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今月聴いたコンサートは11回。一番楽しかったのは、9/16ムーティ春祭オケの《アッティラ》。9/15&17ミョンフン東フィルの《マクベス》も良かった。あとは、9/6高関シティと9/14ルイージN響のブル8初稿聴き比べ。9/28角田CA響の英国プロも、名古屋まで遠征した甲斐がありました。旅行は9/8~9/12尾道と9/24~9/28奈良&名古屋。10月のコンサート予定は10回。楽しみな回が多い。英国音楽好きとしては、10/24ブラビ
作品解説、アカデミー受講生ゲネ前リハ(リハ6日目)と聴き続け、遂にムーティ自身の指揮による公演へ。「アッティラ」は日本では取り上げられる事の少ない作品だが、ムーティには大変思い入れがある曲のようで、フィレンツェ、ミラノ・スカラ座、METでも振ってきたレパートリーの一つ。貴重なヴェルディ初期の作品を、更にムーティ指揮で聴けるとは感無量である。ソリストも大変豪華で、アッティラ役にイルダール・アブドラザコフ、エツィオ役には、フランチェスコ・ランドルフィ、オダベッラ役に、アンナ・ピロッツィ、
台東区の神林音楽教室、主宰・声楽講師の藤永和望です『藤永和望プロフィール』主宰藤永和望(ふじながかずみ)プロフィール東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻卒業東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程声楽専攻修了二期会会員新国立劇場合…ameblo.jpここ数日はほとんどレッスンはしておらず、ヴェルディのオペラにどっぷり浸かっています『マクベスのリハーサル進行中声を抜くのは簡単?』台東区の神林音楽教室、主宰・声楽講師の藤永和望です『藤永和望プロフィール』主宰藤永和望(ふじながか
昨日はオーチャードで、ムーティ春祭オケのヴェルディ《アッティラ》を聴きました。最高に楽しかった!《アッティラ》はヴェルディ9作目のオペラで、1846年作曲。その翌年に10作目の《マクベス》を作曲。ヴェルディ初期の名作2作品をムーティ春祭オケとミョンフン東フィルで間を置かず聴ける幸せ。《アッティラ》はアッティラ王がフン族を率いてイタリアに侵攻し、アッティラに殺害されたアクレイア領主の娘オダベッラが仇を討つという話。そこにアクレイアの騎士でオダベッラの恋人フ
⚪︎2024年9月16日(月)マチネ(15:00-)東京・春・音楽祭於:オーチャード・ホールリッカルド・ムーティ指揮ヴェルディ「アッティラ」演奏会形式プロローグ付き全3幕字幕付き(LiveStreamingで視聴)東京春祭の番外編?イタリア・オペラ・アカデミーin東京vol.4で再びムーティ御大が来日、若手への指導と併せて演奏を披露する趣向です。演目はヴェルディ初期の作品「アッティラ」、傑作「マクベス」の直前に書かれた作品のようですが、当然聞いたことはなく😅ムー
イタリア・オペラ・アカデミーin東京ヴェルディ:歌劇《アッティラ》(プロローグ付全3幕)指揮:リッカルド・ムーティアッティラ(バス):イルダール・アブドラザコフエツィオ(バリトン):フランチェスコ・ランドルフィオダベッラ(ソプラノ):アンナ・ピロッツィフォレスト(テノール):フランチェスコ・メーリウルディーノ:大槻孝志レオーネ:永島正樹管弦楽:東京春祭オーケストラ合唱:東京オペラシンガーズきのうのミョンフン/東京フィルの「マクベス」も相当なものでしたが、やはり帝王ムーテ
昨夜は土砂降りでしたな。私も智子先生も外を歩いている時間は大丈夫でしたが、家の窓を全開にしていたので、部屋がビショビショになり、一晩中除湿機をつけていました。そろそろ秋ですかね。さて、ムーティ指揮な上、フランチェスコ・メーリが出演するので、張り切って良い席取りました。東京・春・音楽祭イタリア・オペラ・アカデミーin東京vol.4リッカルド・ムーティ指揮《アッティラ》(演奏会形式)です〜ヴェルディ『アッティラ』は前に観たことあるけど、ほぼ忘れているのでDVDで復習して行きまし
(9月14日[土]19:00東京音楽大学100周年記念ホール池袋キャンパスA館)ムーティと東京春祭オーケストラによるイタリア・オペラ・アカデミーin東京vol.4、ヴェルディ《アッティラ》。第1回の《リゴレット》は見ていないが、第2回《マクベス》、第3回《仮面舞踏会》と較べて歌手陣がベテラン揃いでレヴェルが高く、また東京春祭オーケストラと合唱(東京オペラシンガーズ)の集中力と充実度も高いと感じた。そうした印象の背景には、アカデミーが回を重ねるにつれ(メンバーの一部に変更が
今日はオーチャードで、ミョンフン東フィルのヴェルディ《マクベス》。明日もオーチャードで、ムーティ春祭オケのヴェルディ《アッティラ》。連日のオーチャード、そしてヴェルディ。《マクベス》は2023年11月にニッセイオペラ、2021年4月に東京春祭で聴きました。本日の歌手はマクベス役にカターナ、マクベス夫人役にイェオ、バンクォー役にペーゼンドルファー、マクダフ役にセッコ。バンクォー役のエスポージトが降板して、ペーゼンドルファーになったのは残念ですが、カターナとイェオに
その名の通り、春にやっている東京・春・音楽祭。今年は何故か現在9月にムーティのイタリア・オペラ・アカデミーをやっていますな。その為か、4月のムーティ指揮『アイーダ』をNHKで放映していました今年の東京春祭はほとんど観に行けなかったから、嬉しい。『アイーダ』は特に好きな演目というほどではないけど、歌手陣が豪華指揮:リッカルド・ムーティ管弦楽:東京春祭オーケストラ合唱:東京オペラシンガーズアイーダ:マリア・ホセ・シーリラダメス:ルチアーノ・ガンチアモナズロ:セルバン・ヴァシレア
昨夜(9月12日木曜日19時)、雑司ヶ谷の東京音大100周年記念ホールでヴェルディのオペラ「アッティラ」の演奏会形式の上演を聞いた。リッカルド・ムーティが行っているイタリア・オペラ・アカデミーin東京の第4弾だ。指揮者はムーティ(83歳)ではなく、今回のアカデミーでムーティに学んだ4人の若い指揮者。指揮:ミシェル・ブシュコヴァ(第2幕)、シャオボー・フー(第3幕)、岡本陸(第1幕)、ウィリアム・ガーフィールド・ウォーカー(プロローグ)アッティラ:北川辰彦エツィオ:上江隼人オダベッラ:
サハラです、こんにちは!まだまだ残暑が厳しいですねサハラは世界の巨匠!指揮者リッカルド・ムーティのオペラアカデミーヴェルディのアッティラリッカルド・ムーティ「イタリア・オペラ・アカデミーin東京」vol.4《アッティラ》桜咲く上野を舞台に東京の春の訪れを音楽で祝う、国内最大級のクラシック音楽の祭典。www.tokyo-harusai.comに参加しています。↑巨匠の胸板に亡霊のように写ってしまった笑。このアカデミーは若手指揮者の育成も兼ねており、リハーサルは選ばれた4人の
仕事が幾つも重なるので、暑かろうがなんだろうが、スーツを着て動き回らねばなりません。東京メトロの雑司が谷駅で降り、東京音大さんを目指しました。しかし、途中で分からなくなる。「雑司ヶ谷情報ステーション」というお店に入って道を尋ね、なんとか遅刻しないで済みました。東京音大さんでは巨匠ムーティ指揮《アッティラ》のリハーサルが行われており、そちらを見学。第2幕のエツィオ(Br)のアリアを、上江隼人さんが素晴らしく逞しく歌い上げ、マエストロも思わず「ベーネ!」と一言賞賛されていました。なお、普通
ムーティが登壇し話すだけの作品解説と思いきや、実際に歌手に歌わせ、オーケストラを指導する休みなしの2時間以上にわたる濃いリハーサルであり、ムーティのヴェルディ解釈の根幹を知ることができる圧巻のイベントだった。驚くべきは、ムーティのエネルギー。83歳とはとうてい信じられない。歌いながら指揮するパワー、歌手とオーケストラがみるみる変わっていく指導力の凄み。超一流の指揮者の恐ろしいまでのカリスマ性と放射するエネルギー量にただただ圧倒された。印象に残ったムーティの言葉を以下列記したい。
2時間10分ノンストップのリッカルド・ムーティによる作品解説とリハ。マエストロは御年83歳だが、全く年齢を感じさせないアクティブさ。心なしか、ムーティ登場までの会場は聴衆含め、緊張した雰囲気に包まれていたが、洒落を効かせたムーティ節にすぐさま和む。序盤に、作品の背景等の解説がなされたが、多くの時間をオケ、ソリストに音を出させながらの実践的解説、リハに費やした。エフェクトを求めるために、モーツァルトやワーグナーのオペラでは為されない、楽譜の改変をなぜヴェルディはされてしまうのか。プロロ
巨匠ムーティの《アッティラ》公開講座に出かけました。案内頂いた席に座り、楽譜を広げました。クリティカル・エディションなので表紙が赤でした。巻末に「附録」として、「ロッシーニが書いた『ヴェルディの許可なしの』リトルネッロ」というスコアが載っており、ほんの数小節分の楽譜ですが、面白く読みました。《アッティラ》については、私はこれまで汎用譜を使ってきましたが、クリティカル・エディションも買っておいたので、ならばこの機にと持参し、開演前からずっと読んでいました。隣席に女性の方が来られました。なぜ
今月聴いたコンサートは6回。8/8園田神奈フィル/團伊玖磨、プッチーニ・アリア集(w/木下、笛田)8/9&10ハーディング都響/ベルク《7つの初期の歌》(w/ゴリッチ)、マラ18/11藤岡シティ/ラフマPf協3(w/務川)、ホルスト《惑星》8/22藤岡関西フィル/オペラ・アリア集(w/安川、大西)、フォーレ《レクイエム》8/23広上京響/マラ3(w/藤村)真夏のコンサートは厳選して正解。全て楽しかった。特に、8/11藤岡シティと8/22
「侵略者」(原題:Attila)「侵略者」全編1954年12月公開。ヨーロッパへ攻め込んだユーラシア遊牧民・フン族のアッチラ王を描いた戦争映画。脚本:エンニオ・デ・コンチーニ、プリーモ・ゼーリオ監督:ピエトロ・フランチーシキャスト:アッチラ(アンソニー・クインオノリア(ソフィア・ローレンエツィオ(アンリ・ヴィダルウァレンティニアヌス3世:クロード・ライドゥあらすじ:五世紀。西ローマ帝国は、アッチラ(アンソニー・クイン)を王とするフン族の大軍
ムーティのイタリア・オペラ・アカデミー。ムーティが振る《アッティラ》本公演は、9/16の回を取りました。イタリア・オペラ・アカデミーのスケジュールは、表の通り。一般聴講は通し券と各日券の2種類。各日券は8/2発売。なお、ゲネだけ聴きたいという人もいると思いますが、ゲネの各日券の発売はありません。リッカルド・ムーティ「イタリア・オペラ・アカデミーin東京」vol.4《アッティラ》桜咲く上野を舞台に東京の春の訪れを音楽で祝う、国内最大級のクラシック音楽の祭
昨夜はエラい雷でしたね。土砂降りになる前に帰宅出来て良かった。今日はいくつか出掛ける予定ですが、その前に一杯来週には大きめのパーティーがあり、その次はいよいよ南アルプスですが現在、私的に7月の公演ラッシュを迎えていて、2週間ほどの間に11公演を観に行く。木馬亭、シアター・クリエ、市川市文化会館、新国立劇場、四季劇場、東京オペラシティ、新国立劇場、神奈川芸術劇場、東京文化会館、新国立劇場、新宿末廣亭………ハシゴに次ぐハシゴです。ある時は大さん橋へダンスでは無いけど。そんなわけで先
今日はチケット発売日。ムーティ春祭オケのヴェルディ《アッティラ》(演奏会形式)、取りました。取ったのは、9/15オーチャード公演。3階バルコニー席です。当日は池田さんが出演する、角田デア・フェルネ・クラングのマラ《復活》を聴くつもりでしたが予定変更。9月は尾道に旅行する予定で、東京に戻って、9/14ルイージN響のブル8、9/15ミョンフン東フィルの《マクベス》、9/16ルイージ春祭オケの《アッティラ》、9/17ミョンフン東フィルの《マクベス》(
ムーティ春祭オケのヴェルディ《アッティラ》。本公演のチケットは7/15(月・祝)発売。9/16(月・祝)のオーチャード会場を取るつもり。座席表が出てました。\\7月15日チケット発売公演はこちら//◆リッカルド・ムーティによる《アッティラ》作品解説9月3日[火]19:00東京音楽大学TCMホール(中目黒・代官山キャンパス)登壇:リッカルド・ムーティ(指揮者)管弦楽:東京春祭オーケストラ/他◆リッカルド・ムーティpresents…—東京・春・
オーチャードは苦手なホール。立地も音響もNG。東フィル定期は1月と6月の2回、オーチャードに振替えました。貰った席はどちらも1階席。1月は20列、6月は23列。音が頭上を通過するせいか、遠くで鳴っているよう。このホールで聴くなら、2階か3階のバルコニー席が良さそう。昨年7月の《オテッロ》は3階バルコニー席で聴きました。そのときのブログを読み返すと、音は悪くないけど空調の音が気になるとあります。『ミョンフン東フィルのヴェルディ《オテッロ》を聴
9月に予定されている、ムーティのイタリア・オペラ・アカデミーの詳細が発表されました。演目はヴェルディ《アッティラ》。今年はアカデミーの一般聴講も可能。通し券は60400円、各日券は9400円(同時通訳レシーバー使用料を含む)。オンラインで聴講可能なら聴きたいけど、それは無さそう。若い音楽家による《アッティラ》は9/12(木)19時。会場は東京音大100周年記念ホール(池袋)。ムーティが指揮する《アッティラ》は9/14(土)19時と9/16(月・祝)15時
途中、アッティラのアリアのテノールの声が余りにも間抜けな鼻声で、笑ってしまいました。https://youtu.be/3kVdUz_AbmE?si=fnkcpoDrCjki5mGRヴェルディBassアリア~Baritonアリア~ロッシーニ「私は街の何でも屋」まで歌い散らかした!?説明歌唱永田孝志お問合せmolto_piu_acute@yahoo.co.jpyoutu.be
*この記事では少女ウォーズのURアッティラの性能を見ていきます。初めての方、初めまして。またブログを見に来てくださった方、ありがとうございます。へたれゲームプレイヤーのリムルと申します。今回は、スマホゲーム少女ウォーズの最近実装されたURアッティラの性能について見ていき、ポイントや、強みなどを紹介していこうと思います。注意点私は実際に強化が済んでいるわけではないので、説明を読んだ印象と、フレンドと切磋した感覚での話となります。また、条件は星7で超進化(火炎)Lv3
楽しかった春祭が閉幕しました。今年聴いたのは、以下の10公演。3/27&3/30《トリスタン》4/4ルイテン4/6ディオティマ4/7《指環》ガラ4/15ダメラウ4/17&4/20《アイーダ》4/18&4/21《エレクトラ》一番楽しかったのは、《トリスタン》と《エレクトラ》。次が《アイーダ》。オペラ3公演については、両日聴けたことに心から感謝したいです。ルイテン、ダメラウのリサイタルも良かった。二人とも伴奏ピアニストがちょっと残念でしたけ
Atila/Reviure"Revivir"アッティラ/復活1977年リリース◆痛快なシンセサイザーの導入で技巧性と抒情性を極めた彼らの最高傑作◆数あるスペインのプログレッシヴロックグループの中でもカルト的な人気を誇る、アッティラのサードアルバム。前作の延長線上にあるサウンドから圧倒的ともいえるシンセサイザーを多用した大作指向となっており、ギターとキーボード、リズムセクションによる密度の高いサイケデリック性の強いスペイシーなプログレッシヴロックとなっている。その奔放ともいえるプ
パリの守護聖人にはサン・ドニとサント・ジュヌヴィエーヴが挙げられよう。本稿では特に聖女ジュヌヴィエ―ヴに焦点を当てて紹介したいと思う。「トゥール・ダルジャン」という古いレストランがパリ5区のトゥルネル河岸通りにあり、鴨料理が有名で、私も半世紀前この鴨を美味しく味わった。このトゥ―ル・ダルジャンの目の前にはトゥルネル橋がある。そこには大きな白い彫像がある。聖女ジュヌヴィエ―ヴ像である。トゥルネル橋の聖女ジュヌヴィエ―ヴ像また、カルチエラタン最大の名所とも言えるパンテオンの
2023年のメタル/ハード・ロック・ソングBestRock+MetalSongsof2023Attila-BiteYourTongue(OfficialVisualizerVideo)