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ガズオ・イシグロの本はそれぞれほとんど似たところがない。それぞれがそれなりに面白い。なのでこれも読んでみることにした。メモっておく(ネタバレ)。第二次大戦をまたぐ話である。舞台はロンドン、上海、そして最後の方に少し香港。登場人物は主人公クリストファー・バンクスのほかに、上海で暮らしていたときの幼なじみの日本人アキラと、両親とおじさんと呼んでいたフィリップという男性、社交会で知り合った女性サラ、警察の人、中国軍閥の首領など、そして養女にした孤児のジェニファーである。1.1923年、
カズオ・イシグロ著「わたしたちが孤児だったころ」読了文庫版ながら厚みがありなかなか読み応えありました時代や時間が行ったり来たりするので理解が追いつかないことも多く話の筋が見えなくて途中停滞もしましたが中盤から後半は一気に読み切った小説の内容にも触れるかもなので未読でこの作品をこれから読む予定の方はこの後は読まない方が良いかもまず読んでよかった作品そして泣けたなにゆえ?母を思う子の心母を求める子の彷徨と成長子を思う母の心と犠牲をもいとわない強
カズオ・イシグロ「わたしたちが孤児だったころ」読了しました。上海の疎開で子供時代を過ごしたイギリス人の主人公。ある時、両親がともに行方不明になり、上海からイギリスに渡り成長する。その後、探偵となって名声を得た主人公は、両親を探すため、戦火の上海に戻るが…前半は子供時代の生活、両親の様子や親友(日本人の少年)との物語と、その後のイギリスでの生活が描かれ、後半で上海での捜索活動が描かれます。とくに、戦場でのシーンが圧巻!ものすごい迫力で、ハラハラ、ドキドキ。読んで
友人の勧めで村上春樹を読み始めたトリ。数年かけて、全長編(『風の歌を聴け』から近刊『騎士団長殺し』まで)と短編の七割くらいと、エッセイのいくつかを読んだ。正直、面白いと思った。研究者的にテーマを掘り下げるとこ難しい話しになるのだろうが、そういうつもりがなければ、わりと気分よく読める、良い小説だと思う。しかし、村上春樹というと、やたらノーベル賞ノーベル賞と騒がれているのが気に入らない。ご本人は、欲しいと思っているのだろうか?くれるなら、もらいたい、と思っていても不思議ではないが、トリ的には
おはようございます今日は何となく曇りで時々降ったりしてますね…🌂本は読むのは好きで…その時々で夢中になれてる本があるのは幸せな気持ち大好きな作家さんで安定の楽しみもいいけれど…今まで読んだことなくて新しい出会いがあったらとても幸せだと思うの思い浮かべているのはカズオイシグロさんの「私たちが孤児だったころ」前から読みたくて、でもチャンスがなかなかなかったのカズオイシグロさんは「わたしを離さないで」のTVドラマを見て文庫本即買い!他に「日の陰り」「夜想曲」などを立て
おはようございます。今日は良い天気になりそうです。時期のせいか、愛犬の毛がよく抜けて困ります。今日は、カズオ・イシグロ著『わたしたちが孤児だったころ』読書感想文です。昨日の信州読書会さんのツイキャス読書会に提出したものです。結構ボリュームがあって、あらすじを掴むのが大変でした。小説全体を通してブルジョワの匂いがする作品だなあと感じました。租界という特殊な環境が舞台のせいかも知れません。私は、故郷への追憶に気持ちがギュッと支配される時期がありましたし、今も気持ちの逃げ場として故郷での幼
きょうもパートがんばりました。ひとり休みでひとりシフト間違えて来てた(笑)プラマイゼロ。わたしたちが孤児だったころ作者:カズオ・イシグロさん続けてイシグロさんの本です。アタシお調子者だわさ上海で孤児になりイギリスで探偵になるお話。上海に戻り行方不明の母を探すころ日中戦争に巻き込まれて…リアルに怖かったですから。孤児、失踪、養女。面白かったけど分厚くて…てこずったとさ。図書館で借りました。
長女が体調を崩し、辛そうである。病院通いも負担が大きいことだろう。私も、疲れたー、動けないー、という時やとまこの横で眠れない夜は、Kindle本を読み(相変わらずやん)、そんな訳で読み終わった「わたしたちが孤児だったころ」。最初は、「上海バンスキング」と同時代の話?、とか思いつつ、上海租界でのイギリス家庭の暮らしぶりや、「ぼくたち子供は、あの木製の(ブラインドの)羽根板を留めつけている撚り糸のようなものなんだ」「全世界をしっかりとつなぎ止めているのは
この時期はなかなか仕事が忙しく、なんとなく寄り道して帰りたい、ということで、ついカフェに寄ってしまうのですが、はまってしまいました。タリーズのソイラテに。ショートサイズでは足りないので、今日はトールサイズ。そういえば、何年も前に外資系の会社に勤めてたとき、毎朝タリーズに寄ってたな。。。朝8時から夜10時までよく働いていました。しかも、某アジア国に仕事とられちゃったというね。。。ええと、カズオ・イシグロの「わたしたちが孤児だったころ」、面白いです。戦前の上海、というシチュエーションに
買いました~。ブームにのったワケではないけど、カズオ・イシグロ。カズオ・イシグロのなかでは、「わたしを離さないで」が好きな作品なのですが、これもすっとその世界にはいりこめる作品です。(まだ全部読んでないけど。)今日の夕食。牛肉とキノコのトマトソースパスタとガーリックトースト。外食はパスタ率高し。
イシグロ氏の著作、アマゾンの本ランキングで上位“独占”
最高気温が20度で東京の17度よりも高い・・とおもいきや、風が強かったので体感気温はかなり低めでした。箱根湯本にて大自然を満喫中のカモ達もう帰札してますけど写真だけ2017年ノーベル文学賞は、長崎出身カズオ・イシグロ氏に決定したそうですね。。毎年村上春樹氏の名前が挙がっていただけに、そして受賞理由は春樹氏にも十分当てはまると思われるだけにと~っても意外でした。。でも当人同士はファンだって言うし、日本人だし、春樹氏も喜んでいるらしいし。。。良かった良かった最近は全く
HiGoodafternoonWhat'supApopulartowntoliveAnevilisaccompaniedbythisinvariousways住みたい街には色々と弊害が伴いますね。Well,whatever,それは、それとして、Ifoundanunexpectedbookatahomebookshelf自宅の本棚に思わぬ本が隠れていました。AbookofMr.KazuoIs
新宿ライオンで食べ飲み放題4/30(日)新宿ライオンでジンギスカン食べ放題&飲み放題。メンバーはマドンナとその敏腕マネージャー(多分)と私の3人。辛口コメンテーターより。ジンギスカン食べ放題、90分3,000円。+30分で+500円。120分3,500円。なんかジンギスカンぽくない焼き台。野菜が焦げやすいのが難点。北千住ジンギスカンの方が美味かった。その時の投稿↓↓↓http://ameblo.jp/tokuojisan/entry-12250167177.htmlビール屋