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(8月25日・東京オペラシティ)今年もアジアユースオーケストラ(AYO)の夏がやって来た。オーケストラは16型の大編成、ヴァイオリンは両翼配置。指揮は首席指揮者のジョセフ・バスティアンが務めた。コンサートマスターは台湾のChenTingFaと思われる。1曲目には、AYOの35周年祝典序曲としてロイドン・ツェ作曲《Illuminate~輝き》が演奏された。7月20日にラザロヴァ指揮・読響で聴いたタバコヴァ《オルフェウスの彗星》と同傾向の、輝かしい金管を軸とした華やかな作品である。冒頭
34年目を迎えたアジアユースオーケストラ(AYO)。厳しいオーディションで選ばれた103名の若い音楽家たちが3週間のリハーサルの後、3週間アジア各地をツアーする。若さが爆発する演奏はレベルが高い。プロのオーケストラに匹敵する技量もあるが、何よりの魅力は、彼らにしかできない青春の輝き、爆発的なパワー、清冽な叙情。毎回胸が熱くなるような演奏は、アジアユースオーケストラならではの魅力。この日もガーシュウィン「《ポーギーとべス》組曲」、レスピーギ《ローマの松》、バーンスタイン「ウェスト・サイド
こんにちは^^日曜日クラス担当のみりです!実は3月にあるオーディションを受けており、無事に合格することができたので、今日はそのご報告しようと思います🌸✨️今回の受けたオーディションは、アジアユースオーケストラというアジア11カ国からメンバーを集め、1ヶ月半にわたる演奏活動を行う団体の日本代表を決めるものでした!(そのため、7/13から8/31まで日曜日クラスは休講となり、動画でのレッスンになります。ご迷惑おかけして申し訳ございません。休講について皆様に理解していただき、温かく送り出してい
AYOの東京公演の詳細が公式サイトに出ていたので、メモ。8/30(金)TOC【Bプロ】指揮:ビニャミーニJaderBignaminiガーシュウィン(R.R.ベネット編)《ポギーとベス》交響的絵画、バーンスタイン《ウエスト・サイド・ストーリー》より「シンフォニック・ダンス」、レスピーギ《ローマの松》、ムソ《展覧会》8/31(土)TOC【Aプロ】指揮:バスティアンJosephBastian《ダフクロ》組曲2、ラロVc協(w/ゲルハルトAlbanGerhardt)
今年のAYO日本公演は3公演。8/28神奈川県立音楽堂、8/30&8/31TOC。Aプロラヴェル《ボレロ》、《ダフクロ》組曲2、ドビュ《海》、ラロVc協Bプロガーシュウィン《ポギーとベス》組曲、バーンスタイン《WSS》より「シンフォニック・ダンス」、レスピーギ《ローマの松》、ムソ《展覧会》今年は例年以上にポピュラーな選曲。そんな中、AプロのラロVc協はレア。実演で聴くのは初めてかも。ソリストはジャン・ワンかアルバン・ゲルハルト。日本公演
昨夜はTOCで、バスティアンAYOを聴きました。曲目はグリンカ《ルスラン》序曲、ストラ《火の鳥》(1919)、マラ4(w/トイシャー)。トイシャー目当てでしたが、楽しかった!AYOはアジア各国の若者が集まり、3週間のリハーサル・キャンプと3週間のツアーを行う教育プロジェクト。AYOの創設者で指揮者のパンチャスが2020年12月に亡くなり、今年からバスティアンが首席指揮者に就任。2019年のツアーでも東京公演初日に指揮しましたが、そのときは聴けず。イケメンでタ
明日はAYO日本公演。夏の風物詩が4年ぶりに戻って来ます。聴きに行けるのは、明日のBプロだけ。バスティアン指揮で、グリンカ《ルスラン》序曲、ストラ《火の鳥》(1919)、マラ4(w/トイシャー)。トイシャー(LydiaTeuscher)が歌うマラ4、楽しみです。動画はバスティアン指揮バイエルン州立青少年オーケストラ(BayerischesLandesjugendorchester)。前半のRSをトイシャーが歌ってます。にほんブログ村
今年のAYOツアーに出演するリディア・トイシャー(LydiaTeuscher)。ドイツ出身の美人ソプラノです。AYOのチラシでは「リデイヤ・ツウチャア」と表記され、これでは誰のことか分かりません。ドイツ語の複母音euは「オイ」、schは「シュ」と発音するので、トイシャー以外に読みようがないと思うのですが。でも、スイスのチョコレートのteuscherは「トイスチャー」と表記してたな。何れにしても、リデイヤ・ツウチャアは無い。どういう経緯で「ツウチャア」になっち
今日から8月です。今月最初のコンサートは、本日サントリーでダウスゴーPMFのブル9。そして、最終日8/31(木)はサントリーでツァグロゼク読響のブル8。ブルで始まりブルで終わるのは、気分が良い。今月はブル以外にも、楽しみなコンサートがいくつか。8/6(日)は大野都響のドヴォ《スタバト》。東フィル《オテッロ》でデズデーモナを歌った小林さんをまた聴けます。8/19(土)は鈴木優人東響のメンデ5《宗教改革》&2《讃歌》。5番が初稿なら、第3楽章最
アジアユースオーケストラ(AYO)は来年、4年振りに日本で公演。日程は8/28黒部市、8/30&8/31TOC。プログラムは2種あり、Aプロ:ロッシーニ《ウィリアム・テル》序曲、シベVn協(w/NingFeng)、チャイコ4Bプロ:グリンカ《ルスランとリュドミラ》序曲、ストラ《火の鳥》(1919)、マラ4(w/LydiaTeuscher)指揮は両プロ共、バスティアン(JosephBastian)。注目はBプロでマラ4を歌う、リディア・トイシャー。ど
夏の風物詩の一つだった、アジアユースオーケストラ(AYO)東京公演。教育オケのAYOが活動を開始したのが、1990年。昨年は創立30周年ツアーとなる予定でしたが、コロナで中止。そして、今年も中止です。AYOは来年、活動再開予定とのこと。AYO創設者の一人で精力的に活動を支えてきたパンチャス(RichardPontzious)さんが昨年末に亡くなり、活動継続が危ぶまれましたので、継続されるのは嬉しい。ただ、AYOのツアーが再開されても、パンチャスさんがポディウ
アジアユースオーケストラ(AYO)のツアーは、夏の風物詩の一つ。例年ツアーの最終公演は、東京で開催。パンチャス(Pontzious)さんのスピーチ、メンバーの国別紹介に続き、締めはエルガー《ニムロッド》。《ニムロッド》を弾き終えると、ステージ上ではハグと涙。客席も思わず貰い泣き。今年はAYO創立30周年ということで、7月と8月にヨーロッパ&アジア・ツアーが予定されていました。オーディションは無事終了し、参加メンバーも決まっていましたが、ツアーはコロナで中止。
九州の私の自宅も実家もお陰さまで大雨の被害もなく無事なのは有難いことですアジアユースオーケストラ東京公演2019芸術監督&Cond:リチャード・パンチェスVl:服部百音2019年8月31日東京オペラシティコンサートホール【第1部】スペイン奇想曲Op.34(N.A.リムスキー=コルサコフ)ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26(M.ブルッフ)第1楽章Vorspiel:Allegromoderato第2楽章A
今日はTOCで、パンチャス指揮アジアユースオーケストラ(AYO)を聴きました。曲目は、リムコル《スペイン奇想曲》、ブルッフVn協1(w/服部百音)、リムコル《シェヘラザード》。滅茶楽しかった!今年のAYOは上手い!1曲目のリムコル《スぺ奇》では、スネアのキレが良い。コンマス(日本人女性)のソロも上手い。これは《シェヘラザード》も期待できそう。パンチャスさん、コーダでの怒涛の追い込みが素晴らしい。2曲目はブルッフ。ソリストは久し振りに聴く、服
今日の午後はTOCで、アジアユースオーケストラ(AYO)を聴きます。ツアー最終公演。指揮は、リチャード・パンチャス。曲目は、リムコル《スペイン奇想曲》、ブルッフVn協1(w/服部百音)、リムコル《シェヘラザード》。最終公演では、パンチャスさんのスピーチ、国別メンバー紹介、エルガー《ニムロッド》が恒例。この一連のルーティンが、泣けるんです。ただ、AYOは教育オケなので、毎年メンバーが違います。そのため、年によってレヴェルに差があるのも、事実。昨年は演
日時:2019年8月10日19:30~会場:上海東方芸術中心コンサートホール指揮:リチャード・ポンチョウスヴァイオリン:服部百音(MonéHattori)曲目:リムスキーコルサコフ:スペイン奇想曲ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調リムスキーコルサコフ:交響組曲「シェエラザード」感想アジアユースオーケストラ(以下AYO)はアジアの優秀な音楽家を育成するために設けられた非営利団体で、組織は常設だがメンバーは毎年オーディションで選ばれるサマースクールのようなオーケスト
今日はアジアユースオーケストラ(AYO)の一般発売日。昨年と同様、オペラシティに電話して、8/31最終公演を取りました。最終公演は、ほぼ毎年聴きに行ってます。座席も、昨年と同じ席。8/31(土)15:00TOCリチャード・パンチャス指揮リム・コル《スペイン奇想曲》ブルッフVn協1(w/服部百音)リム・コル《シェエラザード》ちなみに、《シェエザード》の中国語訳は《天方夜譚》。何だか雰囲気がありますね。一番の楽しみは、もちろん、アンコールの《
真夏のレクイエムを恒例とコメントしましたが、これまた恒例のアジア・ユース先行ゲットですアジアユースオーケストラ東京公演2019Cond:リチャード・パンチャスVl:服部百音2019年8月31日東京オペラシティコンサートホール【予定曲】スペイン奇想曲Op.24(リムスキー=コルサコフ)ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.24(M.ブルッフ)交響組曲「シェヘラザード」Op.35(リムスキー=コルサコフ)先行販売専用サ
今年のアジアユースオーケストラ(AYO)東京公演は、8/30(金)と8/31(土)。詳細が発表されたので、メモ。8/30のソリストは当初アンナ・ツィブラエワと発表されましたが、レイチェル・チャン(RachelCheung)に変更。8/30(金)19:00TOCジョセフ・バスティアン指揮RS《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》ラヴェルPf協(w/アンナ・ツィブラエワ)ブラ交48/31(土)15:00TOCリチャード・パンチェス指揮リム・コ
今年のAYOツアー日程が発表されました。今年は東京に加えて、熊本、福岡でも公演が予定されています。8/27(火)熊本県立劇場8/28(水)サンパレス福岡8/30(金)東京オペラシティ8/31(土)東京オペラシティプログラムは2種。指揮はパンチェスとバスティアン。ジャッドさんは、今年は来ないみたい。Bプロでラヴェルを弾くツィブラエワは、昨年も出演。昨年の曲目は、ラフマの《パガ狂》。Aプロリチャード・パンチェス指揮リム=コル:スペイン
昨日はまたまた都内はモーレツな暑さでしたが、コンサートは長丁場になると思い冷房を考慮してTシャツ&サマーセーターで東京OCへGOでも到着まであつ~~アジアユースオーケストラ日本公演2018芸術監督/Cond:リチャード・パンチェスPf:アンナ・ツィブラェワ2018年8月25日東京オペラシティコンサートホールタケミツメモリアル【第1部】「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲(R.ワーグナー)ロメオとジュリエット」Op.64
今日は梅雨の晴れ間にお洗濯単身赴任も10うん年の超ベテランなので素早く干してあとはゆっくり~久しぶりのノーコンサートホリディ~休日を過ごしHPパトロールしていましたアジアユースオーケストラ日本公演2018Cond:リチャード・パンチャスPf:アンナ・ツィブラエワ2018年8月25日東京オペラシティコンサートホール【予定曲】《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より第一幕への前奏曲(R.ワーグナー)《ロメオとジュリエット》第1組曲・第2組曲より
アジア・ユース・オーケストラ(AYO)のツアーの日程が判明しましたのでメモ。日本公演は8/23綾瀬、8/24東京、8/25東京の3公演。東京公演の詳細は、以下の通り。8/24(金)19:00東京オペラシティBプロJamesJudd,conductorYu-ChienTseng,violinsoloistEnescu:RomanianRhapsodyNo.1Barber:ViolinConcertoRachmaninoff:Vocalise
(7月31日、東京オペラシティコンサートホール)毎年心を洗われるようなアジアユースオーケストラ(AYO)。プロオケにはない純粋さから生まれる爽やかさは彼らのコンサートでしか体験できない。指導者が同じためか、AYO独自の音は健在。聴くと「そうだ、この音だ」と思う。今年は昨年以上に演奏に張りがあるように感じた。指揮はジェームス・ジャッド。芸術監督のリチャード・パンチャスよりも音楽性が深く、切れ味の鋭い指揮をする。マーラーの交響曲第1番「巨人」は、まさに青春真っ盛り、胸がすくように爽やかな
バイオリン弾いたことある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようメイさんバイオリン弾いたことありませんピアノは子供の時、数年習っていたけど・・・才能なくって辞めちゃいました。猫はいっぱい踏んじゃいましたが今ではニノちゃんの『虹』を弾くのもアレンジ簡単バージョンで、娘に教えてもらい必死ですでも、クラシックが大好きで一昨日8月26日にアジアユースオーケストラ名古屋公演2016を鑑賞してきましたZIP-FMさんの招待券が当たりまして