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宮沢賢治その1「薤露青と銀河鉄道の夜」【薤露青に付された日付】賢治の詩「薤露青(かいろせい)」は、「銀河鉄道の夜(プリオシン、南十字星、蠍の火、黒い胡桃林、鳥)を連想させる」ものであるとされます。そしてこの詩の原稿には「1924年7月17日」の日付が記されているといいます。銀河鉄道の夜の初稿が執筆されたのも1924年ころとされています(以上Wikipedia銀河鉄道の夜参照)ので、「薤露青」が「銀河鉄道の夜」の序章的な働きを担っている可能性があるように思えます。この薤露
今日は雑用が多い。まず、月に一度の通院。数値、思わしくない。洗濯物の乾燥(コインランドリー)。30分乾燥しても、毛布乾かず。スーパー。灯油購入へ。庭の手入れ少々。タイヤの交換したかったけど、今日はパス。降雪は待ってほしい。←庭の紅葉がすっかり晩秋の装い。宮沢賢治著の『ポラーノの広場』を相変わらず牛歩ながらも、読み続けている。この再読を始めた頃、こんなことを呟いている:→過日、訪れた古堂の池。無風快晴。鏡のような水面。こんな秋の日和は寒波の襲来であっけなく過去のものに