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昨日は良い感じだった夫。今日は離脱症状が辛そう今日は何の予定もないし、熱中症アラートも出てるから、家でゆっくりするのにぴったり。私は涼しい部屋で読書することに。ベンゾ系睡眠薬・抗不安薬からの安全な離脱方法改訂版:~ムチャな減断薬に意味はない~Amazon(アマゾン)1,100円こちらを読み進める。減薬についてもっと私も知識を付けないといけないと感じる。先週、夫の処方箋はニトラゼパムが4㎎から3㎎になってジアゼパムは据え置き2㎎となってい
このブログを始めるにあたっていちばん書きたかったこと。それはニトラゼパムについて。ベンゾジアゼピン系の睡眠薬。最初、夫の抱える問題は不眠だけだった。眠れないせいで身体的な疲れが溜まって気分が落ち込んでいるようだった。それで私が睡眠外来などを調べていちばん通いやすいバイリンガルの心療内科で睡眠薬をもらおうということになった。一般的に使われていて、特に心配する必要がないと言われて処方されたニトラゼパムを飲み始めて夫はどんどん調子が悪くなった。副作用がひ
アシュトンマニュアルを通しで読んだのは、(広義の意味で)ベンゾ薬害だったと気付いた1年前。その時、特別に心に残った言葉があった。「何も悪くない人達」ベンゾ被害に遭って苦しむ人達のことを、アシュトン教授はそう形容していた。それから1年後。再度アシュトンマニュアルを読んで、「何も悪くない人達」という表現、形容の言葉の意味の深さと重み、そして愛(大切に思う気持ち)を感じることとなった。ベンゾ問題とは至ってシンプルなことだと理解している。(他にも放置の
「アシュトンマニュアル日本語版」がインターネットで無料公開されてから今年で丁度10年になる。あぁ、もうそんなに経ったのか…いや、まだ10年なんだ…人に寄り、思いも様々だろう。私が初めて「アシュトンマニュアル」の存在を知ったのは、公開されてからまだ間もない頃であった。驚いた。ショックだった。「えっ!何これ!?何でこれが今あるのよ!?何で私の時になかったのよ!!今更もう遅いよ…今更…遅すぎる!!」いよいよこんな時代が来たのかと思ったのと同時に、
断薬3か月頃消失(上手く表現できないので記載するか迷いましたが、文章にしてみました)ベンゾジアゼピンを飲んでから2か月位経った頃、子供の頃に数回会った事のある人の顔が、突然に目の前に現れました頭の中の目の前に現れるといえばいいのかな普段全く、お付き合いの無い方で数回しか会ったことが無い人なのに、何というか昔を思い出す感じじゃなくて急に頭の中の目の前に突然出現していたんです。アシュトンマニュアルに侵入的記憶の事が記載されていて、私はこれだったんだ!っ
(前回の続き)(アシュトンマニュアルより引用)6.(?)脳組織の構造的あるいは機能的損傷がベンゾ離脱症状を遷延化させている一つの原因ではないかについての考察をしたい。まず構造VS機能の考え方について整理したい。構造(structure)とは、作り、組み立て機能(function)とは、働き、能力違いや定義を説明するのは非常に難しいがざっと上記の概念で捉えることにする。アシュトン教授の時代、ベンゾ長期服用者のCT画像診断をしたそうだが、異常なしだ
前回、ベンゾの出口戦略を記事にした。しかし出口に行こうにも行けない人も一定数存在する。手元に論文がある。「遷延性ベンゾジアゼピン離脱症候群ー病態と自験例におけるパーソナリティ傾向についての考察ー」(野呂浩史、荒川和歌子)最新精神医学23-32018世論時報社これは特別読みたかったので、出版社に依頼して送って貰った。(勿論有料)(この人は、サインバルタ遷延性離脱症候群の論文も書いている。いつかご紹介したい)著作権の関係で全文リンクは出来ないのだ
こんばんはあるじです良い天気が続いています土日は夕方に散歩などしましたが寒くなかったですね美しい秋の空を見ながら歩きました面白い電線を見つけて見惚れてしまいました天のあやとりみたいですね減薬を決めた時1日一回リボトリール0.5mgを睡眠の状況やパニック発作の有る無しにより飲んだり飲まなかったりでしたアシュトンマニュアル、スケジュール5.による「リボトリールのジアゼパム置換えによる減薬方法」に従い減薬するにあたりリボトリールを毎日飲んでいるものとみなしてジアゼパム等価換算
今日も朝起きたら首肩痛いー痛いのはテンション下がるアシュトンマニュアルにも書いてあるけどベンゾの離脱中はキノロン系の抗生物質は禁忌らしいので一覧表をすぐ見れるように携帯に保存してましたー商品一覧:医薬品グループ「キノロン系抗生物質」に含まれる医薬品有効成分が医薬品グループ「キノロン系抗生物質」に含まれる医薬品を薬効分類毎にまとめた一覧です。薬価、添加物、相互作用、適応症などの比較が行えます。www.kegg.jpベンゾ減薬中の方のブログでもキノロン系抗生物質を飲んで体調が悪
https://www.benzo.org.uk/amisc/japan.pdf減薬中の方の教科書みたいなやつページ数がめちゃくちゃ多いので目次をクリックすれば見たいページにジャンプできますパキシル離脱中に試して体調が悪くなったビタミンサプリとかレスキューレメディは無益か有害って書いてるのを試したあとに知りました
ただの『線維筋痛症』と『ベンゾ由来線維筋痛症』では全く違う。『線維筋痛症ってぇ、ストレスとかが原因なんだよねぇ』なんて言われたらズッコケるわ。情弱だった自分を責めてしまうが、まさか、医者が処方した薬で病気にさせられてしまうなんて誰が想像出来たか?アムさんのブログにもあったが、線維筋痛症患者がベンゾを服用するのは『火に油を注ぐ』。
これはアシュトン先生でしょうか。ーイギリスらしい風景です。初めはどんなに難しいと思えても、歯を食いしばり、我慢して、そのうち離脱症は減っていきます。でも薬にしがみついていることだけが症状を悪くします。永久的なダメージは起きてないということに気づくことが大事です。あなたたちのような症状での神経系の検査ではすべてが正常だと分かっています。症状は不安や恐怖によって悪くなります。あなたがたは普通の健康状態に戻れます。勇気をもって前向きな姿勢を続けなくてはなりません。あなたの脳に回復する時間をあたえまし
最近、強ばりの度合いが強い気がして、あらためて「アシュトンマニュアル」を読み直してみました。以下、抜粋です。長いです。赤字は、私に関わる内容です。遷延性離脱症状ベンゾジアゼピンから離脱した人のうち少数が、長期に及ぶ影響に悩まされるようです。数ヶ月、数年経過しても消えない遷延性の症状です。ベンゾジアゼピンの長期服用者のうち、おそらく10~15%の人が“離脱後症候群”を発症すると言われています。このような人の中には、ベンゾジアゼピンを20年以上服薬していたり、離脱において辛い経験をして
医師や薬に頼らない!すべての不調は自分で治せる[藤川徳美]楽天市場1,430円昨日からザイザルを飲むことにしたのでジアゼパムを朝服用することにしたするとめっちゃ眠い何も考えられないボーとしてでもザイザルは2か月くらいはやめられないからどうしよう。。ザイザルは夜1日1回で24時間作用する。多分ジアゼパムと併用でジアゼパムの効果が強く出ているのだろういらぬ相乗効果心と体を強くする!メガビタミン健康法ー藤川徳美先生シリ
非定型抗精神病薬(ジオドン)の断薬2日目です。1日置きに服薬し、2週間後に一気断薬するという方法を医師に言われて始めましたが、早速初日の夜に様々な離脱症状が現れました。・激しい頭痛・レストレスレッグ・吐き気・悪寒・全身の震え・不眠こんなに苦しい症状が出ているのに、2週間後に一気断薬なんて到底出来るとは思えません。そこでアシュトンマニュアルを取り入れることに決めました。この「アシュトンマニュアル」たるもの、ヘザー・アシュトンというイギリスのドクターが、ベンゾジアゼピンの断薬・離
昨年亡くなられたヘザー・アシュトン教授の動画を初めて見ました。(感動してしまいました)この方がノーベル賞を受賞するのを見たかった!ベンゾの問題を追求し減約方法の礎を作ってくれた方です。52分もの長い動画ですが一字一句見逃せない内容に釘付けになりました。今、ベンゾ(睡眠薬や抗不安薬)なんか関係ないわ…という人にこそ見てほしいと思います。誰でも飲む可能性があるものです。体調を壊して「眠りづらくて…」とか「めまいが…」「胃腸の調子が」とかありとあらゆる不調で簡単に多く
ベンゾジアゼピンのことを知りたくて、ベンゾジアゼピン離脱専門クリニックで患者を診ていたアシュトン教授のアシュトンマニュアルを学んでいます。前回はこちら↓https://ameblo.jp/neroli-09/entry-12609090922.html『ベンゾジアゼピンの正体⑤』ベンゾジアゼピンのことを知りたくて、イギリスでベンゾジアゼピン離脱専門クリニックで患者を診ていたアシュトン教授の、アシュトンマニュアルを学んでいます。柵からは…ameblo.jp■ベンゾジアゼピン(以
ベンゾジアゼピンのことを知りたくて、イギリスでベンゾジアゼピン離脱専門クリニックで患者を診ていたアシュトン教授の、アシュトンマニュアルを学んでいます。柵からはみ出たキュウリ。もうすぐ食べ頃だね。前回はこちら↓https://ameblo.jp/neroli-09/entry-12608592265.html『ベンゾジアゼピンの正体④』ベンゾジアゼピンについて知りたくて、ベンゾジアゼピン離脱専門クリニックで患者を診ていたアシュトン教授の、アシュトンマニュアルを学んでいます。前回はこ
ベンゾジアゼピン離脱専門クリニックで患者を診ていたアシュトン教授(イギリス)のアシュトンマニュアルを学んでいます。前回はこちら↓https://ameblo.jp/neroli-09/entry-12607474799.html『ベンゾジアゼピンの正体②』ベンゾジアゼピン離脱専門クリニックで患者を診ていたアシュトン教授(イギリス)の、アシュトンマニュアルを学んでいます。夏だね~前回はこちらベンゾジアゼピンの正体…ameblo.jp●作用機序ベンゾジアゼピン(以下ベンゾ)は、直
ベンゾジアゼピン離脱専門クリニックで患者を診ていたアシュトン教授(イギリス)の、アシュトンマニュアルを学んでいます。夏だね~前回はこちらベンゾジアゼピンの正体『ベンゾジアゼピンの正体』イギリスで、ベンゾジアゼピン離脱専門クリニックをやっていたアシュトン教授のまとめた、アシュトンマニュアルを、丁寧に理解したいと思い、ちょっとずつ読みとこうと思…ameblo.jp●作用時間ベンゾジアゼピンの排出速度が、作用時間を決定する際に重要なことは明白だが、見かけの作用時間は、通常、半減
一昨日より、変な頭痛に悩まされています。前頭部あたりにガンっ!と何かで殴られたような、電気を流されたような結構強めの痛みが前触れもなく襲います。全く予測できず、いきなりズドン!っとやってきます。そして、手足と頬が20分ぐらい痺れます。いろんなベンゾジアゼピン離脱症状やパニック発作症状を体験してきましたが、これはこれまでにはなかった症状なので、心配になり脳神経外科でMRI検査をしました。医師はMRIの画像を見ながら、『特に問題はなさそうですねぇ』またか…これまでも、いろんな
前回から3週間ほど時間が経ちましたが、ベンゾの減薬過程と現時点(発症5か月&ベンゾを断薬して5日目)の状況を記しておきます。■ベンゾジアゼピン系抗不安薬(レキソタン)の減薬と断薬:減薬中のこの2~3週間くらいはかなり体調的にきつかったですベンゾの減薬って本当に大変ですね・・・。もう絶対に一生こんなクスリ飲みません!!しんどい中でも「高たんぱく&メガビタミン」を実践し、この症状も一時的だからと自分に言い聞かせひたすら耐えました。とりあえず、現時点はようやく心身とも
耳鳴り治療のために、この4か月間に試したものをいろいろ書き綴って行こうと思います。■抗不安薬【心療内科】以前も書きましたが、この耳鳴り発症後から「一生これが続くのか・・・」との不安に襲われたため、心療内科で抗不安薬を処方してもらいました。クスリはベンゾジアゼピン系の「レキソタン錠」です。当初1mgx3(1日)だったのですが、効いている感じがなかったため主治医に言ったところ、2mgx3に増量されました。そうすると、次第に効果を現し出し、「耳鳴りなんて気にならない
12月初旬から体調を崩しまくっていましたが、ようやく改善の兆しが見えてきました。いまのところ、今回の不調は乳がん罹患や治療とは直接の関係はないように思いますが、一連の出来事は「急いては事を仕損じる」「自分の体調や飲む薬についてきちんと知識をもつべきだ」という教訓になったように思います。私は10年来心療内科に掛かっており、その時々の体調に応じた処方薬を服用していました。また、乳がんとは別の理由(両親の介護や死別や遺品整理など)で心身の調子を崩し、一昨年11月下旬から休職していました。秋位