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僕はMBAを何歳までに取るべきかを受験時に非常に悩んだことがある。なかなか上がらないスコアやお金の準備、会社を辞めるタイミングがズルズルと後ろ倒しになり、出願当時32歳で渡航時には33歳になっていた。そこから2年後の卒業時には35歳になるわけで、日本の転職市場35歳限界説とか言う感じの記事をネットや立ち読みで勉強の休憩時間中に見ながら、「やばいなギリギリだな」と思っていた。また学校のパンフレットの受験ファイルも28~30ぐらいが生徒の平均で出てるところが多く、「少し年食ってるからMBA行けても年
MBAコスト・ベネフィットを評価するうえで、卒業後の年収以外で、考えるべき価値として、ネットワークという無形価値がある。これは、凄いデタラメくさかったりもするのだが、胡散臭くもある笑実際肩書とか経歴でMBAでネットワーク重視で、動く人もいるぐらいに、ひとつの大事な価値である。人と会うことで、何かを学べたり、新しいことに繋がるのだ。まぁ、僕は、所謂ネットワーキングガイではなく、友情ガイなタイプなので、薄っぺらく感じてしまう人間関係を構築するよりも、真の友人を増やしたいと思ってMBAを過ごしたタイ
世間は色々と話題があるが、ここでは触れずに、MBA関係の話題にフォーカスします。ブログが停滞していたのは、まぁもう卒業しているのと、新しい仕事であたふたしていて、時間を取ってなかったのですが、今後も情報を提供していこうとは考えております。特にMBA終わってから、ネタ切れでブログ終わること多いんですが、実は、MBA留学決断の進路選択にあたっては卒業後のキャリアの方が大事なので、卒業後のブログの方が大事だったりすると個人的に思うので。まぁ、そのキャリアについて述べる前に、去年にミラノのボッコ
8月に卒業して、2カ月ほど立ったのだが、引っ越しやら、ビザやらの準備でドタバタしていた。それで、そろそろブログのタイトルやらも変えないとと考えながら、新規ブログも立ち上げたいなーとか考えてるのだが、中々進めていない笑それで、たぶんMBAで何を得たのかを卒業後2カ月の視点で、考えてみようと思う。ちなみに進路は決まっているのだが、発表はまた今度笑MBA前に僕が卒業後得られると思っていたイメージはこんな感じ↓1.英語でのプレゼンスキル2.多国籍の人をまとめるリーダーシップ3.強烈なネ
これは何だろうか?MBAオフィスに呼び出され、早朝にオフィスへと向かう。そう渡されたのは……そう。ついに念願の学位を手にした!これでれっきとしたMBAホルダーの仲間入りを果たした。この道は長かったー。笑何せ、入学までにTOEFL,GMAT、推薦状、資金集めの壁があり、入学したら、英語力不足に気づくは、中国語は全く分からないは、おまけに前十字靭帯を断裂するわで、波乱万丈のスタートであった。なにせ超お世話になったあるスタッフには、「Congratulation!Youfinallygra
生活にひと段落がつきつつあるので、久しぶりにブログを再開しようと思う。実は、無事8月に卒業を控え、進路もようやく決定した。自身の今後などについては、後々述べていきたいのと、ブログのタイトルは9月以降少し変更しないと行けないと思っているが、CEIBSの日本人からの注目度はどんどん上がってきているのを感じる。簡単にブログ休止中に何があったかというと、就職活動と最終のコースを取っていた。Blockchainのクラスやコンサルティングプロジェクト、そして、5日間にわたるシミュレーションコース、2度
ここ最近はGameTheoryとかStrategyよりのクラスを選考していていたので、頭がロジックで凝り固まって来ていた。教授がStrategyisaboutcreativityとはいうものの、さっぱりつかめず、成績は悪いかもね、そんな中、隙間時間を見つけて、DesignThinkingのワークショップに参加してきた。DesginThinking自体は、学校でコースを履修済みなのだが、もう少し深めていきたいトピックなので、機会があればそういったワークショップには参加し見たいと考えてい
ファイナンスの教授の授業で受けれてない人がいるかなと感じていたが、だいたいのスター教授の授業は取り終えたと感じていた。しかし、Term7を前に異常な人気を誇る教授のうわさが友人より流れる。「この教授の授業を履修未だしてないなら、とっておけ!!」と昔、友人にタクシーの中で言われたので、全力で選択授業を取りに行った科目がある。ちなみにその授業は人気過ぎて、多くの生徒が履修することが出来なかった。その名は、サンプラー教授。授業名はRethinkingStrategyintheAgeof
2月後半がすこぶる忙しかったのと、ネット環境が悪くてブログ更新が滞っていた。今回は香港に行ってきたので、上海との個人的な感覚的な違いについて。いきなりフォトジェニックな写真でつづるが、2月前半は、授業がしばらく休みだったので、香港に行ってきた!完全にプライベートで笑詳細は、MBAとあんまり関係ないので避けるが非常に楽しかった!!今回で、3回目の香港なのだが、(とはいえ、前回は深圳モジュールで通り過ぎただけだが)CEIBSに入った縁でクラスメイト含め多くの香港の方とお近づきになれたので、
僕はケガの功名でclassof2019と2020の両方のコースに所属するラッキーな形を取っているのだが、なぜラッキーかというと2020からプログラムが大きく変わったからだ。2019まではコアコースが重視され、前半の2学期に非常にスパルタなコースが組まれている。その分、後半は時間に余裕が生まれ、学外などのアクティビティに注力できるようになっている。しかし、時代の変化かMBAで教える内容も多様化しており、特に学生のバックグラウンドや希望が多様化しているため選択授業の重要度が高まって来たのであろう
FinancialTimesのMBAランキングが発表された。そこでCEIBSは順位を上げ、世界5位となった!騒ぐなといいたいが、やはりグッドニュースとして話題になる。昨日、ServiceManagementのクラスが終わり、プレゼンも終わったので、打ち上げに行こうと、4人でその5位の話題について話していた。オーストラリア、韓国、タイ、日本の国際会議だ笑主には、この5位をどう受け止めるかだ。何人かは、「FTだけCEIBSのランキングが高すぎるが、自分たちがLBSやMITにまさるのか??そ
2018年の年末に、インドのデリーに1週間ほど滞在していた。その時の旅行について書いてもいいのだが、それは少しCEIBSMBA日記とズレるので、今回は、そのデリー滞在中に開催されたデリーコーヒーチャットに参加したことにだけ触れようと思う。おそらく日本人が生徒側として参加したのは初だろう。そもそもコーヒーチャットとは多くのMBAで開催されているが、MBAに通うインターナショナルの学生が、母国に帰国した際に、MBA生活の情報を、受験を検討している方にシェアをする機会である。CEIBSにはSt
現在上海に戻って、新学期を心新たにスタートさせたところだ。この時期は、受験生も多くインタビューを受けにキャンパスに来られるので、日本語に触れる機会が非常に多い。まだ授業は少し始まったばかりなのだが、この日本のクラスの最終グループ課題に土日をつぶして、取り組んでいた。今回は日本人と言うこともあり、自分が、全員のペーパーをとりまとめ、最終仕上げる役を買ったのだが、まぁ苦戦した笑まともな読み物にするためにこんなに努力が必要だとは思わなかったwいつもまとめ役に回る人の苦労が良く分かるいい経験であった。現
それで4日目を前に、実は3日目終了後に、東京でCoffeeChatを行っていた。今年は参加者が二桁越えと多く、受験準備のまさに最中と言う人が多かった。だんだんと日本人にとってもCEIBSは激戦区と化しつつあるようだ。CEIBSブランドがより良いものになるためには、自身の今後のキャリアが非常に大事だなと、ベッドの中で今後のCareerを考えている。男性陣が多めだが女性も来ていた。さぁ中国に飛び込んでくるのは誰なのか!?気になるところである。そして4日目の授業内容は、QBハウスである。
明けましておめでとうございます。久しぶりに地元の京都に帰り、のんびりと過ごしている。正月をのんびり過ごすのは、社会人になってから実は初めてで、寝正月を満喫している。課題も山積みだが。去年の振り返りなどをしたいが、まずは、Japanmodule3日目について書くべきかなと。最近よく目にするフレームワークがある。このIkigaiフレームワークだ。CEIBSで見て、Globisでも見たから、これ今やわりと流行ってるのだと思う。この日の授業は、日本人の文化や価値観を学ぶということで、色々と講
ようやくデリーより帰ってきて、京都にいる。とりあえず2週間弱は京都に滞在するので、HSK受験の準備と少し、知人の頼まれごとの仕事をしようと考えている。そしてJapanmoduleの2日目を振り返ると、何と何も写真を撮っていなかったwこの日のメインテーマはコンテンツビジネスである。どんなケースを扱うかと言うとAKB48のHarvardのCaseだ!!なんとHarvardがAKB48のビジネスモデルについてのケースを書いているのだ。AKB48Goingglobal?ってタイトルで探すと
少しブログを更新できなかったのは、期末試験の後、そのまま東京の日本モジュールに参加し、大阪でコーヒーチャットを開き、いまはインドのデリーにいるからだ。移動の仕方は効率が悪いw。Transferで上海に一度戻っているところがwさぁ、この日本人として、就職活動やネットワーキングを含めて、参加したジャパンモジュールだが、非常に日本人にも有益なプログラムだった。参加したのは45人(うち日本人2人)。提携校は、日本人でMBA志望者なら誰でも知っているグロービスだ!のちに分かるが、日本人としてのアイ
怒涛の期末試験を終え、ただいま日本に帰るべく準備をしている。実は、日本のモジュールに参加します!ということで、外国人学生の皆と日本を学ぶことになる。その前に5個のレポートを書かないと行けないので、困っているw2日で五個をやるという強行スケジュールを選択することにしたwそのケースや日本のモジュールの内容、期末試験の実態などは、また次回触れるとして、今日は中国での初のハイキングに触れたい!やはり中国MBAに来たからには、中国のローカルに触れたい。しかし上海は国際都市なので、中国の本当の姿をさらし
映画のタイトルにありそうだが、CEIBSのイベントだ!年に一回、上海の外灘エリアからみんなでクルージングをしようという盛大なイベントだ!本当は去年に行きたかったのだが…、去年はケガで日本で療養中の為、今年、初挑戦となる!大多数はフレッシュな1年目の生徒が中心なので、少し肩身は狭くなるのだが、こればかりは経験しないとCEIBS生活は語れないと感じ飛び込んできた!と思ったら、同期の生徒が歌唱するところからイベントがスタートしたwパフォーマーは基本的に自前である。つまり有志の生徒と教授だ。まぁい
これだけ見ても???となるかもしれないが、やっとこの教授を紹介できる時が来た!一見、すると英語の上手くないの教授なので??となるかもだが(ごめんなさい)、この教授は、CEIBSきってのスター教授XuBin教授である。教えてる科目はマクロ経済学なのだが、この教授、中国国内での実績がピカ一らしく、よく国営テレビとかのニュースでご意見番としてでているそうだ。クラスメイトに言わすと、教えるのが一番うまいってことは無いと思うが、実績で言えばCEIBS内最強だとのこと。それで、授業を聞いている
そういえば今のTermのグループでディナー行ってないなとなり、皆でご飯に行くことに、CEIBS近辺は郊外ではあるものの近くにショッピングモールが多いので、外食で困ることは無いしそんなにお金もかからない。だいたいは中国の地方料理か火鍋になるのだが、なぜか今回は何も考えずに、人気のチェーン店に。。しかしそこは、ザリガニと蛙の料理で人気なのだ!!w幸いなのか、ザリガニは品切れで代わりにエビになった。本来は上段がザリガニで、下段がカエルとなる。日本人には衝撃の看板メニューであるwじつはザリガ
週末に、上海から電車で2時間強かけて杭州へ行ってきた!!というのも、友人達が杭州マラソンに参加するということで、観光をかねて応援に行くことに!!町自体は非常に発展していて住みやすい。僕は90元のユースホステルに泊ったので、出費もほとんどかからないので、今度またゆっくりと訪問しようと思っている。というのもここはAlibabaのおひざ元なのだ!!Alibaba運営のお店が至る所に!!ぜひ今度は本社まで足を運びたいところだが、今回はアサインメントまみれと言うことで、観光もちょびっとで杭州を後にするこ
友人の計らいもあり、Blockchainの分野で、バリバリ働いておられる方とのグループディナーに参加することに。のディナーの前に、Blockchainにおける講演を彼女がCEIBSでしてくれた。内外から多くの参加者があり、このトピックの注目度がいかに高いかがわかる。普段??となる部分を凄く分かり易く話してくれたので、(特にImmutableの観点は分かり易かった)非常に有益であったが、キモの部分はディナーでも明かされることはなく、というかこっちが理解できないから聞くこともなく終えたのだが、最も
と言うと、自分がどっかいくような感じだが、実際は単位を取り終えたクラスメイトがファミリービジネスを手伝うべく上海を離れてしまうのだ。未来の社長になる彼とは、仲良く過ごしたので、この二日ぶっ通しの送別会であるw今日もやるとか言っているが、それは行くべきか…、最近お金も結構使っているので、新たな収入源を模索しなければと考えているぐらいなのでwそれで、韓国人クラスメイトが幹事で、一番のおすすめの韓国料理を紹介してくれた。古北は上海の西側にあり、CEIBSからかなり離れたところにある。タクシー
去年ケガでお休みしたTerm2が始まった。多少のスケジュール変更があるものの、CEIBSプログラムにおいてTerm2が一番きついとされている。確かにプレゼンの嵐で、おいおい…と思っている笑ちなみに、この1カ月は前期Termの最終課題と期末テストの準備で、ブログを書いていられる場合ではなかった…中国語教室からは次どうするのー?と聞かれたが、ちょっと待っててと1カ月ほどお休みした状態でそろそろ再開しないとと思っている。ちなみにこれがFinancialAccountingの期末テストで、持
MarketingManagementのグループワークの評価が帰って来た。この課題は、あるブランドの商品ラインナップを横に広げるのか、つまり違うカテゴリーに参入するのか、縦に広げるのか、つまりは、より高いグレードの商品をつくるか、よりお買い得なものを作るかを問うケースアナリシスだった。うちのグループは序盤で横か縦かでもめた。なんとその議論に合計6時間も使ったのだ!!その間、他の作業もしながらだが。決着はつかず、横に広げる組が粘ったぶん、そちらが課題をやることになった。誰かと言うと、インド
昨日からセクション対抗のバスケットボールマッチが始まった。そう1年前僕が大けがをしたマッチである笑ということで、参加したら学校にもドクターにも家族にも友人にも怒られるので、おとなしく観戦しに行くことにした。観戦の方がエネルギーを使っている気がする笑ゲーム自体はやはり、もうみんな良いお年で久しぶりに運動するといった感じで、なかなか点数が入らない。ので、実はやってる側は割とフラストレーションをためながらやるが、見ている側は気楽なもので、どっちのセクションが勝ってもあまり気にしない。ただ好き勝手に
いよいよClassof2020がキャンパスの中心になり始めた。そう生徒会がスタートしたからだ!彼らが、学校の自治を行っていくのだ。(だいぶ大げさだが笑)例年だとこの時期に、誰を生徒会長にするかで、選挙活動がしきりに行われるのだが、今年は、少し風向きが異なり、一つのグループしか立候補しなかったため、選挙は行われることがなかった。この選挙のマニュフェストが、公約が面白かったり、プロモーション活動が個人的にはSC(StudentCommittee:生徒会ね)の醍醐味だと思っているので、少し残念
いよいよTerm1も真ん中に入ってきて、キャンパス中が慌ただしくなってきた。中間試験を控え、皆が勉強勉強になってきたけど、ここからがCEIBSlifeの始まりだ。最初の2~3週間は皆、Socialでナイスなのだ。広範囲なるにつれ、課題に追われピリピリ度が増してくる。グループディスカッションで意見がまとまらないことで、対立が深まるところも出てくる。ここで一つ言うと、議論を深堀すべきか、しないべきか。議論を深堀りし、これでもかと考え抜いていくことで、素晴らしいアイデアが生まれる。
去年、授業の開始時に僕のいたセクションには衝撃が走った!授業中にひたすら手を挙げ、完璧な回答と尋常じゃない知識を披露する生徒がいた。しかも、インド英語の高速スピードで、喋るので、僕は序盤は彼が何を言っているのかわからず「ヤベー、置いてかれてる!」とショックを受けたのを覚えている。ついたあだ名は名前とWikipediaにちなんでShaikepedia笑そんな恐れ多い彼に、ある日は僕は、「ごめん、お前の英語はリスニング力では全く聞き取れないから、授業中ゆっくり喋って笑」というと周りの奴らが「そ