨年12月にインプラント体にアバットメントを取り付ける予定だったのですが、配送がかなり遅延していてアバットメントが届かずで延期になっていました。そのアバットメントを昨日つけてきました。私
豊島区・文京区の歯周病治療・インプラント、やはぎ歯科クリニック院長矢作です。前回のブログの続きです。X線画像左:抜歯後右:インプラント埋入後傷が治癒し、アバットメント(土台)を立てたところセラミックによるかぶせ(補綴)を行ったところインプラントが一般的な治療になる前はこのようなケースですと前後の神経の生きている生活歯を大きく削りブリッジにすることが多かったと思われます。インプラントを活用することで、ご自身の歯を大切に
ブログで何度か述べているとおり、インプラントは何が出題されるかわからないカオスな分野です(´・ω・)ノなので、診査→埋入→印象→補綴物装着(上部構造装着)の流れを把握して、しっかり確認しておいてくださいね。さて、アバットメントと言っても・・・・ヒーリングアバットメントとアバットメントは違うんです。ヒーリングアバットメントは歯肉の治癒を待つ際にフィクスチャーに取り付ける部品のことです。アバットメントは補綴物を装着するための部品です。(天然歯にたとえると、支台
本日2016年11月14日月曜日から2017年2月4日の第110回歯科医師国家試験の初日まで残り82日です!【アバットメントの適合の確認】アバットメントのゆるみ(≒しっかりはまっているか??適合状態の確認!)はデンタルX線写真で確認できます!第110回で出題される可能性が高いところです。第108回C-38でアバットメントの適合の確認について出題されています。この問題は・・・・基本を聞いているとっても良い問題でした。【思考過程の確認&解説