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こんにちは、史緒です(〃>∀<〃)少し早い、職場の昼休み中です。おととい、本当に久しぶりに書いた、アイドル彼氏の恋愛管理法の続き。なんのことだかわからない方も多かったと思うのですが、読んでいただいて本当にありがとうございますm(__)mそれだけでなく、過去のお話まで読んでくださる方がいらっしゃって、心から感謝しています。実は、完結していないお話だらけで(笑)時々、思いついたように番外編を書くことでなんとなく続いていたりするものが多い中、お立ち寄りくださり、ありがとうございます✨
「大丈夫ですよ。」心配そうに両手を胸元で合わせるあかりのマネージャーに、俺は抑揚のない声で告げた。仕事だ。プロならこれくらいやりこなせ。これから先も、この人の側にいようと思えば、こんな機会は何十と巡ってくるだろう。その言葉は、そんな自分への鼓舞もあったかもしれない。逸らした視線の先で、2人は監督のOKがかかるまでやり切った。安堵したのは、大野さんとあかりもだけど、もちろん関わるスタッフや俺たちマネージャーだって。こうして1つずつ積み重ねて、作品は出来上がっていく。いろんな仕事を
こんばんは!!ずっと雲隠れの史緒ですᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩)シクシク書きます詐欺を続けて本当にすみません。ふとふと、書きたくなったので。とはいえ。最後の投稿が2019年4月だったので(* ̄□ ̄*;たぶん、覚えている方はいないと思うのですが。アイドル彼氏の恋愛管理法の、続きです……はい、誰も覚えてないだろうし、知らない方も多数かと🙏🏻💦このまま、クライマックスまで書けたらいいなと思っていますが、思うように行かないのが私なので。長い目で読んでいただけたら幸いです。それでもいいよ
すみません。半年以上もの時間が空いてしまいましたが、少し降りてきましたので、書いていきます。よろしくお願い致します。史緒☆。.:*・゜🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹年が明けてからスタートした、大野さん主演のドラマ、『真実の人』。同時期に結婚し、たまたま家が隣同士になった、大野さん演じる時哉の妻と、隣の家の妻、唯の夫が元恋人同士であったことから、この2人の復活愛と、それに向き合う時哉と唯の恋模様を描くドラマだ。今日の撮影は、クライマックスにかかり、時哉と唯の初ベッドシーンだ。最初脚本をもら
こんばんは!史緒です(*´╰╯`๓)♬こちらは雨続きで、明日はやっとお天気回復傾向です(*˙︶˙*)☆*°しかし!花粉症との戦いが始まってます!!昨年花粉症デビューしたんですが、これが結構辛い。゚(゚^ิД^ิ゚)゚。アトピーもあるのですが、季節の変わり目は特にひとくなるので、痒いやらムズムズやらで毎日悪戦苦闘してます(๑*ㅁ*)トホホ皆さんは大丈夫ですか?ニノのことで、なんかニュースになってましたね。彼女さんかわかりませんが、あの書き方にはちょっと悲しくなりました。誰から
ギイっと重たい木の扉が開く音がして、barにまた客が来た。「ずっと仮眠室に監禁なんて事務所もどうかしてるよ。俺となら大丈夫だよ。何とでも言うから。」カツ、カツとブーツのような足音と、それに続いてもう1人入ってくる。暗がりでよく見えないけど、1人は人目を引くような明るい格好で、後ろの人は前を歩く男より背の低い、痩せた黒いスーツ姿の男。真っ直ぐに俺の座るカウンターに近寄ってきて、ようやくその顔が見えた。「…えっ…。」ガタンとカウンターのスツールに座った後ろにいた、背の低い男。顔色は白く
こんばんは‼史緒です☺深夜にUPしてすみませんm(__)mアイドル彼氏の恋愛管理法なんでかスピンオフが書けて(笑)タイトルに気づいたあなたは、スピラバさんですね(笑)そうです、あの曲の一節でした。たくさんの方に読んでいただいているみたいで、本当にありがとうございますm(__)m今日は、嵐にしやがれがお休みだったのを知らなくて(´ω`*)では・・・と。☆UNTITLEDDisc2☆感動と感謝の気持ちで、観てます(●´ω`●)やっぱり嵐さんすごいな。こんなに観ていて幸せな
俺の名前は榊慎司。覚えてる人がいる自信は全くないけど、この正月、住んでる近所のコンビニ近くでばったり会った、俺が今も働いてる会社で相棒だった、二宮和也に偶然再開した。ただ、その時何かを話したわけでもなく、相変わらず淡々とふたことみこと、交わしただけで二宮は俺と別れたんだけど。それをいま思い出したのには理由がある。今日も得意先のシステムに異常が出て、説明やらプログラムの変更やら、まあ、毎日その繰り返しで一年はあっという間に過ぎて行くんだけど。今、俺の腕時計は23時を指していた。仕事が
スピッツ/愛のことば大野さんは、それから俺のほうを見ることなく営業部のフロアから出て行った。今日は俺が送るから。塚越さんに言われるまま、俺は荷物を取り帰路についた。車に乗ってバックミラーを見た。右頬が赤くなっていた。口の中を切ったのか、苦い鉄臭い味がした。この痛みは、大野さんの心の痛みだ。あの綺麗な手は、どんな痛みだっただろう。「……ふ…っ…くぅっ…。」運転席のドアを閉めたら、それまで詰まっていたいろんなものが崩壊した。後から後から溢れる涙。もう帰らない。あの人からの信
こんばんは‼史緒です☺深夜にUPしました、アイドル彼氏の恋愛管理法読んでいただいてありがとうございます!!長く時間が開くので、思い出して立ち寄ってくださるだけでも嬉しいです(*´ω`*)感謝です💙💚💛💜❤この後、どんな2人になっていくのか、全くもって未定ですΣ(|||▽|||)頑張ります!!話しは変わりますが、最近、昔から読んでいたマンガ雑誌や小説雑誌の休刊が相次いで、かなり寂しさを感じています。電子化すれば、荷物にならないし好きなときに見れる、だけど、古い考えかもしれません
それから、2人で事務所に戻ってきた。俺の足取りはやっぱり重くて、営業部のブースに入る前にきちんと佇まいを直すと、折原さんのいる統括室のドアをノックした。「はい。」折原さんの声に、「ただいま戻りました。二宮です。」そう伝える声は、やっぱり少し緊張していた。「……どうぞ。大野くんは一緒?」「一緒です。」折原さんの質問に、そう応えながらドアを開けたのは大野さんだった。「お疲れさま、大野くん。二宮は席を外して。」折原さんの一瞬の鋭い視線を受け止めて、俺はその場で一礼した。「では、失
大野さんが、起き上がろうとした俺を見ながら、後ろ手にカチャリ、とドアの鍵をかける音がした。「……お疲れさまでした。どうでしたか?ドラマの顔合わせは。」両肘を畳について、仰向けの中途半端な格好で、俺は大野さんに声をかけた。大野さんが真っ直ぐに俺の所へと歩いてくる。1歩、また、1歩。畳に上がり、斜めの体勢になってる俺の上に、覆いかぶさるようにのしかかってきた。背中に回される腕。よく日に焼けた顔。「あんま、好きじゃなかったな。」最初の質問に、大野さんはボソッとそう答えて、ネクタイが緩
こんばんは‼史緒です☺長く長く、お話が停滞していてごめんなさいm(__)mどんな内容だったか覚えてらっしゃらない方も多いと思います(*´﹏`)なんとか1話書けたのでUPします。アイドル彼氏の恋愛管理法この後の展開が、まだ読み切れない史緒でした(/ω\*)では!🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹大野さんが会議室に入って行くのを視線だけで見送って、俺は大野さんの控え室に向かった。靴を脱ぐのもまどろっこしく、全身に力が入らなくて。それでも、大野さんの前でだけは、それを見せたらいけないと。
車のハンドルを持つ手が、さっき蒼白になった握りこぶしを思い出させた。大野さんは、後部席でイヤホンをして音楽を聞きながら、うたた寝しているのだろうか。信号待ちの交差点で、バックミラーを見ると目を閉じていた。まだまだ寒い、冬本番の1月。外を歩く人たちは、厚手の服を着込み、風を遮るように俯きながら歩いていた。大野さんは、これから始まるドラマの初顔合わせだ。ドラマの内容は、自分はあまり得意ではない。大野さんが本格的な恋愛ドラマに出演するのは初めてのことだという。内容をきちんと詰めて、なる
こんばんは‼史緒です☺ニノ担の皆さま。私もブロガーさんから見て知りましたΣ(*゚◇゚*)+act.♡萌えてなくなる〜💕♡☆発売は5月11日☆地方の壁が厚すぎる・・・(/ω\*)別件です。お話が、なかなか更新できなくてごめんなさい。途中まで書いてるので、深夜UPできるかもです。よろしくお願いします(≧∇≦)にのはーと💙💚💛💜❤ずきゅーん☆*:.。.o(≧▽≦)o.。.:*☆
大野さんのところで迎えた正月休みの2日後。仕事始めのその日、俺は大野さんを事務所のワンボックスカーに乗せて、ドラマ撮影のあるスタジオへと向かっていた。事務所に向かう時とは、天と地ほどの気持ちの差を一緒に乗せて……。結局、俺はずっと大野さんのマンションで休日を過ごしてしまい、今朝早く事務所に顔を出した。「あ、二宮くんちょっと。」マネージャー統括室に入った俺を呼び止めた声。「塚越さん。お疲れさまです。」塚越さんだった。でもその顔は、笑っていない。俺は小さくのぞかせた笑顔を、即座に引
腰を浮かせた俺の、少しの羞恥の表情を見て、大野さんがさらに笑んだ。俺は初めての感覚に何とも表現し難い気持ちで、大野さんの胸板を両手で押し、体を起こすとくるんと体勢を逆転した。「ずりぃ。」大野さんが唇を尖らせて俺を見上げてる。だけどその瞳はいたずらっぽく笑ってる。俺はそんな大野さんの首筋に顔を埋める。どんどん、惹かれていくのがわかる。強く吸い付くと、ふぁっ、って大野さんが首をイヤイヤと振る。くすぐったがりの大野さん。でも、こうしてくっついてないと、あなたは不安なんですよね?お互
こんばんは‼史緒です☺深夜に久しぶりにUPできました、アイドル彼氏の恋愛管理法読んでいただきありがとうございます!!久しぶりすぎて、私がちょっと、いや、かなり事故を起こしてます(爆)(*^^*)いろんな気持ちを振り払うかのように、スピッツを聴きながら思いつくままに、素直に大宮さんを書きました。先日の、愛を叫べ!を書いた時は、これが書ける精一杯の状態で、大宮さん愛を確認したくて書いたのが、深夜のアイドル彼氏。菌、を覚悟していたのですが、朝起きてみたら大丈夫だったのでホッとしました
この歌は、確か…スピッツの歌。『夜を駆ける』あまり音楽は得意じゃない俺だけど、スピッツの曲は好きで。微睡みの中でサビのメロディが流れて、笑顔でこちらを振り返る大野さんが脳裏に浮かんだ。「……んぁっ…。」ふと、首筋にざらりと濡れた感触が走って、半分夢の中にいた俺は、ふ…と目を開いた。窓から入る月明かりか、辺りは暗いんだけど、それ以上に柔らかい何かが温かく心地よく乗りかかっている。片方ずつ、チクチクふわふわのセーターの袖を外されていく。最後、頭を通って、一瞬の暗闇のあとでセーターの感
こんにちは‼史緒です☺この時間の投稿は久々・・・♡...*゜お話停滞していて本当にごめんなさいm(__)m土曜日の嵐にしやがれ、☆大野さん☆船舶免許2級おめでとうございます(//∇//)あまりの嬉しさに、写メってる手がブレブレですみません(*´﹏`)からの〜🎶そして〜🎶やったよ〜ニノ〜←大野さん心の声(//∇//)そして学科も~‼そんな大野さんが(*`・ω・)ゞそして・・・💙💚💛💜❤☆やったよニノ〜♡♡♡☆↑大野さんの心の声(//∇//)最後の合格は、実地の時の
こんばんは!史緒です☺すみません、だいぶ時間が空いてしまいました。やっと書けたので、更新します。よろしくお願い致しますm(__)m✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼「大野さん。」お待たせしてしまいました。玄関のドアを開けてくれた大野さんに小さく頭を下げながらそう言うと、言い終わる前に大野さんの手が、俺の着ているダウンジャケットのボタンの1つをきゅ、っと握った。俯いてる大野さん。唇が小さく尖ってる。「何かありましたか?」心配になって、玄関に立ったままの俺の背中に、今度は
「今日も1日お疲れさまでした。」いつものように、黒いワンボックスカーの後部座席のスライドドアを開けて、眠そうな顔の大野さんが乗り込むのをバックミラーで確認した。大型プロジェクトがレギュラー番組で始動して、大野さんは大好きな釣りと連動してるから、それはすごく嬉しそうに、俺からの報告を聞いて飛び上がっていた。これから始まる夏休みの小学生のように。俺はくすっと、大野さんに気づかれないように微笑むと、「今日この後、予定ありますか?」とステアリングを握りながら声をかけた。エンジンをかけてする
気づけば、年が明けていた。マネージャーになって、初めての年越し。年越し、というにはあまりにあっけなく感じるほど、嵐も忙しいし俺たちマネージャーも忙しいし、ミスは許されないしで、本当に、気づけば、の年越しだった。ジャニーズのカウコンが終わり、揃って初詣に、事務所挨拶に。嵐は中堅のグループに入るみたいで、お年玉をたくさん抱えてメンバーの笑顔が弾けていた。それから、大野さんを送り届けて。やっと帰ってきた自分の部屋。前回いつ戻ったかもわからなかった。だから、家の中はがらんとしていて寒々
………そうか、今日はバレンタインなんだ。事務所の窓から、少し雲のかかる空を見上げて、俺は心の中で呟いた。このジャニーズ事務所には、たぶん、溢れかえるほどの贈り物が届くんだろうな…。もちろん、嵐さんにも、大野さんにも……。バレンタイン、か…。ここ何年も、そんな甘い響きには縁がない。以前の仕事でも、忙しすぎてバレンタインなんてとうの昔に通り過ぎてたり、会社の女の子の淡い気持ちに気づいてあげられなかった、なんてこともあった。大野さんは、これまでどうしてたんだろう?今日は午後からオフで、
それから、俺は再び大野さんのマネージャーに戻った。塚越さんが、何があったのかと目を丸くしていたけど、「できることなら、よろしくね。」と、ぽんと肩を叩いてくれた。塚越さんが戻って、相葉さんの表情も少し変わったように思えるのは、やっぱり信頼関係かな。だけど、「リーダーと何か困ったことあったら、すぐに言ってね!」なんて相葉さんにも優しく言ってもらえた。……そして、現在。「おーのさんっ!!時間です!早く!」俺は大野さんのマンション前、車の中から携帯で叫んでる。たぶんまた、釣り番組で
こんにちは‼史緒です☺こんな時間にこんな投稿(笑)久しぶりに、『菌』いただいてました(//∇//)読みにくいかもしれませんが、すみませんm(__)mそれにしても気になる・・・『菌』ワード?そして、段落間違えましたΣ(*゚◇゚*)何度も更新ごめんなさいm(__)m
「は…ん…っ。」角度を変えて、何度も何度もキスされた。そうして、大野さんは俺を上からぎゅっと抱きしめてきた。その時、俺は初めて気づいた。伝えなければならない言葉があったことを。俺の事情なんか置いといて、この、目の前で少し緩んだ瞳で俺を見ているこの人に。「……大野さん…。」俺は、両手を大野さんの背中に回した。優しく、優しく抱きしめて、それから、そっとその背中を撫でた。そして。「俺、大野さんのことが、好きです。」一番最初に言わなければならなかった言葉に、やっと辿り着くことができ
こんばんは‼史緒です☺1月19日にUPしました、2歳記念日の記事に、本当にたくさんのお祝いコメントをいただきましたm(__)mお返事が遅くなってごめんなさい。今の時点で、いただいたコメントにはお返事させていただきました(●´ω`●)温かいコメントに、続けてこれて本当によかったと思いました♪。.:*・゜たくさんの大切な出会い、これからも大切に繋がっていられたら嬉しいです♡...*゜ありがとうございましたm(__)mお話のほうですが、アイドル彼氏の恋愛管理法夏からスタートの設定
半ば押し込められるように風呂場に入れられて、俺はしばらく考えた後で、ふぅ、と1つため息をついて風呂に入った。ちょうどいい湯温と、シトラスの香り。顔を洗い髪の毛を洗い、体を洗って湯船に浸かった。考えたら、最近ゆっくり湯船に浸かった記憶がない。とにかく着替るのと、日付けが変わったことの確認でもしてるかのように、シャワーを浴びるだけだった。唇のラインまで湯船に浸かり、大野さんがいまどうしているのだろう、と思った。案外、眠そうにしていたから、寝ているかもしれない。…できれば、そのほうが、俺