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『アイヒマンの後継者』アメリカ、イェール大学のあるコネチカット州ニューヘイブン市である実験が行われていました2人の被験者を(教師と生徒)に分け、教師の出す問題に生徒が答えられなければ、教師は生徒の腕に電流を流すというもの最初は教師役も体験する45ボルトからスタートし、間違える毎に電流が上げられてゆくのですが壁の向こうから聞こえる生徒役の被験者の呻きや悲鳴に教師役となった人達の顔も曇り始めるのですが実験を見守る担当者の(続けてください)(あなたはそれをしなくてはいけません)という掛
2015年アメリカ監督:マイケル・アルメレイダ原題:Experimenter~悪とはごく凡庸なものである、という恐怖~以前から気になっていた映画。ちょうど8月の戦争映画モードの頃にWOWOWで録画鑑賞しました。アイヒマンといえば、元ナチの大物でホロコーストを指揮したアドルフ・アイヒマン。そのアイヒマンが逃亡先のアルゼンチンで拘束され、イスラエルで公開裁判にかけられた1961年に、ユダヤ系アメリカ人の心理学者スタンレー・ミルグラム博士によりイェール大で開始された実験を
ナチス政権下のドイツでホロコーストを指揮したアイヒマンが逃亡先のアルゼンチンで拘束されたのちイスラエルで公開裁判にかけられたのが1961年。その悪名高きアドルフ・アイヒマンの裁判が行われていたのと同時期に実施され世界を震撼させた実験の全貌を描く実録ドラマ「アイヒマンの後継者」を観た。アドルフ・アイヒマンはドイツのアウシュヴィッツ最終収容所の所長で「ユダヤ人問題の最終的解決」に関与し数百万の人々を強制収容所へ移送するにあたって指揮的役割を担ったのにドイツ政府によるユダヤ人
おはようだワン!昨日の夜。とうちゃん、久しぶりに映画を観る。その中で主人公が語る。ひたすら人間として生きていた時代には、どんな場合も人間的に反応したでしょう。しかし現代は?人々は全体より部分を見ています。分業により細分化された専門的な仕事をしていて、常に上からの指示で行動します。これが”代理人状態”です。権威に服従することで、自分の行動と心理的距離をとります。規則に従って…代理人状態の人間が得意な言い訳は、“自分の仕事をしただけ”“私の仕事じゃない”“規則を決
https://youtu.be/HC3u3l7JCb81961年、社会心理学者スタンレー・ミルグラムは、「なぜ、どのようにホロコーストが起きたのか」「人間はなぜ権威へ服従してしまうのか」を実証するため、電気ショックを用いた実験を行った。「アイヒマン実験」と呼ばれたその実験は「一定の条件下では、誰であろうと残虐行為に手を染めるのでは」との疑念を実証し、社会全体に大きな影響を与えることとなる、只々、実験についての授業を聞いている感じで、ストーリー性がなく退屈で心が動かなかったです
2月公開鑑賞予定新作映画③2月公開鑑賞予定新作映画①←クリック2月公開鑑賞予定新作映画②←クリック2月24日(金)〜28日(火)公開の映画から私が観たい映画の内容、チラシや動画ご紹介。映画の題名をクリックすると公式サイトへ行けます。『バンコクナイツ』←クリックで公式サイト監督富田克也出演スベンジャ・ポンコン、スナン・プーウィセット、チュティパー・ポンピアン『サウダーヂ』でナント三大陸映画祭グランプリに輝くなど、