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11月2日(旧暦:九月十三日)よべ(昨夜)だから3日にアップの予定が力尽きてしまい今です。八月晦日から十三夜までなんだか落ち着かない(つまりは遊んでいる)日々で、こんなに楽しくていいのだろうかと思う。還暦なので無理はしないことに決めて、(きちんと眠ることにしている)昨日も宿題の吟行の文章を書かなくては、十三夜も詠みたいし、今日お菓子を買いに行った時の写真もかたづけ・・・ぐー・・・と眠っていた。>゜))))彡十三夜の日(2日)は「いがコミ!」の日。朝からプラント伊賀店駐車
10月20日(旧暦:八月二十九日(晦日))八月晦日、21日の夏萩句会で芭蕉翁献詠俳句の句集を頼まれたので芭蕉翁記念館に寄った。せっかく寄ったのでもう一度展示品を拝見。すでにあれこれ入れ替えがあったのか、思っていたものを見ることができず少し残念。表に出れば池には季節外れの未草が一輪白い花を咲かせている。木の根元には突然顔を出した茸たち。残暑残暑と思っていたら朝夕はぐっと冷えるようになり、秋はしっかりと伊賀に坐っている。くさびらのここまでかちできたといふ佳音バタ
10月19日(旧暦:八月二十八日)名張で『なばコミ!』の日。十月がハロウィンというのも違和感が無くなった。(わたしは職場が書店や雑貨店なのでなおのこと)飾り物は毎年少しづつ気に入ったものを買う。安くても自分のなかで「いいもの」と思えるものを見つけると嬉しくなる。昨年小さい人が遊びに来た時にハロウィン用の陶器のカボチャを割ってしまった。小さな声で「ごめんなさい」と云うその顔を見て、もう三十年も前のことを思い出していた。我が子は4歳違いの兄と妹で、その時妹は伝
10月18日(旧暦:八月二十七日)検車区の新型車両秋高し佳音以前お酒のコンクールの審査員をしたのりちゃんのお誘いで大阪のイベントへ。予定よりも早い時刻に出発したのは大和八木駅から『特急ひのとり』に乗るため。前日たまたま一席だけプレミアムシートが空いていたので予約を入れた。ひのとり車窓に貼り付いていたら五位堂検修車庫ではミャクミャクカラーのラッピング車両が任務を終えて休んでいた。高安検車区に並ぶ車両の隙間に青色が見える!8日より試運転が始まった近鉄大阪線向けの
10月17日(旧暦:八月二十六日)去年の今日、旧暦八月二十六日は9月28日だった。サルスベリがの花がまだまだ元気で我が家のホトトギスやミズヒキソウの状態も去年とほぼ同じ・・・と書こうと思ったが、今日お隣のサルスベリが腰ほどの高さにバッサリ。二階で過ごす我が家にはあの赤い花が目の保養で少しさびしい。久しぶりにアイロンを使い(アイロンのいらない服を買うようにしている)大仕事を終わらせた気分になって、さあ少しだけ冷たいものをと冷凍庫を覗いたら栗と目が合った、先日しんちゃん
10月16日(旧暦:八月二十五日)久しぶりに仕事に行く。しかも今日は自己都合により二時間だけという。呼んでいただけるのだからお手伝いしようと思うが、次は来週、本当にわがままな店員だ。12時に退社して、名張なのでシマリボンの醤油ラーメンを食べた。前に限定の鶏白湯を食べてしまったので今回は定番を選んだけれど、限定がまたあったのでもう一度行かなければならないだろうか。秋霖や左手離れぬちりれんげ佳音午後は夕方からの約束があったので、持っていくものを台所でごそご
10月15日(旧暦:八月二十四日)郵便局で用事を済ませ車に乗ろうと思ったら隣の畑に風船状の植物が見えた。フウセントウワタという名らしい。とげとげの風船の中には真っ白なふわふわの絮と種が隠れていて、そのうち風船がはじけるらしい。おもしろいなぁ、見たいなぁ。風船唐綿(フウセントウワタ)風船唐綿ゆく秋の浅緑佳音しんちゃんに柿と栗をもらった。柿は「わかれへんで」ということらしいので、甘いか渋いか出たとこ勝負。昨年同じ柿をもらって皮を剥いて食べたら半分甘くて半
10月14日(旧暦:八月二十三日)三日間のバタバタを終えた。しかし後片付け及びブログの更新が待っている。朝からPCの前、ではなくまずは資源ごみを出す。扇風機が壊れてゴミの日を待っていたので、45リットルの袋に入るように調整をしなくては。もうすでに壊れているので何をしてもこれ以上壊れることは無し!!!首(?)のあたりのネジを何本か外して、ひっぱってみたら中の線を残し外れて隙間ができた。あとはこの中を貫く線を切るのみ。ペンチが入る隙間が無いので長年愛用のクラフトチョキに登場願
10月13日(旧暦:八月二十二日)芭蕉祭の翌日、結社の有志のお骨折りで蓑虫庵で句会の運びとなった。午前中いっぱい借りた蓑虫庵の管理棟には指導の声に耳を傾ける真剣な沈黙と、意見交換や談笑の声があふれた。終わらなければいいのに、句会ならもう一度してもいいのに。竹垣をくぐる一輪貴船菊佳音衣脱ぎ捨てて秋蝉の声しづか佳音秋の蚊がそつと手首に触れただけ佳音秋惜しむ蓑虫庵の十四人佳音それでも始まったことは終わるので解散。残った発起人含む数人でわた
10月12日(旧暦:八月二十一日)10月12日、伊賀は芭蕉祭。伊賀鉄道伊賀市駅(忍者市駅)駅前広場の芭蕉像への献花・献菓から参加する。だいたいそのあたりから知人友人と出会うのでそのまま一緒に俳聖電まで歩く。芭蕉祭の伊賀の空はもしかして晴れの特異日かと思うほどお天気が良い。今年も昨日の傘問題が嘘のよう。献詠句の児童・生徒の部の選者なので前の方の席に案内され、写真もしっかり撮れた。午後はハイトピアで全国句会もある、つまりは忙し楽しの一日ということ。時雨忌の空飛行機雲一本佳
少々忙しかったので三日分の投稿になります。(何かの病でひっくりかえっていたわけではありません)10月11日(旧暦:八月二十日)芭蕉祭前日の午後、出かけるにあたり泣き出しそうな空を見上げ長い傘か折り畳みの傘か迷っていた。折り畳み傘の候補はひとつだが長い傘は、1.少々長めでスリムな傘(長いから楽でいい)2.持ち手が猫の形の黒い傘(お洒落でいい)3.日本刀のような傘(伊賀っぽいからいい)この三つが候補。伊賀で出掛けて雨なら日本刀傘を肩から斜め掛け率が高いのだが、猫とも目が合
10月10日(旧暦:八月十九日)昨日の午後に遊んでしまったので朝から句会の後片付けをする。見落としていたことがあったり、そうだったのかと後で思ったりするのがこの時で見直しは大切。10時半に一か月後の特急券を予約するという大切な用事もあったのでタイマーをかけてごそごそしていた。無事に特急券が取れ、句の整理もできたのでほぼ週に一度の食料品の買い出しに出た。出るには出たが酒屋の駐車場に見知った車があり来月の旅のこともあったのでふらふらっと入ってお茶をいただいてお喋りを少々。
10月9日(旧暦:八月十八日)第二木曜日はつばめ句会の日。夏萩句会に続き「センセイ」と呼んでもらっているが実は大先輩ばかり。ただ、こちらも好奇心旺盛な皆さんなので、彼女らが知らなくてわたしは知っていることをお伝え出来たらと思う。(そしてわたしも色々吸収する)9時半集合のところ、またまた早く着きすぎて、そんな時はひとりで草の花散策をする。まだまだ名を知らぬ花や草の多いことよと写真を撮っていたら、農業用運搬車がコンテナを積んで横を通った。あの中には何が入っているのだろう、
10月8日(旧暦:八月十七日)さっちゃんが置いていったキャリーケースのキャスターを修理する。通販で購入のタイヤ4本分が届いたので古いタイヤのシャフトを金切鋸で切り、新しいタイヤと交換するだけの作業で、自分のものを交換したことがあるのでたぶん大丈夫。ギコギコやってきゅっきゅと締めて完成。早速取りに来てくれた彼女に、タイヤが一つだけ駄目になったのはどうもキャスター本体がひとつ動きが悪いのかもしれない旨とタイヤは四本とも新品であることを伝えた。秋灯やキャリーケースの傾
10月7日(旧暦:八月十六日)中秋名月は昨日だが満月は今日、十六夜。時折薄雲がよぎるものの月が機嫌よく空にいる。皓月千里海はるか波はるか佳音二八夜の月朱鷺色の雲まとひ佳音写真は月見の菓子。串団子は伊賀の桔梗屋織居さんの月見団子、餡をまとっているのは名張のさわだ一休庵の月見だんごで、こちらは息子が持って帰ってくれた。この月見団子がきっかけで念願の職につくことができた息子が作ったもの。元気で働いています、ありがとうございます、お月さま。この団子
10月6日(旧暦:八月十五日)秋乾き天袋より鶴と亀佳音断捨離、断捨離、色々なものが出て来て処分、処分、松竹梅もさようなら。紋の入った風呂敷はテーブルにかけて使おう。秋乾きと秋渇きは同じだろうか違うだろうかと昔某BBSで清水哲男さんとお話しした。どんな結論だったか忘れてしまったけれど、こんな感じかしら。(どんな感じやねん)空いた天袋には外した日よけシート8枚を収納。11時、ブックスアルデへ。5月末に閉店した職場の本店での勤務を勧めてもらっていて、その相談と書類の
.10月5日(旧暦:八月十四日)第一日曜日は『いがコミ!』の日で、朝からゆめぽりすセンターへ。スタッフとして皆と会場を準備して、その後は出店者として俳句の種まきをするところ、今日はせんせいの句会の方にも行かねばならす、こちらは早退。岩間より首をもたげる捨子花佳音伊賀を辞し名張市のFLATBASEへ急ぐ。せんせいの句会代表が午前中をひとりでがんばって乗り切ってくれていた。午後は先日からネットの中で開催していた「第1回青葉杯」(青葉は代表の俳号)の発表の日で、
10月4日(旧暦:八月十三日)けふもあすも雨天順延運動会佳音といった気配で洗濯には向かない空。家の中に干すと先日のアレが早速役に立った。サーキュレーターを買った日に娘に写真を送ったら「首をへし折ったのかと思った」と返事が来たサーキュレーターは本日まさにそんな姿で活躍中。そういえば夏休みに小学一年生になった孫が遊びに来て、「せんぷうきがある!」と言ったかと思えば前で「ああああああああああ・・・・」とお約束の宇宙人声を楽しんでいた。彼の家は扇風機ではなくサーキ
.10月3日(旧暦:八月十二日)そろそろ窓の日よけシートを片付けたい。空はどんよりしており天気予報を確認しようとテレビをつけたら隣町で深夜に大きな事故があったというニュースがローカルだけではなく全国ニュースでも流れていて驚いた。買い物や仕事で通る坂道(カーブ)なので気をつけようと改めて思う。しばらくカラッと晴れることは無いようなのでシート撤収はあきらめて、今日は薬を取りに行くことにする。クリニックのDrカバヤネン氏はあいかわらずの大忙しで、車で待つ発熱外来患者の顔を確認
.10月2日(旧暦:八月十一日)夏休みに俳句の種まきをさせてもらった小さな人たちの句を今週末に地域の文化祭で展示するらしい。細長いコルクボードをフレームとして使う予定で足りない四枚を取りに来たふーさんが、「お菓子屋さんに行くけどどう?」「もちろん行く!!」(8時半、我が家の前での会話)ということで朝も早よからティータイム。名張のモンパクトルさんは十年以上前に娘が学校から週に一度の実習で働かせていただいたお店。今、月見バーガーのようなケーキ(?)がありそれを齧ってみた。
.10月1日(旧暦:八月十日)キャリーケースを抱えて友人がやってきた。タイヤが劣化して剥がれたらしい。自分のもののタイヤ交換をしたことがあるのでたぶん直せるはず、というわけで我が家に入院。もう一人誘ってしばしお茶の時間。これはチーズケーキ夕月やおおきく齧る林檎パイ佳音日暮れて雨が落ちてきた。そんな中『ぶんと通信』の編集会議に出掛ける。162号が無事完成し伊賀市の各戸に配られた。(ネットでも読むことができます↓)『ぶんと通信web』
9月30日(旧暦:八月九日)大型ごみの回収依頼を出してチケットを購入、いよいよ今日が回収日。朝からベッド二台(たたんだものと分解したものと)と棚(分解済み)の三点にチケットを貼付して家の前に出した。重いものを持って行って下さった回収業者さんありがとうございます。これで長かった片づけが終わった。(ことにする)安心して書店、ガソリンスタンド、薬局と車を走らせていたら青空のちょうど天心に月。その脇で鱗雲やらもう少ししっかりした雲ががんばっているので、今見ることができてよかっ
.9月29日(旧暦:八月八日)毬栗の棘をつまんで掌へ佳音「痛いやんか!」とおどけて言えば釣り人はニコニコ笑っている。虚栗ではなく大きな実が入っている。「写真撮りたいかなぁと思って拾といた、撮ったらまた返しといてな。」「???」斜向かいの友人宅には大きな栗の木がある。今は父親になっているその家の子が実から育てた木。釣り人はその木から道路にコロコロと転がり落ちたものを拝借したらしい。ありがたく写真を撮って彼女の家の門柱にのせた。日暮れて空を見ればきれいな半月が南
.9月28日(旧暦:八月七日)二日目の朝食後、せっかくだから散歩に出た。まずは橿原神宮前駅のエキナカ見学。いつか行きたいおでん屋さんやパン屋さんを覗いたり昨年秋に営業運転を開始した近鉄の新型車両「8A系」を眺めたり、南大阪線ホームに入線(すぐに発車)の観光特急「青の交響曲」を迎えて見送ったり。8A系青の交響曲(あおのシンフォニー)その後駅を出て橿原神宮にお参り、チェックアウトの30分前にホテルの部屋に戻ることができた。チェックアウト後は座右が「日が暮れる
.9月27日(旧暦:八月六日)秋爽や和紙のにこ毛に逆らはず佳音友人と三人で橿原のホテルで工作、畳表のコースターと栞を作る。わたしの栞にいつかの月の句を書いて、印は無かったので赤ペンの手書き。二人が書いてもいいというのでそれぞれの栞にもちょこっと書かせてもらった。(俳句ではありません)かなえちゃんとはよく遊んでいるがなかなか予定の合わないさっちゃんが一緒の一泊二日ではのんびりとホテルを楽しむことにした。(そのひとつが工作)夕食
.9月26日(旧暦:八月五日)今日も所用で外出。車を出す前に駐車場の花々と挨拶をする。植えた覚えはなく、皆なんとなく咲いている。ミズヒキソウの紅白があったと思ったけれど紅しか見つけられなかったり、フジバカマかと思ったら、ヒヨドリバナだったり、誰も取らないムカゴがぐるぐる巻きついてシュウカイドウが苦しそうだったり、庭仕事の必要性を感じつつも・・・うーん、にぎやかにまとわりつく蚊を払って車に乗った。五日の月は東からそろそろのぼる頃。秋の蚊の睦言拾ふ朝の耳
.9月25日(旧暦:八月四日)一度旅の荷物を解く、またすぐに詰めるのでほどほどに。留守の間の家のあれこれを片付けて電器店へ。三日前に扇風機を安売りしていた。まだ残っているといいと思いつつ行ってみたらやはり無かった。そのかわりサーキュレーターの展示品の値がぐぐっと下がっている。扇風機とサーキュレーターの違いを問えばジョーシンのお兄さんは・肌に風を当てて涼むのが扇風機・部屋の空気を循環させるのがサーキュレーターという答えをくれた。どっちも風の生まれる道具なのねーと納得し
.9月24日(旧暦:八月三日)旅の二日目、どこに行こう、水族館に行こう。鳥羽?二見?カワウソと握手ができる二見にしよう。こんな写真が撮れます。『ゼロ距離水族館伊勢シーパラダイス』は小さな水族館。ゼロ距離の名の通り生き物との距離が近く、懸案のカワウソタッチやセイウチとも触れあい、顔ハメ看板があれば顔をはめて記念撮影。(楽しいことはしっかり楽しみたいので)時間が合わずゴマフアザラシに触れられなかったのが心残り。爪がありません二見といえば夫婦岩
よべの月二日9月23日(旧暦:八月二日)朝から三人の友人(全員同じ書店員だった)を拾ってわたしの運転で伊勢方面へ出発。年に一度か二度このメンバーで出かける。でも四人が揃うのは今回が最後かもしれない。ひとり夢と意思をもって新しい場所へ旅立つから。鳥羽『漣』にて。早い昼食で懸案の大きな大きな海老フライを食べ、重いお腹を抱えて志摩スペイン村に到着。インバーテッドコースターに振り回されたりチュロスを齧ったり彼女は楽しそう。歩いていて別の一人が「この実って何?」と
10月15日(旧暦:九月十三日)第三火曜日は夏萩句会の日。選句をしていたら足が攣った。いつもの漢方薬が鞄の底に落ちていたので飲む。こむら返りに即効性のあるこの薬で攣っている部分は解消したがなんだか膝がおかしい、ああ、またやってしまった亜脱臼か。これもなんとかおさめて句会終了、みなさんご心配をおかけしました。近々大きなお風呂に行きたいと思っていたので、足も痛いことだし今日行こう。さてどこにしようかな、我が家に一番近いメナード青山リゾートにビジターとしてお風呂だけ行こう