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あるギターの話。メーカーor製作者、素材、価格を考えると素性は良さそうなので、さぞかし良い音で鳴るだろうと買われていくのだけど誰が弾いても、やっぱり想像したような音は出せないのだろうか暫くすると、また、市場に放出される価格が価格だから、求める音のハードルが高い、というのもあるのだろうかメーカーor製作者はTopランク、素材も絶対鳴るはずの素晴らしい素材そんなわけで、明白に高価な部類に入る価格。初心者は絶対に買わないそんな価格のギターを買うのは、それなりのギター経験者
ClarenceWhiteがRoyNobleにオーダーしたギターのTopにシトカスプルースを使用している事は前ブログで書いた。この時代、アディロンダックスプルースをオーダーする事は現代ほど難しくなかったはずでシトカを選んだのはClarenceの意向なのだろうか?HD-100CWここからは、まったくの推測になるけど。。。Clarenceって、Topはシトカ、サイドとバックはブラジリアンローズとか指定するようなタイプじゃなさそうで(だから、推測ですって、!)当時、Claren
表板の木目に関して「目が詰まったモノが良い」という考え方がギター業界には存在しています。実際にはシトカ・スプルースで年輪が広くても良い音のものがたくさんあります。アルパインやインゲルマン、シダーは品種的に寒い地域で育つため一年の成長が遅く目が詰まっています。それに対してアディロンダック・スプルースは年輪が最も広い品種と言えます。こんなに広くてイイのかなと不安になるくらい広いものがあります。ギターになってしまうと感覚的な話しか出来ないのですが、素材の時点で比較する動画を作りました。しかも
皆様、ALOHA♪いつもお世話になっております。ウクレレ専門店ウクレレショップOhanaでございます。先日、神奈川県七里ヶ浜に工房を構えられる[UkuleleStudio七里ヶ浜]三井達也氏製作の非常にレアなカスタムモデル、コンサート・テナースケールの中古委託ウクレレがOhanaに入荷致しましたのでご紹介させて頂きますね(´▽`*)このウクレレの状態でございますが、2018年の製作で、製作者の三井達也氏ご本人に再調整などをして頂きましたウクレレでございます♪使用感な
皆様、ALOHA♪いつもお世話になっております。ウクレレ専門店ウクレレショップOhanaでございます♪先日、東京都練馬区に工房を構えられる「夢弦堂」西貝清氏製作のコンサートカスタムが2本、Ohanaに入荷致しましたのでご紹介させて頂きますね(´▽`*)1本は表板に5Aグレードのハワイアンコア、横裏板にオレゴン・マートルを使用したカスタムモデル♪もう1本は表板にアディロンダックスプルース、横裏板に100年以上前に採れたローズウッド(紫檀)を使用したカスタムモデル♪ともに
皆様、ALOHA♪いつもお世話になっております♪ウクレレ専門店ウクレレショップOhanaでございます♪本日、神奈川県七里ヶ浜に工房を構えらる[UkuleleStudio七里ヶ浜]♪三井達也氏製作の非常にレアなベビーウクレレデラックス♪中古委託にてOhanaに入荷致しましたのでご紹介させて頂きますね(´▽`*)♪■ウクレレスタジオ七里ヶ浜[TypeNDX]ベビーウクレレデラックス#345アディロンダックスプルース/ローズウッド2015年中古委託ウクレレボデ
こんにちは!今月のカスタムオーダーギターのその2は次のモデルです。AyersOM08A-COTSNHCustom高級ギター材を使用したオーケストラモデルのカスタムオーダーギターです。トップは高級トップ材として代表的な、アディロンダック・スプルースです。音量も大きくパンチのある音
こんにちは!今年もあと2日になりました。Ayersギターにとって、2020年は革新の年になったと思います。OTS(オーバー・トーン・システム)が開発され、倍音が通常のギターよりもはるかに響くギターとなり、素材本来の実力が発揮されるギターへと進化しました。マホガニーも、メイプルもローズウッドも、これまで聴いた音より全てレベルアップして聴こえます。OTSは今後もさらに進化していくと思われます。近い将来、ア
アコギをレコーディングしてみようと久しぶりにマイアコギを引っ張り出しました=笑身長180cm以上の私にはちょっと小ぶりですが、この音色はやはり大好物です==1945年製マーチンの0−18アディロンダックトップ厚めのソフトVのネックシェイプも私のフェイヴァリットです=リフレットとサドルの調整とウエヴァリーペグへの交換以外ノ
前回の米ペンシルバニアマーチン工場で材を選定してカスタムオーダーした中でも最後まで実現が不確かだった問題作(笑)「赤いマーチンギター」が最後の最後に入荷してまいりました!!*ちなみに今年の選定ツアーも中止になりましたが来年も選定ツアーの中止の可能性は高いかもです。ダブルオーの14フレットジョイントCEO-7スタイル私の店のテーマカラーでもあり私のフェイ
実は今、3台のギターを同時に作っています左からHD-28、000-28、00-18HD-28は師匠に教えてもらいながら作っています。(習作って言うのでしょうか?)他の2台は自力で頑張っています。さて、ギターの木材の含水率ってどんな感じなのでしょう。楽器に使われている木材は7〜8%って言われているそうです。って事で、これを買ってみました。木材水分計MD918デジタルピンレス湿度テスター4%〜80%RH木材用液晶ディスプレイ付き湿度検出器https://www.amazon.co.j
こんにちは!ギター撮影って意外と難しいものです。全体を収めるためには、ある程度の広さがある所で撮影しなければなりませんし、壁が白系だと、ギターの表面に写り込んでしまいます。よくあるのが、自分が写ってしまっていることです(笑)。これでは商品写真になりません。こうした数々の失敗を経て、それなりに撮ってきました。AyersA09A-CS-NHまた、全体ではなく、一部をカッコよく撮りたいと思うのですが、これまた難しい
こんにちは!カスタムギター8月の紹介もいよいよ最終回です。Ayersギターのカスタムオーダーは、ボディサイズが5種類、トップ板が7種類、サイド&バック板が13種類から選べます。加えて、ヘッドの形や材質、ブリッジの形状、さらにバインディングやインレイなどの組み合わせを考えると、まさに世界に一つだけのギターを作ることができると思います。いつかはカスタムオーダーしてみたいという方が、このページなどで実際の写真を見て、参考にしていただけ
こんにちは!今月AyersJapanに納品されたカスタムオーダーギターの一部を今日も紹介いたします。オーダーから数カ月を経て、ようやく手にする喜びはとても大きいと思います。ギター一本一本にそれぞれの考えや思いがあり、それが現実の形となって生み出されたからです。今回紹介するのはこちらです。AyersSJ09-WBこちらはカッタウェイのないSJです。Aye
こんにちは!ここ2日記事を出していませんでいたが、その理由は、仕事でずっとギターを撮影していたからです。Ayersのカスタムオーダーギターの最新作が到着し、そのうちの数本を撮影してきました。撮影していて毎回感じるのは、「良い素材と良い技術と良い方法により、良いギターはできる」ということです。どれかが欠けていても、良いギターにはならないんだと思います。Ayersギターは、それらを満たしているので、オーナーは幸せだと思います。
今週の末からアメリカ出張でまずはヒューストンそしてダラスからのワシントンDCさらにワシントンDCからのニューヨークからの、ナザレス/ペンシルバニア、最後にボルチモア/メリーランドと。。。続くのですが、去年の6月、同じくナザレスのマーチン社を仕事で訪れた時にハントしたカスタムショップの一本物のギターがこのスロープショルダーの12弦です:)スロープショルダ
やはり昨日の私のフライトの日はめっちゃ晴れました(笑)首都高はちょっとだけ混んでいましたが順調に羽田に到着予定通りのフライトですが残念ながら富士山の周りだけ雲が集まっていて勇姿を拝めませんでした(苦笑)そして今時は機内もwifiがあって便利ですので「白い巨塔」を見ながらメールの仕事をこなしつつあっという間の福岡到着で
こんにちは!前回、ツヤ消し仕上げのギターを撮影に成功したという話をしましたが、今回もその続きです。ツヤ消しのボディを撮影する時、直接フラッシュ光が当たるように撮影すると、当然ながら白っぽくなってしまいます。かといって、部屋の明かりを落として、薄暗い中で撮影すると、ISO感度を固定していない場合は、カメラが自動でISO感度を上げるため、結局白っぽく写ってしまいます。ISO感度を低く固
こんにちは!前回、ボディ全体がツヤ消し仕上げ(サテンフィニッシュ)されたギターの撮影をしましたが、フラッシュの光がボディに反射し、白っぽくなってしまう問題を解決できなかったことをお伝えしました。その後、もう一度試行錯誤して撮影してみました。フラッシュを使わず、部屋の照明で撮ったり、ワイヤレスフラッシュを使用し、その角度を変化させて撮ったりしましたが、1時間くらい納得ゆく撮影ができませんでした。
こんにちは!ギターのボディ塗装のほとんどは、ポリウレタンなどのツヤあり仕上げ(グロスフィニッシュ)になります。いわゆる表面がつやつやしたものになります。こんな感じで、トップもサイド&バックも表面がキラキラしています。きれいで高級感があります。一方、ネックなどは手にべたつかないように、ツヤ消し仕上げ(サテンフィニッシュ)をするギターが多いで
こんにちは!最近AyersJapanに到着したカスタムオーダーギターを撮影する機会がありました。カスタムオーダーの良さは、自分好みのギター材を選択し、自分好みの形とデザインを決められることです。完成したギターは、それぞれのギターに対する思いが感じられ、撮っていても楽しいものです。こちらはSJ09Aのカスタムオーダーです。カッタウェイ
こんにちは!オーダーギターは各自の好みがはっきりと出るので、とても面白いですね。その中から美しいと思ったギターを紹介します。AyersSJ08A-CS-NHカスタムオーダートップがベイクド・アディロンダック・スプルースです。ベイクドとは、木材を加熱して水分を飛ばし、経年した木の乾いた音が出るようにしたものです。新品なのにヴィンテージの音が鳴るのです。
こんにちは!今日も最近撮ったかっこいいギターを紹介します。トップはアディロンダック・スプルースを焼き加工したもので、ベイクド・アディロンダック・スプルースと呼ばれます。新品なのにヴィンテージの枯れた音がするのです。サイドとバックはココボロ、バインディングはエボニーです。エボニーの両側に薄く白いメイプルバインディングを入れて、品のあるデザインになっています。
こんにちは!最近いろいろなギターを撮影する機会があるのですが、本日もいろいろ撮影しました。その中でかっこいいギターがありました。その一部をお伝えします。サイド&バックはココボロ。バインディングはハワイアン・コア。コアの虎目模様がとてもかっこいいですね。バックコ
こんにちは!最近いろいろなギターを撮影する機会があり、様々なギターの板を写しました。それで、皆さんにクイズです。次の写真は、どのギター板を使ったものでしょう。ちなみにこれはレベルが高いクイズです。ギターマニアの方も参戦してください。その1トップの板です。
こんにちは!Ayersの最新作の音質チェックのため、ベトナムに行っている兄からギター情報が入りました。まずは特別なギターからサイドとバックはベトナムローズウッド。あのハカランダを超えたとも言われる注目のギター材です。コンターには5Aグレードのコアを使用しています。5Aグレードになると、縞模様がとても美しいですね。トップはかなり濃い目の色ですが、アディロンダックスプルースだそうです。長期保存して色が濃くなったよ
皆様、ALOHA♪いつもお世話になっております。ウクレレ専門店ウクレレショップOhanaでございます♪本日、東京町田市に工房を構える「SoflaUkes」山﨑俊氏制作の新作のソプラノ・ベルシェイプのウクレレがOhanaに入荷致しましたのでご紹介させて頂きますね(´▽`*)■SoflaBy山崎工房ソプラノカスタムベルシェイプアディロンダック・スプルース/ホンジュラス・マホガニー(表裏1枚板)Ohanaショップオーダーボディ=TOP:アディロンダック・スプルース1P