ブログ記事4件
ども。まるです。さて、まずMSX2+につなげるには、それぞれの信号状態を調べないといけません。まずはMSX本体側。MSX1は、一部の特殊な機体(東芝pasopiaなど)をのぞいてRGB出力ではなくRCAのコンポジットビデオ出力になっています。RGBが標準になっているのはMSX2からですね。出力はDIN(大きい方)8pになってますが、実際まともに使うのは1(GND)、4(C-Sync)、6〜8(R,G,B各信号)のみです。同期信号はH-Vではなくてコンポジット、つまり混合同期(って言うの
GBS8200/8220といえば、ひょっとしたら知ってる人も結構いると思いますが、激安のアップスキャンコンバーターです。しかも基板売りしているという豪快さ(笑前にも書きましたが、8200と8220の違いは、そんなにあるわけではなく、2出力対応かそうじゃないかだけの違いです。まぁ2018年10月現在で値段調べると実はそんなに値段が変わらないことが判明、どっちを買ってもいいとおもいますが。まぁ百聞は一見にしかず(ひょっとしたら何か設定で違うところが大きくあるかもしれませんし)、両方とも試
ども。まるです。SCARTって聞いてもピンとこない諸兄も多いようなので、ここで少しお話ししておきましょうか。SCARTっていうのは、フランス発ヨーロッパの規格。RGB21Pと同じコネクタを使っています。要するに「パソコンもゲーム機もAV(アダルトビデオじゃないぞ!)機もこれ1本で使えるようにしましょう」規格です。昔からある規格のようです。コネクタ自体はRGBマルチ21ピンのものと同じですが、配線が全く違います。ヨーロッパなどではこのSCART規格対応のテレビが多かったようです。今もあ
実は、先日から少し頭を抱えていたものがありました。それは・・・旧式PC対応のディスプレイがないです。昔のPCのディスプレイはまずブラウン管。それ自体がすでにありません。いや、実は家にはあるんですけどね。また、それらには電解コンデンサが含まれているので、劣化してると見事に壊れてくれるわけです。さらに、当然ながら、今時のディスプレイとは互換性がありません。コネクタ的なハードもそうなんですが、信号の周波数が全然違うのと信号の形式が違う場合があるのです。おおくのweb