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(前回の続き)私は、この研修後に自分の所属校に戻り、さっそくその実践を試みました。例えば、毎朝の出席確認です。子どもの名前を一人ひとり呼んでいくと、中にはとても元気な返事をする子どもがいます。ほとんどの教師はそういう子どもを褒めます。しかし中には、細々とした蚊の鳴くような小さい声しか出せない子どももいます。子供には大胆に振る舞える子供もいれば、そうでない子供もいます。色々な個性の子供がいる、それが自然です。しかし、そんな子どもに対して、「声が小さいよ」等と注意すると、子どもは益々