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「筋トレすきすき公園呑み会」での筋肉ドクターこと小島央さんとの対談の模様です。【前編】【後編】小島ドクターは京都で「アイアンクリニック」という整形外科病院を開業されており、ボディビルコンテストにも出場、自ら考案された筋トレマシンの製造、販売もしているという名実ともに筋肉ドクターなのです。著書に「ひざ、股関節の痛みは週一スクワットで治せる」、「残念な筋トレ図鑑」などがあります。今回、がん患者が筋トレをすることのメリット、筋トレと有酸素運動について伺いまし
皆さん、いい体というとゴリマッチョみたいな体やバキバキに割れた腹筋みたいなのをイメージされると思いますが筋骨隆々のコンテストに出ている方のような体には、簡単にはなれません。筋トレ経験がない方が筋トレするとムキムキになるからやらないとか筋肉で太くなりたくないからやらないという人がいます。安心して下さい。生活の全てを捧げるぐらいの努力が必要ですから、普通では無理です。太くなっているとしたら脂肪です。アイアンフィットネスプラスで言ういい体とは健康な体という意味
アイアンクリニックでは筋力アップできる最低限の筋トレを会員の皆さんに指導してます。初めて筋トレする方はキツイと言います。元々出来るような範囲の力で運動してそれ以上に筋力が上がることなんてありません。テストで50点分の勉強しかしていないのに100点じゃないのなんで?って言うのと同じです。しかし世間のビジネスではこの50点の勉強で100点取れますよ!簡単、楽して、満点ゲット!!みたいな宣伝文句で誘惑する訳です。筋トレに関してもプロテイン飲んで筋力アップ!
筋トレというと元気な人がいい体になる為にする運動と思いがちですが体力が落ちた高齢者でも入院して筋力ダウンした方でも以前より強くなれ若々しく動けるようになります。それが筋トレです。ムキムキでコンテストに出る為だけにあるわけではありませんよ。しかし、筋力を上げることは簡単ではありません。どうすれば効果的な運動なのか何故、この運動なのかを理解して行う必要があります。自分の体力に自信がない人ほど楽にできる運動をやりそれが自分には丁度いいと思いがちです。
人間の思考って人それぞれですよね。環境や教育が違うので違って当たり前です。ただ違う意見の人を間違えだと決めつけるのもよくないと思います。その人の考えでその人が思うようになっていれば良いかなって思います。タバコやお酒も体に悪いと分かっていて辞めない人もいます。それがその人が好んで他人に迷惑かけなくやっている事ならば良いでしょう。健康情報でもそうです。運動が体に良くて運動した方がいいですよ。という情報を見ても、時間がない・面倒といいやらない人が大半です。先日も「歩
当たり前ですけど筋トレって習慣化しないと意味がありません。体験で1、2回やって筋力が1年間維持される事はありません。しばらく継続して辞めてしまう方もいますがもちろん維持できません。アイアンクリニックでは週に1回の運動を習慣化しやすくよう全身6種目の運動に限定しています。普通に元気に生活している30歳以降の人の体は順調に老化し日々弱っていきます。重量物を持つ仕事のような肉体労働でも同じく弱ります。確実に年々弱っていきます。まして入院生活や家で引きこもって
人生晩年を家族に迷惑かけないようにしたい。と思っている方は多いと思います。しかし、実際に寝たきりになったり家族の介護が必要な晩年を過ごす方が大半な現在の日本です。寝たきりや要介護になりたくないのになってしまっている現実。どうすればいいのか⁉︎それは自分が弱って動けなくなる事を想定し準備しておくしかありません。もちろん若くして不幸にも難治性の病気にかかってしまう方もおられるでしょう。ここで言っているのは筋力低下が原因の病気や怪我を指します。準備といっても入院する準備で
出来るなら今すぐ筋トレした方がいいですよ。と言うとたまに何故ですか?と聞く方がおられます。答えは買えないからです。車や家や服は必要だと思えばお金を出せば買えます。しかし筋力は買うことができません。当たり前です。ゴッドハンドで有名な接骨院の先生の治療もテレビに出てくるようなお医者さんの手術でも有名な芸能人が使っているサプリメントでも無理です。筋力を手に入れるにはコツコツ続けて筋トレするしか方法はありません。偉い政治家も大会社の社長さんも分科会会長も誰もが同じなん
年末、年始を家でのんびり過ごしてた会員さんは皆さん同じ重さだけどキツイらしいです。やっぱり安静は弱りますね。でも筋トレやってない人は自分が弱ってる事すら気付かないわけですから分かってすぐに体力戻そうとしてるので会員さんは随分得してますね!自分の今の筋力知りたきゃアイアンクリニックへGO!!
当施設は広告等で新規顧客獲得に力を入れていない為かご紹介で来店する方が多いです。大切なご家族、ご友人を紹介して下さった方々には日頃から感謝しております。当店の特徴としまして元気なボディメイクを目的とした若者というよりは筋力不足を自覚している運動した事ない20代〜30代。デスクワークで日々運動不足の40代。色々健康不安を抱える50代。関節痛で病院でリハビリし続けている60代。いよいよ姿勢も動きもヨボヨボし出した70代。何するか知らんけど家族に連れられてきた80代とい
前回の投稿は筋トレになる運動とならない運動は仕事ではなく仕事率を高い値にすると書きました。それは、短縮性収縮の場合(重りを挙げる)出来るだけ時間をかけずに高い値の仕事(挙げる)をするかという事だと。筋トレで考えるとは出来るだけ速く動かせる最大重量で運動するという事です。では伸長性収縮の場合(重りを降ろす)はどうかというと仕事(J)では力(N)の向きと反対方向へ移動(m)する場合は負の計算となります(ーNm)。よって仕事率の計算は使わず筋肉に筋トレになるような強度の高い
体を動かしたり物を持つ仕事をしている人は仕事が筋トレの代わりになっていると思っている人がいます。しかし筋トレになる運動は数十秒ほどしか出来ないような高強度な運動な訳ですが仕事で動くのに数十秒しか動かない事なんてありません。もちろんデスクワークの方に比べれば運動しているわけですから、そういう方に比べれば強い筋力でしょう。しかし筋トレは他業種とではなく過去の自分と比べ強くなる可能性があるわけです。しかも年齢は関係なくです。そうなっていればその仕事は筋トレの代わりにな
私の話をすると学生時代は運動に明け暮れていました。競技能力の向上を目指したのが筋トレを始めた理由でした。当時の筋トレ指導はスパルタ的なもので腹筋、背筋、腕立て伏せを50回を数セット行うといったものでした。学生時代は筋肉ドクターに筋トレを教わっていなかったので筋トレとはそういうものだと思い込んで強く大きくなる為にやっていました。腹筋をやり過ぎてお尻から出血するほどでした。今考えたら勿体ない時間を使っていたなと思いますね。思ったほどいい体になった
痛みがあれば安静にする人が多い世の中ですが皆さんはどうですか?膝痛や股関節痛を抱えた方々も安静にして注射や薬や電気や赤外線でのリハビリを行っている方々が多くいます。その方々の思考は概ね関節に負担がかかって痛くなった。年齢と共に体が無理できなくなってきた軟骨がすり減ったから痛みがある。歳やから仕方がないといった事を言っています。ネットや病院で言われたからって本当にそう思いますか?関節痛の多くは動き出しが痛みがありしばらく動いていると
当施設は整体院とフィットネスジムが一つになっています。なので来店する人はどちらかを目的としています。概ね肩こりや腰痛でお困りの方は整体で改善を運動不足など体の痛みはないが衰えを感じている人はジムを希望。みたいな感じです。中には整体を受けて動くことに不安が無くなり筋トレに興味が湧いてきたり私が筋トレした方がいいと思った方には提案して本人にやる気があれば両方受ける方もいます。そんな時に得に女性の方で筋トレして腕や足が太くなりませんか?と心配される
アイアンクリニックは筋力を上げる為の厳選した6種類の運動ができる施設なので指導者側も来てもらったら最大の効果を出してもらう為に指導します。毎回、自分のフルパワーを出す運動を1セットづつ行うのですが、パワーより量を重視して運動する方が結構います。量をこなす事での疲労感で満足するのでしょう。そういった方に運動の瞬間瞬間をフルパワーでというと「歳やから無理できへん」「そんな運動した事ないから分からん」と言われる方がいます。これは今までの
昨年から日本は真面目に政府の方針に従って先の見えない自粛生活を続けてきました。ニュースやワイドショーでは連日感染者数の発表。人の流れを止めるという事は当然、体を動かす時間が削られます。普段なら買い物や通勤で歩いていた人も近所の友達とウォーキングを楽しんでいた人も当たり前にあった日常が変化してしまいました。ウィルスを怖がるばかりで運動不足による事で落ち入る病気もあります。それにネガティブな情報や運動不足は心も壊しかねません。心と運動は連鎖していると思います。一人で家にいて安静にしていると体
私は指導するとき、フォームや回数より筋トレになる運動をしているかを見ています。もちろん出来ていなければその場で指導し次回に実践してもらいます。難しいアドバイスではないですが今までの経験上自分から意識して筋肉にとってキツい運動をした事がない人は自然と楽な動きをします。過去に運動経験があったりフィットネスジムに通っていた経験がある人も同じです。日本のクラブ活動や一般的なフィットネスジムなどでは同じメニューを何セットか繰り返し行う事が多く長時
アンチエイジングとは、そのまま年齢に抗うという意味ですが数あるアンチエイジングと謳われる方法の中でも筋トレ(筋肉が強く大きくなる運動)は唯一本物だと思いますよ。私は近眼なので銭湯などの大浴場に裸眼でいるとほぼ世界は湯気と共にぼんやりしています。そんな私の視力でも体型で大凡の年齢は分かります。痩せている太っているでは無くて体の輪郭が筋肉の有無で全く違います。もちろん有る方が若々しく歩いている姿も姿勢良く見えます。逆に運動不足や筋肉に