ブログ記事69件
原題:TODOSLOSABEN/EVERYBODYKNOWS製作:2018年スペイン,フランス,イタリア監督:アスガー・ファルハディ脚本:アスガー・ファルハディ音楽:ハビエル・リモン出演:ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、リカルド・ダリン、バルバラ・レニー、インマ・クエスタ、エドゥアルド・フェルナンデス~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ラウラは、妹の結婚式に出席するため、子供と一緒にアルゼンチンからスペインに帰省する。久々に家族に会って幼なじみのパコとも再
おはようございます夏の終わりが見えて来ました今年もカキ氷食べなかったなぁ今日の映画は「誰もがそれを知っている」監督はアスガーファルハデイ出演はペネロペクルスハビエルバルデムストーリーはアルゼンチンで暮らすラウラ(クルス)が妹の結婚式の為故郷スペインの村に子供2人を連れて帰って来る地元でワイン農園を営む幼なじみのパコ(バルデム)と再会し家族とともに妹の結婚式に出席しアフターパーティーで盛り上がるしかしその最中に娘のイレーネ(カルラカンプラ
今回はサスペンス映画の現在。今自分が追い掛けているサスペンス映画の監督を紹介します。オススメのサスペンスばかりです。いつもマニアックでスミマセン!チャンネル登録も宜しくお願いします。映画ニスト市川裕隆の「映画宣言」
『誰もがそれを知っている』Todoslosaben2018年スペイン/フランス/イタリア[133分]監督:アスガー・ファルハディ製作:アレクサンドル・マレ=ギィ/アルバロ・ロンゴリア脚本:アスガー・ファルハディ撮影:ホセ・ルイス・アルカイネ美術:クララ・ノタリ衣装:ソニア・グランデ編集:ハイデー・サフィヤリ音楽:ハビエル・リモンキャスト:ペネロペ・クルス/ハビエル・バルデム/リカルド・ダリン/エドゥアルド・フェルナンデス/バルバラ・レニー/インマ・クエスタ/エル
アルゼンチンに移住したラウラ(ペネロペ・クルス)は2人の子ども、思春期の長女イレーネと幼い長男のディエゴ連れて故郷のスペインにやってくる。妹の結婚式に出席するためだ。夫アレハンドロ(リカルド・ダリン)は失業中、再就職の面接のため来ることはできなかった。子どもたちは田舎の村にすぐに溶け込み楽しそう。ラウラは幼なじみのパコ(ハビエル・バルデム)と再会。彼は一族から葡萄農園を譲り受け、ワイン造りで成功を収めている。およそ30分にわたり、ラウラ一族の日常生活が結婚式の模様とともに描かれる。なかなか本題に
観てるので…誰もがそれを知っているです。監督はイランのアスガー・ファルハディ。セールスマンや別離など一癖あるサスペンスでお馴染み。今作は主演にペネロペ・クルスとハビエル・バルデムという実生活での夫婦を起用しつつスペインの田舎で起こる誘拐事件から物語は進んでいく…相変わらずミステリーやサスペンス的な展開や脚本はお見事。ただ、今作はもう少しヒューマンドラマという色合いの方が強い。それも結構ドロドロなヒューマンドラマ。犯人探しというよりはなぜ誘拐され、身代金を要求されたのかという方が重
映画鑑賞記『誰もがそれを知っている』アスガル・ファルハーディー監督・脚本/2018年9月14日公開/MomentoFilms製作もともと映画を観ることは嫌いではなかったが、多忙な日々ではそのための1時間、2時間というのがなかなか取れない。しかし、このたびは3ヶ月のあいだに日本とインドを3往復もすることとなり、7~8時間はエコノミークラスでじっとしていなければならない。最近、その時間が映画鑑賞のための格好の時間であることに気付いた。せっかくなので、ネタバレにならない程度のレビューを書
監督・脚本:アスガー・ファルハディ出演:ペネロペ・クルスハビエル・バルデムリカルド・ダリンスペインの田舎町を舞台にしたミステリードラマ。南米に暮らすラウラが妹の結婚式に出席するため、故郷スペインの小さな村に子どもたちと帰省する。姉妹や、幼なじみのパコらと再会し、楽しい結婚式のパーティーが開かれる。しかし会場からラウラの娘イレーネが誘拐されてしまう。身代金の要求があり、親族たちは解決に頭を悩ますうちに、それぞれが疑心暗鬼になっていく。犯人が誰かというミステリーの進行と同時に、登場人物
「誰もがそれを知っている」(西=仏=英)監督:アスガー・ファルハディ出演:ペネロペ・クルス/ハビエル・バルデム感想:誘拐事件のストーリーですが、内容は村社会や家族の人間関係がポイントの映画です。よく内容を凝視しないと理解出来なくなります。
この映画のレビューはこちら。A4サイズ、オールカラー、24ページ。720円。中身はオーソドックスな作りのパンフレットなんですが、特徴的なのはそのビジュアルイメージ。なんとなーくハーレクイン風味というか、女性向け恋愛サスペンス映画みたいなデザインの表紙。そして、裏の見返しには漫画家の池田理代子先生による少女漫画風イラストがあります。美男美女の女性向きロマンス映画みたいなビジュアルイメージ。いや、まあ、ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムの夫婦スター共演作だし。夫婦の秘密が徐々に明
ブログタイトルは月光仮面の歌のパロディにしただけで、内容とは何の関係も無いので悪しからず(むしろ、どこの誰かも知っている)。この映画の監督、アスガー・ファルハディの作品は、以前wowowで一挙放送をした時に一通り観ましたが、どれも面白かったです。有名なのは「別離」と「セールスマン」だと思いますが、個人的には「ある過去の行方」と「彼女が消えた浜辺」が更に気に入りました。「彼女が消えた浜辺」は、緊迫感というよりも焦燥感のようなものが観ている間ずっとあって、「一体この話どうなるんだ、早く
イランの映画監督アスガー・ファルハディの新作を期待する映画ファンは多いだろう。実際自分の周りにも、早く観たいと口にするファンがいた。もうすっかり彼の名前は、日本のファンにも定着したはずだ。この10年は賞の常連で、「彼女が消えた浜辺」でベルリン映画祭銀熊賞、「別離」でアカデミー賞外国語映画賞、前作「セールスマン」でもアカデミー賞外国語映画賞、カンヌ国際映画祭で脚本賞と男優賞を受賞している。彼の映画では、家族の崩壊や人間関係の歪みが描かれ、その心理描写の巧みさが光る。ジリジリとその時間を共
誰もがそれを知っている(2018・西仏伊・133分)監督・脚本:アスガー・ファルハディ主演:ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデム親族の結婚式の為にアルゼンチンから帰国したラウラ。そのパーティーの最中ラウラの16歳の娘イレーネが何者かに誘拐されてしまいます。巨大な身代金を要求する犯人。イレーネを救うため奔走する家族たち。そこには誰もが知る秘密と周到に練られた計画と嘘があった。「別離」「セールスマン」で2度のアカデミー外国語映画賞を受賞した名匠・アスガー・ファルハ
Todoslosaben(EverybodyKnows2018スペイン、フランス、イタリア)監督/脚本:アスガー・ファルハディ製作:アレクサンドル・マレ=ギィ、アルバロ・ロンゴリア撮影:ホセ・ルイス・アルカイネ編集:ハイデー・サフィヤリ音楽:ハビエル・リモン出演:ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデム、リカルド・ダリン、エドゥアルド・フェルナンデス、バルバラ・レニー①じわじわと滲み出る人間の負の側面アルゼンチンで暮らすラウラは、妹の結婚式に出席するために、娘のイレーネ、息
TODOSLOSABENEverybodyknows2018年スペイン・フランス・イタリア監督・脚本アスガー・ファルハディ主演ペネロペ・クルス(ラウラ)、ハビエル・バルデム(パコ)、リカルド・ダリン(アレハンドロ)他この監督、「彼女が消えた浜辺」は良かったんだけど。それ以降、なんか今ひとつ…。イランの監督ですが、今回の舞台はスペイン。主演の二人は実生活で夫婦です。妹の結婚式に出席するために帰郷したラウラ。南米で裕福な暮らしをしている、が…誰かが消えた事で起きる人間模様
誰もがそれを知っている【原題】TODOSLOSABEN/EVERYBODYKNOWS/スペイン・フランス・イタリア(2018年)【監督・脚本】アスガー・ファルハディ【出演】ハビエル・バルデム,ペネロペ・クルス,リカルド・ダリン,エドゥアルド・フェルナンデス,他【あらすじ】ラウラ(ペネロペ・クルス)は、妹の結婚式に出席するため、子供と一緒にアルゼンチンからスペインに帰省する。久々に家族に会って幼なじみのパコ(ハビエル・バルデム)とも再会するが、お祝いムードの中で突然ラウラの娘が誘
誰も知らないと思っていたことを、実はみんなが知っていたら…という作品。実は私、結構早く犯人に見当がついてしまったのです…^^;まあ、でも誰が犯人かを考えるのではなく、主人公たちと一緒にいる気持ちでドキドキできたらよかったのですが、ペネロペ・クルス演じるラウラが、「泣き叫ぶだけの、足手まといのバカ女」にしか見えなくて、全然入り込めませんでした。私は、ラテン系の作品にありがちなこの手の女性は本当に苦手。そして、ハビエル・バルデム演じる元カレのパコが不憫で仕方なかった…一番の被害者
誰もがそれを知っている公式サイトチラシよりアルゼンチンに暮らすラウラ(ペネロペ・クルス)が、妹の結婚式のため故郷スペインに帰省しワイン業を営む幼なじみのパコ(ハビエル・バルデム)や家族との再会を果たす。しかし、和やかな宴が催されたその夜、突如娘が消え、身代金を要求するメッセージが届き始める。パコは時間稼ぎに奔走し、ラウラの夫(リカルド・ダリン)もアルゼンチンから駆けつけるが、疑心暗鬼に陥った家族の内に長年隠されていた秘密が露わになっていく・・。製作:スペインフランスイタリア
「誰もがそれを知っている」の試写会に行ってきました。ストーリーは、アルゼンチンで夫と2人の子どもと暮らすラウラが、妹アナの結婚式に出席するため、故郷スペインの小さな村に子どもたちを連れて帰ってくる。地元でワイン農園を営む幼なじみのパコや家族と再会し、ともに喜ばしい日を迎えるラウラたちだったが、結婚式のアフターパーティのさなか、ラウラの娘イレーネが姿を消してしまう。やがて何者かから巨額の身代金を要求するメールが届き、イレーネが誘拐されたことが判明。それぞれが事件解決のために奔走するなかで、
今日は仕事をちょっとだけ早退して映画『誰もがそれを知っている』のモニター試写会に行って来ました。思ってたよりもすごく面白かったです!複雑なようで分かりやすく、それでいて深い♪ものすごく良くできた脚本でバランスよく楽しめるサスペンスでした😊トークショーもあり、とても楽しいイベントでした👍
何やらすごい賞をとっている本作品。第89回アカデミー賞外国語映画賞受賞第69回カンヌ国際映画祭脚本賞&男優賞W受賞第74回ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネート主役の夫婦が俳優でもあり映画のストーリーと劇中のストーリーが重なり合って物語は進んでいく。イランの社会事情、宗教色、風習などが垣間見える。トランプ政権の入国制限命令に抗議して、監督と主演女優タラネ・アリドゥスティがアカデミー賞の授賞式へのボイコットを表明し、話題となったらしい。(私は知らなかったが)普段アメリカの
セールスマン』2016年イラン・フランス夫の留守中、ふとした油断から開け放した戸口。妻はシャワールームで暴漢に襲われ、犯人は逃走。おびえ、忘れたい妻。怒り、報復したい夫。姿なき襲撃者に対する夫婦の捉え方の違いが、二人の間に亀裂を広げていく。泣き崩れる妻を前にしても、肩を抱くこともしない夫に、観客はもっと優しくしてやれよと思ってしまう。犯人探しに奔走する夫に、妻は「そばにいて」「一人にしないで」とSOSを発している。が、それをすげなく跳ねつけて度々彼女のそばを離れる夫
イランを含む入国制限令に抗議して、米アカデミー賞授賞式をボイコットしたアスガー・ファルハディ監督作品。前作「彼女が消えた浜辺」もミステリーというには謎よりも不条理が中心の世界観だ。今回の「セールスマン」は、世間を気にして警察に通報しない妻は正しいのか?自力で犯人探しに乗り出し、復讐への思いにとり憑かれ、同時にどこかで被害に遭った妻を責めている夫は正しいのか?あるいは急速な都市化を断行する社会は、はたまた娼婦が住んでいた部屋を斡旋した友人は正しいのか?いったい誰に罪があるのかと、板挟みにやり
ちょっと間が空いてしまったけれど、アスガー・ファルハディ監督祭りの続きです。『彼女が消えた浜辺』(2009)バカンスを過ごすために車でカスピ海沿岸まで来ていた何組かの家族。セピデー(ゴルシフテ・ファラハニ)は離婚したばかりの男友達アーマド(シャハブ・ホセイニ)に保育園の先生エリ(タラネ・アリシュスティ)を紹介しようと、彼らも誘っていた。しかし、急遽泊まることにした古い別荘のそばの浜辺でエリが行方不明になってしまう…前半がファルハディ監督にしてはこれでもかというほど妙に明るく楽しく躍動感に溢
すごい良かったこれは傑作ですね。アスガー・ファルハディの映画も連想しましたが、個人的な感想としては21世紀のドゥ・ザ・ライト・シングでしたね🎞今、見るべき作品です一見、硬そうな映画に見えますが、シリアス一辺倒ではなく、割と笑える所があります真面目ゆえにキレやすい現場作業員のオヤジ👷♂️と、血の気の多い車工場のオヤジのしょうもない諍いが裁判に河合奈保子ならケンカをやめて❤️で済むんですが、話の舞台はレバノンです❗️映画やニュースでちょっと知ってるぐらいなんで、政治的な発言は避けますが、
アスガー・ファルハディ監督作品について連続して書いてみます。『ある過去の行方』は、彼が『別離』(2011)でアカデミー外国語映画賞や金熊賞@ベルリン国際映画祭などを受賞した後、初めてイランの外を舞台に撮った作品。パリの街並みが映るせいか雰囲気が何だかいつもと違う。やはり場所の力って大きいのだなと思う。ベレニス・ベジョ演じる主人公マリーは、常に感情的でトゲトゲした空気を漂わせ、そのヒステリックな様は女の嫌な面の塊のよう。それでも美人だからパッと男性を惹きつけはするんだろうけど、長く続けるのは
未見だった本作をWOWOWにて鑑賞。…と書いておきながら、後半に差しかかったあたりで、「あれ、これ、観たことあるような気がする…」と朧げな記憶が蘇ってきて、自分でも呆れてしまった以前の記事で書いていたら比較してみたいと思って探してみたけど見つからないので、気分新たに書いてみる。離婚で揉めている夫婦。妻は娘を連れての移住を望んでいるが、夫は認知症を発症している父親がいて移住など出来ないと主張。娘を手放すことにも応じない。そんな状況で、日中の介護を依頼した女性(妊娠中だった)が父親を縛って外出
少し前ある目的のために山口県の周南に行ってちょっと一休み。フタバフルーツパーラーで。フルーツサンドと野菜サンドのセット。小麦粉フリーのパンはふわふわ。豆乳のクリームはさっぱりしていて野菜もシャキシャキ。満足の味でした。フルーツパーラーのパフェは間違いなくおいしい。色んな種類のパフェがあって・・・・。続きはまた今度。゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚前回の記事に続いて映画「セールスマン」の感想です。劇中劇
昨日もご来店ありがとうございました。(´∀`)いや〜中学教師の話は勉強になります(^o^ゞ来年の息子の受験に希望が湧いてきました。さて、映画を選ぶ基準として色々あると思いますが、去年くらいから監督でも映画を選ぶようになりました。(゜Д゜)この中でも珍しいイランの映画監督アスガー・ファルハディ。イランは基本的に国が決めた方針にそぐわない映画は上映出来ません。f(^ー^;なので反体制的だったり、過激な表現の作品は無いんですけど、この監督の作品はだいぶ抉ってくる内容が多いです。(;゜Д゜
感想川柳「人間は思い通りに動かない」レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)テヘラン近郊の海辺のリゾート地にバカンスに訪れた男女の中に、セピデーが誘ったエリがいた。トラブルに見舞われながらも初日は楽しく過ぎ、2日目に事件が起きる。海で幼い子どもがおぼれ、何とか助かったものの、エリの姿がこつ然と消えてしまっていたのだ…というお話。イランの名匠アスガー・ファルハディ監督作品なので観ましたが、相変わらず「あ〜」(´Д`)という印象でした。必ず裏になんかありますからね。なのであんまり詳しく