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朝5時に予約していたタクシーが来て、Mさんの家を後にした。ここからは旅の後半、アルマトイへと向かう。万博後にアスタナを訪れるのも3回目となると球にそれほど感動もなく、今回は隣接するMEGAにも寄らなかった。球の周りにあるかつて各国のパビリオンが入っていた建物は、ITセンターとして再始動している。なおブレまくりだが万博近くにあるのはまだ「I❤️ASTANA」。これも次来る時にはNUR-SULTANに変わっているだろう。というか、次はいつだ?今年後半に直行便が出来たら、ここを経由してどこかに
もともとこの週末はオフと祝日が重なり4連休。ならばどこかへ行かねばーと思い、せっかくだからあまり行ったことない九州かな、そしたら全日本ジュニアを観に行けばいいか、などと思っていたが、同日程で外語祭とロシアフェスがあることに気付き土日は東京にいることに。でもどこかには行きたい、と思っていると、このタイミングでアスタナ万博の関西チームが集まることになったのでそこに参加することにした。朝バスで大阪に着いて、宿のチェックインまでの間何してたかというと、観光するでもなく部屋借りてピアノとドンブラの練習
前日3時まで話し込んでしまったので遅いスタート。昼過ぎまでアルマトイに行くための荷造りをし、そのあとは同期男子のこちらでの研究生活のインフラ整備に付き添って、郵便局に行ったりしていた。付き添ってあげた代わりに、その後他の同期とのご飯に行くまでの間、事件当日に追悼集会があった場所に一緒についてきてもらった。当日に追悼集会があったのは、イシム川沿いのケネサル像があるあたり。去年の夏に噴水ショーを見た場所であり、近くにクルーズの船着場もある。しかし、現地の友達も暫く行ってないからまだあるかわからな
デニスのお墓参りに行くタイミングについて、気持ちの整理がついたら、と思う一方で冬を越す前に、という焦りもあり悩んでいたが、先に行っていたMちゃんの行動力に背中を押された。たぶん、どこまでいっても本当の意味で気持ちの整理がつくことはない。きっとこれからもカザフスタンとの縁は続くだろうから、スケートシーズン入って動けなくなる前に、一旦今の気持ちでデニスに会ってこよう、そう決めた。アルマトイinにすると航空券が高く、休みが取れるタイミングとも微妙に合わない。ショーの時と同じ北京経由のアスタナ着で、そ
ショーのことは先に書きましたが、この3日間でそれ以外にやったことも書いておきます。1日目はMEGAと万博会場周辺をうろうろ。前日にサイン会やってた所のボードも見ました。万博中日本人に大人気だったCefeBOOMでお昼ごはん。友達が頼んだ赤いバーガー、すごい色だ。そして万博会場へ。懐かしの球ですよ、たま!!現在は球の中にあるカザフスタン館のみ公開されており、周りには壁ができて近寄れなくなっていました。日本館があった所で記念撮影。各国のパビリオンが入っていたところは、ビジネスセンターになる
先日はこちらのお手伝いしてきました。バレエトラディション。主催の田北氏はウクライナ・キエフの国立劇場で長年ソリストを務めていたバレリーナで、昨年アスタナの同期を訪ねてキエフに遊びに行ったときに、そういう方がいたんだよ〜という話を聞いていました。アスタナ同期でキエフに住んでいた子がもう1人いるのですが、今は日本に住んでいるその子が田北さんから「影アナやる人を探している」と聞き、私を推薦してくれたという経緯。しかも田北さん、バレエ留学するまで日本でスケートもやっていたそうで、ご挨拶の際に今日
8月21日(月)人生って何が起こるかわからないですよね~、まさかカザフスタンはアスタナで万博を訪れることになるとは、、というか万博開催期間中にアスタナを訪れるとは想像もしませんでした笑しかも万博といえば、ミラノ万博のときにもイタリアということでがっつり見に行ったし…突撃!MilanoExpo2015★その1別に万博マニアではありませんが(笑)、一人万博で経験値積みまくり、完全に万博スキルが上がりましたぇ超快晴の中、バスでエキスポ会場へちゃんと辿り着けるかちょっと不安だったのですが
万博といえばマニアが夢中になるのが、ピンバッチ集め。というわけで私も集めてみました。けっこう集まった!タイとスイスは主催イベントが多かったためやたらたくさん持ってます。あとは下から2段目はお土産として売っていたものを購入。身につけて歩いてると交換のオファーが来るのでそうして手に入れたものもある。「ズナチキ」は今回最頻出単語だったかもしれないなぁ。さて、ダラダラと書いてきた万博話はたぶんこれで終了です。私、現在地はベラルーシ。暫く旅に出ます。
万博会場内には各国のパビリオンが出しているレストランの他、カザフスタンにあるレストラン、ファストフードのチェーンなどがレストランや屋台を出していました。今回はパビリオン紹介で出していないものを一挙紹介。カザフ料理のレストランで食べたプロフ。同じく、カザフレストランのマンティ。かなり初期の頃に行ったのですが、この日はメニューがすごく少なくて何を聞いても「ない」って言われて困りました(笑)。チェコ館の上にあるチェコレストラン。お値段は高め(日本並み)ですが、この豚肉の煮込みはとっても美味しかっ
万博敷地内のいくつかの建物には各企業のパビリオンが入っていました。これはファンにはたまらない、カザフスタン国鉄のパビリオンです。中国も企業パビリオンを出していました。こちらはAirAstanaのパビリオン。各都市就航の歴史が載っています。日本が加わる日は来るのかしら。SAMSUNGも出していました。最新機器の紹介やVRがあります。気合が入っていたのがカザフスタンのガス会社のパビリオン。ちゃんとガイドもついてくれて、映画みたいなショーもありました。こちらは世界各国のエネルギー開発に関
テーマ館1の通路挟んで隣の建物がテーマ館2です。ここも一定数の人数を集めてツアー形式。入り口でゴム製の雫みたいなものを配られます。それをパネルの穴にはめて、まずは映像を見ます。それから広い展示エリアへ。各ブースでは古来のエコな暮らしや発明が紹介されていました。これは天然の冷蔵庫ですね。たくさんある円柱に手をかざすと、各シーンでのCO2排出量を表示してくれます。それから2階へ移動。ここからはモノレールみたいなのに乗っていきます。映像、音声が流れ、ドアが開いて部屋へ入っていきます。ディズ
アスタナ万博には国際館の他に、4つのテーマパビリオンがあります。とのことだったんだけど、2つしかなかったような。それぞれが2階建だったからテーマが分かれてたのかな。まずはテーマ館の1に入りました。最初に動くオブジェのショーがあります。ガイドさんの案内で移動していくスタイルで、大きなホールに入ると各々機械の前に立ちます。奥、真ん中、手前と形が違いそれぞれ太陽や水のパワーを出せるという設定です。万博マスコットのサウレちゃんと一緒に地球を救うというストーリーです。万博マスコットは3人いるんですが
アートセンターの隣にはその名も「原子力の世界」という、原子力専門のパビリオンがありました。ここでは原子力の賛否については置いておいて…原子力の仕組みを科学的に説明してくれます。カザフ人のアテンダントが英語かロシア語でつきっきりで説明してくれるのだが…日本語でさえ理解のできない化学の話は全くわからない。館内は世界の原子力発電所をモデルにして説明がされていました。フランスが例に取り上げられてるのが多かったのでスポンサーになっているのかもしれません。私が超苦手な分野です。主幹はカザフスタンの
ここからは万博内にあった国際館以外の施設の紹介です。アスタナ万博の会場は円形で、外側に国際館が並び内側にそれ以外のパビリオンやコンサートホール、レストランがありました。その中の一つ、アスタナ・コンテンポラリーアートセンターに入ってみました。名前の通り現代アートが展示されているところなのですが、最初にアルマティにある旧ソ連の建物を紹介していました。こういうの、好きだわぁ…廃墟に貼られた広告の横断幕の中に、ユニバーシアードのがありました。図書館もあります。世界の建造物だったりファッションだっ
アスタナ万博の国際館、ラストはチェコ館です。2階建に真ん中が吹き抜けている開放的な内部。こちらは上からみた図。チェコ館は体験型の小さな展示がたくさんあって楽しいです。これは部屋のムダなエネルギーを削減してみようというゲーム。ペンライトを当てて、小さな電気自動車を走らせたり。いろいろな形の風車を回してみたり。万博会場内では至る所でチェコ柄の風車を持った人を見たのですが、パビリオンに入ってきた子どもに配っているようです。大人はたぶんお願いすれば貰えるのかな。これはパビリオン内ではなく、
バルト三国のひとつ、ラトビアのパビリオンです。直線的なデザインがリトアニアとも似ています。バルト三国はエストニアだけ参加していませんでした。中は光るかまくらみたいなものがいくつかあって、その中に各展示物がありました。かまくらのあるホールには大きなスクリーンがあり、数分に→1回映像が流れます。奥に行くとなんとスマホを充電しながら休むためのスペースが!当然みんな動きません。人をダメにするパビリオンです。かまくらのひとつがカフェ兼お土産やさんとなっており、ピンバッジもここで買えます。ビシュケ
ルクセンブルク館とギリシャ館は入り口を共にしています。なぜこの2カ国なのかは謎。中に入ると双方の国の基本データ。その先はルクセンブルク、ギリシャと方向が分かれます。まず右側のルクセンブルク館へ。さほど広くないホール内に映像展示がいくつかありました。ルクセンブルクの観光映像が見れるブースは背もたれに寄りかかってスマホの充電までできる、観客をダメする素晴らしい所ですw入り口に戻って、左側のギリシャ館へ。こちらはいかにもギリシャっぽいですね。アリストテレスなど、ギリシャが生んだ偉人たちが紹
直線的なデザインのオランダ館。入るとまず各エネルギーに関するパネル展示があり、アテンダント(カザフ人)が解説してくれます。それが終わると定員20〜30名ほどのホールへ案内されます。私が行った時は入ったのは3人だけ。透明な幕の向こうで立体的なCG映像を映し出すショーです。太陽光、水力など自然と共存するエネルギー対策について抽象的な映像で演出していました。オランダの芸術についても挟み込んでいます。メインホールを出るとお土産&カフェコーナーが。実はこのカフェ、スペイン館を出るとオランダ館のメ
赤い花柄が目を引くスペイン館。関係者が持っているバッグなどのグッズもこの柄が入っていました。展示内容は太陽光、風力などの自然エネルギーについてが中心です。パネルをタッチすると各項目が見れます。最後に大きな木がありました。展示内容よりも、私にとって印象的だったのはホールで流れているフラメンコです。かっこいい。これだけで私は満足。
リアルタイムでは昨日万博が終わりましたが、各館の紹介が終わらなかったのでこれからもダラダラと書いていきます。インターナショナルパビリオンの最北端に位置するモナコ館。中に入るとまず、連続して動く鏡に海や空が映し出される幻想的な展示に迎えられます。モナコの街が再現されているコーナー。さすがおしゃれ!再生可能エネルギーのシステムなどを紹介するイラストもおしゃれ!そしてモナコ館はカフェも併設しています。ミニサイズのクロワッサンやサンドイッチが美味しそう。カフェの隣にお土産やさんもあり、F1
ラテンアメリカ・プラザは中南米の総合パビリオンです。入ると各地の写真が展示されています。トーテムポールみたいな椅子が雰囲気出てますね。参加国です。これとは別にアルゼンチンは独立パビリオンを出しています。ブラジルは不参加なんですね。奥に進むと各国のブースがあります。そしてこの日はコスタリカコーヒーの無料配布を行なっていて、すごい人でした。しかしチャイ一辺倒なカザフ人はコーヒーを飲んだことがない人も多いようで、「この飲み物は甘いのか?アメリカーノのエスプレッソ、どっちが甘い?」と何人にも訊
93日間にわたるアスタナ万博も残り2日となりました。参加国に1日ずつ割り当てられているナショナルデーは9月8日が最終日。トリを飾るのはロシア大先輩でございます。さすがパイセンは規模が違いました。普段は偉い人が座る前列以外は自由に入れますが、この日は完全クローズ。役職者が入りきってから残ったわずかな席を一般に開放していました。司会のお二人も衣装を合わせてきています。美人なお姉さんのドレスやメイクもいつも以上に気合が入っているような。式典後、ロシアの各地方から来たアーティストたちが歌や踊りを披
私の大好きな国のひとつ、リトアニアのパビリオンです。レーザーが走ったようなシンプルでスタイリッシュなデザインですが、夜になるとここだけ光っているのでリトアニア館のスタッフ自ら「ストリップバーみたいだよね」と言っていました(笑)中に入ると映像でリトアニアの各所やエネルギー源を紹介して角を曲がると大きな空間があり、光のショーを行なっています。正直、展示はこれくらいしかありません。あとは出口のところに観光名所を空から体験できるVRがあるくらいか。そして館内にはカフェが併設されています。リトアニ
わかりやすくイタリアンカラーの、イタリア館です。中はまず映像展示が中心。イタリアの各所をオシャレに紹介しています。次のエリアへと続く通路でも映像を写しています。通路にはイタリアの発明家などの肖像画が。似顔絵ロボットの紹介もしていました。名前を登録するとイタリアのことをアニメで教えてくれます。このあとイタリアの各エネルギー源が地図上に示されて、詳細が見られる仕組みでした。通路にはダヴィンチも。ガラスの前に立つと研究者(なのかな)が解説してくれる映像展示です。出口のところにはカフェ
黒を基調としたイギリス館。中はとにかく暗い!が第一印象。暗い通路を奥で光ってる太陽に向かって歩きます。その先は大きなホールになっていてこれまた暗い。外側にイギリスの風景が流れています。中の透明な板は触れると光る仕組み。メインホールを出るとエネルギーに関する展示が少しありました。これは産業革命以降の街並みの変遷を描いたアニメのようです。あとはグリフェンという素材で作った電球の紹介がされてました。髪の毛の100万分の1という細さの素材で、変形自在で再生可能なのだそうです。解説はロシア語
ウッディな作りで癒し系のハンガリー館。中も大きな木の下にいるようなデザインになっており、バイオエネルギーを中心に扱っています。森の中で見られる動物たち。木が1年間にどのように変化するかを描いたCG映像。その他、ハンガリーの街を紹介する映像や、太陽光エネルギーで動く自転車ステーションの再現などがありました。実際に使われていて、夜でも動くらしいです。小さなショーステージもありました。時間が合えばダンスとか見られたのかな。
韓国館は大人気でいつも行列ができています。パビリオンの規模も大きく、〇〇プラザなどの連合館と同じだけの面積を持っています。1カ国で出してるパビリオンとしては最大じゃないかな。観覧時間が長く、30分100人入れ替え制なので1回で入れないと1時間以上待つことになります。ミラノ万博の時は8時間待ちなどもあったみたいですが、アスタナ万博では1時間以上待つのってカザフ館内のプラネタリウムと韓国館くらいしかないと思います。私は午前中の空いてる時間を狙って行きました。入るとまず、水墨画でエネルギー開発のシ
通りかかるたびに「ベラルーシ館」と空目していたベネズエラ館。色合いも似てるんだもん。そのベネズエラ館、入り口がめちゃめちゃ分かりづらい。他の館はと違いエレベーターホールの奥にあるので、一瞬関係者しか入れない所かと勘違いしてしまう。そんな所なので館内もひっそり。オイルとガスはなかなか豊富なようです。出土品?が並んでいました。受付にはカザフ人が2人いて、どこから来たの?カザフ人かと思った!などのお決まりの会話をしましたがベネズエラについては特に何も話さなかったなぁ…だから書くことがない…。
中国館の向かいにあるマレーシア館。中国館の映像ショーが始まるまでの間に見て来ました。マレーシア館はバイオエネルギーに焦点を当てています。入るとCGの森か広がっています。マレーシアに生息する植物の効能やどんな研究がされているかなどを紹介しています。VRコーナーと、ぷよぷよ的なゲームがありました。同じ色を繋げてエネルギーを削減していくようです。3階にはマレーシアレストランがあります。10席くらいの簡素な作りです。最初2000テンゲという強気な値段設定でしたが、1500テンゲに書き換えられ
8月31日はキルギスの独立記念日、併せて万博のナショナルデーもキルギスの日でした。ナショナルステージで行われる15時からの式典のために人が集まってきます。シルクウェイ・プラザのキルギスブースで流れている映像で場を温めます。今更気づいたけどその映像に、映画製作でご一緒した女優、アイジャマルさんが出演していました。式典が始まりました。今日も司会のお姉さんが美しいです。役職者からの挨拶があった後、キルギスのアーティストによるステージが始まりました。背景の映像見るとイシククルに行きたくなる。背