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娘が「『モルダウ』を聴きたいから、一緒に演奏会に行かない?」と誘ってきたので、珍しく名フィルのチケットを購入して出かけました。(名フィルは、地元企業が賛助している関係で、会社で応募するとチケットが年に1度くらい手に入り、そのおこぼれで演奏会へ行くことが多く、自腹で行ったことがあまりありません。)「モルダウ」は、中学校の音楽の教科書に載っているので、多くの人が聴いたことがありますし、CMなどでも使われている人気曲ですね。この「モルダウ」の曲は中学校時代、合唱部で歌ったことがあります。あまり歌
炎のマエストロ84歳で意気盛ん「わが祖国」を指揮万雷の拍手名古屋の聴衆に別れを惜しむかのよう名古屋フィルハーモニー522回定期演奏会昨日4月20日(土)、愛知県芸術劇場コンサートホールで第522回名古屋フィルハーモニー定期演奏会が開かれました。--------・--------・名古屋の聴衆にしっかり焼き付ける演奏新しい喜怒哀楽シリーズがスタートしました。チェコの人々の喜怒哀楽です。スメタナ生誕200年記念「わが祖国」の演奏会となりました。炎のマエストロ、コ
疲れているせいか、あまり面白く感じませんでした。パーヴォ&上海交響楽団の方がダイナミックだったかも。これを要するに、各自が好き勝手表現しようとするオケと、N響のように生真面目なオケの違いかもしれません。1989年収録。ずいぶん凝った画面です。徳永兄弟、小出さん…、懐かしいお顔がいっぱい。ノイマンはこの3年後のチェコ革命の際に、「モルダウ」をずっと演奏し続けて国民を鼓舞したという字幕が。「銃を向けて言うことを聞かせることはもうしない」というゴルバチョフの言葉に感じ
2016年春、現地でパーヴォ指揮の上海交響楽団でこの曲を聞いて「いいな」と初めて思いました。1986年収録だそうで、楽員の皆さんにも懐かしいお顔が多いと思います。楽しみ。N響コンサートヴァーツラフ・ノイマン/1986年スメタナの「わが祖国」-おとなのEテレタイムマシンN響第1005回定期公演管弦楽:NHK交響楽団指揮:ヴァーツラフ・ノイマンスメタナ作曲連作交響詩「わが祖国」から(1986年収録)www.nhk.jp
郵便局の前のコブシを見てから公園へ朝散歩。枝垂れ桜はかなり咲いていますが、ソメイヨシノは咲き始めたばかり。桜並木は数年前に刈り過ぎたようで残念。帰宅して「音楽の泉」。けさはスメタナの「わが祖国」から。クーベリック&チェコフィルです。2016年、パーヴォ&上海交響楽団の演奏を現地で聞いた時はこの曲でした。舞台正面に「我的祖国」と白字で大書きした赤い大きな幕が。個々の楽員が「好き勝手」に「自分を表現」して演奏しているのをちゃんと統率しているパーヴォに感服、初めて「いい
皆さま、おはようございます快晴ですが、黄砂がひどい家の中まで粉っぽい感じですとはいえ、春を感じますさて、関西フィルハーモニー管弦楽団第344回定期演奏会というお話です今宵の演奏会、行く予定ではなかったのですが、友だち(親友)が急遽行けなくなったとのことで、チケットを譲り受け、聞きに行ってきました日時2024年3月29日(金)会場ザ・シンフォニーホール(大阪)指揮
こんにちは春の嵐だったこちら朝からものすごい暴風雨でした予報通り午後になった途端雨も止み風も静かになりましたさて今日は私の好きな音楽のお話を…家に居る時は好きな音楽を聴きながら過ごす事が多い私です最近流行りの音楽には疎いので聴くのはもっぱら昔からずっと好きな「安全地帯」と「スターダスト・レビュー」あとはクラッシック音楽を聴くのが好きです実家の父はクラッシック音楽好きで家には父が集めたたくさんのレコードがありました私が小学生の時に初めて自分から聴いたのが
久し振りに大ホールに行ってきました!穏やかな日常に入りつつある近頃足が遠のいていたのを思い出し久し振りのクラシック音楽👂観賞🎶私の場合ストレス解消でクラシック音楽を聴きに👂行くことはまず無いですので現在穏やかな日々を過ごしています第1曲ハープの音色で自然の景色が目の前に広がり始めヴィシェフラド城の起きた様々な内容をさながら吟遊詩人が語っている感覚に第2曲フルートの音色から始まり後にクラリネットが追いかけヴルタヴァ河の流れを感じられやがて有名な主題曲
広上淳一の《わが祖国》ならきっと素晴らしい演奏になるだろうと思って行ったが、その予想が見事に当たった。引き締まって切れが良く、胸のすくような名演だった。神奈川フィル(コンサートマスター石田泰尚)も、ホルン、木管、ハープ、打楽器が大健闘。ほぼ満席の客席からもブラヴォが上がった。唯一惜しかったのは弦の薄さ。14型でコントラバスも7台だが、鳴りが悪かった。メンバーリストを見ると、客演が多い。特にヴィオラは10人中9人がゲスト。第1ヴァイオリンは14人中3人、第2ヴァイオリンは12人中6人、チェ
神奈川フィルのMMホール定期演奏会を聴く。指揮/広上淳一氏スメタナ/連作交響詩「わが祖国」スメタナは今年生誕200年。広上氏とかなフィルの組み合わせは初めて聴くが、広上氏と音楽主幹榊原氏とのプレトークから付き合いは長いと分かった。広上氏は茅ヶ崎市にご実家があると。どのオケも、広上氏が振ると分厚き響く。今日も重心低めで、14型(Cb7)の弦が顕著。ダイナミクスのレンジは広く、スケールが大きい。坂東氏トップ、豊田氏3rdのホルン群は盤石。ティンパニも音が素晴らしい。平尾氏によるシ
今日3月2日は、チェコ近代音楽の父と呼ばれるスメタナの誕生日です。1824年3月2日に🇨🇿チェコのリトミシュルで生まれたスメタナは、チェコの歴史や風土を音楽に表現した名曲『わが祖国』などを作曲しました。2024年には、スメタナの生誕200周年を祝うイベントが開催される予定です。そんなスメタナの作品を、ピアノの連弾で楽しめるCDがあります。スメタナ:連作交響詩「わが祖国」〜作曲者自身によるピアノ連弾版〜というタイトルのこのCDは、稲島早織さんと大石真裕さんが素晴らしい演奏を披露しています。
ベドルジハ・スメタナさんベドルジハ・スメタナ(チェコ語:BedřichSmetana[ˈbɛdr̝ɪxˈsmɛtana])別表記:ベドジフ・スメタナ、ベトルジヒ・スメタナ出生名:BedřichSmetana別名(ドイツ語名):フリードリヒ・スメタナ(FriedrichSmetana)1824年3月2日生まれ、1884年5月12日、満60歳没。チェコのボヘミア北部、現在のパルドゥビツェ州に位置する都市リトミシュル生まれの作曲家、指揮者、ピアニスト。スメタナは、
みなさんこんにちは😃本日3月2日はベドルジハ・スメタナの誕生日です。今年で生誕200年となります。そんな本日ご紹介していくのはスメタナの代表作である連作交響詩「わが祖国」です。数多くの名盤が存在していますが今回は3月中旬に発売されるセミヨン・ビシュコフ&チェコ・フィルハーモニー管弦楽団との演奏を取り上げていきます。AppleMusicClassicalのニューリリースにあったので先行して聴くことができるようになっていたので、今のチェコ・フィルによる「わが祖国」を堪能していきます。「セミヨ
初回がきけなくなってたのが残念。わが祖国が最後の2回。まだまだ遥かな道です。スラブ叙事詩が来たミュシャ展の時にイヤホンガイドでスメタナが。聴き逃し番組を探す|NHKラジオらじる★らじる
おはようございます。真実を見通すには、勇気と力が必要です。力の弱い我等は真実を見ることを恐れ不実を好む者にモノを言えない。しかし世の人たちは真実を見通す者に自由と力を与え、真実を恐れ、真実を眩ませるものを迷いの中に留めるだろう。わが祖国よ。願わくば心弱き我々に誠を尽くし真実を貫く勇気を与えたまえ。同時に私にも小さな勇気を。2024.02.20
BedřichSmetana1824-1884生誕200年です。チェコ国民楽派の祖とされていて、連作交響詩「わが祖国より」の第2曲「モルダウ(ヴルタヴァ)」は、小学生の音楽の教科書に出てくるほど有名です。プラハの東にあるパルドゥビツェ州リトミシュルに生まれる。父親は、ビール醸造業者として、中流の生活を営み、音楽を愛し、ヴァイオリンを弾き、仲間とともに弦楽四重奏をするほどであり、スメタナもその影響を大きく受けた。5歳より、ヴァイオリン、ピアノを習い、6歳の時には、公の場でピアノ
ベドルジハ・スメタナ生誕200年①今年は、ベドルジハ・スメタナ生誕200年になります。ブルックナーの影に隠れておりますが、同じ1824年生まれですね。そもそもスメタナのフルネームって、すぐにはでてきませんでした。どっかで見たかな…という程度で、そもそもこの下のCDのジャケットだって、フルネームで書いていません😅。ということで、今年の年間テーマの一つで、ベドルジハ・スメタナを聴いてみましょう。月いちは無理かな…。【CDについて】作曲:スメタナ曲名:連作交響詩「わが祖国」(75:10)
小林研一郎指揮、プラハ交響楽団のコンサート🎵わが祖国全曲…どうしても聴きたくて、聴きに行った♪小林研一郎氏は、ここ、いわき市出身。いわきが生んだ世界のマエストロである。(実は、ピアノは同門)考えてみると、わが祖国、全曲の演奏会って…私は初めてだなぁ一つの演奏会で、全曲フルで聴くのは、ものすごく精神力も使う。精も根も尽き果てる…演奏者の気力、体力はすごい…ティンパニ奏者が、ものすごくノリがよくて素敵すきて、目が釘付けに…彼を見ているだけで、曲がとてもわかりやすく動く。聴こえる。
プラハ交響楽団の持つ響きはチェコ・フィルハーモニー管弦楽団以上に東欧らしく聞こえる。プラハに行ったのは21年前の11月。どんよりとした曇り空、カレル橋からみたヴァルタヴァ河(ドイツ語ではモルダウ)、くすんだ街並みや教会、モーツァルトが「歌劇《ドン・ジョヴァンニ》」を初演したエステート劇場(実際にこのオペラを観た)、プラハ歌劇場などを思い出す。プラハ響は14-12-10-8-7の編成。スメタナ《わが祖国》第1曲「ヴィシェフラド」冒頭の2台のハープの音の温かいこと。ハープのきらびやかさとは異な
1月11日小林研一郎✕プラハ交響楽団19:00サントリーホール【プログラム】スメタナ:連作交響詩『わが祖国』第1曲ヴィシェフラド第2曲ヴルタヴァ(モルダウ)第3曲シャールカ(休憩)第4曲ボヘミアの森と草原から第5曲ターボル第6曲ブラニーク指揮:小林研一郎プラハ交響楽団やっぱりフルで聞く『わが祖国』は、いいなぁしかも本場チェコの
たまたまカラヤンの漫画を見付けました。画像お借りしました。漫画家はIKEさんちょっぴり(いや、控え目に言ってもかなり?)俺様で傲慢なキャラの世界的指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤン。楽団員が、一国の首相(某C国)にも挨拶しようとしないカラヤンを、クスッと笑える方法で見事に動かします。(年寄り扱いされるのを嫌った心理を見事についた作戦)この漫画のモデルである、ベルリン・フィルの元チェリスト、ヴァインスハイマー氏がカラヤンとうまく付き合うコツに「カラヤンは、そういう人間なのだ。」
成功は結果であって目的ではない-フローベール-いつからか、成功という言葉にアレルギー反応を起こすようになってしまった。冒頭の言葉を聴いて理由が解った気がする。成功を目的にする風潮がなんとも落ち着かなく不愉快だったのだ。「やるからには、手段を択ばず勝たなくちゃ」というのは一部のアウトローが言うからカッコいいのであって、社会全体がそんな風になったらそれはもう、わが祖国ではなくなってしまう。成功は結果であって、おまけですね
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、「マタチッチ&N響ステレオ・ライヴ大集成」からDisc7に収録されたブラームスの交響曲第1番とDisc8に収録されたスメタナの連作交響詩「我が祖国」です。重量級である2曲がついに登場しますが、どちらも非常に聴きごたえがある名演となっていますので、みていきたいと思います。『第1711回「マタチッチ&N響ステレオ・ライヴ大集成:Disc5,6」』みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、「マタチッチ&N響ステレオ・ライヴ大集成」の続きになりま
TheSnowQueen(Moldau)-(Piano&CelloCover)ThePianoGuys雪の女王(モルダウ)-ピアノとチェロのカバー-ザ・ピアノ・ガイズモルダウはベドルジハ・スメタナによる交響詩スメタナの連作交響詩「わが祖国」第2曲のドイツ語名。ホ短調。1874年作曲。ブルタバ川(モルダウ川)の源流からエルベ川に合流するまでの情景を描いた作品。同交響詩中、もっとも広く知られる。ピアノ・ガイズは、ジョン・シュミット、スティーブン・シャープ・ネル
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ヴァーツラフ・スメターチェクとチェコ・フィルハーモニー管弦楽団によるスメタナの連作交響詩「わが祖国」です。2023年5月24日にタワーレコードから発売されたSACDハイブリッド盤となっています。今年に入ってタワーレコードからスメタナの「わが祖国」が何種類も発売されているので、注目としても大きいと言えるでしょう。「ヴァーツラフ・スメターチェク指揮/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団」スメタナ作曲:連作交響詩「わが祖国」スメターチェクとチェコ・フ
東ボヘミアの旅2日目です。ホテルの地下の雰囲気たっぷりの食堂で朝ご飯を頂きました。結構な種類のビュッフェ。お腹いっぱいです。部屋へ戻って少し休んで、このフラデツ・クラーロヴェから車で45分ほどの町にあるリトミシュルヘにショートトリップです。ここはチェコの誇る作曲家べトジフ・スメタナの生誕地です。何度かずっと前に訪れたことがありますが、久しぶりに来ました。長い広場の中心にはスメタナの銅像があります。私は中学2年生の時に音楽の授業のクラシック鑑賞でスメタナの「わが祖国」を聴き、そのときからチ
小学校の音楽の時間に初めて聞いて、その印象はオレンジ色だなあ、オーツみたいな色もあるなあとか思ってたのが、スメタナの『モルダウ』。全く「チェコ」のイメージもなく、ただ単に色だけ見ていたんだけどね。あ、わたし、音とか音楽とか、特定の人の声とかに、色をみます。みえる「色」には大概「色気」があって、それは「あっはーん」みたいなんじゃなくて、うまくいえないんだけど、それがないと心には何も響かない、というか「普通」のモノってこと。これはまた今度説明しよう。そう、「モルダウ」。こ
🎻フライハイト交響楽団第51回定期演奏会@荒川区民会館(サンパール荒川)へ•*¨*•.¸¸♬初めて行くホールです。JR日暮里駅から亀戸駅行きバス乗車で荒川区役所下車すぐ。PROGRAMスメタナ作曲連作交響詩「我が祖国」第1曲ヴィシェフラト(高い城)第2曲モルダウ第3曲シャールカ(休憩)第4曲ボヘミアの森と草原から第5曲ターボル第6曲ブラニーク管弦楽フライハイト交響楽団指揮坂入健司郎フライハイト響を初めて聴きに行ったのはもう
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、パーヴォ・ベルグルンドとシュターツカペレ・ドレスデンによるスメタナの連作交響詩「我が祖国」です。こちらは2023年5月にタワーレコード企画の「DefinitionSACDSeries」から復刻されたSACDハイブリッド盤で、世界初SACD化となった代物です。両者による「我が祖国」は非常に意外にすら感じる曲の演奏ではあるが、シュターツカペレ・ドレスデンによる美しい音色と響きで聴くことができる「我が祖国」は普段聴き慣れたチェコ・フィルハーモニー管弦楽
昨年から高嶋ちさ子さんのキャラクターに惹かれて、行ってみたい!と思い、高嶋ちさ子withSuperCellistsそして、高嶋ちさ子12人のヴァイオリニストを拝聴そして今日は高嶋ちさ子&加羽沢美濃〜ゆかいな音楽会〜を聴きに行きました思いつくのが遅くて、席は東京文化会館の4階の端っこの方でしたが上から見下ろす感じでステージや客席が見えて、それはそれでよかったですいつもおもしろくて楽しいけれど、今日のコンサートが1番楽しく、会場の雰囲気も良い意味で重くなく(笑)、気